月曜日, 4月 18, 2011

ハードディスクデュプリケータ

センチュリー社からストレージレベルのデュプリケータ「裸族のHDDクローンスタンド」が発表されています。一見すると、SATA接続のハードディスクスロットが4基あり、4台まとめて認識できるかの様に考えられますが、接続されたPCから見えるのはこの内の1スロットだけです。ここにデータを書き込んだ後に、他のスロットに装着したハードディスクにクローニングを施すと言う訳です。結果として、一度に3台分のクローンの作成が可能です。一般的な用途で使う事はないでしょうが、業務用途として使う機会が多い様な気がするシステムです。特に、システムのカスタマイズや各種アプリケーション等の必要がある、学校や事業所単位での納入の場合には、このような製品があると作業が楽になります。あらかじめ、共通のシステムの組み込みまで行なっておけば、カスタマイズの部分が楽になりますからね。各スロットには個別の電源スイッチと、ハードディスクのイジェクトレバーが用意されています。イジェクトレバーは当たり前として、電源スイッチと言うのは、現在の節電ムードの中では有効な機能になるかも知れません。装着可能なのは2.5"/3.5"HDDおよびSSDで、標準SATAインターフェースを搭載のモデルです。ホストマシンとしてはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5.8/10.6.6となり、インターフェスはUSB2.0/3.0です。4月22日からの販売が予定されており、
参照:裸族のHDDクローンスタンド(CROS4U3CP)

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