土曜日, 9月 04, 2010

NINJAスタイルで傘を携帯する

Gadget.Brandoで販売されていた日本刀型の傘がバージョンアップして、二つのサイズに分かれています。傘を広げたときの直径なのか、全長なのかが今ひとつはっきりとはしませんが、108cm/97cmという2サイズがリリーズされています。全長だとしたら、おそらくは直径80cm/70cmくらいではないかと思いますが。大小を模したにしては、小刀が大きすぎる様なきらいがありますから、大刀と小太刀と言った感じでしょうか?刀袋代わりの専用ケースが用意され、ここには幅広の帯がついているので、画像の様に背負う事もできます。背中に背負うと、あちらでは大人気のNINJAスタイルになるのが人気の秘密ではないかと。傘袋を外してしまえばこの帯はなくなるので、実使用上では障害になる様な事はありません。オンラインでの販売価格は108cmが$22.00-、97cmが$20.00です。
国内でも類似の商品が出ていますが、柄の部分の出来が悪い商品と、まともな商品の2種類がある様です。折り畳み傘を用いた、懐剣型のモデルも販売してくれるといいんですが。
参照:The Samurai Sword Umbrella

主よ、何処へ?

meansofproduction.comで紹介されているテーブルタップなのですが、テーブルタップとは思えない形状になっています。一般的なテーブルタップは、ケーブルと同軸上の一文字のデザインがほとんどなのですが、これは十文字、いえ、十字架型をしています。そのため、上面面積が広がったため、合計12個ものコンセントがついているんです。最近の様に、複数の少容量のACアダプタを繋ぐ事が多い環境になると。この様な形状の方が便利なのかもしれません。床に置いたり、棚からぶら下げておく分には、これでも問題はなさそうです。一般的な電源ケーブルは縦軸のコンセントに接続し、ACアダプタ等の様に縦横が違った配置になっている物は横軸のコンセントにさす様にすると、効率も上がってよいのではないかと。
参照:Power/Strip

おかしいだろ、常識的に考えて

自転車と言えば、様々な形状がリリースされているんですが、実用的なんだか、まともに動くのかすら分からない自転車「Puma Bikeシリーズ」が、kibisi.comで紹介されています。この「Puma Bikeシリーズ」のチャリには、街乗り用の普通の物からママチャリ風、あるいはサイクリング仕様の製品まであるんですが、中でも一番訳が分からんのは画像のこれ。自転車のハンドル部分にカゴを取り付けるのは、自転車の利便性を高めるためによくある手法ですが、普通のカゴの何倍かの容量のケージを配置するために、前輪の位置や大きさにまで手を加えるというのは果たして如何なものかと。一瞬、タンデム式の二人乗り用のチャリかと思いましたよ。大型のケージを取り付けるためには、前輪が本来の位置にあると安定せず、かえって危険になるためケージの前にまで移動させました。その分、いわゆる鼻っ面が伸びている訳ですが、これはなれるまでは運転が非常にしづらい、と。距離感が全く違うのと、ケージに入れる荷物の重さを考えると、安定走行させる事自体が難しい様な気がします。安全性のためには、前2輪にした方がいいのではないかと。販売サイトにはこのデザインがないので、コンセプトなのかもしれませんが。いずれにしても、あまり載りたくはないですね。ああ、でも、同じPumaBikeシリーズの中でも、サイクリング仕様の製品はかなりいい感じです。これだけ、ですかね。
参照:Puma Bike Series

中国風の竹スピーカー

USB.Brandoで販売されているUSB接続の竹製スピーカーです。一見すると茶碗の様にも見えますが、上面にモノラルのスピーカーを搭載しています。中国風と書いたのは、如何にもな茶系の外装色と外側のラベルもそうですが、何よりも節のないストレートな外装からです。多分、日本風ならば、緑のままで、必ず節を入れるでしょうし。スピーカー側には独自の音量調整とミュートボタンがありますが、コントロールはこれだけ。PC/MacとはUSBで接続されたサウンド伊デバイスとして認識するため、サウンド出力の設定を変更するだけで使用が可能です。どちらかと言えば、実用性よりも、癒しグッズ等に近い商品かもしれません。オンラインでの販売価格は$19.00です。
ぜひとも、和風に節がは言った、青いままの竹でスピーカーを作って欲しいです。
参照:USB Bamboo Speaker

金曜日, 9月 03, 2010

iPodのラインナップの変更についての私見

今回のiPodのラインナップは、少なくともライターの方々の格好のネタになってしまった感はありますが、機能が削られた事が割りと不評を買っている様です。個人的には、機能的な再構成がなされて、iOS4へのシフトが始まったという感があります。
多くのニュース系のサイトでライターの方々が書いている記事では、「nanoから動画再生の機能とビデオ録画の機能が削られた」事が指摘されています。まぁ、それは事実ですが、それをもって、今回発表されたiPodが肩すかし等というのは間違っている様にも思います。極端な話、今回のnanoが違う名称だったら、誰も疑わずに受け入れたんじゃないでしょうか。例えば、mini IIとか、shuffle IIだったらこんな文句は出なかったでしょう。私が見たところ、今回のnanoはディスプレイ付きのShuffleですから。Shuffleの進化系と考えれば、通常の機能拡大路線として写りますし、音楽再生に特化したのも頷けます。商品の位置付けとしてnanoの名称はもらっていますが、本来は違う名称であるべき商品だと思います。では、従来のnanoの進化系はどうかと言えば、これはiPod touchになる訳です。元々、iPod touchはiPhoneとの共通部分が非常に多いので、コストダウン等の点でも開発を続ける価値があると判断されていたのでしょう。さらに、旧nanoのこれ以上の機能追加は、iPod touchやiPhone4と機能的に近づきすぎてしまうため、差別化がしにくい事もあります。現在の稼ぎ頭であるiPhone4や、そのサブセット的な位置づけのiPod touchを脅かす様になっては困るという判断からか、いったん、旧nanoの開発は終了させた。そう見ると、各機種の位置づけ等にも納得がいきます。推測に過ぎませんが、旧nano路線を止めたのは、iPhone4/A4チップの成功と言っても過言ではないでしょう。混乱に輪をかけたのは、機能的なラインナップが変更されたにも関わらず、アップルがマーケティング上の理由で名称を変更しなかった事です。
最後に、iPod classicが残った理由ですが、旧nanoのビデオ録画の機能はまだしも、動画再生の機能だけでiPod touchを選ぶかと言えば答えは微妙にノーです。そこで、既存の製品から動画再生ができるclassicが商品として残った訳です。何しろ、新規開発はありませんし、良い意味で枯れた技術ですから、あとは値下げする事も可能ですし。

ゲイツさん、表示できませんけど?

米国MicroSoft社から、非常にユニークな形状のワイヤレスマウス「Arc Touch Mouse」が発表されています。このマウスの特徴は、その形状にあります。従来のArc Mouseは折り畳み式で、マウス後半部をたたむ事で小さく収納できました。今回のArc Touch Mouseはワンタッチで湾曲した状態と伸長の状態を切り替える事ができると言いますが、具体的なメカニズムは不明です。また、このマウスにはスクロールホイールがなく、その代わりに静電容量方式のタッチパッド「スクロールストリップ」が装備されています。ユーザはこのパッドをなぞる事で、上下方向のスクロールが可能です。ゆっくりとなぞれは通常のスクロール、高速でなぞると連続的二位方向に移動する連続スクロールになりますが、これはタッピングで止める事ができます。また、前後端のタッピングで、PageUp/Downも可能になっています。USB接続のレシーバは超小型の製品が用意されており、到達距離は約10m。動き検出は、MicroSoft社で言うBlueTrack技術が用いられており、従来のマウスが苦手としていた光沢のある場所等でも利用も可能になっています。年内の出荷、店頭販売は来年初頭となっています。
ちなみに、商品紹介ページは、Safariでは一瞬表示されるだけで、FireFoxでも正常に表示されないことがあります。さすがはMS。自社製品以外は表示拒否ですかね?メカニズムに興味はありますが、商品的には既存の寄せ集めですし。
参照:Arc Touch Mouse

ボールもないくせにトラックボール…だと…!?

上海問屋で販売されている、ポインティングデバイスの新型です。トラックボールとなっていますが、肝心のボールはありませんので、そう言ってもいい物かどうか迷うところです。シャープ製のPDA「NetWalker」に搭載されている、光学式のポインティングデバイスと言えば、何となく分かる方も多いでしょうか。もしくは、光学式のマウスをひっくり返した感じとも。少なくとも、本体にボールはありません。全体は3個のユニットに分かれている様に見えますが、これはスイッチの関係上、そうせざるを得なかったためで、実際には全体でひとつのユニットになります。左端にはセンサと左クリックボタン。中央はスクロール切り替えボタン、右端が右クリックボタンになります。センサは1個だけなので、中央の切り替えスイッチで、ポインタモードとスクロールモードの切り替えを行ないます。利用にはかなり馴れが必要ですが、手元で使える便利さは捨て難いでしょう。オンラインでの販売価格は1999円です。
参照:指に付ける超小型トラックボールマウス Donyaダイレクト DN-WR611

木曜日, 9月 02, 2010

HS1ゲーミングヘッドセットは巨大なスピーカーを内蔵

Corsair社から、骨太なゲーミングヘッドセット「HS1」が発表されています。一見して分かる巨大なスピーカユニットには50mmφのスピーカーが内蔵されており、一般的な40mmφの製品と比べて高品質なサウンドを提供してくれます。また、ドルビー社のヘッドセット用サラウンドシステムDolby® Headphone surround に対応しているので、マルチチャンネルに対応しているかの様な音響効果が得られます。実際にはスピーカーは2個ですが、この種のサラウンドシステムは聞いてみないと分からない事が多いので。擬似的に7.1chのサウンドシステムであるかの様な、サラウンド効果が得られる訳です。対応した映画の再生等でも、この効果が得られます。PCとの接続はUSBで、対応OSはWindows XP/Vista/7。残念ながらMacOSXは公式には非対応ですが、多分使う事はできるでしょう。間にあるリモコンで、音量の増減と、マイクのオン/オフが切り替えられます。2年間の保証期間がついて、販売価格はおよそ$129。
まぁ、確かにスピーカーがでかい分だけデザイン的にはアレですし、重い事も予想はできるんですが、映画やゲームに没頭したい時にはこういうヘッドセットが欲しくなるもんなんですよ。
参照:HS1 USB Gaming Headset

ワイヤレス接続のヘッドセットが国内販売に

ロジクール社から、以前には米国で発表されていた「H760」が国内発表されています。このヘッドセットは2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続の製品ですが、Bluetooth接続ではありません。3時間のフル充電で、最大6時間の使用が可能です。レシーバとヘッドセット館は、最大10mまで離して使う事ができ、ヘッドセット側にはノイズキャンセリングや音量調整/ミュート等の機能があります。Bluetoothで言うAVRCPプロファイラの機能の一部が搭載されている感じで、WindowsMediaPlayer/iTunes等のコントロールができます。ネックバンドスタイルになっており、横幅はネックバンドのところで調整できる様になっています。また、イヤーパッドや軽量性等も合わせて、長時間つけていても、耳等が痛くなる事は少ない様です。オンラインでの販売価格は9980円で、9/17よりの販売が予定されています。
やはり、ワイヤレスというのはひとつの魅力です。長いケーブルを引きずったり、首を振っただけでケーブルが抜けたり等という事がありませんから、煩わしさがないのが、最大のメリットかもしれません。
参照:Logicool Wireless Headset H760

ブロガー向けのカムコーダ

以前にソニーからBloggieというカムコーダが販売されていたのを覚えている方もいるかと思いますが、今回、デザインが一新された新製品が発表されています。今回はフラッシュメモリの容量が4GBのMHS-TS10/Sと、同8GBのMHS-TS20/Sの2機種で、スライド式のUSBコネクタを備え、PCに直結する事ができます。撮影した静止画/動画は、そのままPicasa/Facebook/YouTube/PersonalSpace/Flickr等にアップロードする事ができます。画面は対角3”のワイド画面で、タッチスクリーンとなっており、カムコーダ単体の操作はタッピングで行ないます。1080pのHDTV解像度に対応し、デジタルズームは4倍。CMOSセンサは1280万画素相当となっています。HDTV画質は200万画素相当で実現できますので、かなり余裕のあるセンサという事になります。静止画はJPEG、動画はMPEG4(H.264/AVC)です。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSXとなっています。ただし、内蔵しているマイクとスピーカーはモノラルなので、ステレオ録音/再生はできませんので悪しからず。8GBモデルでは最長4時間の録画が可能ですので、4GBモデルでは半分の2時間録画が可能なはずです。
ブロガー向けというよりも、動画メインのアマチュア報道家の方が需要があるんでしょうねぇ。
参照:Bloggie Touch video camera

高耐環境性キーボード

最近、ヘビーデューティなキーボードが見つからないとお嘆きの貴兄へ、Stealth社のこんなキーボードは如何ざんしょ?ご覧の通りに、テンキーレスのミニキーボードに、それほど大きくはないトラックボールがついた商品ですが、産業用に製造されるため、かなりの防水性能を持っています。キーボードの上から水を流しても、問題はありません。トラックボールは38mm径ですから、昔のPowerBook1xxシリーズ並でしょうか。各キーはバックライト表示になっており、割りとごついと言うか、少なくとも一般的なキーボードの様に軽く入力できる様な製品ではなさそうです。まぁ、産業用ですので、入力のし易さよりも、耐久性や、耐環境性の方が優先される部分がありますから。ちなみに、接続そのものはUSBなので、Windowsの各システムで動作するとしています。オンラインでの販売価格は&695.00。
それにしても、乾燥時耐熱テストが85度の環境で10日間とか、湿熱環境テストが40度で21日間って言うのは、どこの環境を想定しているんでしょうか?
参照:KYBX-400-DT-BL-TB-USB

iPod Shuffleは原点回帰?

iPod Shuffleは機能的には前機種を引き継いでいますが、少なくとも外装に関してはShuffle(2G)に近いと言うか、今回の新型nanoの液晶の代わりにボタンをつけたというか、そう言う感じです。このシリーズはシンプルイズベストを地でいくため、ディスプレイ等はありませんが、価格と容量等の点ではエントリーモデルとしては十分な物を持っています。容量としては2GBモデルのみ、オンラインストアのアップルストアでの販売価格は4800円です。前機種からの仕様引き継ぎとしてVoiceOverがあり、曲名とアーティスト、プレイリスト、バッテリの上記用等を確認できます。再生モードは曲順とシャッフルの2モード。曲順再生は、初代機にあった全曲を一回だけ再生するモードがなくなっており、ループのみになる様です。Shuffle(2G)から引き継いだ背面側のクリップもあり、袖等に付けておく事ができます。操作等が面倒ですが、とにかく曲を聴いていたいという方用の製品ではないかと思う次第です。
参照:iPod Shuffle

iPod nanoは操作系まで一新!

iPod nanoはデザインが一新されてしまい、特徴であったホイールがなくなっています。LCDの解像度は240x240。VoiceOverにも対応し、FMラジオ機能も搭載しています。操作そのものは、液晶画面に取り付けられたタッチパネルで行ないますが、スワイプ等のマルチタッチジェスチャに対応しています。また、本体をふる(シェイク)事でシャッフルする等、新しい操作系が採用されているのが特徴です。裏側にはクリップがついているので、袖等に取り付ける事ができます。言ってしまえば、Shuffle(2G)のボタンの代わりにタッチパネル付きのLCDが搭載されたイメージです。本体外装は酸化皮膜処理されたアルミ合金製で、ホワイト/オレンジ/グリーン/ブルー/シルバー/ピンクが一般販売され、(PRODUCT)対応のレッドのみがアップルストア限定となります。用意される容量は各色とも8GB/16GBの2機種で、オンラインでのアップルストアの販売価格は13800円/16800円です。
参照:iPod nano

iPod touchの新型が発表されています

予定通りに、アップルからiPodのモデルチェンジが発表されています。まずは、メインとなるiPod touchからです。
やはり、基本的にはiPhone3GベースからiPhone4ベースに変わったというのが大きなところで、搭載するカメラはディスプレイ側のFaceTimeと背面側のHDカメラの2台です。iPhone4と同様に、FaceTimeはビデオチャットに、HDカメラでは720p相当の録画が可能です。ディスプレイは高密度のRetinaディスプレイで、解像度はiPhone4と同じく960x640。ドット密度は326Pixel/Inchです。CPUはA4で、IOS4搭載です。おそらく、メモリも512MB搭載しているのではないかと。3軸ジャイロスコープと加速度センサ、環境光センサは搭載されていますが、GPSは非搭載です。ワイヤレスの機能はBlueTooth2.1+EDR、IEEE802.11b/g/nに対応しています。機能的にはiPhone4から3G通信の機能とGPSを外しただけとも見えますが、デザインはiPhone3Gベースだった従来機を踏襲しています。用意されるフラッシュメモリは8GB/16GB/32GBの3機種です。オンラインのアップルストアでの販売価格は、それぞれ20900円/27800円/36800円です。
参照:iPod touch

水曜日, 9月 01, 2010

山椒は小粒で…かな?

IOデータ機器社からも、NASの新型「HDLP-Sシリーズ」が発表されています。こちらは転送速度にこだわる事なく、別の利用価値を付加した様なモデルになっています。内蔵しているハードディスクは2.5"径のSATA接続で、500GB/1TBの2機種が用意されます。オンラインでの販売価格はそれぞれ17800円/26400円です。2.5"径が採用された時点で、転送速度等は3.5"径のハードディスクを内蔵した機種よりも劣りますが、まず第一にサイズが小さくできています。ゴム足を含めても126mm(W)×130mm(D)×26mm(H)と非常に小さくなっており、同時期発表のバッファロー社のNASのサイズ45mm(W)×156mm(D)×175mm(H)やMac miniの197mm(W)x197mm(D)x36mm(H)よりも小さいです。それでいて、ネットワークはGigabitEthernet対応で、拡張用のUSBポートを1基持つので、仕様上はバッファロー社のNASに近くなっています。無線LANには対応していません。対応OSもWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.4以降となっており、ほぼ同等と。外部からのアクセスも可能ですし、BitTorrentへの対応やDLNA/iTunesサーバの機能も持つので、こちらについてもほぼ同等です。付属ソフトはWindows版のみなので、これまた同等と言っていいでしょう。USBでPCと接続する機能や、USB機器をネットをネット上で共有するnet.USBの機能に対応しているため、こちらの方が使い勝手は上なのかもしれません。
参照:LAN接続型ハードディスク/NAS(個人様向け)「HDLP-Sシリーズ」

バッファロー社の新型NAS

バッファロー社からNASの新型で「LS-VLシリーズが発表されています。独自ソフトのターボPC/ターボコピーの併用で、従来機種よりも高速なデータ転送が可能になったというのが売りなんですが、実効値としてはあまり意味がない様な気もします。ネットワークでのデータ転送は、必ず切れるタイミングが発生するため、常時この速度が出せる訳ではないからです。いわゆる、ネットが重い状態にまでなると、この数値は出せないでしょうし。まぁ、数字の上でだけでも早いのは、購買意欲を誘いますので。WEB経由でのデータアクセスが可能なのは従来機と同様ですが、目新しい宣伝文句はiPad/iPhone/スマートフォンへの対応でしょう。レグザへの対応も、見逃せないところであるという方もいるかも知れませんが。ネットワークはGigabitEthernet対応で、無線LANは未対応です。拡張用にUSBポートが1基あり、ここにセルフパワーのハードディスクを接続して容量を増やしたり、一定間隔でバックアップを行なったりできます。iTunesサーバ/プリントサーバの機能を持ち、BitTorrentも利用可能です。対応OSはWindows XP/Vista/7とMacOSX10.3.9以降ですが、MacOSXではターボPC/ターボコピー等の機能は提供されませんし、付属のソフトはWindows対応のみです。まぁ、TimeMachinに対応してくれているので、簡単バックアップ等は代替えできます。内蔵ハードディスクは3.5"径/SATA接続の製品が1台のみで、用意される容量は500GB/1TB/1.5TB/2TBの4機種。オンラインでの販売価格はそれぞれ18900円/23200円/26400円/31700円(税抜き)です。Windowsメインで使っていて、Macもあるという環境向けの製品でしょう。
参照:ネットワーク対応HDD(NAS)「LS-VLシリーズ」

一太郎25周年記念鉛筆セット

一太郎の25周年記念という事で、他社とのコラボ商品の販売がジャストシステムのオンラインショップで行なわれていますが、その第二弾として、三菱鉛筆とのコラボレーションが実現され、Hi-Uniの記念モデルが発表されています。Hi-Uniと言えば、日本の鉛筆の中では抜群に書き易く、滑らかな書き味は評価の高いところです。確かに単価としては並の鉛筆以上の物がありますが、これは技術系/美術系に限らず使って欲しい鉛筆です。担当者がHi-Uniを選んだ理由がよくわかります。
で、記念モデルです。従来、鉛筆部は赤紫をベースにした色が使用されてきましたが、今回のは一太郎のイメージカラーである赤をベースにしています。また、パッケージも記念モデルらしい製品になっています。オンラインストアでは、1ダース単位での販売になり、税込みの販売金額は1890円です。
一太郎というのはノート等に相当し、鉛筆に相当するのはATOKであるという話もありますが、実は記念モデルの第一弾がノートでした。
参照:三菱鉛筆 Hi-uni(ハイユニ)一太郎25周年記念モデル

片持ち式スタンド?

iPad用のスタンドとは言っても、基本となるのは縦横の姿勢で安定させる事に尽きる訳で、そのために様々な形状が考えられてきました。この「PadFoot」もその一つではあるのですが、特徴はシンプルである事です。両端が膨らんだ楕円柱を水平にカットした様な形状ですが、一方の側に切り込みが入っており、そこにiPadを差込むだけのシンプルさです。縦置き/横置きの両方向に対応しており、安定した姿勢を保つ事ができます。安定しさえすれば、複数の台座を装着する必要もありませんし、逆に複数の台座が用意されるのはシンプルさと言う点では今ひとつです。オンラインでの販売価格は$25.00〜となっています。確か、金属製の物はありましたが、強く、弾性に富んだ合成樹脂製の製品はなかったかと思います。
参照:PadFoot - stand for iPad

iPhoneケースに栓抜きを付けてみた

世の中には、「誰がこんな物使うんだ!?」的な商品がかなり多いのですが、その多くはまじめな思考の積み重ねの果てに、ちょっと道を踏み外してしまった様な商品なのですが、これはその典型的な商品でしょう。ただ、あまり線を抜くという機会が多くはないので、これが果たして望まれた商品なのかは分かりませんが。この商品「iBottleOpener」はiPhone用のケースです。が、背面には栓抜きがセットされています。つまり、これをiPhoneに装着しておけば、たとえ誰かが栓抜きを忘れたときでも、時間と場所を問わずにさっと栓を抜く事ができるという商品です。もう、屋外でも、栓抜きを求めてさまよう事はありません。つか、それだけの機能しかありませんが。普通に栓を抜く時にiPhoneが曲がらないかとか、キズがつかないか等と考えてしまうのですが、キッットその辺りはうまく処理しているんでしょう。オンラインでの販売価格は$19.95です。
それにしても、いくらあちらでは栓抜きがよく使われるからと言って、こういう商品は売れるんでしょうか?他人事ながら、心配になります。
参照:iBottleOpener

なるほど、すると貴方はこういいたい訳ですね…メモリはどこか?

どう見てもクロームメッキされたモクネジにしか見えないんですが、この商品はUSB.Brandoで販売されているUSB接続のフラッシュメモリです。価格から考えても、それっぽい作りのプラスティック製ではないかと思われますし、もちろん、ネジとしての機能は果たしません。ネジ部はコネクタキャップになっており、メモリ本体はそれほど大きな形状ではない様です。コネクタ幅とほぼ同じ直系の円筒型になっているので、装着できないノートPC等もあるかとは思います。
デザインと違って、基本的な動作は押さえてあり、対応OSはWindows XP/Vista/7,Linux 2.4以降,MacOSX等となっていますので、多方面での使用が可能です。用意される容量は2GB/4GB/8GBの3機種で、オンラインでの販売価格はそれぞれ$16.00/$19.00/$31.00となっています。工事現場等で使用しない方がいいと思いますよ。
参照:USB Screw Flash Drive

火曜日, 8月 31, 2010

未来の世界の、熊型照明?!

USB.Brandoで販売されている、あまりにもあざとい宣伝画像が掲載されているパソコンランプです。彼らは熊型デザインと称していますが、頭と身体が同径の円形になっているため、熊と断定できる要素がありません。あざといなぁと思うのは、青色の猫型ロボットが写りこんでいる画像で、どう考えても青い猫型ロボットがデザインモチーフになっているとしか思えません。耳があることと、その形が猫型ロボットと違うところですかね?
顔面は鏡面仕上げで、実際のランプは顔の裏側にあり、計10個のLEDが使用されています。○次元ポケットの代わりのスイッチは、1度押すと6個のLEDが点灯し、2回目で10個全部が点灯。3回目で消灯になります。ヒンジ部分は上側にありますが、ある程度は首が伸びてくれる様ですから、照射面積は調整する事ができます。バッテリを内蔵しており、USBバスパワーで充電されますので、単独での使用も可能です。本体色は、画像の黒の他には赤が用意されますが、青は用意されません。オンラインでの販売価格は$15.00です。購入したら、税人も耳を削って、青く塗り替えてください。そのときの超えは、ぜひとも大山のぶ代さんで。
参照:USB Bear Lamp

ブーッ、金属反応があります

こういったおもちゃが販売されている事自体が、アメリカ的だなぁと思いますけれど。それも、Amazoneで販売されている訳ですから、かなり広範囲への販売をもくろんでいる訳です。
これ自身はよく見かける空港のセキュリティチェック用のスキャナで、若い男性がチェックで引っかかった様子を模しています。チェックポイントにいる係員が、金属探知機を携えて、詳細な検査をしようとしているところでしょうか?日本と言う航空機の使用が当たり前ではない場所にいて、テロリズムを身近に感じていない所為か、あまりピンとはこないのですが。おもちゃとして販売されている事にチョットした疑問と、置かれている立場の違い等を感じずにはいられません。オンラインでの販売価格は$145.99です。
参照:Playmobil Security Check Point

Unifying対応のマウスとキーボードのセット

ロジクール社から、Unifyingワイヤレス接続のキーボードとマウスのセット「MK520」が発表されています。確かに、複数の機器の接続が可能なUnifying接続ならば、このようなマウスとキーボードのセット商品として出すのが王道なはずなのですが、よく考えればあまりセット商品がなかった様な気もします。特筆すべきはその省電力性能で、キーボードが単三乾電池2本で最大3年、マウスが単三乾電池1本で最大1年の無交換使用が可能であるとしています。保証期間が3年ですから、キーボードは乾電池を交換する頃には保証が切れる様な感じです。もっとも、あくまでも環境によっても左右される理論値ですから、現実的には何度か交換が必要でしょうが、それでも理論値でそこまで行くのは数少ないでしょう。キーボードはメンブレン式で、キーピッチは標準的な19mmのフルサイズキーボードです。マウスは分解能1000dpiのレーザセンサを内蔵し、チルト対応のスクロールホイールを持ちます。Unifyingワイヤレスレシーバは超小型のタイプで、取り付けていても気にならないサイズですし、1台でキーボードとマウス両方の接続をサポートします。オンラインでの販売価格は6980円(税込み)です。残念ながら、対応OSはWindows XP/Vista/7のみです。
省エネルギー性能とUnifyingによる複数デバイスの同時接続を考えると、かなり使い勝手のいいセットだと思います。ワイヤレス接続の入力デバイスの入門用として捉える事もできますね。
参照:Logicool Wireless Combo MK520

Hello KittyのiPod/iPhone用スピーカー

CAV-Japanから、Hello Kittyを象ったiPod/iPhone用のサウンドシステムが発表されています。本体色ホワイト/ピンクの2機種で、上面の耳の間くらいの位置にユニバーサルDockコネクタが装備されています。外部からの充電等は可能ですが、PCとの接続用USB端子がないため、データ同期等の目的には使用できません。スピーカーは左右の耳に当たる部分に配置され、左右それぞれの出力は2.5W。さらに、でかい本体から予想できる様に、底面に向けてスーパーウーファーが用意されており、この出力が6W。ユニークなのは音量調整で、耳のところにタッチセンサがあるのか、ここを優しくなでる事で音量の上下が可能だそうです。同社のオンラインストアがスタートする9/24からの販売が予定されています。
お分かりの方も多いでしょうが、このHello Kittyのスピーカーのベースは、同社が前から販売しているドックスピーカーです。とは言っても、外面を変えただけという訳ではなく、スピーカーの位置等も調整してきていますので、多少はましになってくれるのではないかと期待しています。
参照:Hello Kitty KT1-WH/PK

iPad/iOS4でも使用できるキーボード

先日、USB.Brandoで販売されているBluetooth接続のキーボードを紹介したのですが、あれは76キーしかないため、iPad/iOS4での利用では問題がなくても、PC等での利用の際には不便に感じた方もいるとは思います。他のキーボードからの移行が難しくなるのは事実ですが、こちらはいわゆるミニキーボードに準拠した84キーのモデルになります。別に、ホットキーが数個なくたって、実用上には何の問題もないんですが、まぁ、それに依存する様な使い方をしているユーザもいる訳ですし。サイズ的には255mm(W) x 122mm(H) x 15mm(D)ですから、ホンのわずかに小型になりますが、キーピッチが大幅に変わるという事はありません。実質的な使い勝手はほぼ変わらずと言ったところです。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,iPad,iOS4ですが、HIDプロファイラ対応のため、MacOSX/Linux等でも利用は可能でしょう。オンラインでの販売価格は$40.00で、わずかに安価です。iPad/iOS4でも使用したいけれど、まずはPCでの動作優先という方向けの製品です。
参照:Super Slim Bluetooth Multimedia Keyboard (84 Keys)

ラインナップが増えました

以前にGasget4allで販売されたのを紹介し、国内でもfu-bi社で販売されて入るのですが、銃弾型のフラッシュメモリがUSB.Brandoでも販売されていました。微妙にキーチェーンの取り付け部が違うので、違うメーカーのデザインによる物と思われます。基本的な構造は変わらず、先端部がねじ込み式のコネクタカバーになっており、これを外してUSBポートに取り付けます。以前のメーカーと違うのは、筋の真鍮色モデルだけではなく、シルバーのアルミ色モデルが追加されている事と、それぞれに2GB/4GB/8GBのモデルが用意されている事です。オンラインでの販売価格は、シルバー/ゴールド共に容量のみで固定され、それぞれ$16.00/$19.00/$31.00です。
少容量の安価な製品が出た事で、プレゼント用には向く様になった気がします。国内でも販売されるといいんですが、もしかするとモデルガンショップ等で販売した方が売れる商品なのかも知れません。あと、自衛隊や在日米軍基地のPXとか。
参照:USB Bullet Keychain Flash Driv

懐中時計にも気をつけねば!

Gadget.Brandoで販売されている、懐中時計型のスパイカメラです。一見すると、ごく普通の時計の様にしか見えませんが、文字盤の12のすぐ下にカメラレンズがあり、6のすぐ上にインジケータランプがあります。気になるのはカメラレンズの位置でして、どう見ても分針と秒針が必ずこのレンズ前を通過します。分針はレンズに比べて無視できないくらいの幅になるため、ちょっと写りに問題が出る可能性がありますが。なお、クロノグラフと見えた、文字盤上にある3個の針と昼夜を示すと思われる部分は、すべて印刷によるダミーのため、全く機能しません。操作計は目立たない様に周囲に配置され、操作はマニュアルのみになっています。内蔵メモリは4GB、JPEGならば 2560 x 1920と500万画素クラスのサイズで撮影が可能で、動画はVGA解像度で、モーションJPEGエンコードのavi形式が採用されています。サウンドのみの録音も可能で、この場合にはWAV形式になります。オンラインでの販売価格は$55.00。
まさか、ダミーの表示があるとは思いもよりませんでしたが、簡単にスパイカメラと見破られないための工夫なんでしょう。カメラそのものはピンホール式ですし、それほど目新しい物はないのですが、静止画が500万画素相当というのはすごいです。もっとも、現在の携帯電話のデジカメ機能を考えれば、容易い事なのかもしれません。
参照:Spy Necklance Watch Camera Camcorder with Stand

月曜日, 8月 30, 2010

プリンストンの新しいフラッシュメモリ

プリンストンテクノロジー社から、USB接続のフラッシュメモリが2シリーズ発表になっています。いずれも対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.1.3以降、MacOS9.2.xとなっています。明言される事が少ないので、MacOS/OSXユーザーにはありがたいシリーズになります。
「PFU-XT2 Xiao Turn 2」シリーズは回転式のコネクタカバーを有し、カバーそのものをなくす可能性を減らしています。この方式はコネクタカバーをなくさない代わりに、本体の厚みが増えるので、取り付ける際には延長ケーブルが必要な場合があります。本体色はブラック/シルバー/グリーンの3色で、用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GB/32GBの5機種となり、計15機種が用意される計算です。
「PFU-XJ2 Xiao Jr.2」シリーズはコネクタキャップ付きのストレートタイプで、こちらでは外したキャップを反対側に取り付ける様な形状です。キャップをなくしやすいのは事実ですが、形状そのものは薄くできていますので、延長ケーブルが必要になる事はないでしょう。こちらの本体色はブラック/ホワイト/ピンク/ブルーの4色で、各色毎に2GB/4GB/8GB/16GB/32GBの5機種が用意されるので、計20機種になります。
いずれも高速転送をねらう物ではなく手軽に、簡単に使う事を目指しているため、転送速度等についてはほとんど触れられていません。
参照:USB接続フラッシュメモリ「PFU-XT2 Xiao Turn 2」
参照:USB接続フラッシュメモリ「PFU-XJ2 Xiao Jr.2」

わずか6gのヘッドセット

バッファローコクヨサプライ社から、Bluetooth ver.2.1対応のヘッドセット「BSHSBE04シリーズ」が発表されています。サイズの点では近い他社製品があるのですが、この製品には本体色としてブラック/ホワイトブルー/ピンク/レッド/シルバーの6色が用意される事がもうひとつの特徴です。従来はブラックの他はホワイトくらいでしたから、あまり気が使われる事はありませんでした。耳に装着するのは従来機と同様ですが、重さがわずかに6gと非常に軽量なため、簡単にずれて来る様な事はない様です。Bluetooth2.1+EDRに対応し、消費電力の低下と10mの到達距離が実現されていますが、Bluetoothアダプタは付属しません。PC側にBluetoothアダプタがなければ、自力で用意する必要があります。オンラインでの販売価格は4680円(税抜き)です。割りと便利ですが、やはり耳に引っ掛けるタイプではないので、ずり落ちそうなのが不安です。
参照:Bluetooth2.1対応 超コンパクトヘッドセット「BSHSBE04シリーズ」

ペンキは塗れませんよ、念のため

つくづく、メモ帳というのは便利な代物だと思う訳ですよ。チョットした面積のあるデザインであれば、そこに紙を挟む様にして、メモ帳としての機能を果たしてしまいますから。Gadget.Brandoで販売されているこのメモ帳は刷毛をモチーフにした製品で、芸が細かい事に複数のカラーの用紙が使用されています。メモ帳として、ある程度使うと紙の色が変わるので、気分が一新されるという利点の他に、絵具をたっぷり吸い込んだブラシの様にも見えます。一定間隔でその色が切り替わるのは刷毛を洗浄して、絵具を切り替えたからという合理的な理由ができます。メモ帳の形状も正方形に近いため、机の上においての使用も問題は少ないでしょう。取っ手の先には、フックに引っ掛けるための穴もあいているので、何かと便利だと思います。オンラインでの販売価格は$9.00。
参照:Paintbrush Color Memo Pad

ジェットスキーにも水中翼化の波が?!

あくまでもコンセプトデザインの段階ですが、いわゆるジェットスキーですが、高速化のために水中翼船スタイルになっています。Nikko Van Stolk氏の手によるデザインで、イルカをデザインモチーフにしている様です。フロント側に伸びる水中翼はリング状で、パッと見でも人目を惹きます。また、尾翼に当たるのは逆T字型で、こちらはスタンダードな印象を受けます。スクリューは船体ほぼ中央にあり、水中翼によって上昇するのと、走行の安定化のために、かなり大型のひれの下部に配置されています。スクリューが採用されているから「ジェットスキー」じゃないと言われればそれっきりですが、水中翼を採用した時点でジェットポンプ方式は使いにくくなる訳で、この辺りは苦肉の策と言えましょう。スクリューが小さいのが気になりますが。
突っ込みどころがない訳ではありませんが、未だコンセプトデザインの段階ですから、実用には長い紆余曲折があるでしょう。
参照:Dolphin Hydrofoil Personal Watercraft
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