金曜日, 4月 01, 2011

ハイブリッドなコンセプトカー

コンセプトカーと言うのはデザインが最重要視されるので、市販車にはないすごいデザインが出てくるのが楽しみな訳です。ソウルモーターショー2011で展示されたシボレーのMi-rayは、近未来のデザインどころか、ボンドカーの進化系と言うか、マッハ号の未来版と言うか、かなりものすごいデザインになっています。オプションで、人工知能付きのナビゲーションコンピュータも導入して欲しいところです。
ボディ全体はボリューミーで、如何にも最近のアメ車的な感じが残っていますが、個人的には好みのデザインです。車内は既にコックピットと呼んだ方がいい様な感じで、並列2シータなのですが中央に大きな梁があるので、ドライバー/ナビゲータのそれぞれのシートがコンパートメントに近い状態になっています。ここだけ見ると、何となく初代のバットマンカーを思い出してしまいますね。実は、シートはイジェクションシートになっていて、非常時には空中に飛び出す様になってもおかしくはないです。って、そんな事はあり得ませんが。動力はフロントの2基の15kWのモーターと、1.5lのターボチャージャ付きのエンジンが予定されている、ハイブリッド車です。実際にはどうなるかは分かりませんが、ちょっとカッチョいいかなと思ってしまいますね。
参照:Chevrolet Introduces Mi-ray Roadster Concept

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