土曜日, 7月 31, 2010

天然木のスキンシート

日本では痛PCが話題になってますが、海の向こうではこういう商品が多くリリースされています。Recover社から販売されているのは、MacBookPro,iPhone3GS/4,iPad用のスキンシートです。おそらくは、天然木を薄くそいで、シート上に加工した物と思われます。これをMacBook/MacBookProのディスプレイハウジング、iPhone3GS/4,iPadの全面周囲と背面に貼付ける事で、一見すると木製のカバーに付けたのかと思う程の製品になります。シートそのものは複数の柄が用意されており、チェリーマホガニ/ナチュラル、メープル。ウォルナットチョコレート/ナチュラル等が用意されます。それぞれのオンラインでの販売価格は$35/$15/$25/$30となっています。
日本だとあまり受けは良くないのかもしれませんが、カバーとしてあるといいんじゃないかとは思います。ちなみに、側面は覆わないので、iPhone4のアンテナの問題は改善されません。その代わり、シリコンカバーを邪魔する事はありませんから、安心して貼付ける事ができます。
参照:Recover’s skins

防護眼鏡に照明付けて

ThinkGeekで販売されている防護眼鏡ですが、両側のツルに高輝度白色LEDによる照明がついています。眼鏡自体は、99.9%の紫外線をカットする様になっていますが、光量そのものを減ずるサングラスという訳ではなさそうです。LEDは電源にCR2032リチウム電池を用いて、最大48時間の使用が可能です。両側にあるため、片方ずつならば計96時間の使用が可能になります。計2基が装備されるため、2倍の明るさや、1基壊れても他方が使える冗長性、立体的に物を把握できる等の効果があります。オンラインでの販売価格は$19.99。常時必要という訳ではありませんが、何かのために買っておくのはガジェットスキーの基本でしょう。
参照:Dual LED Safety Glasses

オプションの電話機はありますか?

USB.Brandoで販売されている、古い黒電話型の受話器です。実際にはUSB接続の汎用ヘッドセットみたいな物で、側面に音量の増減ボタン、内側には応答用のアンサーコールボタンが用意されています。対応OSはWindows XP/Vista/7ですが、おそらくは他のOSでも使えるのではないかと思います。その証拠に、Skype/MSN/AOL等のチャットソフトの他にiChatが並んでいますから。iChatはMacOSX用チャットソフトですが、この対応OSには含まれてないんですよね。ちょっと謎です。オンラインでの販売価格は$19.00と、結構安価です。
まぁ、過去に何回か、同種のデザインの製品を紹介した事がありますが、やはり、このデザインは一番分かり易いんでしょう。しかも、アナログ入出力ではないUSB接続なので、機種を問わずに接続できる事になります。ボイスチャットを多用する方は、本体のマイクとスピーカーに頼らず、これを使ってはどうでしょう?
参照:USB Retro Headset

レガシーインターフェースへ変換

USB.Brandoで販売されている、USB-RS232C変換アダプタです。USB-RS232C変換アダプタの場合、従来のほとんどの商品では1ポートのRS232Cポートがあるだけですが、この商品には4ポートが装備されています。そのため、最大で4台のRS232C接続のデバイスを接続する事ができます。一応、4台同時に最高速で通信を行なっても、USB1.1でさえ十分に余裕があるので問題なしです。オンラインでの販売価格は$50.00。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,Linux,MacOSX10.2以降です。
何が謎って、どうして今時、このような使い古されたRS232C等というシリアル通信への変換アダプタが出てきたのかって言うのと、4ポートにする意味は?って言う2点です。特に、後者の4ポートって言うのが、謎のデバイスなのです。
参照:USB 2.0 to 4 x RS 232 Cable

ゲーム専用カウチ

IGOR CHAK氏の手による、スペースインベーダー風のカウチです。既に、オリジナルのアーケードゲームが販売開始になってから32年も経過しているにも関わらず、未だにデザインモチーフとして使われ続けている訳ですが、荒いドットによるデザインは意外と今の時代に似合っているのかもしれません。なんだか、今にもあの効果音が聞こえてきそうな気がします。立体化に伴い、うまく奥行きを作って、カウチとして使える様になっています。これに座ってテレビゲーム(特にシューティング)をすると、雰囲気は最高潮に達するのではないかと。あの効果音が聞こえて来る様なオプションがあると、もっといいだろうなぁ。
参照:Space Invader Couch

金曜日, 7月 30, 2010

超重いエスプレッソマシン

一瞬、油粘土か焼く前の土を練った物かと思いましたが、実際にはコンクリート製のようです。dezeenで紹介されていたのが、このコンクリートを外装にして、内部にエスプレッソマシンを入れた、Shmuel Linski氏のデザインです。ご覧の通り、コンクリートで作られたブロックでエスプレッソマシンを前後から挟んだ様な構造になっています。逆に言えば、エスプレッソマシンとしてはきちんと機能する訳で、実用と言った面では合格点でしょう。ただ、コンクリートという材質上、非常に重いのも事実でして、発泡タイプのコンクリートでも使用しない限りは商品化は望めないでしょうが。また、コンクリートという堅い素材のため、正面に出ているボタンの周囲が削れてしまっているのはやむを得ない事かと。多分、組み立てには2〜3人掛かりでしょうねぇ。
参照:Espresso Solo by Shmuel Linski

空中に浮かぶルービックキューブ?

ちょっと不思議な光景です。1枚目の画像では、ちょっと大きなルービックキューブ型のオブジェかテーブルに見えますが、実際には各立方体は一定の間隔で浮いているんです。画像的なテクニックを駆使した訳ではなく、ハンドパワー等の類いでもありません。それぞれの立方体は一辺が114mmで、この構成では4 x 4 x 4のマトリックスになっており、合計64個で構成されています。各立方体は木材とポリカーボネイト、鉄、磁石、「秘密」でできている様で、浮いているのは磁石と鉄の相互作用による物の様です。紹介しているrockpaperrobot.comではこれを販売する気はある様なのですが、価格は未定となっていますので、必要な方はお問い合わせください。普通に美術館等にあっても面白いデザインだと思うのですが、やはりオブジェに近いんでしょう。
参照:FLOAT

木曜日, 7月 29, 2010

カッチョいいと思えるフラッシュメモリ

SanDisk社から、妙にカッチョいいデザインのフラッシュメモリ「Cruzer® Blade™」が北米のみで限定販売が開始になっています。従来の同社のフラッシュメモリのデザインとはだいぶ違い、つや消し黒とワンポイントの赤がよく似合う、不敵な面構えと言ったところでしょうか?ある意味、以前にあったDuccatiとのコラボレーションモデルに近いデザイン性と思います。端から滑らかに上昇したあと、コネクタ下側に向かって流れる様な曲線は、久しぶりに見た格好良さです。ただし、コネクタカバーはありません。対応OSは明記されていませんが、USB2.0に対応したシステムであれば使用できるでしょう。用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GBの4機種で、それぞれのオンラインでの販売価格は$14.99/$21.99/$38.99/$77.99となっています。北米以外での販売についてはアナウンスはありませんが、これだけのデザイン性ならば、他国でも割りと受けがいい様に思います。
参照:SanDisk® Cruzer® Blade™ USB flash drive

ステンレス製のキッチンスケーラはMagicTrackpad似(逆か?)

発表されたばかりのMagic Trackpadの裏側は、実はこのようになっ…てはいませんが、そんな感じに見えなくもないキッチンスケールがTRANSTEK社のSRS-996です。2010年冬期のreddot design award受賞の製品で、4カ所のセンサを用いて計測を行なうので、誤差等も小さくできます。最大計測重量は5Kgまでで、1g単位での計測が可能です。計測結果は大型の内蔵LCDに表示されます。サイズは230mm(L) x 150mm(W) x 28mm(H)ですが、最薄部は13mmと、割りと扱い易い大きさではないかと。ちなみに、ステンレス板の厚みは1mm程なので、全体重量は思った程ではありません。丸くなっている部分は、壁に付けたフック等にも引っ掛け易くなっています。表面はステンレス製で、耐腐食性や強度等の面でも問題はなし。また、カウントダウンタイマーで、カップラーメンを作るときでも安心(?!)です。
参照:SKS-996

スパイ映画さながらの隠し場所

Pad&quillで販売されているのが、iPhone専用の小型のケースです。専用とは言ってもiPhone3G/3GSとiPhone4はサイズが違うので、それぞれ用の商品が用意されます。とは言っても、一見すると、その辺で売られている厚手のメモ帳にしか見えません。まぁ、スパイ映画等では、聖書にナイフを仕込んだり、辞書に拳銃を仕込んだりするのはよく見かける話ですが。そう言ったスパイ活動用という訳ではありませんが、割りと高級そうな表紙の内部は、木かプラスティックの枠で覆われ、表紙はゴムで止める様になっています。枠には。わざわざページを模した溝が切られていますので、見栄えも悪くはないです。それほど実用性を損なう事はありませんし、直接指が触れる訳ではないのでアンテナの問題も回避されます。オンラインでの販売価格は$39.99です。なお、見かけ通りのメモ帳としての機能はありませんので、ご注意ください。
参照:The Little Black Book

安定感のあるUSB3.0-SATAハードディスクドック

USB.Brandoで販売されている、逆Y字型と言うか、凸型と言うか、そう言う感じのシリアルATAハードディスクドックです。下側が幅広になっているので安定感があるのと、ハードディスクスロットに半透明のガイドがあるのが外面的な特徴です。1スロットで2.5"/3.5"兼用ドックで、PCとの接続はUSB3.0です。3.5"HDDの実測で、リード時108.5MB/Sec、ライト時で77.2MB/Secです。普通に、結構な速度が出ていると思いますけど。互換性が保たれているので、USB1.1/2.0接続も可能ですが、速度的には遅くなります。電源はユニバーサルタイプのACアダプタが付属します。正面中央には専用のボタンがあり、これを押す事でバックアップが行なわれます。ただし、このバックアップ機能のために専用のドライバが必要になるため、対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。おそらくは、単なるハードディスクとして使用する分には、他のOSからも使用は可能でしょうが、そこまでしてこれを使わなければならないってこともないでしょう。オンラインでの販売価格は$59.00です。
参照:USB 3.0 SATA HDD Dock with One Touch Backup

水曜日, 7月 28, 2010

マイクロプロジェクタ予約販売開始

aaxatech.comでLED光源のマイクロプロジェクターM1 Limitedの予約が開始されています。アナログVGAで接続され、解像度は800 x 600です。解像度的にはちょっと厳しいモノがありますが、マイクロプロジェクタでは高解像度の部類にはいります。1GBのフラッシュメモリを内蔵し、SD/SDHCメモリカードスロットが1基用意されており、ここに保存したMP3/AVI/JPEGファイルの再生が可能です。入力はVGAの他にコンポジットビデオ信号で、ビデオやDVDプレーヤ等の映像を大画面に表示する事も可能です。なお、iPod等に接続可能なケーブルは、別途用意される様です。本来の販売価格は$349ですが、予約価格は$299です。プレゼンテーション用途にはいいのかもしれませんが、それ以外だとあまり存在意義が見いだせないっすね。
参照:AAXA M1 Limited Now Available for Pre-Order

eSATA/USB2.0コンボインターフェースのフラッシュメモリ

A-DATA社から、USB2.0/eSATA接続が可能なフラッシュメモリN909が発表されています。とは言っても、接続できるのはUSB2.0コネクタと、USB2.0コネクタと互換を持たせたUSB2.0/eSATAコンボインターフェースという事になりますが。それでも、ひとつのコネクタで二つのインターフェースが使用できるのは便利です。転送速度はUSB2.0端子に接続すれば最大でリード時33MB/Sec、ライト時で25MB/Secですから、普通に使う分でもかなり高速な部類にはいります。USB2.0/eSATAコンボインターフェースに接続した場合には、それぞれ90MB/Sec,50MB/Secと倍以上のスピードになります。この90MB/Secをもって、600倍速と言っている様です。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3機種です。一つで2度美味しいという感じではありますが、Mac等の世界では使いにくい感じです。
参照:N909 USB Flash Drive

バッテリ内蔵iPad用スタンド

HyperMacから、iPad専用のバッテリ付きスタンドが発表されています。従来のスタンドと違うのは、バッテリが内蔵されている事と、iPadを固定するためのスリットが2基ある事です。スリットは18度と45度の角度を持たせており、ユーザーは自由に見易い方に装着する事が可能です。ただし、2台のiPadを同時に装着する事はできません。なお、スリット内にはユニバーサルDockコネクタはない様です。バッテリは3.7V/11000mAhという巨大な容量で、iPadに内蔵されているバッテリの実に1.6倍の容量です。バッテリの充電はminiUSBポートから行ない、iPad等との接続はUSBポート経由となっていますので、縦置きにした時には充電できない事になります。これを子細な事とお感じになり、1.6倍の持続時間にメリットを感じるのならば、このスタンドはかなり強力なツールになります。オンラインでの販売価格は$129.95です。
一応、iPhone等でも、横置きならば充電に使えない事はありませんが、スタンドのサイズから、実用的ではありません。
参照:HyperMac Stand 40Wh iPad Battery + Stand

ハブ付きのミニキーボード

ちょっと珍しいキーボードが、USB.Brandoで販売されています。いわゆるマルチメディアキー付きのミニキーボードなんですが、アップルキーボードと同様にUSBハブ機能を有しており、本体左右端にUSBポートが各1基用意されています。ありがたい事に、ハブ機能の方はUSB2.0対応なので、フラッシュメモリ等を接続しても十分実用的な転送速度になります。もっとも、サイズ的には実用的と思われる範囲を逸脱しつつあるくらいに小さく、通常のフルサイズキーに比べて、占有面積だけを比べても1/3程度。親指打には大きいけれど、通常の入力方法では小さい感じです。メインキーは79キーで、ホットキーは9キー。対応OSはWindwos XP/Vista/7ですが、他のシステムでも仕様は可能でしょう。ちょっと、入力しにくいのが珠に傷です。オンラインでの販売価格は$25.00。移動先で使う様な、持ち運び可能なキーボードとしてはいいのかもしれません。
参照:USB Tiny Multimedia Keyboard with 2-Port Hub

LEDCinema Displayは9月販売開始予定

LED Cinema Displayも新製品が発表されましたが、実際の販売は9月からとなっています。画面サイズは27"で、ぶっちゃけ、新型のiMacのディスプレイ部分だけを持ってきて、miniDisplayPortに接続できる様にしたと言った感が強いです。そのため、解像度は2560 x 1440で、液晶にはIPSモデルが採用されています。視野角も同じく水平/垂直各方向に178度と、超広角!やはり、MacBook/MacBookPro/MacBookAir等との接続が意識されており、接続端子はMagSafe電源コネクタとUSBポート、MiniDisplayPortになっています。使用可能なOSは10.6.4以降。HDTV以上の解像度を持っていますので、MacBook系でビデオ編集等を考えておられる方には適当ではないかと思います。
参照:LED Cinema Display

MacProは12コアモデルに

MacProは今回同時販売ではありませんが、8月に12コアモデルの販売が予定されています。アップグレードオプションとして用意されるのは6コアのX5650/X5670で、2基合計で12コア。Hyper-Threading対応で、見かけ上は計24コアのシステムとして動作する事になります。グラフィックはAMDのRadeon HD5770が標準で、オプションとしてHD5870が用意されます。VRAMはともに1GB。それ以外はほとんど変更はなく、USBも3.0は未搭載で、2.0のままになっています。なお、HDDのかわりに512GBのSSDがオプションで用意される予定で、費用はかかりますが、HDDのパフォーマンスどころではないスピードが得られる事になります。やはり、スピード一番という方や、ビデオ関係をやられている方には、MacProという選択肢しかない様です。
参照:MacPro

Magic Trackpad鮮烈にデビュー

ある意味、こちらの方が待ち望まれていたのかもしれませんが、アップル社からBluetooth接続のマルチタッチジェスチャ対応のトラックパッド「Magic Trackpad」が発表されています。画像の手の大きさからも推測できるでしょうが、過去に例を見ない程の巨大なトラックパッドですというのは、現在市販されているアップルのBluetoothキーボードの奥行きとほぼ同じですから、MacBook等に搭載されている物より遥かに大きい事が分かります。でかけりゃいいってもんではありませんが、トラックパッドが小さいのは操作性を損ないますので、大きい物が販売されるのはありがたい事です。機能的にはMacBookProに搭載されているトラックパッドと同等で、ガラス製のマルチタッチジェスチャ対応製品ですから、機能的にも問題はありません。最大到達距離は10mで、惜しむらくは対応OSが10.6.4以降ですから、IntelCPU搭載機のみに限定される事です。電池は単三の乾電池か、ニッケル水素バッテリが使用可能で、同時にニッケル水素バッテリが6本付属した充電器が発表されています。オンラインでの販売価格は6800円です。
参照:Magic Trackpad

iMac更新、Core i3/5/7搭載機発表

噂にはなっていたんですが、iMacが更新されています。外装デザインは、前のモデルを踏襲しています。画面サイズそのものは21.5"/27"で変更はありませんが、LEDバックライト付きのLCDにはIPSモデルが採用され、解像度も1920x1080(21.5")/2560x1440(27")になっています。21.5"モデルではCPUに3.06GHz/Core i3プロセッサが標準搭載され、TurboBoost付きの3.2GHz/Core i3か3.6GHz/Core i5が用意されます。27"モデルでは3.2GHz/Core i3プロセッサが標準で、3.6GHz/Core i5,2.8GHz/Quad Core i5,2.93GHz/Quad Core i7が選択可能です。メモリは共通で4GB標準装備、最大16GBとなっています。HDは21.5"モデルで500GB標準、2TBがオプション装備。27"モデルでは1TBが標準、2TB/HDD,256GB/SSDがオプションで用意されます。グラフィックに関しては、21.5"ではAMDのRADEON HD4670/256MB VRAM,HD5670/512MB VRAM。27"ではデュアルコアモデルがHD5670/512MB/VRAM、クアッドコアモデルでHD5750/1GB VRAMが装備されます。今回はnVidia社のチップは採用されていません。また、外部モニタ端子はminiDisplayportで、HDMI端子は未装備です。光学ドライブはDL対応のDVDドライブで、BDは未搭載。その他、無線LANはIEEE802.11n、有線LANはGigabitEthernet、Bluetooth2.1+EDRに対応していますが、この辺りは規格そのものがほとんど変わりないので、そのままという感じです。FireWire800は1基になり、USB2.0が4ポートが装備され、SDメモリカードスロットはSDXC対応になっています。オンラインストアでの販売価格は21.5"/3.06GHzモデルで118800円、同3.2GHzモデルが148800円。27"モデルで3.2GHz/Dual Core i3が168800円、2.8GHz/Quad Core i7が198800円です。
標準搭載CPUが変更されていますが、実質的には体感速度で落ちる様な事はないでしょう。
参照:iMac

火曜日, 7月 27, 2010

iPhone/iPod touchでこんなのが欲しい

streaksmart.comで紹介されていたんですが、ロジクール社のdiNovo miniにDell社のAndoroid端末Streakを組み合わせた事例が報告されています。つか、ぴったりと合いすぎて、欲しくなっちゃうじゃないっすか。iPhone/iPod touchでこういうキーボード兼スタンドがリリースされたら、真っ先に買うって言うユーザも多いのではないかと思います。とはいっても、別に改造して取り付けた訳ではなく、ひょいっと嵌め込んだら出来た的なところがあるので、Streakの角度によっては後ろに倒れますし、閉じようとしたらばかっと外れたりもする様です。この辺りは、改造ではないのでやむを得ないところではあります。ちょっとうらやましいのは、キーボードだけではなく、パッドの方も動作する事です。困ったチャンな事に、iOS4は同じHIDプロファイラでもポインティングデバイスを無視してくれますから。
正直なところ、小型端末で使用するという前提に立った場合、折り畳み式のキーボード等よりも小型キーボードを親指で押す方が高速に、確実に入力ができたりします。折り畳み式を含めたほとんどのキーボードでは、平らなところにおいてあるという前提条件なので、どこでも使えるという訳ではないのですが、このような形式ならばどこでも使える事になります。と言う訳で、iPhone/iPod touch用にどこか作ってくれないかなぁ、と。
参照:Dell Streak meets Logitech diNovo Mini, keyboard and touchpad fun ensues

どこかで見たデザインですが…

シャープから電子辞書Brainシリーズの新製品「PW-AC10」が発表されています。なんだか、どこかで見た様な気がしないでもないデザインですが、一応スマートフォンの類いではなく、きちんとした電子辞書です。ディスプレィには2.4型/QVGA解像度の製品が採用され、下段には指先で押すタイプのキーボードが用意されています。これは、基本的には親指で押す事になるでしょう。中段と最下段にはナビゲーション用のボタンが用意されています。コンテンツとしては、「広辞苑」「漢字源」の他、英語・イタリア語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・韓国語・中国語の旅行会話集、カード式単語帳、ジーニアス英和/和英辞書等が用意されます。カラーディスプレイを内蔵している以上、画像や図版のカラー表示が求められますが、当然、それらには対応しています。本体色はグリーン/ホワイト/レッドの3色で素。電源としては、単四型のアルカリ乾電池やニッケル水素系のバッテリが使用可能です。具体的には、eneloop/evoltaが推奨されています。店頭予想価格は13000円前後です。
カラーディスプレイをうりにしている割りには、画像系のコンテンツが少ない様な気もします。図鑑等が一つくらいはいっていると、より充実したんじゃないかと。
参照:電子辞書「Brain(ブレーン)」シリーズPW-AC10

ちょっとずるい

エレコム社から、折り畳み式のBlueToothキーボード「TK-FBP017BK」が販売されています。Bluetooth2.0+EDRに対応しており、プロファイラもHID/SPPに対応。iPad及びiOS4を搭載したiPhone/iPod touchを始めとして、PC/PS3やスマートフォンでも使用可能と言う、汎用のキーボードです。Bluetooth接続のキーボードは数あれど、ここまで広範囲にわたる対応機種をアナウンスしている例は少ないでしょう。もちろん、HIDプロファイラに対応したシステムならば、正常に使用する事はできます。キー配列の問題はでるかもしれませんが。キーボード自体は中央で折り畳む形式をとり、スマートフォン専用のスタンドを内蔵する事ができます。オンラインでの販売価格は20790円です。
ただ、ちょっと書かせてもらえば、最近販売数をのばしていた某リュウド社の製品にそっくりです。リュウド社の製品は品薄だったそうなので、それを補完するのならばいいのですが。なんか、嫌らしい感じはしますね。
参照:スマートフォン対応Bluetoothキーボード「TK-FBP017BK」

BlueTooth接続のキーボード

USB.Brandoで販売されているBlueTooth接続のタッチパッド付きミニキーボードです。既に、RF方式によるワイヤレスモデルが販売されており、これは接続をBlueToothとして汎用性を高めたモデルとなります。パッドの配置はアレですが、親指で入力する事を前提にしたキーボードです。キー配列はASCII配列に近いのですが、小型化のために、1列毎にずらすという事はしていないため、かなり違和感のあるキーボードになります。いくつかのキーはfnキーと同時押しというコンビネーションでの入力になりますが、fn+EnterでControl+ALT+Deleteとなる組み合わせもあり、意外と便利かもしれません。キーボードは、26個のLEDによるバックライトが用意されています。また、WindowsMediaコントロールに対応し、レーザポインタも用意されます。プレゼンテーションが主たる用途と考えられている様です。電源は内蔵の充電バッテリで、USBバスパワーで充電されます。オンラインでの販売価格は$62.00で、これだと割りとお安い感じがします。
参照:Rii Mini Bluetooth Keyboard with Touchpad

低価格なワイヤレスマウス

ロジクール社から、ワイヤレスマウスの新型「M310」が発表されています。比較的握り易そうなデザインのマウスですが、左右対称にもなっているので、右利き/左利きのいずれの方でも利用が楽なはずです。2.4GHz帯を使用するアドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジーを採用したレシーバは超小型のタイプで、USBポートに接続したままケースに入れる事も可能です。到達距離は最大10mですから、実用上は問題ないでしょう。また、電源は単三乾電池1本で、スマートスリープモードと言う省エネルギーモードで12ヶ月の使用が可能としています。本体色はシルバーとブルーの2色ですが、レシーバは同色のブラックです。動き検出はレーザセンサで、分解能は1000dpi。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降となっています。オンラインでの販売価格は2980円です。ただし、機能的にはきわめてベーシックなモノで、左右クリックボタン+スクロールホイール+ホイールクリックくらいの機能しかありません。手軽にワイヤレスマウスを使用したいという方には、選択肢の一つに上げてもいいモデルでしょう。
参照:Logicool Wireless Mouse M310

iPad用アルミ合金製スタンド

iPhone等にも、iMacの脚部の様なデザインのスタンドが販売されていますが、iPad用にもinnopocket.comで販売が開始されています。脚部はiMacと同じアルミ合金製で、オーバースペックじゃないかと言うくらいに強力です。各縁には2カ所のクリップがついており、iPadはここに嵌め込む形式をとります。iPadにキズがつかない様に、この辺りはポリカーボネイトでできていますので、ご安心を。また、ユニバーサルDockケーブルはそのまま接続できますので、回転とチルトがサポートされ、縦/横いずれの配置にも固定が可能ですし、見易い角度に固定する事も可能です。だいぶ背が高い様に見えますが、半ばはiPadの縦サイズに合わせたためでしょう。オンラインでの販売価格は$49.95と、やはりちょっと高額になっています。
ここまで大きくなると、昔あった縦横自在配置可能なモニタを思い出してしまいますねぇ。実際、これに画面シェアリングのソフトをインストールすれば、そのまま使える様な気がしますし。
参照:HexaPose Stand for iPad

ホントに食えるんでしょうか?

ちょっと食べる気がしないのですが、缶入りのサンドィッチ「Candwich」なる食品が、Markonefoods社で販売されています。パンの缶詰等は、それほど珍しくもありませんが、パンの間に何かを挟んだサンドイッチの缶詰というのは珍しいでしょう。ただ、挟んである食材はちょっとアレでして、ピーナッツバター&イチゴゼリー、ピーナッツバター&ぶどうのゼリー、バーベキューチキン、ペペローニピザポケット等となっています。ペペローニは近日販売予定の様で、現在販売中なのは前三者だけです。画像は、その中のピーナッツバター&イチゴゼリーという組み合わせですが、結構きつい色彩には苦笑するしかありません。多分、パンとは別の袋にピーナツバター等が入っているんでしょうが、ちょっと胸焼けしそうな感じがします。まかり間違って、アメリカでは受けるかもしれませんが、日本ではネタ以上の物ではなさそうです。
正直なところ、見たい気はしますが、食べたい気はしません。
参照:Candwich

月曜日, 7月 26, 2010

SDHCメモリカードのラインナップ変更

トランセンド社からSDHCメモリカードが2シリーズ発表になっています。一つはClass4対応のStandard、もう一つがClass10対応のUltimateです。それぞれに4GB/8GB/16GB/32GBの4機種がラインナップされているので、計8機種になります。容量的には32GBが上限になるので、これ以上はSDXCメモリカードの出番になります。このクラスは、基本的に不定期のアップデートで目先を変えなければならないので、今回はそう言うアップデートです。オンラインストアでの販売価格は、Class10対応のUltimateで3660円/7230円/13200円で、32GBモデルはストア在庫になっていません。Class4のStandardとともに、8月からの販売が予定されているので、在庫はその後という事でしょう。
高速書き込みが可能になりつつあるSDHCとは言っても、コンデジ等に使うにはいいのですが、Class10でも多画素化が進むデジ眼ではちょっと力不足になったかなというところです。1000万画素クラスのRAWデータが11MB前後ですから、Class10を使用した場合でも、毎秒1枚(最大仕様でも2枚)の記録が精一杯という事になりますから。あとはバッファでゴマカしてもらうしかない様な気も。
参照:SDHCカード Class 4 (Standard)
参照:SDHCカード Class 10 (Ultimate)

台形のメモリカードリーダ/ライタ

バッファローコクヨサプライ社から、ちょっと変わったデザインのメモリカードリーダ/ライタ「BSCRA40HU2シリーズ」が発表されています。エジプトのピラミッドを半分の高さで切ったと言うか、中南米のピラミッドと言うか、四角錐を途中の高さで切断した様な感じです。各辺にはPCとの接続用と3ポートのハブのUSBポートが用意されており、天板にメモリカードスロットが用意されています。対応するメディアはSD/SDHC/SDXC/MMC,miniSD/SDHC,microSD/SDHC/T-Flash,MS/MSDuo,M2等、計45メディアに対応します。45メディアというのにはあまり意味はなく、現在販売されているたいていのメディアが使用可能という判断でいいでしょう。ただし、高速データ転送にはあまり対応してはおらず、SDXCのHSC-1やMSのパラレル転送等には対応していません。メモリカードスロットは、ホコリ等がはいらない様にカバーが付けられ、ワンタッチで開く事ができる様になっています。手軽に使えるリーダ/ライタという感じでしょうか?対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.2以降となっており、オンラインでの販売価格は1930円(税抜き)です。
参照:40+5メディア対応カードリーダー/ライター USBハブ付「BSCRA40HU2シリーズ」

HDTV対応のペン型スパイカメラ

Gadget.Brandoで扱われている、お馴染みのペン型スパイカメラの新型が販売されていました。今回の製品はHDTV(720p)に対応しており、スライドスイッチでビデオ録画/静止画撮影/ボイスレコーダとして機能する様になっています。その代わりに、メモリは内蔵した8GBのみで、microSDHC等で追加する事はできません。動画は1280x720のavi形式、静止画は最大で1200万画素相当のJPEG、録音はWAV形式。USBマウストレージクラスに対応しているため、ドライバ不要で、PCに接続すればそのまま転送が可能です。内蔵バッテリの充電は、USBバスパワーで行ないます。通常、ペン型のカムコーダはペンの状態で使える様になっていますが、これはカムコーダ単体でも動作する様に、コネクタカバーにキーチェーンが付属した物が同梱されます。オンラインでの販売価格は$77ですから、この種の商品としてはそれほど高いという物ではなさそうです。ただ、合体させた状態ではペン以外には見えませんので、こういうのが監視目的や悪用に繋がる訳ですね。
参照:Rechargeable 720P HD Spy Pen with Camera Cover and Built-in Memory
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