水曜日, 4月 20, 2011

次は掘りごたつのコンセプトデザインが見たいっす

これをどう表現したら良いのか迷うところですが、床材ともいえますし、一種の家具としてみる事もできます。designboomで紹介されていたのですが、日本人のヤマシタシン氏のデザインによる「Land Peel」と言うデザインコンセプトで、三畳か、もう一回りくらい大きなスペースの床に置いて使うものです。このデザインは、もしかすると折り紙等からの発想なのかもしれませんが、何カ所かに折り目や切れ目が入っています。それらに従って折り畳む事で、座卓ができたり、座椅子の背もたれが出てきたりする訳です。不要になってしまえば、元通りに平面に戻す事ができる訳で、スペースファクターも悪くはなさそうです。あちらでは、ORIGAMIとか、NINJAとか命名しそうな気もしますが、コンセプトとしてはよい感じがします。折り畳み部分を無視するならばこたつも置けそうですから、冬場は重宝しそうです。実際には、テーブルの天板等の掃除の手間は大変そうな気はしますけれど。でも、無駄を省いて、コンパクトに機能をまとめると言う点では、日本人ならではのデザインかも知れません。
参照:shin yamashita "land peel"

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)