土曜日, 12月 04, 2010

サイドカラーの外付けバッテリ

iPad/iPhone用の外付けバッテリを販売しているMophie社から、iPhone4専用の外付けバッテリパックJuice Pack Plusが販売されています。装着時に違和感の内容に配慮されたデザインは、枠にブラックの他ブルー/ピンク/イエローの3色が用意され、計4色のうちから商品を選択します。内蔵されるバッテリ容量は2000mAhで、内蔵バッテリの場合に比べて2倍の使用時間になると言う触れ込みです。公称値は、連続通話時間は8時間、インターネットはWi-Fi使用時で11時間となっています。充電はUSBバスパワーで行なわれ、専用のケーブルが付属します。オンラインでの予約価格は$99.95です。スマートなデザインなので、ちょっと厚みがある以上には違和感を感じさせません。
参照:juice pack plus for iPhone 4

フォトフレームからのメディアプレーヤ

USB.Brandoで販売されているマルチメディアアラーム時計です。フォ、フォトフレームじゃないんだからねっっ。って、今更ツンデレでもないでしょうが、実態はアラーム時計とも違い、メディアプレーヤとでも言うべき製品です。ディスプレイは対角7”のワイドTFT液晶で、解像度は480x234。本体色は、ホワイトと木目柄が用意されます。液晶面脇にはステレオスピーカーが内蔵されており、再生時に使用されます。背面にはSD/MMC/SDHCメモリカード対応スロットとUSBコネクタがあり、ここに接続したメモリに保存されたファイルの再生が可能です。再生可能形式はJPEG/BMP,MP1/MP2/MP3/MP4,VOB,AVI等です。一応、カレンダーやアラームクロック等の機能はありますが、それらはメインの機能ではなく、機能の一部でしかないですねぇ。PC等との接続はできない様なので、あらかじめそちらでメディアを作ってからと言う事の様です。オンラインでの販売価格は$59.00。ちょうど、フォトフレームとメディアプレーヤの中間の様な機能になってます。
参照:USB Multimedia Alarm Clock

ミッフィー55周年記念電子辞書

カシオの公式オンラインショップで予約開始されているのが、ミッフィー誕生55周年を記念した電子辞書です。2010年7月に発売された同社製のXD-A6200をベースにしたモデルで、ハウジングは歴代のミッフィーで彩られ、専用のケースも付属します。本体色はホワイトとピンクの2機種が用意され、電源オフの際にはオリジナルのミッフィー画面が表示される等、ミッフィーファンはそれなりに楽しめるものになっています。
実用面で言えば、電子辞書としてはXD-A6200と同じため、コンテンツもデジタル大辞泉を始めとして、国語/英語/生活等の辞書が計100コンテンツ、日本文学作品が300作品、世界文学作品が計100作品と、実際に使用するには十分な内容となっています。カラーマーカー/付箋/ノート等の、使い勝手をあげるための機能も充実しています。オンラインでの販売価格は39800円。12/20頃の出荷が予定されています。ノーマルモデルと比べて、7000円程の価格上昇となっています。ミッフィーの部分は実用的には何ら関わるところはないのですが、この部分と価格差を天秤にかけて選択する事になります。
参照:miffy x EX-Word

コレジャナイ…のか…?!

ペンタックス社からデジ眼のK-rとコレジャナイロボとのコラボレーションモデルが、オンラインストア限定100台で販売されると発表されています。前機種のK-xでもあったコラボモデルが、今回も実現された事になります。第2弾と言う事で、コレジャナイロボのデザインが取り込まれてまして、お美事としか言いようのない脱力さ加減です。これ、イベントなんかで見たら笑ってしまうでしょうねぇ。ちなみに、顔の部分はポップアップストロボを出さない様にするためにアクセサリーシューに装着する「ストロボキャンセラーコレジャナイ」だそうで、わざわざ不便にするのは担当の方はよく理解されているんではないかと。ただし、付属する35mm単焦点レンズ以外は、外装の色が黒のままになるため、ちょっと似合わないかもしれません。オンラインでの販売価格は99800円(税込み)で、12月24日からの予約が予定されています。ちなみに、販売台数制限が、当たり前の様にありまして、お一人様1台限定だそうです。
ただ、コレジャナイロボの性質を考えると、ちょっと微妙な製品かも知れません。そもそも、コレジャナイロボって人気のあるロボットアニメのパチモンで、よくわからないお父さんが間違えて買って帰って、子供に「コレジャナイ」って泣かれると言うのがコンセプトだったと思います。くれぐれも、「コレジャナイ」って言われない様に…。
参照:デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-r コレジャナイロボモデル」

金曜日, 12月 03, 2010

ワイヤレスキーボードのレシーバは巨大でも大丈夫?

サンワダイレクトで、WEB限定販売品として、タッチパネル付きのワイヤレスキーボードが販売されています。テンキーのないミニサイズのキーボードで、パンタグラフ式のキーが採用されています。そのため、全体の厚みも10mm程度と、かなり薄くなっています。とは言え、フラットなキーボードでは入力しにくいと感じる事もあるので、折り畳み式のチルトスタンドが用意され、これを立てる事で奥側の高さを16mmにする事ができます。タッチパッドは小面積と言う事もあって、マルチタッチジェスチャ非対応の様です。単純にマウスの代わりにタッチパッドと言う感じで、タッチパッド独自の機能を追求したモデルではない様です。ワイヤレスモデルですから、当然、バッテリに充電が必要にはなりますが、この製品では専用のスタンドを用意する事で対応しています。スタンドにはスリットがあるので、そこに入れておけば充電し、そこから取り出して使用すると言う感じです。スタンドそのものはPCとUSB接続になり、充電にはバスパワーが用いられます。惜しむらくはレシーバが41mm(L) x 14m(W) x 10mm(D)とかなり大型で、デスクトップには合うかもしれませんが、ノートタイプにはそぐわない感じがします。オンラインでの販売価格は6980円(税込み)です。
参照:タッチパッド付ワイヤレスキーボード(スタンド充電タイプ)

ラブプラスのケータイ充電器

ウェブクルーエージェンシー社から、エヴァンゲリオンモデルに続いて、ラブプラスモデルの携帯端末汎用充電器が予約開始になっています。凛子/愛花/寧々のキャラクター毎に製品が販売される予定で、実際の販売は来年2月10日からとの事。現在は既に予約が開始されており、予約価格は5480円(税込み)。外付けバッテリとしてはUSBバスパワーとして電力を供給し、内蔵するバッテリ容量は1000mAh。バッテリの本体サイズは87mm(W) × 57mm(H) × 7mm(D)で、エヴァンゲリオンモデルと同サイズ/同容量です。付属のUSBケーブルで充電を行ないますが、アダプタは付属しないので、市販されている商品を別途購入するか、PCのUSBポートに接続しての充電となります。使用時には、付属のケーブルの先にある専用コネクタに、用意されるアダプタを介して携帯端末に接続します。用意されるアダプタはdocomo/Softbank,au,iPhone/iPod,microUSB,DSLite/DSi,PSPなどです。一つだけいい点がありまして、同梱物の中に携帯端末に取り付けるための吸盤付きの固定ぐが用意されています。これを携帯端末側に貼付けておけば、バッテリをそこにくっつけておけるので、セパレート型にありがちな携帯性の問題を改善する事ができます。まぁ、ラブプラスがリリースされている機種をお使いの方は、一つあると便利かもしれません。冬コミに間に合わないのが難点ではありますが。
参照:ラブプラス携帯充電器

お財布ケータイ代替え案

iPhone用の財布型のケース「iMojito」が、MALCOLM FONTIERから販売されています。iPhoneを入れるためのポケットがメイン部分で、カードや札入れのためのスリットが3基用意されています。iPhoneはそのままではポケットから飛び出すので、ゴムで抑えるところがちょっとチープですが。ポケット内部にはマイクロファイバーが使用されており、iPhoneを傷つける事はありませんが、滑り止めにはなりませんので、この辺りはベルトかゴムで抑えるしかない訳です。外装はポリウレタン製です。米国では札入れやクレジットカード入れと言うのが割りと使われる傾向があるのですが、むしろ日本ではSUICA/PASMO等の電子マネーカード入れとしても使用できる様に思います。ポリウレタンそのものは電磁気遮蔽の効果はありませんので、問題はないんじゃないかと思います。オンラインでの販売価格は$35.00。これでお財布ケータイの機能がないとは呼ばせない?!
参照:iMojito

懐かしいアイコンパレットです

エーと、デジタル的には何の効果もありません。ただ、壁等に貼るだけの、よく言えばアート作品、悪く言えば壁掛け以上の物ではないのが、ThinkGeekで販売されているWall Artです。ぶっちゃけ、PhotoShopの旧バージョンの操作パレットなのですが、販売価格は$69.99と結構な金額になります。と言うのは、これ自体は壁紙の様な物ではなく、割りと厚めの素材でできているためでしょう。選択されているアイコンの手だけは黒い部分が彫り込まれており、手のアイコンだけが実際に盛り上がっているんです。そんな妙なこだわりのための価格になっています。他の黒い線等は凹んでいる訳でなし、単なるシルク印刷みたいですから。まぁ、Photoshopならではと言うところなのですが、Illustrator等では分からないユーザの方が多いでしょうし。
ただ、機能的になんにもないアート作品って言うのも、デジタルガジェット的にはつまらんですねぇ。
参照:Wallbar Photo Editor's Wall Art

6輪タイレルか、ペネロープ・カーか

jalopnik.comで、6輪スーパーカー「Covini Six Wheeler(C6W)」が紹介されています。前4輪/後2輪の構成のC6Wは、前世紀は1976年にデビューしたTyrell P34というF1マシンから発想を得た様です。F1マシンの方は6輪タイレルとも呼ばれて、小径タイヤで前4輪、通常サイズのタイヤで後2輪と言う構成のマシンでした。いやはや、懐かしい。6輪車と言えば、その後に実写版「サンダーバード」のペネロープカーと言うモデルがあった訳で、C6Wはそのミックスに当たるのかもしれません。
デザインそのものは最近のスポーツカーの流行に類似してはいますが、カウンタックの様に前に振り上げるタイプのドア、ストラトスの様に車体のフロント/リア側を軸にして跳ね上げるボンネットとトランク、マッハ号の様なデザインのハンドルにはシフトレバーが装備されています。たぶん、フロントから丸ノコみたいな物が出てきたり、スプリング式のジャッキでジャンプしたりと言う機能はないと思います。トランスフォームくらいはしそうですけれど。下にYouTubeに貼られていた動画を付けておきますので、特に第一次スーパーカー世代の方は堪能してください。
参照:The Six-Wheeled Covini C6W Is Here

木曜日, 12月 02, 2010

ヤマハの新型サウンドステーション

ヤマハからiPod/iPhone対応のオーディオシステム「TSX-140」が発表されています。iPod/iPhoneが向かって左側にあるのは、中央上面にスロットイン方式の光学ドライブが用意されているためです。ちょっと古めかしい感じはありますが、全体のデザインはおちついており、現在と過去が同居しているかの様に思えます。いつ、中央部分だけがパカッと外れるかと、期待しちゃうじゃないですか。iPod/iPhoneとはデジタル信号でデータ転送を行ない、独自の「ミュージックエンハンサー」によってダイナミックなサウンドの再生が可能になっています。なお、本機背面にはPCとの接続用のUSB端子が用意されており、iPod/iPhoneを装着したままでの充電とデータ同期が可能です。スピーカーは左右共に80mmフルレンジコーンが1基ずつで、最大出力は各15W。光学ドライブはCDプレイヤーとして機能する他、MP3/WMA形式の再生も可能です。録音はできません。正面にはUSB端子があり、接続したフラッシュメモリ等に保存されている音楽ファイルの再生が可能です。AM/FMチューナの内蔵や、オーディオタイマー/アラート/スヌーズの機能も含まれています。2010年11月中の販売が予定されています。
参照:デスクトップオーディオシステム「TSX-140」

1Uラックマウント型ストレージ

OWC社から1Uラックマウントの外付けストレージが発表されています。いずれの機種も最大3TBのハードディスクを4台内蔵する事ができますので、最大容量は12TBになります。ハードディスクは専用のカートリッジに入れて装着するため、出し入れはXServeと同様に行なう事ができます。1Uラックマウントタイプのストレージなので、事実上はXServe専用の外部ストレージになる「はず」でした。2011/01/31でXServeの販売が終了するので、ちょっと微妙なリリースになっています。保証に関しては、2年と5年の2種類が用意され、それぞれで金額が変わります。
1U eSATA RAID-READY JBOD Performance Solutionsは接続インターフェースにeSATAを採用しており、JBODの構成をとります。容量が違うドライブを接続できるメリットはありますが、サーバ向けとしてはあまりメリットがありません。むしろ、1台のドライブが死ねば、全体が死ぬと言うデメリットの方が大きいです。こちらは2TB(500GBx4)の2年保証で、オンラインでの販売価格が$649.99からになります。ただし、eSATA接続なので、最大転送速度は230MB/Secとかなり高速です。
1U Selectable RAID 0,1,5,10 Hardware RAID ModesはFireWire400/800,USB2.0,eSATAのインターフェースを持ち、RAID0,1,5,10の構成がとれます。出荷時はRAID5ですが。フロントパネルのデザインは、XServeのClusterノードに似ていますので、XServeユーザは違和感なく使えると思います。オンラインでの販売価格は、500GBx4の構成で2年保証がついて$529.99からとなっています。
参照:1U eSATA RAID-READY JBOD Performance Solutions
参照:1U Selectable RAID 0,1,5,10 Hardware RAID Modes

USB3.0対応ハードディスクドック(草履じゃないよ)

USB.Brandoで販売されているのが、ちょっと珍しい水平型のハードディスクドックです。上から見ると分かるのですが、赤い部分は足の指になっており、黒いベルト状の部分と合わせて、サンダルを模したデザインになっています。指の部分はイジェクションレバーを兼ねており、ハードディスクを取り外す時に利用します。小指の脇にはワンタッチバックアップボタンがあり、付属のバックアップユーティリティを起動する事ができる様です。装着できるハードディスクはSATA接続の製品で、2.5"/3.5"兼用です。PCとの接続はUSB3.0ですが、USB2.0との互換性を持っていますので、実際に使用可能なシステムは多そうです。バックアップツールがあるため、公式にはWindows 2000/XP/Vista/7が対応となります。オンラインでの販売価格は$45.00。
使いにくそうと言うのが正直なところです。イジェクションレバーは良いのですが、バックアップボタンが小指の外側と言う押しにくい場所にあるのが難点です。また、前後の区別がつきにくいのも面倒です。普通はインターフェースコネクタがある側が背面だと思うのですが、この製品にはそちら側にバックアップボタンとイジェクションレバーがあるので、こちら側を背面と認識していい物かどうか。そう考えると、夜も寝られなくなっちゃう…。日本的にするとすれば、鼻緒型にして、下駄って言う感じですかね?!
参照:Hornettek® Slipper USB 3.0 SATA HDD Dock with One Touch Backup

携帯電話を使う盗聴器

既に国内で販売されている可能性がありますが、かなり巧妙な盗聴器がGadget.Brandoで販売されています。一見するとUSBバスパワー用の電源アダプタ&プラグ変換アダプタに見えますが。内部には盗聴器が仕込まれています。この盗聴器の怖いところはSIMカードを装着して使用する点で、要は、これ単体で携帯電話として機能する訳です。もちろん、かけっぱなしになりますけど。これは二つのメリットがありまして、一つはコンセントから電源供給を受けているので、電池切れの心配がないこと。もう一つは携帯電話として使うため、UHF帯を使用する一般的な盗聴器の周波数と違うために、検出されにくいと言う事です。多分、一般的な盗聴器検出用機材では検出ができないと思います。オンラインでの販売価格は、SIMカードは別にして、オンラインでの販売価格は$69.00です。こういうモノにまで気をつけないといけなくなったんですねぇ。
参照:Universal Plug Adapter with Sim Card Spy Ear

つか、ありえぬだろう!

エレコム社からメモリカードリーダ/ライタが2シリーズ発表されています。各シリーズとも、本体色としてブラックとホワイトが用意されています。なお、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX 10.2/10.3/10.4/10.5/10.6ですが、SDXCメモリカードを使用するにはexFATが使用できるシステムが要求されます。
MR-C26シリーズは3ポートのUSBハブと、MMC/SD/SDHC/SDXC,MS等に対応したリーダ/ライタを一体にした製品で、多分、内部的には4ポートのハブの下にリーダ/ライタがぶら下がって、空いている3ポートを外に出した感じでしょうか。側面下側に配置されたポートは特に問題はありませんが、スペースがないために上面に配置されてしまったポートは、そのままでは使いにくいです。ここにケーブルを挿しておくにはバランスが悪いし、挿したら挿したでメモリカードの抜き差しがしにくいし…。オンラインでの販売価格は2520円です。なお、miniSD/M2メディアの場合には、アダプタが必要です。
注目したいMR-C27はSD/SDHC/SDXCメモリカードに特化したリーダ/ライタで、最大で同時に4枚のSD/SDHC/SDXC/MMCカードが使用できます。トースターと評される事が多いのですが、サイドにはメディアイジェクト用のレバーはありません。これだけスロットがあると、少容量のメディアをソフト的にRAID0/JBODでまとめて使うと言う方法がとれます。つか、同時に4枚のSD系メモリカードを読み込もう等とはあり得んだろう。mini/micro系メディアを使用するには、アダプタが必須です。こちらのオンラインでの販売価格は2835円(税込み)。
参照:USBハブ付きメモリカードリーダ「MR-C26シリーズ」
参照:SDカード専用メモリカードリーダ「MR-C27シリーズ」

ライトサイクルの実車化!?

TRON Legacyの公開が近づいていますが、ライトサイクルを実車で作ってしまおうと言う猛者が現れた様です。しかも販売予定。Parker Brothers Choppers,IncではTRON Legacyに登場するライトサイクルのうち、息子のサム・フリンが搭乗するブラックモデルを実車化するべく作業をしています。ちなみに、下の動画を見ていただくと分かりますが、既にテスト用の車体まで開発できている様です。4輪バギーと見まごう程の幅はおよそ68cm、全長に至っては2.5mと、バイクとしてもかなり大型の車体になります。エンジンはスズキTLR-1000に搭載されているV-Twinエンジンで、車重は215kg。動画を見る限りは、バイクにまたがっていると言うよりも、丸太にしがみついている感じがして、回転半径はかなり大きそうな気がします。ハンドルは前輪の内側にあり、ペダルは後輪の内側にあるので、ある程度の身長が必要にはなります。製造予定は十台限定と言う事なので、相当なマニアの方やコレクターの方向けになるでしょう。同社では、他の作品に搭乗する空想上の乗り物も実車化してくれる様ですから、お金持ちはカスタム発注されては如何で?
参照:Parker Brothers Choppers,Inc.

水曜日, 12月 01, 2010

SiliconPowerの新型SSD「E20」発表

SiliconPower社から、SSDの新シリーズ「E20シリーズ」が発表されています。9.5mm厚の2.5"ハードディスクと物理互換で、接続インターフェースはSATAです。あまり詳しい仕様が記載されていないのですが、DDR2-DRAMバッファを搭載しており、最大転送速度はリード時で250MB/Sec、ライト時で230MB/Secを実現しています。スピードからすると3Gbpsの転送速度には対応している様ですが、バッファ容量やコントローラに関しては記載がありません。。ウェアレベリングの実装、S.M.A.R.T.への対応、TRIMコマンドへの対応等、最近の流行の仕様は満たしていますから、安心して使う事ができます。用意される容量は32GB/64GB/128GB/256GBの4機種です。
性能とは関係ないんですが、このシリーズはラベルが奇麗なんです。SSDはPC内部に入るはずの物なので、実使用時には見えなくなってしまう訳ですけれど。
参照:2.5" SATA Solid State Disk E20

TRON Legacy公開記念モデル?

TRONというと、昔の方しか頭にないのですが、当時としては画期的な映像だったと記憶しています。それも、CG処理が高価だったため、実際にはアニメータ等による描画処理されていたと聞いて、衝撃を受けた記憶がありますが。今年、その続編として「TRONLegacy」が公開される訳ですが、映画公開よりも一足早く、その中で登場するライトサイクルと言うバイク型の乗り物を模したフラッシュメモリが販売されています。ホワイトモデルは父親のケヴィン・フリンの乗るライトサイクルで、容量は8GB。オンラインでの販売価格は$34.99です。ブラックモデルは息子のサム・フリンが駆るライトサイクルを模したモデルで、容量は4GB。オンラインでの販売価格は$24.99。あちらの同容量の製品の販売価格からすると$3程高めの価格設定になっています。プレミア付きの、記念品と考えた方がいいでしょうね。日本でも販売になったりするんでしょうか?
参照:Disney TRON Kevin Flynn Light Cycle 8GB USB Drive
参照:Disney TRON Sam Flynn Light Cycle 4GB USB Drive

冷蔵庫単体のシステムではダメ?

ProFUSION社から、Electrolux社との提携による最初の製品として、冷蔵庫の「Infinity i-Kitchen」が発表されています。これにFreescale社のi.MX25アプリケーションプロセッサが使用され、組み込み型のLinuxシステムにより正面にあるタッチパネルで基本的な操作を行ないます。メモやカレンダー、連絡先等の一般的なコンピュータ管理の情報以外に、レシピやヒント等が表示されるそうです。冷蔵庫に表示されると言う点で、レシピは歓迎されるんじゃないでしょうか?もっとも、ブラジルの製品なので、ブラジル料理のレシピばかりの様ですけど。
考え方としては悪くはないんですが、単独では単なる冷蔵庫とキッチンマグネットによるメモ貼付け以上の物ではありません。インフラが整っていないと言えばよく聞こえますが、受発注システム等と組み合わせられないと、あまり有効な製品ではない様に思います。せっかくのディスプレイとタッチパネルなので、ここから近所のスーパーに接続して商品を選択、あとから配送等と言うシステムが確立しないと有効活用は難しいでしょう。
参照:first product of profusion and electrolux partnership
参照:Release i-Kitchen

蓄音機か?!

ここのところ、いくつか紹介している電源を必要としないiPhone用スピーカーの中で、もっとも大げさで、もっともそれっぽいデザインになっている商品がScience and Sons社で販売されています。大げさだって言うのは物理サイズで、270mm(H) x 290mm(W) x 220mm(D)と言う巨大なサイズですから。基本的には反響箱として使用する事で、音の増幅を行ないます。そのため、iPhoneを正面のスロットに装着するだけと言う手軽さです。原理的に、調整できる様な部分はないので、あとは音楽再生等を行なうだけです。スピーカーの様に見える部分は、古の蓄音機のそれにデザインを近づけており、如何にもそれっぽい感じになっています。まぁ、原理的には同じ効果を利用する訳ですから。対応するのはiPhone3G/3GS/4と初代機です。オンラインでの販売価格は$195。次にくるのは、蓄音機そのもののデザインかも知れません。
参照:PH III

火曜日, 11月 30, 2010

ソフトバンク純正のBluetoothキーボード

ソフトバンクセレクションから、iPhone向けのBluetoothキーボード「SB-KB02-CPKB/BT」が発表されています。アイオーデータ機器社の携帯電話用Bluetoothキーボード「CPKB/BT」をベースにしてはいるのですが、F1〜F4キーの代わりに音楽再生コントロール用のキーが用意されています。ファームウェアをちょこっと変更したと言う事でしょうか。元々が携帯電話用なので、サイズも151.5mm(W) x 92.1mm(D) x 14.0mm(H)と超小型です。対応OSはiPod touch(3rd),iPhone3GS/4でiOS4.0/4.1、iPod touch(4th)はiOS4.1。iPadはiOS3.2〜iOS3.2.2となっており、iOS4.2の動作は確認されていません。オリジナルのCPKB/BTはBluetooth2.0+EDRに対応し、いくつかの携帯電話とPS3での動作が確認されています。HIDプロファイラに対応している事が表明されていますので、実際に使用可能なマシンはかなり多いでしょう。オンラインでの販売価格は12800円で、12/03よりの販売が予定されています。ちなみに、オリジナルのCPKB/BTは15700円と言う販売価格が提示されているので、それよりも若干は安価になっています。
参照:SB-KB02-CPKB/BT

だいぶ大人しいデザインになったHMD

Vuzix社から、HMDのWrap 310の廉価版「Wrap 310XL」が発表になっています。基本的にはサングラス等と同様に装着して、あとはイヤフォンを装着するだけと言う簡単な手順です。前機種のWrap 310から電源を単三乾電池2本から1本に減らし、3D映像への対応をサイドバイサイド、Auto3D方式のみとする事で販売価格を5000円下げ、オンラインでの販売価格を24800円(税込み)としています。なお、コントロールボックスは本機専用となり、左右LCDの解像度はWQVGAの428x240になります。アップルストアでも販売されている専用のアダプタを介せば、iPod/iPhoneのアナログ出力を表示可能です。ちなみに、映像入力はNTSC/PALのアナログのみですから、高解像度化しているPCの画像を表示しようと言うのは厳しいモノがあります。むしろ、解像度的には携帯電話やスマートフォン、iPod/iPhone等のアナログ出力程度が適度になります。
参照:ビデオアイウェア「Wrap310XL」

Bluetooth接続のふにゃふにゃキーボード

国内でも見かける様になった、Bluetooth接続のふにゃふにゃキーボードをGadget4allで見つけました。いわゆるテンキーレスの、ミニキーボードになります。シリコン樹脂製なので、あまりキータッチ等はよくありません。ただ、水がこぼれても簡単には機能不全に陥らないとか、持ち運びに便利等のメリットもあるので、特定の用途では生き残るキーボードでしょう。珍しいのは、最外周に当たるキートップの色がグレーになっている事で、見易くなっているのは間違いないでしょう。左端にはBluetotthのインターフェース部分がまとめられており、裏側に電源スイッチとConnectスイッチがあります。どうせならば、ここもシリコンで覆って、内部への水浸入を防ぐ構造にすれば良かったのにと思うんですが。オンラインでの販売価格は$35.00ですから、日本円に換算して約3000円程度と、それほど高額にはなっていません。税金が違うので一概に比較はできませんが、国内のBluetoothキーボードは割りと高めですから。
参照:Bluetooth Mini Roll-up Keyboard

ノートPCにも、デスクトップPCにもSSDを

CFD販売社からSATA接続のSSD「SNS1Qシリーズ」が発表されています。2.5"HDDと物理互換で、インターフェースはSATA/3Gbps。用意される容量は60GB/120GB/240GBの3機種です。コントローラにSandForce社のSF-1222を搭載して、フラッシュメモリにはMLCを採用しています。最大転送速度は、ライトに関してはシリーズ共通で100MB/Secで、リードに関しては、60GBのみ210MB/Secですが、120GB/240GBでは220MB/Secです。もっとも、両者の差は、ほとんど誤差みたいな物ですから、あまり気にしなくてもいいのではないかと。TRIMコマンドにも対応していますが、このコマンドに対応したシステムでなければ使用できないと言う訳ではありませんので、お間違えのないよう。標準で3.5"のベイに取り付けるためのマウンタが用意されるので、ノートPCのみならず、デスクトップPCでも利用が可能と言うのはメリットでしょう。実売価格がどの程度になるかは不明ながら、CFD販売社と言う事で、比較的低価格での販売が見込まれます。
対応システム等も記載がありませんが、たいていのシステムには対応できるのではないかと思われます。あとは自己責任でと言う事ですかね?6Gbpsへの対応ではありませんでしたが、そこそこ高速なSSDと言う事で、期待が持てます。
参照:SSD SNS1Qシリーズ

ロアス社からも5ボタンマウス

ロアス社から、5ボタン装備のマウス「MUS-UKF77シリーズ」が販売されています。左右クリックボタン及びホイールクリックが標準装備ですが、本体左側面に2ボタンが追加されています。WIndows標準ドライバで使用が可能で、ブラウザ上で「進む」「戻る」の機能が使える様になります。本体上面、スクロールホイールの後ろ側にあるボタンは分解能切り替え用で、800dpi/1200dpi/1600dpiをトグルで切り替える事ができます。このボタンは他の機能に振り替える事ができない、専用ボタンになります。動き検出は光学式で、PCとの接続はUSB。対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista/7です。おそらくは、そのままでもMacOSX等のシステム上では動作すると思いますすし、5ボタン全部認識できるでしょう。ただし、MacOSX上でブラウザの「進む」「戻る」の機能に割り振るには、シェアウェアのSteerMouseかUSBOverDrive等を使用する必要があります。製品は上面等の色の違いによりブラック/オレンジ/レッド/シルバー/ホワイト/イエローの6色が用意されます。ホワイトを除くすべての機種はボトムがブラックになっており、シルバーとホワイトの2色はサイドがグレーです。記載がないので、スクロールホイールはチルト未対応でしょう。販売価格はオープンプライスです。「進む」「戻る」未対応でも、MacOSX動作確認済で売っちゃってもいいんじゃないかと思うんですが。
参照:スタイリッシュな5ボタンオプティカルマウスを発売

大型ディスプレイ=見易いではない

Nooka社からZubシリーズ最大のディスプイを持つ腕時計「Zub Zayu」のブラックモデルが発表されています。最大のディスプレイとは言っても、本体もかなり大型で、一般的な腕時計に比べて2倍以上の表示部位になっています。これでは、逆に装着しても使いづらいだけではないかと思えますけど。パッと見で時間が分かりにくいのは間違いありません。左側には12個の楕円形のインジケータがあり、ここが時間を表します。真ん中のバーグラフは全体が12ブロックに分割され、1ブロック辺りを5等分する事で分の表示を可能にしています。細い方のバーグラフは同様に秒を表示します。このままでは12時間計なので、左端にAM/PMを示すインジケータが用意され、午前/ご五の確認がとれる様になっています。また、アラームを示すインジケータも用意されています。時刻設定等の操作は、本体左右2個ずつのボタンで行ないます。オンラインでの販売価格は$175。
参照:Nooka's Zub Zayu

出て来いシャ○ーン

gung社で販売している指輪型USB接続フラッシュメモリ「memoring」です。なんだか、子供のおもちゃの様な感じがしないでもありません。本体色としてはMOMO(ピンク)/YOU(黄色)/MAMI(ラメ)の3種が用意されますが、いずれもメモリ容量は2GB。たぶん、MAMIがもっとも内部構造が分かると思います。単純に指にはめるリング状の構造物に、USBコネクタがついている感じがします。フラッシュメモリそのものはUSBコネクタと一体化しているので、大きさとしてはこれが細小になります。コネクタキャップは付属しますので、ホコリ等がはいる心配は不要です。USBマスストレージクラスに対応しているので、Mac/Win等の各種のシステムで利用が可能です。ちなみに、リングサイズは11号だそうで。ただ、リング状の構造は左右に意外と出っ張りがありまして、隣接するコネクタに接続するデバイスには制限があるかも知れません。オンラインでの販売価格は3150円。ちょっと、機能以外の部分で、使いにくいですかね。
参照:memoring

白紙アイコンに文字を書くと普通のアイコンになりますか?

ノートと言えば、もっとも手軽に使う文房具な訳ですが、こういうデザインもありかもしれません。OSではよく見かける、いわゆる白紙アイコン型のノートです。白紙アイコンはアプリケーションとのリンケージがなされていなかったり、アプリケーションがない場合に使用される書類ファイルのアイコンですが、罫線程度はありますが、ノートの中身も基本的に白紙です。角が欠けているのは難ですが、それ以外は普通に使えるノートです。ただし、中に何を描いたとしても、表紙と裏表紙が別のアイコンに自動的に変わると言う事はないでしょう。自分で絵を描き込む事はありですけれど。オンラインショップでの販売価格は1冊あたりで€6.95、3冊セットで€16.95です。
同人レベルでもできそうな気がしますねぇ。
参照:Icon Notebook

木製のMacBookPro専用ケース

素材としての木材は、やはりその木目が美しくないと価値が半減すると思います。Blackbox caseで販売されているMacBook Pro用ケースは、その辺りがよくわかっています。紹介されている画像では継ぎ目のない無垢材からの削り出しか、継ぎ目がほとんど分からない様に加工が施されているようで、木目を邪魔する様な物がありません。対応機種が、13"/15"のユニボディのMacBook Proですから、無垢材からの削り出しと考えた方が合っているのかもしれません。いずれにせよ、木で蓋をしてある訳ではないので、内部に入れたMacBookProが出てこない様にストラップベルトで止める形式をとります。このケース自身にはMacBookPro以外に何もはいらないので、インナーケースとしての使用がメインになります。そのため、外側のケースのセンスが問われるかもしれません。それぞれの外装は木目を生かしたNatural/Brownの2色が用意され、内装はブラック。オンラインでの販売価格は$129です。なお、同じユニボディ機でも17"モデルには対応していませんし、非ユニボディ機にも対応していませんので、購入時には気をつけてください。
参照:MacBook Pro cases

月曜日, 11月 29, 2010

安価なゲーミングキーボード

バッファローコクヨサプライ社から、USB&PS/2接続が可能なゲーミングキーボード「BSKBC02BK」が発表されています。所詮はWindows用のキーボードと言ってしまえばそれっきりですが、FPS用にアレンジが加わっています。一つは、特定のエリアのキーの場合、4キーの同時押しが可能になっている事。FPSの場合には、複数キーの同時押しが必要な事もありますから、これは便利な機能です。次にキー自身の構造が、一般的なキーボードと変わっています。一般的なキーボードがキートップからボトムケースまでに5個のパーツで構成されていたところを、キートップとハウジングフレームの間にプランジャーを入れた事で、キーの押す方向によっての動作不良を減らしています。それに伴い、内部のスイッチ用のラバーが延長されて、キーストロークが4mmになっています。さらに、ボトムのプレートの前にバックプレートを置く事で、安定したキー押し下げができる様になりました。また、専用ゲームモードが選択可能で、Windowsキーを無効にする事ができます。ただし、キーのリピート速度を50回/秒、120回/秒に切り替える機能はPS/2で接続していないと有効にはならない様です。普通のキーボードに比べて安定感のある入力が可能になるので、FPSユーザならずとも、店頭で見つけたら試してみる価値はあると思います。対応OSはWindows XP/Vista/7,PS3,Wii等で、オンラインでの販売価格は3300円(税抜き)です
ただし、他社の高度なゲーミングキーボードの様に、バックライトがついたり、マクロ登録機能があったりする事はなさそうです。ちょっと丈夫なキーボードと言う感じでしょう。MacOSXが含まれないのは、FPS人口の差による物と思われます。
参照:USB&PS/2接続 有線ゲーミングキーボード「BSKBC02BK」

タブレットマシン用スタンド

バッファローコクヨサプライ社から、タブレットマシン用のスタンド「BSIPD11STシリーズ」が発表されています。Andoroid/iPadを始めとした、アック酒のタブレットマシンを載せる事ができますから、特にテーブルの上に置く事が多いユーザは一つ位はあってもいいと言う商品です。脚部が開いて、背面のアームとの3点でタブレットマシンを支える形式をとりますから、安定度は割りといいはず。脚部の開閉角は2段階なので、小型の製品でも、大型の製品でも使用可能なのが利点です。もちろん、縦横の置き方は自由ですが、ユニバーサルDockコネクタ等の接続ケーブルには物理的な制約があるかも知れません。背面アームの角度は可変式で、角度も45度から65度まで付けられます。この可変範囲であれば、ほとんどのユーザには会う角度があるんじゃないかと。タブレットマシンの背面に当たる部分は幅広で、安定した設置ができます。本体素材がABS樹脂と鉄ですから、見かけ程に柔い事はありません。本体色ブラックとホワイトが用意され、それぞれのオンラインでの販売価格は2900円(税抜き)です。
参照:タブレットPC用スタンド「BSIPD11STシリーズ」

アルマジロではありません

Manufacture Royale社から,革っったデザインの腕時計が発表されています。内部のメカニズムが確認できるトランスルーセントタイプの文字盤が採用され、上面の他,底面からも内蔵メカニズムを見る事ができます。時間は時分針のみの2針式。メタルシルバーとカッパーの2色で彩られた本体は,それだけでもメカ好きの心をくすぐる物なのですが、従来の腕時計にない機能があります。つまり、文字盤を起こす機能と言う訳です。確かに、文字盤を傾ける事ができれば見易くなる事が多いのですが、まさかアルマジロ風の構造にしてくるとは思いもよりませんでした。とは言え、こういう特殊な腕時計の販売価格はそれなりにする訳で、この腕時計も$1,200,000!日本円に直すと約1億円!?!?!?手がでないどころか、尋常ではない製品の様です。
参照:Manufacture Royale
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