土曜日, 7月 03, 2010

賽は投げられ…ると壊れますから気をつけて

USB.Brandoで販売されているのが、木製のサイコロ三兄弟…、じゃなくて、サイコロ3個分のデザインを使ったフラッシュメモリです。3個のサイコロのうち、1個はコネクタカバーで、本体はサイコロ2個分の大きさになります。ちなみに、サイコロ自体は木製で、木のぬくもりを感じさせてくれる商品になります。用意される容量は2GB/4GB/8GBで、それぞれの販売価格は$16.00/$19.00/$31.00です。
ちょっと大型に見えますので、延長ケーブルが必要なケースも少なくないと思われます。ノートPCの側面USBポートでは、ちょっと微妙に厳しいかもしれません。
参照:USB Wooden Dices Flash Drive

スタンドのベース?

まぁ、後ろに脚部をのばせれば、それはスタンドと言い切っていい訳なのですが。sniperstand.comで販売されていたこれは、そう言う意味ではスタンドと言ってもいいのかもしれませんが、脚部は別に用意する必要があります。脚部とは言っても、クレジットカード等のものを用意すればいい訳で、それを溝に装着するだけという手軽さです。其のため、iPhone/iPodに限らず、様々な携帯電話/DAPの背面に接着して使用する事ができます。十字の形に溝が切られているのは縦横に向きを変えられる様にするためで、カードの縦横の向きによって、それぞれで角度が2段階ずつにセット可能です。オンラインでの販売価格は$9.95です。
iPhone/iPod等の裏側に貼付けるため、ちょっと不格好に見えるかもしれませんが、実用性は高い様に思います。物理的に壊れる可能性は低く、貼り直す事で多くの機器で再利用可能ですから、割りとお買い得なのかもしれません。
参照:Sniper Stand - Convenient Smartphone Support

iPad、どんな入れ物に入れてますか?

TADY&seedsで販売されているのが、iPad用のケースが2種です。両者共に本革でのみ構成されており、内部に入れたiPadを傷つけない様に、金属製の部品は使用されていません。また、iPadの立体感を損ねない様にする技法や、丸く構成された角、iPadを守るためのなめし革等、かなりのこだわりが感じられていい感じです。こだわりのために、価格もいい感じになってますが。共に、用意される本体色はブラック/キャメル/チョコの3種類です。
其の壱はiPadを入れておくための封筒状の製品になりますが、とりだしやすいように、iPadをつかむ位置が開いています。一方、其の弐は、斜めにしても勝手に抜け出さない様に、蓋を閉じる事ができる構造になっています。オンラインでの販売価格は、其の壱が8000円、其の弐が25000円です。
割りとスマートに持ち運べるのと、やはり安心感があります。iPad専用ケースとは言っても、インナーケースに相当するので、持ち運びの際にはより大きなバッグに入れる事にはなりますが。いいなと思ったのは、この紹介のところに、「守る事と魅せること」というコピーがあった事です。確かにシンプルですが、デザインが良いので、魅入ってしまいますねぇ。
参照:iPadケース其の壱/其の弐

キャンプ用の食器セットと一緒に

ThinkGeekで販売されている、珍しいキッチン用のツールです。ベースになっているのは先にちょっとした爪がついているスプーンで、えはほとんどありませんが、中央の円形の穴に指を入れて使用します。その他、栓抜きと3個の六角レンチ用の穴が用意されており、カラビナもついているのでそれなりに使えるツールにはなっている様です。まぁ、これしかなけりゃ代替えとしては使えるというレベルなのも事実でして、大きさや機能にはいろいろと突っ込みどころはある訳ですが。サバイバルキット/防災袋に一つくらい入れておくにはいいのではないかと。特にこれから先の季節は、台風等の天災が多くなりますから、日本ではある程度の需要がでる様な気がします。オンラインでの販売価格は$6.99 。現在は在庫切れで、7/12に入荷の予定だそうです。
参照:CRKT Eat'N Tool

iPhone4専用のケース

ElementCase社で販売する、iPhone4専用のケース「Vapor」です。この種のケースの多くが伸縮性の高いシリコン製のケースであるのに対して、これはハードケースに相当します。最近、巷で話題のアンテナの問題は、側面全体を覆う形式のこのケースでも改善すると思われます。2カ所でネジ止めするため、固定そのものはがっちりと行なわれます。このネジ止めのネジが妙にカッチョいいのと、各部2個で止めるという無駄なこだわりが何とも良いデザインだと思うのですが。また、向かって右側面はパートカラーになっており、メタリックなピンク/レッド/イエローとつや消しブラックが用意されています。周囲は操作に必要な最小限の開口部があるので、基本操作には支障を来しません。オンラインでの販売価格は$80から$100。国内で販売されるのは時間の問題でしょう。
少なくとも、裸のままで使うのに問題があるのが自明で、簡単な解決方法が分かっているのならば、訴訟等せずに簡易な解決策を選んだ方がいいと思うんですが。より、カッチョ良く見えますし。
参照:The Vapor

金曜日, 7月 02, 2010

ゲーム機が接続できる超小型の無線LAN子機

ロジテック社からDS/PSPとの接続に使うための超小型無線LANアダプタLAN-GMWシリーズが発表されています。これらの機器は、DS/PSPそれぞれ用の商品が用意され、通常のクライアントモードの他に、ソフトウェアAPモードが用意されます。クライアントモードの際には、PC/Macに接続して、通常の無線LAN子機として使用する事が可能です。形状から考えて、おそらくは、LAN-W150NU2シリーズと同等の性能と思われます。なにしろ、14.9mm(W) × 18.5mm(L) × 7.1mm(H)という小型サイズですので、ポートに直接装着した状態でもケースに入れて移動できるというのはメリットでしょう。クライアントモードでは。Windows XP/Vista/7及びMacOSX10.4以降に対応しており、2.4GHz帯を使用した最大通信速度は150Mbps。ソフトウェアAPモードの際にはゲーム機だけではなく、iPad.iPhone/iPod touch等のWi-Fi対応の各種デバイスも使用する事ができますが、対応OSはWindows系に限定され、MacOSXでは利用できません。ソフトウェアAPモードの追加のため、オンラインでの販売価格は2280円です。
Macユーザは素直にLAN-W150NU2を買っとけって話なんですが、何でも、このシリーズはRalink社のRT2870系のチップが使われているらしいです。
参照:ゲーム機向け150Mbps超小 型無線LANアダプタ「LAN-GMW/DS」
参照:ゲーム機向け150Mbps超小型無線LANアダプタ「LAN-GMW/PSP」

アメリカではヘッドセットも販売されています

Logitech社から、ヘッドセットが2機種「H530」「H555」が発表されておりました。国内のロジクール社では、未だ発表がありませんが、ヘッドセットは需要の違いから国内発表される方が少ないので。いずれの機種も接続はUSBで、Windows/MacOSX両用です。ヘッドフォンとしても20Hz〜20KHzまでの再生が可能です。
H530は汎用のヘッドセットで、デスクトップ/ノートPC問わずに接続ができ、Skype等での使用が可能です。左右のスピーカーを繋ぐヘッドバンドはオーバーヘッドスタイルですが、見た目からも軽量なのが分かるので、それほどの負担にはならないでしょう。マイクアームはプラスティック製で、割りとスムースに動いてくれそうです。従来機からすると、H330辺りの直系という感じでしょうか。オンラインでの販売価格は$49.99。
H555はラップトップ用と言ってますが、実際には折り畳めるだけなので、ノートPCでなければ使えないという事ではありません。ヘッドバンドは頭の後ろを通すタイプで、通常はスピーカー&マイクアームはたたまれています。折り畳みが可能という事で、ラップトップ向けというのは安易な気がしますけど。画像を見る限りは、Premium Notebook Headsetの直系ですね。オンラインでの販売価格%59.99。は
参照:Logitech USB Headset H530
参照:Logitech Laptop Headset H555

夏向けのノートPCスタンド

ロジクール社から、夏の季節もの商品である、ノートPC用のスタンドが2機種発表されています。N100/N110という2製品は、ノートPCの下に配置する製品で、共にノートPCの冷却に寄与します。
N100は滑らかな曲面で構成された製品で、中央奥側に冷却ファンが用意されます。空気は下側から吸気され、それをノートPCに向けて吹き付ける形式になり、曲線で構成された左右方向に排気されます。最大で15.6"前後のサイズのディスプレイを持ったノートPCに対応します。使用されているファンは清音タイプで、電源はUSBバスパワーで供給されます。オンラインでの販売価格は2980円です。
一方、N110は上位のモデルという訳ではなく、自然対流を利用したスタンドタイプの製品です。冷却効果を期待するよりも、ノートPCのディスプレイの位置を上下させて、見易くするためのスタンドと言っていいでしょう。薄型の板と角度を変えられるついたて状の脚部で構成され、天板のストッパーを起こす事で、急角度にした場合でもノートPCがずれ落ちてくるのを避けられます。オンラインの販売価格は、こちらも2980円です。
両製品共に性格が異なるため、どちらがいいという訳ではありませんが、普通に机の上において使ったりするのならばN100の方がいいかなって言う程度です。
参照:Logicool Cooling pad N100
参照:Logicool Notebook Riser N110

侍のおしゃれはさりげなく!?

フランスのMings International Development Co. Ltd. で販売されているLe Samouraï Eyewear(直訳すると侍の眼鏡?)という商品です。どこが一体「侍」なのか、フランス人の考える「侍」なのでよくわかりませんが、ツルの部分のデザインは、ちょっとだけ日本刀の鍔に通じるものがある様には思えますが、それ以外には特に侍を意識させるデザインではありません。つか、単にカッチョいいから「侍」って使った感がありますが。幅広のツルの部分はヒンジに繋がる部分がスライド式になっており、この部分にアクセサリを取り付ける事ができます。また、ここにパンチ穴があるのも、取り付けたアクセサリが目視確認できる様になっているためだそうです.装着可能なアクセサリとして用意されるのは、1GB/2GB/4GB/8GB/16GBのフラッシュメモリの他、紫外線検出器や発光塗料やカラフルなパターンがついたシート等が用意されます。フラッシュメモリは薄型の製品で、コネクタカバーのないモデルになります。販売価格等は未掲載ですが、割りと高額になりがちと思われます。
セキュリティ側からすれば、こんなところにも気を使わねばならないのかと考えてしまいますね。ここにフラッシュメモリが仕込まれているというのは、よほどの事でもない限りは気がつきません。
参照:Le Samourai Eyewear

稼動部が多いロボット型のフラッシュメモリ

ThinkGeekで販売されているロボット型のフラッシュメモリです。上半身と下半身に分離して、上半身をノートPCの側面USBコネクタに取り付ける形式になります。ただし、腕の部分を含めて、かなり幅広になるため、両脇のコネクタが使用できなくなりますから、使用時にはご注意ください。デザインは割りとシンプルで、ゴテゴテといろんなものがくっついた最近の傾向とは違った感じです。むしろ、日本の1960年代から70年代の悪役やられメカ的?とは言え、画像からでもあちこちに関節があり、ポーズの自由度は思った以上に高い様です。内蔵されるフラッシュメモリは2GBで、オンラインでの販売価格は$39.99です。
腹巻き(?)に書かれた「玩具箱」の文字や、幅広の本体等、突っ込みどころは満載ですが、改善の余地もいろいろとあるでしょう。下半身は単なる台の様ですが、足にUSBコネクタを取り付けて、立った状態でもPCに接続できる様にするとか、メモリ部分を取り出せる様にして、ガンダム型の3ピース構成にするとか…。でも、ノートPCに取り付けた様子は、布団をかぶって寝ている様で、ちょっとかわいいかも?!
参照:Limited Edition Stealth Robot 2GB USB Drive

ごついデザインだけど高音質のヘッドフォン

フォーカルポイントコンピュータ社から、v-moda社の「Crossfader LP ファントムクロス」ヘッドフォンが販売になります。カナル型イヤフォンや、オープンエア型のヘッドフォン等と違って、この商品は密閉型の大型の商品になります。ドライバユニット外側の六角形の印象が強いのですが、ドライバユニットそのものは50mmφと言う、密閉型でもかなり大型のものが内蔵されています。周波数特性は5Hz〜30KHzとかなり広くとられており、搭載したデュアルダイアフアムドライバのおかげと言えるでしょう。ケーブルは単純なマイクなしのケーブルと、iPhone等に接続するためのリモコン/マイク付きのkーブルが用意され、差し替え方式で対応します。ちなみに、密閉式のため、他のヘッドフォンと比べて大型になり、重量は285gになります。ヘッドフォン自身は長時間の使用でも問題はないかもしれませんが、この重量ではちょっと首が疲れそうです。本体色はガンメタルブラック/ファントムクロム/パールホワイトの3色が用意されます。iPhone3GS/4,iPad,iPod classic/touch/nano/shuffle等に対応します。オンラインストアでの本体価格は27800円(税込み)、既に購入可能な状態にあります。
たまに一人の時間帯に浸りたいと思う時には密閉型のヘッドフォンが適切ですが、ちょっと重そうなのが気になります。
参照:v-moda crossfade LP ファントム クロム

木曜日, 7月 01, 2010

デジタル手書きメモ機?!

どうもキングジム社は、ポメラの成功以来、デジタルガジェットに注力している感があります。このマメモもその一つで、手書きメモの電子版と言った商品です。タイムスタンプが表示されるので、いつのメモかもすぐに分かりますし、最大で99枚までのメモが保存できます。入力は手書きですが、文字認識等はありませんから、字の汚い方は気をつけた方がいいかもしれません。手書きに使うペンは書き心地にこだわったという逸品ですが、それほどの様には見えないのが難点です。ペンの太さは2段階。なお、端4乾電池が3本で、最長7ヶ月も使えると言う経済性の高さで、アルカリかeneloopのいずれかを使用する事ができます。もちろん、メモリは不揮発性で、電池が消耗しても消える事はありません。オンラインでの販売価格は6279円(税込み)。
ただ、これは同じ室内か、行き来のし易い同じフロア内の別部屋くらいまでしか行けないので、無線LAN対応機が欲しいところです。
参照:卓上メモ「マメモ」TM1

名刺を画像として管理する

キングジム社から、デジタル名刺ホルダー「ピットレック」が発表されています。名刺管理と言うと、従来は専用のスキャナをPCに接続して、いちいち名刺を読み込んでデータ化という方法がとられてきましたが、これは単体でデータ化までを行なうターンキーシステムになります。名刺をスリットに挟み、それを小型のセンサで画像として取り込みます。画像から名前等を抽出してテキストとして保存し、そこからよみがな等も自動でふってくれる様です。LCDは3.5"ワイドタイプで、解像度は400x240。記録媒体はmicroSD/SDHCメモリカードで、2GBが標準で添付されます。microSDHCメモリカードでサポートされるのは最大で16GBまで。た、だ、し、このビットレック、PCへのデータ転送はサポートされていません。そのため、検索等のシステムが使いにくいのと、キーワードの追加等が難しい事が問題点としてあげられます。メモリカードそのものはPCのメモリカードリーダ/ライタで読み込めますが、ファイル形式が公開されていない様ですし、現時点でのデータの再利用は難しいのではないかと。オンラインショップでの販売価格は27300円程と。
参照:デジタル名刺ホルダー「ピットレック」

フルデジタルのためのミニマム構成

ONKYO社から、昨秋から販売されていたデジタルメディアトランスポート「ND-S1」と、パワードスピーカーシステム「DP-M1」のセットが7/31から販売開始になります。もともと、ND-S1はデジタル伝送ユニットということで、iPod/PCとフルデジタルオーディオシステムとの仲介等を行なう事を前提としたデバイスでした。ただ、フルデジタルでの本格的なシステムは割りと高額になりがちで、同社製のX-N7EXと組み合わせた場合でも約6万円程でした。そこで用意されたのが、デジタル/アナログの入力を備えたデジタルアンプ内蔵スピーカDP-M1です。これにより、フルデジタルシステムの導入金額が下がり、ぐっと入手し易くなっています。トータルでの販売価格は約38000円程度と、X-N7EXと比較して2/3程度、X-N9EXとの比較ではおよそ半分と言う金額になります。ちなみに、ND-S1のオンラインストア価格は15000円、DP-M1は同22800円です。通常、アンプ内蔵スピーカーと言えば、一般的には片側にアンプ系を集中させて、他方はスピーカーのみという構成がほとんどでした。DP-M1は左右各チャンネルにスピーカーとアンプを内蔵する、ツインモノラル方式を採用しているため、左右で音質が異なるという事態は回避されます。とは言え、右側にメインのコントロールがある関係上、キャビネット内容積は微妙に左右で異なりますが。スピーカーは80mmφのOMFコーンを採用し、スピーカーユニットは光沢仕上げ。入力はデジタル(光/同軸各1)とアナログRCAです。安価でフルデジタルシステムを組みたい方は、ちょっと検討してみた方がいいかもしれません。
参照:デジタルメディアオーディオシステムND-S1(S)+DP-M1(B)

トランスフォーム?

いわゆる6穴のテーブルタップですが、quirky.comで取り扱われているこの商品は、コンセント毎にある程度の回転をさせる事ができるため、通常のI字型からC字型まで変形させる事ができます。単に変形させるというのは、単にデザイン上の問題や目新しさをねらっただけではなく、大型のACアダプタでもすぐに隣のコンセントに装着できる様にという機能性のためでもあります。特に、周辺機器用のACアダプタのうち、コンセントに直結できる製品のサイズは千差万別で、同じ出力電力でもスリムサイズから幅広の製品までありますし、コンセントの向きも違うので、I字の体勢で全部が取り付けられるとは言えません。その点、C字型にすれば隣との間隔が変わるので、容易に取り付けできるかもしれません。オンラインでの販売価格は、意外とお安い$25.00。
参照:Pivot Power

空陸両用自動車の時代が始まる…?

昔、漫画雑誌の巻頭カラー特集に描かれた未来には、必ずと言っていいくらいに取り上げられていたのが、「空飛ぶ自動車」あるいは「エアカー」と言った乗り物でした。実際には、1950年代から、各所で開発が行なわれた様ですが、実用車になる事はありませんでした。それからン十年、ついにそう言う乗り物の時代がきた様です。Terrafugia社は、そうした空飛ぶ自動車を開発しているメーカーですが、地上を走る際には折り畳んだ翼の部分が煩わしいというのはありますが、とりあえず、空陸両用の乗り物である事には間違いない様です。地上走行よりも、空を飛ぶ方がメインなんでしょうねぇ。スポーツ機としての認可を得る様に、FAAには申請中の様です。飛行機としてみた場合、低翼単葉機で水力は背面に装備されたプロペラで得る事になります。プロペラは左右と下方向を垂直/水平尾翼で囲われており、一種のダクテッドファン的な機能が期待されているのかもしれません。主翼長に比べて、機体長は非常に短くなっています。地上走行時にはすべての翼を折り畳みますが、左右方向からの風の影響はもろに受ける感じです。
う〜ん、デザインそのものはレトロ感が漂いますし、割りと不都合も多そうな気がしますが、空陸両用機は男のロマン、っですから!!
参照:Terrafugia

アフリカンブラックウッドを使ったiPhone4用バックパネル

iPhone4用のバックパネルカバーが、gresso.comで販売されています。アップルロゴは18kで、メインのバックパネルには男性用のプレーンなものと、女性向けのスワロフスキー社のクリスタルガラスでデコレーションされた、水の流れ(あるいは雨降り?)を模したパネルの2種類が用意されます。当然、両者には価格差があり、男性向けのプレーンなモデルが$3000、女性向けが$3500です。18kのアップルロゴだけでこんな価格になる訳がないのですが、実はこのパネルの材質そのものが非常に高価な商品で、200年もののAfrican Blackwoodが用いられているのです。このアフリカンブラックウッドは木管楽器の素材として高額で取引されている木材で、木管楽器に使用した際の音色や、木目の美しさ等が重宝されている様です。iPhone4に取り付けたら音が良くなるという事はありませんが、それでも、やはり木目の美しさは得難いものです。
印刷だけの安物が出回るのかもしれませんが、宝くじにでも当たったら、これはちょっと欲しい様にも思います。
参照:iPhone 4

水曜日, 6月 30, 2010

機能的には上ですが…

ディズニー様のフラッシュメモリは、機能的には当たり前すぎて、つまらないという話もあるでしょうが、こちらのRUF2-JVSシリーズはアンチウィルスソフトを内蔵した事で、機能的には少しだけ付加価値の高い商品になっています。何よりも、フラッシュメモリを介して伝染する様なウィルス等の危険を排除する事ができるので、ある意味、セキュリティ上は安全なフラッシュメモリとして考えてもいいのかも。その代わり、対応OSはWindows XP/Vista/7のみですが。もちろん初期化して使えば他のマシンでも使用はできるでしょうが、それだったら安価なフラッシュメモリを使用した方がいいでしょうし。アンチウィルスソフトとして同梱されるのはトレンドマイクロ社のUSB Security for Bizですが、自動検出&ファイル隔離機能までで、自動削除の機能は持ちません。まぁ、かってに削除されても困る訳でして、特にビジネス向けの用途では見積書がかってに削除されるのはまずいでしょうから。用意される容量は4GB/8GB/16GBの3機種で、店頭予想価格はそれぞれ3480円/4980円/7980円前後です。
参照:セキュリティーUSBメモリー「RUF2-JVSシリーズ」

ディズニー様のフラッシュメモリがバッファロー社から

バッファロー社から、ディズニー様のミッキー&ミニーをモチーフにしたフラッシュメモリが発表されています。黒地にピンクの模様をあしらったミッキー&ミニーモデル、赤地に白の模様のミニーモデル、白地に青のミッキーモデルの3シリーズが用意され、容量は各4GB/8GBが用意されます。模様は、表地にはそれぞれハート/丸/星があしらわれて、その中に一つだけシルエットのミッキーorミニーがあり、裏側にはそれぞれのキャラクターがそのままあしらわれています。フラッシュメモリとしては、スライド式のUSBコネクタを有したモデルで、USB1.1/2.0に対応しています。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降ですが、USBをサポートしているシステムならばほとんどで使用可能でしょう。スリープ未対応等はありますが、機能的に取り立てて凝っている様な事はありませんので、普通に使えるモデルではないかと思います。店頭予想価格は4GBモデルで2680円前後、8GBモデルで3980円前後です。
参照:デザインUSBメモリー「RUF2-DJシリーズ」

USB3.0対応のSATAハードディスクドック

CIRAGO社から、ちょっとスマートなUSB3.0対応のSATAハードディスクドック「CDD2000」が発表されています。2.5"/3.5"兼用のシングルスロット搭載ドックではありますが、一般的な商品よりもスマートな感じになっています。ハードディスクの重さを考えると、ちょっと無骨なデザインの他社製品の方が倒れにくいとは思うのですが、やはり、置くにはちょっと重厚長大すぎるという印象があります。その点、すっきりとしたデザインのCDD2000は、スマートなイメージがありますから。倒れ易いのは確かですが、人の運用でカバーすれば、それのも克服はできますし。インターフェースはUSB3.0ですが、USB1.1/2.0との互換性は保たれているため、旧型機種での動作も可能なはずです。オンラインでの販売価格は$49,99。1スロットではありますが、USB3.0対応という事で、妥当な金額ではないかと。
参照:CDD2000 Hard Drive Docking Station USB 3.0.

BlueTooth接続のカラフルなヘッドセット

JayBird社から、BlueTooth接続のヘッドフォンSB2が発表されています。BlueTooth ver.2.0+EDRを介してPC/Mac等と接続し、A2DP/HFP/HSP/AVRCP等のプロファイラに対応しています。したがって、A2DPのサポートが得られるWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5以降、あるいは携帯電話やiPhone/iPod等で利用が適切でしょう。CD並の音質というのは、このA2DPサポートによる物かもしれません。用意される本体色は計9色で、到達距離は10m。バッテリはUSBバスパワーで充電され、音楽再生で連続8時間、通話時間は連続で11時間となっています。スピーカーとほぼ同幅のヘッドバンドを使用するタイプなので、ネックバンドタイプに比べれば若干重めの106gですが、実使用上ではあまり気にならないでしょう。オンラインでの販売価格は$99。個人的には、ベルト外側全体がメタリックなToffee Apple Red/Mid Night Black等がカッチョ良くて、お薦めです。
参照:JayBird SB2 Bluetooth headphones

時代はついに単独3TBの時代に!

Seagates社から、単独で3TBのハードディスクがリリースされた様で、3.5"外付けハードディスクのFreeAgentシリーズのGoFlexに3TBモデルが追加されています。従来、このGoFlexシリーズには1TB/2TBがラインナップされており、ここに3TBモデルが追加される形式になります。オンラインでの販売価格は$249.99。このシリーズはインターフェース部とドライブユニット、電源アダプタが別になった3ピース構成になっており、標準ではUSB2.0ですが、USB3.0/FireWireのインターフェースに交換する事も可能になっています。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降で、この辺りは従来機と同様です。
それにしても、単独で3TBの容量はだいぶ大きな容量変化になります。生産開始されたところでしょうから、歩留まりや信頼性に一抹の不安がありますが、大容量のドライブが必要な方にはうってつけではないかと。
参照:FreeAgent® GoFlex™ Desk External Drive

屋台式オフィスセット?

designboom.comで紹介されていた、Tim Vinke氏の手による移動式オフィスセットkruikantoorです。一応、移動した先で組み立てる様にはなっていますが、椅子が2脚とテーブル、本棚等がそろった形式になりますので、このまま打ち合わせ等に使用する事はできるはずです。普通のノートパソコンを奥には十分な広さのテーブルと、ポータブルタイプのプリンタならば十分に収納できるスペースがありますから、その場で商談なんて言う事も不可能ではありません。とは言うものの、移動している様子(1枚目の画像)を見ると、日本人には単なる屋台にしか見えません。このまま、スシバーになったり、そばを出したりしても、何の違和感もないです。さすがに、スーツを着た職人さんが寿司を握るのは違和感ありありですが、このデザインとは別の話ですから。
それにしても、移動式のオフィスセットは割りとでてきますけど、実用の範囲内なんでしょうか?
参照:tim vinke: kruikantoor

火曜日, 6月 29, 2010

なお、このデータは自動的に消去される?

富士通関西中部ネットテック社から、データ自動消去機能付きのフラッシュメモリ「Tamatebako」が発表されています。Tamatebakoとはよく名付けた物で、この商品は特定の条件が満たされない場合には、収録している内容をすべて消去する機能を持った、使い方に気をつけなければならないメモリです。容量は2GBで、AES256bit暗号化に対応しますので、これだけでもかなり機密性は高いと言えるんですが、まさか、データが消去されるとは思わないでしょう。データ消去の条件はいくつかあり、パスワードの入力失敗回数上限越え、保存した状態で指定期間が経過したファイル、機器認証/パスワード認証が行なわれない状態で一定時間が経過した場合等で、かなり厳しい様です。つまり、このメモリはどこかのPCにオリジナルのデータがあるという大前提に基づいており、それを近距離で移動させるために使用するという考え方をしているのでしょう。どこかにオリジナルがある以上、このフラッシュメモリ上のデータは消去してもかまわないと。あくまでも業務用の製品ですから、一般のユーザが目にする物ではありませんが、使用には十分に気をつけた方がいい様です。下手すれば、パワハラや悪戯でデータ消去される可能性がありますから。
参照:データ自動消去機能搭載「Tamatebako」

PhotoFast社のUSB3.0対応SATA変換アダプタは安価です

PhotoFast社から、安価なUSB3.0-SATA変換アダプタ「GBOX-mini」が発表されています。画像はPhotoFast社のSSDを接続した状態ですから、白いSSDの部分は除外してください。USB3.0端子の他に、補助電源用のUSB2.0端子が装備されているので、合わせて1.3Aまでの給電能力がありますから、2.5"径のハードディスクならば問題はないでしょう。3.5"/5.25"径だと電力が不足しますので、別途電源ユニットが必要になります。また、USB3.0接続ですので、転送速度等はUSB2.0よりも向上する事が期待されます。対応OSはWIndows XP/Vista/7,東芝のREGZAにも対応していますが、USB2.0と互換性があるため、これら以外のシステムでも動作はします。ただし、速度は遅いままですが。7月下旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は1990円程。
最近だと、USB接続の製品でREGZA等の液晶テレビ(というか、レコーダ?)に接続できる製品が増えて来た様に思います。が、この様にインターフェース単体でサポートしているという製品は未だ珍しいのでは?HDDが余っていれば、流用する事ができる訳ですが。
参照:USB3.0対応 SATA=>USB変換アダプター

A-DATA社のUSB3.0対応3.5"外付けハードディスク

A-DATA社から、3.5"外付けハードディスクNobilityシリーズNH03が発表されています。縦/横自由に配置する事ができ、インターフェースはUSB3.0で、USB2.0時に比べて実転送速度が4倍に向上。ハードウェアレベルの256bitAES暗号化に対応しており、データの安全性向上と使用時の転送速度低下を最小限にとどめてくれます。ただし、暗号化は盗難にあった際のデータ内容の漏洩の可能性を低くしてくれますが、ハードディスクが故障した際のデータ復旧は困難になります。用意される容量は1TB/1.5TB/2TBの3機種で、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.6以降,Linux 2.6.31以降となっていますが、Windows 2000,MacOSXではUSB3.0は未対応のはずなので、これらのシステムではUSB2.0相当となります。ワンタッチバックアップボタンが用意されており、簡単にバックアップが行なえます。電源はアダプタ形式です。なお、放熱に関しては、縦置きにした場合には底面から吸い上げて側面に排気する形式になり、横置きにした場合には側面から天板に空気が流れます。若干、不安になる様な廃熱法ですが、内部に排気ファン等はなさそうです。
参照:Nobility Series NH03 3.5 External Hard Drive

なんでこうなった?!

ちょっと謎な製品が、このスタンドです。商品自体は、木製の脚部の先に吸盤がついていて、吸盤をiPhone/iPod等の適当な位置に貼付ける事で本体を斜めに固定しておく事ができるという物です。もちろん、縦/横の置き方は自由ですし、あまり大きくなければ他の携帯電話やDAP等でも使用可能です。もっとも、iPadでの使用は重さと吸盤の能力との兼ね合いから、ほぼ無理だと思われます。perpetualkid.comで販売が予定されており、オンラインでの予約価格は$5.99。
デザインはプランジャーという器具そのものですが、この商品の日本での愛称は「ズッポン」、トイレの清掃用に使うアレですな。最近ではあまり見かけなくはなりましたが、清掃用具としてはまだまだ現役として用意しているところも多いでしょう。いや、そう言う物をデザインモチーフとして持ってくるとは、思いもよりませんでしたが。
参照:iPLUNGE PHONE STAND - Pre-order

お見せしよう!変っ身!!

以前にウルトラマンとコラボしたカシオのデジカメExilimがありましたが、今度は仮面ライダーとのコラボです。ベースとなっているのは同じEX-Z330で、今回の型番はEXILIM EX-Z330-KAMENRIDERとなっています。ウルトラマンモデルと同様に、怪人や戦闘員、仮面ライダーとの画像合成が可能で、起動画面がライダーキックとなっています。まぁ、お父さん世代がターゲットになっているので、表面に施されたデザインとメインキャラが新1号ライダー、戦闘員はショッカー、怪人はガラガランダ/イカデビル/クモ男等となっています。ちょっと、使用されている画像はアトラクショーの着ぐるみの流用と考えられ、きれいすぎる傾向はあるのが気になります。今回の限定数は500台で、販売価格は29800円(税込み)です。
平成ライダーシリーズはガンダムシリーズを超えるヒットになっている様ですが、デジカメの様な商品だと購買層は子供ではないという判断なんでしょうねぇ。
参照:仮面ライダー×EXILIM

カセットテープ型ハブ?!

Gadget4allで販売されている、カセットテープを模したUSBハブです。もちろん、このままカセットデッキに入れる事はできません。ご丁寧な事に、リール部分まで忠実に再現している訳ですが、テープ回りのガイドピン用の穴がないので、セットできないという訳です。もちろん、装着できても、音楽再生はできません。カセットテープで磁気ヘッドが当たる部分に4ポートのUSBコネクタが用意されているため、デッキ側の磁気ヘッドを壊す可能性もありますしね。形状としては、USB2.0バスパワーハブです。オンラインの販売価格は$10.00-。安いという事は、形状以外にほとんど機能がないという事でもあります。
参照:Cassette 4-Port USB Hub
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