土曜日, 9月 25, 2010

動くと電源が入ります!

tomauri.comで、ユニークな節電方法を採用したテーブルタップが販売されています。従来から節電型のテーブルタップと言う物は販売されていまして、通常ならば1〜2個の常時オンのコンセントと、複数の自動オン/オフ可能なコンセントを備えた商品でした。コンセントをオフにするタイミングは2パターンで、一つは上ジオンのコンセントに接続されているPCの電源が落ちたときの電流量の変化を検出するパターン。もう一つはUSBポートに接続して、バスパワー供給を検出する方法です。HiSaverはいずれとも違う方式をとりまして、外部にモーションセンサを設けておりまして、これが動きや人の有無を検出して、電源コンセントの自動オン/オフを切り替えます。多分、赤外線センサではないかと思うのですが、白い半球形野津板小型の箱が、そのモーションセンサです。Wiiのリモコンの様なモーションコントロール形式ではないでしょう。逆に言えば、人がいなければ自然に電源が落ちる訳で、動画のエンコード等の際にはあまり使いたくない製品かも知れません。オンラインでの販売価格は$109.99。自然には優しいエコな製品かもしれませんが、懐にはあまり優しくはなさそう。多分、元をとるには2〜3年はかかるでしょう。
参照:HiSaver Energy Saving Powerbar for PC

こっちのナイフが刺すのはメモ書きか?

 同じThinkGeekで販売されているナイフ型の製品ですが、コート用のフックが真っ黒で、如何にもなアウトドア風ナイフだったのに対して、こちらは食事等に使うナイフを思わせるデザインです。それもそのはず、こちらはコートを引っ掛ける様な製品ではなく、冷蔵庫等の鉄製の製品にメモを貼付けるためのマグネットなのです。だから、簡単に落ちますし、メモにキズがつく様な事もありません。以前に手裏剣型のマグネットを紹介した事がありましたが、その延長上の製品ですかね?オンラインでの販売価格は、1本あたり$9.99です。
手裏剣程メジャーでないためか、手間がかかるためか、クナイとか懐剣の様な物はなかなか商品化されないですねぇ。ペーパーナイフくらいですか。
参照:Knife Fridge Magnet 

壁に刺さったナイフには…

 殺人鬼が壁に突き刺したナイフにコートを引っ掛けている図…ではなく、そのようにデザインされたコートをかけるためのフックです。10cm以上もある長めのフックなので、コートの重さに耐えられる様に、壁にねじ込む様になっています。外装はポリウレタンですが、取り付けるためのネジ等の芯になるところは鉄製なので、かなりの重さに耐えてくれるでしょうし、コートに傷つける事もないでしょう。赤い血液に見立てた紙等を貼付けて、その上からねじ込むと言うのは、オプションルールとして認めます。壁の色が黒とか、白だったら、なおさら目立っていいでしょう。もっとも、来客があった時に、驚かれるとは思うのですが。オンラインでの販売価格は、1本あたり$19.99です。ちょっと高いかなとも思うのですが、半ば以上がジョークグッズですから。ああ、警官なんかがきたら、大変な事になりますのでご注意を。
参照:Knife Coat Hook

金曜日, 9月 24, 2010

鳥人間コンテストなら審査員特別賞モノ!

オーニソプターと言う乗り物をご存知でしょうか?羽ばたき式航空機とも呼ばれる飛行機で、要するに、主翼を羽ばたかせる事で揚力を得る航空機な訳です。歴史はかなり長く、彼のレオナルドダビンチがスケッチを残したとも言われていたんです。今年の8月、カナダはトロント大学の学生チームが、国際航空連盟の立ち会いの下でフライトを実行し、世界初の人力によるオーニソプターの飛行に成功しました。過去にオーニソプターの飛行がなかったと言う訳ではありませんが、人力のみと言う事では初めてだそうです。日本だと鳥人間コンテストがありますが、アレは人力飛行機でどれだけの距離を飛べるかと言うコンテストであって、オーニソプターの出番はありません。何しろ、飛行距離は145m、飛行時間19.3秒、最大飛行速度25.6km/hと言う、記録そのものは鳥人間コンテストの現在の入賞者レベルには追いつきませんから。とは言っても、パイロットの体力と脚力に頼るのは全く同様で、少なくとも、審査員特別賞程度は受賞できるんじゃないかな、と。
昔はSF・ファンタジーの世界には欠かせない物だったんですがねぇ。
参照:Human-powered ornithopter

HPO The Snowbird from U of T Engineering on Vimeo.

iPadを入れられるメッセンジャーバッグ

 こちらもiPad用のバッグではあるんですが、スタンダードな縦型のメッセンジャーバッグスタイルです。Booq社のCOBRA COURIER XSはiPadを縦に入れるバッグですが、丈夫さにかけては他のどの製品にも引けを取りません。まず、本体外装のほとんどを占めるのは1680デニールのバリスティックナイロンで、防水加工済みです。また、要所要所にはナッパレザーが採用されています。さらに、ベルトについてはシートベルトと同じ物が採用されている事で、その丈夫さ加減がわかろうというモノです。外装サイズは290mm(H) x 229mm(W) x 69mm(D)と、iPadだけを入れるにはかなり余裕があり、その他の書類等も同時に入れておけます。本体重量は0.77kgですが、見かけよりも重たい物を入れておけそうです。現在は予約受付中で、予約価格は$145です。
内部のコンパートメントも、目的別にきちんと整理されている様ですから、iPadをメインに使う方にはこれ一つで十分でしょう。
参照:COBRA COURIER XS, BLACK

こういうキーボードを待っていたんです!


iOS4向けのBluetoothキーボードはかなり多くなっていますが、いずれも今ひとつに感じていたのは事実です。それは、ほとんどが机の上に置いて使う事を前提としているためで、場所や時間を問わずに入力が可能と言う訳ではなかったからです。だって、スマートフォンであるiPhoneは、常時机の上にある訳ではありませんから。むしろ、持ち歩く先でメールを打ったり、メモをとったりするのが当たり前だと思うのです。そう言う事に使うには、今までのキーボードはあまりにも大きすぎたり、本体との一体感に欠ける嫌いがありました。ThinkGeekで販売されているTK-421は、そう言うユーザの心情を汲み取ったかの様な製品で、iPhone3GS/iPhon4用のケースと、回転収納式のキーボードを一帯にした様な製品です。多少厚めにはなりますが、少なくともユーザーは場所と時間を問わずにキーボードからの入力が可能です。それぞれに専用の製品が用意されており、オンラインでの販売価格は$49.99です。
ちょっと、これは理想のキーボードです。国内の代理店がついて、販売してくれる事を祈ります。 逆に、ケース一体型なので、iPod touchには使う事ができません。
参照:TK-421 iPhone Case with Flip-Out Keyboard

iPadも入るカメラバッグ

 goincase.comで販売されているデジカメ用のバッグです。カメラバッグで見かける事が多いのは、デジ眼カメラとレンズ、データストレージ用のノートPC等をまとめて入れておく様な商品ですが、このバッグにもそれに近いポケットがついています。ただし、こちらのポケットに入るのはノートPCではなく、もっと軽いiPadです。大きさから考えると、iPadもしくはAndoroidタブレットの様な薄型の製品をポケットに入れる事を想定している様です。ちょっと気になるのは、いくらカメラコネクションキットを使用したとしても、最大でも64GBまでしかないiPadの内部ストレージでは、多画素化するデジ眼では容量不足になりはしないかと思ってしまいますが。また、背面側に配置されているため、張力の関係上、iPadにキズがついたり、液晶が割れたりしないかと心配にもなります.逆に、iPadの薄さが、こういう心配の元凶なのかもしれませんが。たしかに、iPadならばノートPCとは違った使い方もできますし、手軽と言えば手がるかも知れません。ただし、オンラインでの販売価格は結構高くて、$199となっています。
このブランドはよく知らないのですが、Tenba/Domke/f.64等の有名ブランドがやると、また違った見方になるのかもしれません。
参照:Ari Marcopoulos Camera Bag

ICレコーダICD-SX713/813

ソニーからサウンドレコーダが2シリーズ計3基発表されています。共に4GBのフラッシュメモリを内蔵しており、増設用にM2,microSD/SDHCメモリカード対応のスロットが1基用意されます。使用状況に応じてマイクの向きを可変できるSマイクシステムを搭載し、広いダイナミックレンジを実現するDual DAコンバータ切り替え方式を採用しています。非圧縮のリニアPCM録音への対応、録音形式はMP3/WMA/AACです。本体をUSB接続するか、メモリカードをリーダ/ライタ装着すれば、そのままでWindows/MacOSX等のほとんどのシステム上で利用が可能になります。なお、付属のSound organizerはWIndows XP/Vista/7環境でのみ動作しますので、編集作業は別途ソフトウェアを用意する必要があります。上位のSX813ではフルデジタルアンプS-Masterを内蔵しており、デジタルノイズキャンセラによる強力なノイズキャンセリングを実行する事ができます。会議等の近距離での録音が多い場合には、この種のレコーダが有効ではないかと。会議に使うのならば、ノイズが少ない方が望ましいので、SX813かなぁとおもいます。

木製のMacBookPro用ケース


デザイナーのRainer Spehl氏の手によるMacBookPro用のケースです。外装は木目を生かしたベニアと1枚板の混在で、蓋の部分には金属製のヒンジが用いられています。内部は革張りになっているので、外装の木材と合わせて、衝撃はかなり吸収してくれるのではないかと期待しています。とは言え、やはり内部がMacBookProのギリギリの大きさしかないので、出し入れの際に細かなキズがつくんじゃないかとか、 どこまで衝撃に耐えてくれるのかは疑問が残るところですが。また、取っ手等もありませんので、あくまでもインナーケースとしての扱いになります。移動する際にはさらに大きなケースの中に入れておくので、問題ないと言う判断なのかもしれませんが。もちろん、木製と言うところから、しばらく使い込むにつれ、割りといい味が出て来るんじゃないかと思ってます。
実は販売もされていまして、ユニボディのMacBookProは13"/15"で€240、17"モデルで€260。 非ユニボディの15"モデル用で€120だそうです。世界中でも送料€45で送ってくれるらしいので、日本からも発注ができそうです。
参照:Wooden Laptop Case with leather

木曜日, 9月 23, 2010

冬コミに向けての第一歩

バッファロー社から、多彩なインターフェースでインターネット接続するルータ「BF-01B」が発表されています。LAN側にIEEE802.11b/g対応の無線LANネットワークを擁しているのは従来機通りですが、インターネットに接続するWAN回線として1)FOMA回線、2)IEEE802.11a/b/g対応の無線LAN、3)クレードルに装備された100BASE-TX有線ネットワークの3種類が使用可能になっています。回線契約が別途必要になりますが、使用範囲がかなり広くなるFOMA回線。使用可能場所が限定されますが、高速な通信速度の無線LANのアクセスポイント。実質的に自宅での利用が前提のクレードル利用。逆に言えば、普段は家に置いておき、移動した先で様々な接続形態に対応させたいと言った希望を持った方に最適なルータになります。基本的には無線LAN前提の環境での利用になるため、有線LANは二の次で構成されています。これで、バッテリは最大6時間持ちますが、充電はクレードルで行なうため、ちょっとコミケ等の会場では使いにくいかもしれません。
参照:モバイル回線対応無線LAN親機「BF-01B」

Sony-Optiark社の外付けポータブルBDドライブ

SONY-Optiarc社から、ポータブル外付けBlue-Rayドライブ「BDX-S500U」が発表されています。BD-R SLの書き込みが6倍速、BD-R DLで4倍速、BD-RE SLで2倍速の書き込みが実現されています。DVD系はほとんどのメディアに対応していますが、DVD-RAMIIの12倍速書き込みは未対応で、5倍速書き込みまでは対応しています。こちらの最大書き込み速度はDVD±Rの8倍速。接続はUSB2.0で、電源としてACアダプタが同梱されます。さすがに、バスパワーだけでは電力が足りなかったと思われます。対応OSはWindows XP/Vista/7です。もっとも、Leopard/SnowLeopardであれば、データディスクとして使用する事は可能でしょう。3D Blu-Ray対応となっていますが、メディアそのものには変わりがないので、再生ソフトが同梱されると言う事だと思います。これはWindows以外のシステムでは動作しませんが。それでも、1枚あたり最大で50GB近くも入るのは、バックアップメディアとしてはありがたいです。
国内ではポータブルタイプの外付けドライブの販売を行なっていないので、並行輸入で入ってくるかもしれません。
参照:BDX-S500U

1950年代のラジオですか?いえ、最新型です!

1950年代だったらありそうな、如何にもアメリカンなデザインの骨董品級のラジオ…ではなく、TEAC社が販売するサウンドシステム「SL-D920」です。AM/FMラジオの機能を持ち、天板にはCDプレーヤを持ちます。CDプレーヤはCD-R/RWメディアに対応し、MP3/WMA形式のファイルの再生も可能です。スピーカーは正面左右に65mmφのフルレンジスピーカーが1基ずつ。内部には80mmφのサブウーファーが装備され、これは独立したボリュームで調整できます。正面下部にはUSBコネクタがありますが、実は、接続したフラッシュメモリに様々な音源からMP3/WMA形式で録音する事ができます。利用可能な音源はラジオ/CD/ライン入力で、それぞれCOPY/CD/LINEフォルダに録音可能です。録音形式がMP3/WMAなので、著作権に関する配慮は無し。個人の試用の範囲内での録音と言う事になります。本体色はレッドの他にブラックとホワイトが用意されます。既に販売が開始されており、オンラインストアでの販売価格は19800円です。
こういうデザインはいいですよねぇ。わざとノイズが入る様な感じにできると面白いんですが。
参照:CD/USB サウンドシステム「SL-D920」

血糖値を計測します!

正直なところ、iPhoneのこのような使い方は全く想定外の話でした。このiBGStarはユニバーサルDockコネクタに装着するアダプタで、血糖値を計測するための製品です。単独で測定はできるそうなんですが、iPod touch/iPhone専用のアプリをインストールすれば、その結果を分析して、記録する事ができるのだそうです。主として糖尿病の治療のために用いられるため、一般的に使用される物ではありませんが、ちょっと注目しておいた方が良いのかもしれません。来年1月から2月頃に販売が開始される予定です。
多分、メーカーとしては単純にこれだけの販売と言うのは考えていないんじゃないでしょうか?個人情報保護の問題はありますが、医療機関のデータとのリアルタイムな連携や、非常時の通報等はiPod touch/iPhone等ならば可能になります。また、血糖値に限らず、心拍数や血圧等を簡単に計測できる様なアダプタが用意できて、医療機関との連携がとれる様になれば、遠隔地医療もだいぶ変わると思うのです。医療機関の負担も減らせるでしょうし。現実に、小型の血圧計はできていますから、データ転送はBluetooth接続してもいいと思います。こればかりは企業単独ではできませんから、連携を強めて欲しい物です。
参照:iBGStar™ Blood Glucose Meter

奇才、現る!!

いや、思いっきり時計についての常識を一蹴する様な時刻表示の時計が、TokyoFlashで発表されています。普通、時計の時刻表示は時間は円周を12分割しているので、分単位では5分がひとつの目安になります。これは文字盤がアナログ表記のため、ごく普通に使われてきた物です。今まで紹介してきた時計も、時間が見にくい物があっても、これに近い表記方法でした。ところがこの時計の場合「アナログとデジタルは違う」とばかりに、この5分を目安にする方法を捨てています。こちらで採用したのは3分をひとつの目安とし、周囲の青LEDとその点滅回数で表記します。残り2分分は下側の2個の緑LEDで表記し、合わせて5分を表示します。時間表示は中央側のオレンジのLEDが表示し、こちらは12餬で表示を行ないます。LEDのサイズや位置も微妙にずれているところがあり、パッと見では全く時間が読み取れません。なお本体は3気圧防水、USBバスパワーでチャージ可能になっています。オンラインでの販売価格は15900円。
とりあえず、この分単位の表示を考えついた方は、奇才と言うしかないでしょう。
参照:The Kisai Round-Trip Watch

Kensington社からもiPad専用キーボード&ケース

いきなり現れて、iPad用のキーボードとケースのひとつのスタンダードと化してしまった感のある形状の製品ですが、Kensington社からも販売が開始されています。以前に紹介したGearZap社の製品に始まって、既に数社から販売されている製品で、Bluetooth2.0対応のキーボードを組み込んだケースと言った製品になります。他のシステムでも使えない事はありませんが、ケース形状からしてもiPad専用です。いや、それ以外の機種で、どう使えと。横置きにするのは、ノートPCに倣った形式で、この方が違和感がないのと、入力がし易いからでしょう。
で、このKensington社のKeyFolioなんですが、どう見てもGearZap社の製品によく似ています。明記はされていないにせよ、OEM商品なのか、製造元が同一なのではないかと思われます。こちらのオンラインでの販売価格は$99.99。Kensington社製品は国内でも販売されているので、もしかすると正規に販売されるかも知れません。
参照:Kensington KeyFolio™ Bluetooth Keyboard and Case for iPad

フェーザー砲は撃てませんが、ピザは切れます

ThinkGeekで販売されている、エンタープライズ号型のピザカッターです。別に、フェーザー砲や光子魚雷でピザをカットする訳ではなく、円形の部分がピザカッターとして機能すると言うレベルです。デザイン上、円形の物はすべてピザカッターになるんじゃないの?って言うのは置いておくとしても、あまりにも似合い過ぎのデザインです。まぁ、エンジンナセルと中央船体部がちょっと持ちにくい感じはしますが、普通にピザを切る分には支障はないでしょう。オンラインでの販売価格は$24.99です。
参照:Star Trek Enterprise Pizza Cutter

ガジェットスキーのためのデイパック

ガジェット好きにはたまらないバッグが、quirky.comで販売されているTrekSupportです。このデイパックは比較的大型のコンパートメントが用意されているんですが、ノートPC用のスリーブとガジェットドックを入れるとそれで一杯一杯です。ノートPC用のスリーブはコンパートメントにベルクロで固定する形式で、15”クラスのほとんどのノートPCに対応できます。また、ガジェットドックには大小4個のポケットがあり、最大のポケットにはiPadを入れる事ができます。また、バッテリを内蔵しているため、最大3台のガジェットにまで給電する事ができます。バッテリ容量は不明ですが、直接コンセントに接続して充電可能ですから、使い勝手は悪くありません。また、コンパートメントは180度まで開く事ができるので、出し入れの際や、セーフティチェックの際にも使い易いのでは?もちろん、外側にはメモ帳や筆記具を入れておくためのポケットが用意されています。本体は耐久性の高い防水ナイロン製なので、普通に使い易いでしょう。オンラインでの販売価格は$130です。
それにしても、Google翻訳を使ってみたら、Trekをいきなりスタートレックと訳してくれました。そんなにポピュラーなのか?!
参照:Trek Support

水曜日, 9月 22, 2010

JVCのウッドコーンスピーカー搭載oPod/iPhone対応ミニコンポ

日本ビクターから、iPod/iPhone対応のミニコンポ「EX-S1」シリーズが発表されています。ミニコンポの常として、AM/FMチューナ、CDプレーヤを内蔵し、総合出力は左右各20Wです。前面にUSBポートを搭載し、フラッシュメモリに収録されたMP3/WMAファイルの再生が可能です。iPod/iPhoneを装着するユニバーサルDockコネクタは上面にあり、一段高くなっています。映像出力も用意されており、iPod/iPhoneの動画ファイルを外部モニタに表示する事ができます。本体色はブラックの他に、ホワイト/ピンク/ナチュラルウッドが用意されています。そう言う事は置いておくとして、本機の最大の特徴は振動板に木を用いた85mmφのウッドコーンスピーカーです。弦楽器の多くが外装の木材を振動板として使用している事は分かりますが、スピーカーとして使用するにはより薄く、強力である必要があります。過去にも、木材の繊維を振動板に用いた製品はありましたが、木材そのものを振動板に用いた例はありません。ビクターでは20年の時間と11件の特許でこれを実用化しました。また、スピーカーキャビネット内部にも補強材とチェリー材の響棒が組み込まれ、音質向上に一役買っています。ミニコンポとは言っても、期待ができるのではないかと思います。10月上旬からの販売が予定されています。
参照:iPod対応オーディオシステム「EX-S1」

3分割折り畳み式キーボード

jornoStoreで取り扱わる予定のBluetooth接続のキーボードですが、他の製品との違いはこのキーボドが左右から折り畳める事でしょう。リュウドのキーボードが二つに折り畳み可能ですが、こちらは三つですので、その分だけ厚みはありますが、占有面積は狭くなります。iPhone/iPod touch/iPadでも利用ができますが、開いた時にはiPadの縦置きにぴったりの横幅。iPod touch/iPhoneでは、顔を近づけての入力になってしまいますので、若干使いにくいかも。iPad等を支えるスタンドは付属しますが、これは本当に単なるスタンドで、充電も何もできませんので注意してください。もっとも、キーボードとはBluetoothで接続されるので、何の支障もありませんが。サポーロされているデバイスはここで公開されており、Windows/MacOSX以外はスマートフォンがほとんどを占めています。この秋に販売が予定されており、現在は予約価格$79で予約受付中の様です。機構的には3分割折り畳み式と言うのは面白そうですが、デスクトップでの使用を前提としたシステムは個人的には今ひとつ。むしろ、合体させられる様なキーボードの方が、iPod touch/iPhoneには似合っている様に思うのですが。
参照:Cervantes Mobile Jorno

アレと同じ名称、ですか

フォースメディア社から、ユニークなスタイルのiPod/iPhone用2.1chスピーカーシステム「ARENA」が発表されています。まぁ、どこかで見た様な名称だとは思いますが。正面中央に向かって湾曲して言く本体には、左右に40mmφのフルレンジコーン型スピーカーを配し、ほぼ中央に70mmφのサブウーファーが配置されています。若干スピーカーが外向きに配置されているので、音の広がりと言う点ではいい効果が得られそうです。中央にあるユニバーサルDockコネクタユニットは収納式で、不要な時には本体内部に入れておく事ができます。FMステレオチューナとヘッドフォンレベルのライン入力端子がありますので、コネクタユニットは常時外に出しておく必要はないと言う判断なのでしょう。当然ですが、リモコンが付属しますので、離れたところからのコントロールも可能です。電源はアダプタ形式で、接続中の充電も可能です。9月下旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は9800円程との事。
参照:iPod/iPhone対応2.1chスピーカー『ARENA(アリーナ)』

「ゾンビになっちゃったばかりの人のハンドブック」って?!

訳の分からん書籍って言うのはある物でして、この「A Handbook for the Newly Undead」もそう言った類いの書籍の一つです。あちらでは、今でもゾンビ映画は製作されていますし、結構な人気になっている様です。広義では「バイオハザード」もゾンビ映画と言ってもいいですし。また、何かの抗議のためのデモや、デモンストレーションでゾンビに扮する事等も行なわれているので、日本等とは全然考え方が違うんでしょう。そう言った類いの参加者になるための講義書ではなく、ホントのゾンビになっちゃった人のための初期解説書の様な物です。生ける死者と言うよりも、これ以上は死なない存在と言うのが不気味なのだと思いますが。日本だと、何故か死ぬと必ず肉体から魂が抜け出て、魂の方が生者に呪いをかけるパターンがほとんどですね。せいぜい、反魂の術が出て来るくらいでしょうか?本来のゾンビも、ヴゥードゥ教の呪いではあるんですが。オンラインでの販売価格は$13.99です。
参照:A Handbook for the Newly Undead.

N005シリーズが販売開始

A-DATA社からNobilityシリーズのフラッシュメモリとして、USB3.0接続のN005が発表されており、USB.Brandoでも販売が開始されています。このシリーズは最大転送速度がリード時に85MB/Sec、ライト時で55MB/Secを誇り、フラッシュメモリとしてはかなり高速な部類に入る商品です。用意される容量は16GB/32GB/64GBと大容量指向で、USB3.0接続としてはこれが当たり前の仕様になりつつある様です。って、少容量/高速転送と言う商品は、あまり現実的ではないですしね。スティック型の本体は一方の端にUSB3.0のコネクタが掉尾され、コネクタキャップは使用しない時には反対側に取り付けるスタイルを撮ります。キャップが紛失し易い構成ですので、使用時には注意してください。USB1.1/2.0/3.0との互換性があるため、対応するシステムはWindows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista/7,MacOS9.x/MacOSX,Linux2.4以降と、非常に幅広くなっています。つか、Windows 98とかMacOS9はもうあまり使われてないんじゃないかと思うのですが。USB.Brandoでの販売価格は、それぞれ$65/$95/$179となっています。
参照:Nobility Series N005
参照:A-Data Nobility Series N005 USB 3.0 Flash Drive

大容量ポータブルドライブ?!

SeaGate社から、外付けポータブルハードディスクのFreeAgent® GoFlex™ Ultra–portable Driveに、1.5TBモデルが追加されています。標準インターフェースはUSB3.0ですが、このシリーズはインターフェースを交換する事ができるため、別売のeSATA/FireWire800アダプタを使用する事で別のインターフェースでの接続が可能になります。オンラインで用意されている容量は320GB/500GB/750GB/1TB/1.5TB。ところで、このシリーズには2.5"のハードディスクを使用しているはずなので、1.5TB単独のドライブが内蔵されている事にはなりますが、今のところはドライブ単体での技術的発表はありません。ドライブの厚みは22mmあるので、9.5mm厚の750GBドライブなら2台が入らない事はないでしょうが、それでもギリギリですから。もし、単独1.5TBのドライブならば12.5mm厚でしょうから、ノートPCには入れられない物の、割りと使い道はありそうです。バックアップ用途としても、容量は十分です。192bitTriple-DES暗号化に対応しており、Windows XP/Vista/7、MacOSX10.4.9以降に対応します。オンラインでの販売価格は$229.99です。
参照:FreeAgent® GoFlex™ Ultra–portable Drive

キティとのコラボレーショントイカメラ

LOMOと言えば、一部のカメラファンにはお馴染みのトイカメラメーカーですが、今回はHello Kitty!のコラボレーションモデルが発表されています。欧米と日本での限定販売になるこの商品は、魚眼レンズを組み込んだFishEyeと呼ばれるモデルに、これがトイカメラの神髄ですとでも言わんばかりの青/白/赤のカラーを用いた商品になっています。間違えないでいただきたいのですが、このカメラはデジタルカメラではなく、あくまでも銀塩フィルムカメラです。そのため、撮影にはフィルムが必要になりますが、最近では銀塩フィルムを購入するのも一苦労になっています。で、今回用意される商品には、フィルムとのセット商品が用意されますので、近所にフィルムを扱っているところが少なければ、そう言うセットを購入されるといいでしょう。単体での販売価格は6510円。REdscale 50-200/100のそれぞれが3パックずつ付属するセットが8400円です。コレクション向けには、単体でもいいんじゃないかと。
参照:Fisheye One Hello Kitty Edition

火曜日, 9月 21, 2010

アインシュタイン、我々は待っていた!

販売開始から既に17年、販売が終了してからでさえ12年もの歳月が流れたにも関わらず、今も一部の熱狂的なユーザを捉えて離さないのがNewtonMessagePadとそのOSであったNewtonOSです。当時としては洗練されたユーザインターフェース、タッチパネルと手書き認識を備えたハードウェアは、悲しいかな、あまりにも非力でした。そのエミュレータとして登場し、Zaurus等のシステム上で動作していたのがEinsteinと名付けられたアプリケーションでした。ここのところはあまり噂を聞かなかったのですが、ついにというか、当然と言うか、iPhone上に移植された様です。まだ動作速度や完成度の点では今ひとつの状態の様ですが、それでもiPhone上でNewtonOSが動作する。しかも、iOSがサポートしていない手書き文字認識まで備えていると言うではありませんか。これはもう、iPhoneを買うっきゃないです。
NewtonOSの優れた標準ソフトの一つに、メモ帳があります。ページの概念がなく、また、文字と図形が同列で扱えるのが良かったのですが、転送したデータはそれに見合ってはいませんでした。できれば、新たなシステムとして、様々なiPhoneのデータと連携がとれる様になって欲しい物です。いや、きっとそれは幻ではないでしょう。
参照:Einstein Newton emulator running on iPhone

デジ眼、何するものぞ!

富士フィルム社から、最近にしては珍しいコンパクトデジカメが発表されています。X100は最近の主流になりつつある、レンズ交換式のデジタル一眼レフカメラではありません。レンズはフジノンレンズの23mm/F2.0の明るい単焦点レンズが搭載され、最適化されたAPS-Cサイズの1230万画素のCMOSセンサが採用されています。データ読み出しと画像処理、AF等の制御は新開発のEXRプロセッサが担当し、信号処理の高速化とAF処理の高速化を実現しています。背面には大型の液晶モニタがありますが、メインと考えているのは上部の光学ファインダ。従来から、光学ファインダ側にも様々な情報が表示されていましたが、液晶パネルとプリズムを使用する事でデジタル情報を重ねて表示できる様になります。光学的に実像を確認しつつ、デジタル情報も同時に表示できるため、非常に便利に使う事ができるでしょう。多分、ユーザ層としてはデジカメで育った世代ではなく、銀塩カメラを使い込んでいたユーザをねらっているのでは。ある意味、エプソンやLeicaのデジタルカメラのレンズ交換機能を外すと、近いイメージかもしれません。リスクは大きいですが、ねらった層がついてくればかなり普及する可能性があります。
参照:デジタルカメラ「FinePix X100」

大出力のコイルガン

hackedgadgets.comで紹介されていた、1.25KJと言う巨大なエネルギーを持ったコイルガンです。かなり強力な威力を備えていますので、火薬を使わないまでも、日本では銃刀法に引っかかる可能性があります。いわゆるシングルボルトアクション方式で弾丸となる金属棒をセットし、後部に用意された大量のコンデンサに充電した電力を利用して射出します。コンデンサは3900μFが4基で、1基辺りでもかなりの大きさになるのに、それが4基あるんですからその偉容はまるでジャイアントバズ。日本人が持つと、ちょっと大きく見えるかもしれません。電源は12VのNiMHバッテリで、フル充電の状態から15発の発射が可能だそうです。まぁ、軍事用ではなく、個人の趣味と実験の範囲なので。とは言え、1.25kjの破壊力はかなりの物で、ガラスのグラスをぶち割り、プラスティックを打ち抜く程の威力になります。これで、火薬を使う銃に比べれば遥かに静かなので、テロ等に使われると危険性はきわめて高い物になってしまいます。まぁ、未だ実験段階なので、実用になるのは未だ先の話でしょうが。
参照:1.25kJ Coilgun

月曜日, 9月 20, 2010

携帯電話を使うスパイマイク

Gadget.Brandoで販売されているスパイグッズも、だんだんと手がこんできました。今回はソーラパネルによる補助電源を装備しており、内蔵のバッテリが減ってきても、自然に再充電を行なう事が可能になっています。また、GSMネットワーク用のSIMカードを内蔵しており、録音の開始は二つの方式のいずれかを選択します。modeAはショートメッセージを使用し、SMSにGDMコマンド+携帯電話の番号を送ります。メッセージを受信するとただちにそこにコールバックして、取得した音声を流してくれます。一方、modeBは同じ方法でコールバックする電話番号を送りますが、コールバックするタイミングは何か音が発生したときからです。SIMカードは別に用意する必要があるのと、GSM以外には対応していないのガ難点ですが、オンラインでの販売価格は$39.00。止める事については記載がないので、おそらくは内蔵電池の電圧が低下して機能しなくなるか、受信側で電話を切るまではなりっぱなしかと。ある意味、機能を限定した携帯電話と家るかも知れません。
参照:Solar Sim Card Spy Ear with SMS and Sound Trigger Control

本棚にあるDAP

USB.Brandoで販売されているDAPなのですが、デザインモチーフが本であるため、1枚目の画像だけではどれが商品だか分かりません。2枚目の画像で、初めて端にあるのがそれかと分かる程度です。表紙をめくるとスピーカーグリルがあり、そこからサウンドが出力される様です。また、上面には各種のコネクタが用意され、サウンドデータ収録用のmicroSDカードスロットとフラッシュメモリ用のUSBコネクタ、ヘッドフォン出力とライン入力、外部電源プラグ等がずらっとならんでいます。ちなみに、再生可能な音楽ファイル形式はMP3/WMA。操作系は内部のスピーカー脇にあり、本来は表紙を開いて使うのが前提ではないかと。つまり、1枚目の画像の様にしておくのは、単に保存用と言う訳です。なお、FM波を使用するデジタルラジオ受信の機能があり、アンテナはそのために使用される様です。オンラインでの販売価格は$23.00です。
参照:USB Book MP3 Player

サウンドもならせるローラバッグ?!

今までにも電動式とか、訳の分からんギミックがついたバッグを紹介してきましたが、これまたよくわからないバッグの一つです。TravelTeq社で販売している「Trip」と言うシリーズのバッグで、ローラのついたトラベルバッグです。全体の形状が10度程傾いた感じになっていますし、ローラのついた桁部の角度を変えられるので、移動等に楽なのは分かります。150kgまでの耐荷重を誇りますので、ちょっと太めな方でも、椅子代わりにして座る事ができます。内部についても、かなり大容量になっていますから、一般的な出張やチョットした旅行に使うには十分と言えます。タイヤはホワイトとレッドが用意されており、好きな方を選択する事ができます。で、このTripのシリーズの一つであるTrip Soundには、スピーカーとアンプ一式が内蔵されています。62mmのフルレンジスピーカーが2基内蔵され、出力は各15W。電源は内蔵されたリチウムイオンバッテリ(12.4V/1800mAh)と外部ACアダプタから供給され、12時間以上の使用が可能としています。充電は、80%で2時間、フル充電は3時間となっています。あちらだと、プレゼンテーションの機会が非常に多いので、そのために使用する事を前提にしているのでしょう。街角演説も可能と言う事になりますけど、なんだか実用的なんだか、そうでないんだかよくわかりません。少なくとも言えるのは、サウンド系に容積を撮られるため、TripSoundの方が内容量が少なくなっている事でしょう。オンラインでの販売価格はTripが€595、Trip Soundが€650です。
耐荷重150Kgと言うのは、普通の日本人レベルで考えると十分って感じですが、欧米の男性のイメージからするとちょっと頼り無さげに思えてしまいます。
参照:TravelTeq
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