水曜日, 5月 18, 2011

きねお、10州で出荷開始

米国BrainChild社から、Android2.1ベースの教育向けタブレット端末「Kineo」が、全米10州で出荷開始になったと発表がありました。対角7”のLCDは解像度800x480で、800MHz/DualCoreのCPUを搭載。2GBのストレージと256MBのRAMを内蔵し、SD/SDHCメモリカードスロットも搭載しています。データはメモリカード経由でも転送可能と言う事です。無線LANは802.11b/gに対応し、Flash/MP4のプレイヤーが内蔵されます。既に、テキサス/キャリフォルニア/テネシー等の州で、合計5000ユニットの出荷が開始されている様ですから、台数的には結構いっている様に思います。教育機関向けのシステム商品なので、単価でいくらと言う風には言えませんが、それほど高額とは思えません。
現在、日本でも各種の電子玩具として、子供向けのコンピュータ等が販売されていますが、このままLinux/Android等の環境が普及してくると、それらの電子玩具市場にも入り込んでくるんじゃないでしょうか?少なくとも、現在の電子玩具と称する製品は、ネットブック等と比べてもコストパフォーマンスが悪い様に思えるのですが。
参照:The New Kineo® Tablet Built for Education

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