火曜日, 1月 25, 2011

東芝から1.8"径で最大容量のハードディスク

東芝から1.8"径としては最大容量のハードディスク「MKxx39GSLシリーズ」を発表されています。用意される容量は220GB/200GB/160GBの3機種で、インターフェースはSATA/1.5Gbps。220GBの容量は、1.8"系のハードディスクとしては最大容量になります。コネクタはLIFのため、第二世代以降のMacBookAir等でのリプレースが可能と考えられます。MacBookAir(Late2010)以降はダメですが。少なくともSamsungのハードディスクよりは信頼性があるでしょう。シーク時等の消費電力は1.3Wなので、2.5"HDDに比べておよそ半分くらい。回転数は4200rpmなので、標準5400rpmの2.5"HDDよりも低めです。ただし、バッファメモリは16MBと2.5"HDDの標準よりも多めなので、読み出しは結構いい勝負をしてくれるのではないかと。
このクラスのサイズではSSDと比較される事も少なくないのですが、やはり容量あたりのコストを考えると、ハードディスクの方に軍配を上げざるを得ません。つか、SSDが未だ高価だってことです。
参照:業界最大の記憶容量220GBを実現した厚さ5mmの1.8型HDDの商品化について

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