金曜日, 4月 15, 2011

一石二鳥的なフレームのチャリ

サンジエゴで開催されているカスタム自転車ショーで、カナダのRoundTail社がかなり変わったフレームの自転車を出展しているそうです。ロードレーサー用のチャリと言えば、おおむね菱形のフレームが採用されており、サドル部分の直下からペダルの軸にかけてパイプが通っていると言うイメージが強いと思います。このフレーム形状は、強度最優先で選出されたと聞きます。ところが、このチャリのフレームはハンドルから2本のパイプが出ているところまでは同じですが、パイプが接続されているのは2本の円環状のパイプです。円環状になっている事で強度的にも安定し、MTBでよく使われるスプリングによるショックアブソーバ的な役割も果たしてくれそうです。もちろん、この円換部は後輪を挟む様になっており、ブレーキは左右に分離する辺りに装着されます。また、前輪のフレームもストレートタイプになっており、脱着を楽にする様にしてあるのもロードレーサー用なのかもしれません。この秋頃からの販売が予定されているそうです。
参照:ROUND Tail

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