土曜日, 2月 06, 2010

アッガイたん、ハァハァ

バンダイのサイト内では情報が確認できていませんが、販売店のあみあみで予約が開始されていたのがモノアイスタイルボックスという商品です。デフォルメされたアッガイとザクのマスコットストラップなのですが、ちょっとデフォルメの内容が笑えます。ノーマル塗装のザクとアッガイは別にしても、ノーマル体型&ピンク塗装のアッガイは如何なものかと思ったりしたんですが、ネコミミ仕様の3体に至ってはデフォルメにも程があろうと。なお、アッガイのネコミミ仕様はネコミミメイドさんと三毛猫仕様、ザクはアメショー仕様の様です。つか、アメショー仕様と言われても、ネコミミメイド仕様と言われても、区別がつきまっっせん。特にアッガイは、ちょっといじけた体育座りのポーズがまた良く似合う事。オンラインでの予約価格は2388円(税込み)で、通常価格に比べて25%オフになっています。販売は3月下旬からだそうです。なお、ボックスには8体が1セットで入るので、どれかが重複する事になります
個人的には、三毛猫アッガイたんが良いと思いますが。ちょっ、これ、予約しちゃおっかなぁ?!
参照:MonoEye STYLE(モノアイスタイル) BOX[バンダイ]
(C)創通・サンライズ

ホタテをなめるなよ!?

Gadget4allで販売されている、ホタテ貝型の4ポートUSBバスパワーハブです。日本ではあまり見かけないのですが、欧米ではデザインに凝ったUSBハブが割りとリリースされています。実用性は変わりませんが、見ていて和むと言うか、そんな雰囲気があります。これもその一つで、ホタテ貝の様な二枚貝をデザインモチーフにしたUSBハブです。開口部の縁に沿って3ポート、外部に1ポートが装備されており、PCとの接続ケーブルはハブから直接生えています。本体色はホワイトのみですが、内部に仕込まれたLEDパイロットランプの違いで、ブルーとレッドの2機種が用意されています。対応OSはWindows 98SE/2000/ME/XPと言う、何時代かよくわからない対応になっています。もっとも、USBハブなので、たいていのOSで動作するとは思いますが。オンラインでの販売価格は$10.00と、かなり安価です。
デザイン系のハブとは言っても、ホタテ型って言うのは珍しいと思いますが、国内ではせいぜいで自動車型くらいしか販売されていませんから。最近だと痛車仕様にする方も多いんだそうで、別の目的にすり替わっている様に思いますが。
参照:Shell 4-Port USB Hub

金曜日, 2月 05, 2010

顔文字をスタンプしちゃう

ginghami社から、いわゆる顔文字をセットできるスタンプがWEBストア限定で販売開始になっています。当たり前に使ってはいますが、日本の顔文字というのはかなりユニークなものが多いのです。欧米だと:-)程度のものしかないのに、同じ笑い顔を表すものでも(^_^)と縦横への広がり方が違います。ただ、使用する頻度が高いのはやはりパソコンや携帯電話で、その関連以外にはあまり使われては来ませんでした。そこででて来たのがこのステーショナリーkaoiroです。基本はよく見かける回転式のスタンプですが、セットされているのは数字等ではなく、顔文字用のパーツ。オリジナルの表情も作れます。20種類程のパーツから2000もの表情が得られるそうです。何と、ハンドメイドのため、ちょっとずつ違う事があるそうですが、それはご愛嬌。オンラインストアでの直販価格は2835円(税込み)で、送料500円が別途必要です。実際には使う場なんてほとんどありませんので、何の役にも立たない文房具ですが、一種のジョークグッズ的な利用方法はあると思います。これは、と思った方は早速注文を!
参照:kaoiro

DVIからminiDisplayPortへ

Atlona社から、Dual link DVIからminiDisplayPortへの変換アダプタ「AT-DP400」が発表され、予約が始まっています。2010/03/10頃に出荷が始まる予定で、オンラインの予約価格は$199.00-。PC/Mac互換という事になっているけれど、実際にminiDisplayPort装備のモニタなんて言うのはアップル社純正品か、Macに接続する事を前提とした商品がほとんどなので、そういう商品を使用したい人向けという事になります。ちなみに、USBケーブルが繋がっていますが、これは電源供給用。USBバスパワー駆動という訳です。前機種のAT-DP200では電源アダプタが必要だったため、これで接続が楽になります。iMac 27"互換という事になっていますから、外部モニタとして使用するモードで接続が可能という事でしょう。サポートされる最大解像度は2560x1600。
過渡期的な製品なのかもしれませんが、旧来のマシンから新しいモニタに接続できるというメリットはあります。特に、アップルのモニタはデザインが良いので、他のマシンユーザでも需要があると聞きますし。あるいは、現行のiMacを使用していて、外部モニタにたまに使いたいという時には良いかもしれません。
参照:Atlona (Dual Link) DVI to Mini DisplayPort Converter (USB-Powered)

USBハブ+メモリカードリーダ/ライタ付きペン立て?!

Gadget4allで販売されている、立方退場の複合機能商品です。本体色ブラック/ホワイトの立方体の上面にある蓋を跳ね上げると、3ポートのUSBハブとCF,MS,M2,SD/SDHC,microSD,xDスロットを擁するメモリカードリーダライタの機能が眼に飛び込みます。言ってしまえば、4ポートのハブの内、1ポートがメモリカードリーダ/ライタに接続固定されている様なものでしょう。上面にはPCとの接続用のminiUSBポートと、電源供給用のコネクタが用意されています。ただし、ACアダプタは付属しませんので、自力で用意する必要がありますが。対応OSはWindows 95/98SE/ME/2000/XP/Vistaですが、単なるハブとメモリカードリーダライタですので、ほとんどのシステムで対応できるかと思います。つか、そもそもWindows 95はないだろうと。余ったスペースはガジェットを入れておいたり、ペン立てとして使用できます。オンラインでの販売価格は$15.00-。価格相応の機能と思います。
参照:USB Combo Cube

木曜日, 2月 04, 2010

USB接続の短波ラジオがMacOSXに対応しました!

サンコーレアモノショップで昨年の10月末から販売されている、USB接続の短波/中波/FMラジオがアップデートされ、ついにMacOSX対応になりました。ウォ〜、パチパチパチ。なんと言うおっさんほいほい!!30年以上前の懐かしいBCL時代を振り返りつつ、アナログな放送に耳を傾けるのもいいんじゃないでしょうか。録音形式はWindows版がMP3/WAVだったのに対して、Mac版はm4aですからAAC形式ですか。違いはあっても、たいした差ではありませんし、iTunesに取り込んで管理する事ができますから。オンラインでの販売価格は、本体が4980円、アンテナの二股ケーブルが980円です。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5以降です。スカイセンサー/クーガー/トライX/ジーガムなんて言葉を覚えているおっさん達は、販売店にゴーっ!ですぜ。
どうでも良い事なのかもしれないんですが、短波の受信周波数帯の表記の単位が分かりにくいです。3MHz〜20MHzと表記すれば良いのに、わざわざ3000KHz〜20000KHzなんて。この周波数帯であれば、昔懐かしいラジオオーストラリアやBBCから、ドイッチェヴェレまで余裕でキャッチできます。アナログにはデジタルにない良さがありますので、アンテナを工夫するなり、時間帯を選ぶなりして放送を楽しむと良いでしょう。
参照:USB短波/AM/FMラジオ「USBSWFAM」

監視用カムコーダがペン型である理由は…?

サンコーレアモノショップでは、ペン型のカムコーダの新型を販売開始しています。従来から、太めのペン型のカムコーダという商品はあったのですが、今回の商品は変わった用途を目指している様です。ズバリ、今回の目玉の機能は動画検知撮影モードの搭載です。今回のモデルでは、通常の連続撮影モードの他に、動きを検出して撮影するモードが追加されており、10秒間、画面に動きがなければスタンバイモードに落ち、動きを検出する録画を開始すると言う手法がとれます。これによって、タイムラプス的な録画が行なえるため、監視用途には最適になります。本来、動くものがあってはならない夜間のオフィス内等を監視するには、ベターな手法と言えます。少なくとも、タイムラプスビデオレコーダよりも、遥かに安価ですみますし。従来機と同様に中央で上下に二分割され、上側にUSBコネクタがあり、下側はボールペンとして機能します。カメラ部はペン軸の先にあるピンホール型で、モード切り替えはコネクタ脇の小さなスイッチで行ないます。動画は736x480という変則的な解像度のavi形式で、Windows XP/Vista/7,MacOSX等に対応します。メモリの容量は不明ですが、約70分程の録画が可能な様です。動き検出モードでは録画時間は意味をなしませんが、USBバスパワー供給の電源アダプタを併用する事をお薦めしておきます。オンラインでの販売価格は5980円です。
参照:USB動作検知スリムビデオペン

書き込み可能な外付けブルーレイドライブ

IOデータ機器社から書込み可能な外付けブルーレイディスクドライブ「BRD-UH8LE 」が発表されています。BD-R/RE(一層/二層)に対応し、DVD±R DL/R/RW,DVD-RAM/RAMII,CD-R/RWの読み書きが可能です。水平/垂直置きが可能ですが、8cmメディアを使用する際には水平置きでなければなりません。対応OSはWindows XP/Vista/7ですが、要求仕様は割りと高いです。その他、再生用のWinDVD等のアプリケーションが付属します。データ書き込みのみであれば、MacOSX10.5以降で標準サポートされますが、MacOSX環境でハブルーレイディスクの再生環境がありませんから。多分、仮想環境での再生は難しく、BootCampでWindowsを起動した時にのみ使用が可能になります。PCとの接続はUSB2.0で、一層BD-Rで8倍速書き込みを実現していますが、これは同社のソフトウェア高速化技術であるMachUSBを使用した場合のみ。未使用時には6倍速が最大になります。オンラインでの販売価格は24200円で、2月上旬での販売が予定されています。PCと連動して電源のオン/オフを行なう機能があるため、もしかすると電源スイッチはないかもしれません。
MacOSX環境下での再生環境は、しばらくは見込みがなさそうなので、データ書き込み専用にしかならないでしょうねぇ。
参照:ブルーレイ(Blu-ray Discドライブ) > BRD-UH8LE

法人向けNASがバッファロー社から

バッファロー社から、法人向けのNAS「TS-XHL/R6シリーズ」が発表されています。ホットスワップ可能な4台のハードディスクベイを搭載しており、RAID機能もRAID 0/1/10/5/6に対応しており、ホットスペアの設定も可能になっています。シリーズは500GBx4/1TBx4/1.5TBx4/2TBx4という4構成になりますが、RAIDの設定次第で容量が変わるため、注意が必要です。例えば、2TBx4構成の場合、最大容量はRAID0の8TBですが、もっとも安全性の高いRAID6では4TBになります。ただ、RAID6であれば同時に2台のハードディスクが故障した場合でもデータの復旧が可能で、この構成をデフォルトとして運用した方が良い様です。RAID5/6ならば、ハードディスクの交換時に自動的にデータの再構築を行ないます。有線LANはGigabitEthernet対応が2ポートで、外部にプリンタやハードディスクを接続するためのUSBポートが2基。UPSとの通信用のシリアルポートが1基装備されています。クライアントの対応OSとしては、Windows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.3.9以降です。各種の設定はブラウザ経由で行ないますので、専用のソフトは不要です。オンラインでの販売価格は500GBx4/1TBx4/1.5TBx4/2TBx4の各モデルで、¥95,600/¥117,000/¥149,000/¥212,000です。
法人向けと考えると、データが最優先になるのでRAID5/6の構成は必須ですが、容量の差が激しくなるので導入時には注意しておいてください。どうでも良い事なのかもしれませんが、RAID構成がとれるNASやハードディスクの場合、容量表記を変えてもらえないもんでしょうかね?設定次第で半減する訳で、総容量8TB/実使用4TBと言われても困ると思うのですが。
参照:RAID6対応の4HDD搭載ネットワークハードディスク「TS-XHL/R6シリーズ」

無線LANルータ/クライアントの新型ぁ、フォ〜!

バッファロー社から、低消費電力&ハイパワーの無線LANルータ「WZR-HP-G301NHシリーズ」と、小型の無線LANクライアントの「WLI-UC-GNP」が発表されています。
「WZR-HP-G301NHシリーズ」は2.4GHz帯に対応した、11b/g/n対応の無線LANルータで、300Mbpsまでの通信速度に対応しています。使用しないポートの電源を切ったり、不要なランプの点灯を切る事で最大69%の低消費電力化を図っています。外部接続用のUSB端子が用意されており、ハードディスクをネットワークで共有する様な使い方もできる様です。無線LANアンテナは内部に1本、外部に2本で、外部の2本は可変式となっています。同社製の無線LAN子機のいくつかが使用不可になっていますが、一応の対応OSはWindows98SE/Me/2000/XP/Vista/7、MacOSX10.4/10.5(IntelCPU搭載機に限る)となっています。ただ、これは設定用のアプリケーションの問題もある様なので、それ以外では問題はなさそうです。本体価格は本体単体で13600円。なお、このルータはWLI-BG-G300HP/WLI-UC-G300HP/WLI-TX4-G300HP等とのセット商品も用意されています。
無線LANクライアントの「WLI-UC-GNP」は、従来機種である「WLI-UC-GN」の後継機種にあたるモデルで、11n/b/gに対応しています。最近、秋葉原界隈で前機種のWLI-UC-GNが叩き売り状態になっていたのは、新型がでるための布石だった様です。対応OSとしてはWindows XP/Vista/7ですが、前機種がそうだった様にRalink社製のチップを搭載していればMacOSX10.5/6あたりでも使えると思われます。こちらは通信速度150Mbpsまでの対応です。小型なので、ネットブック等の小型ノートPC内蔵の無線LANの代替えとして、旧型機種の無線LANのクライアントとしては十分に使用できます。オンラインでの販売価格は1570円。
参照:11n対応 11g&b無線LANブロードバンドルーター「WZR-HP-G301NHシリーズ」
参照:11n対応 11g/b USB2.0用 無線LAN子機「WLI-UC-GNP」

iPadをシンクライアントとして使用できる

別にiPad用のWindowsエミュレータが動作している訳ではありませんし、ARMネイティブなWindows 7がリリースされた訳でもありません。Citrix社から発表されたのは、iPad用のシンクライアントソフトの「Citrix Resceiver」で、同社製のXen Desktop/Xen AppがインストールされているWindows環境であれば、Windows 7のクライアントとしてiPadを使用する事が可能になります。つまり、画面はiPadですが、実際にアプリケーションが動作しているのは接続された先のWindowsマシンな訳です。画面が大きくなったメリットが生かされた形式になります。
先日、Microsoft社が「iPadは閉鎖的だ」と声明を発表したのは、同社が似た様なシンクライアントのソリューションを提供しようと、個別にハードウェアの情報を受けようとしたのが拒否されたからだったりして。でも、これでiPad用のVNCがでて来たら、MacOSXの画面共有での利用も可能になるので、意外な使い方ができる様になるかもしれません。対角9.7"の小型モニタとは言っても、1024x768とPowerBookG4/12"モデル並の解像度はある訳で、フルスクリーンで利用できれば割りとおもしろ使い方ができます。
参照:Do You Want To Use Citrix Receiver To Run Windows 7 From The iPad ?

F1カーをモチーフにしたラウンジチェア

behance.netで紹介されていた、Alexander Christoff氏の手によるラウンジチェアのコンセプトデザインです。ご覧の通り、モチーフになっているのはF1カー。実車の狭苦しいコックピットと違い、こちらはかなりゆったりとすわれそうです。フロントウィングがちょうど良い足置きになっており、足を伸ばした姿勢ですわれます。商品化するには華奢なイメージがありますから、再考の余地は大いにあります。特に気になるのは後脚の細さ。例えば、ここをリアウィングのイメージにする事で、ある程度の太さを得る事ができたのではないかと思うのです。そうすれば、強度的にも稼げるでしょうし、見た目でも良いのではないかと。タイヤをモチーフにすると、ちょっと強すぎますから。それにしても、つやつやの表面はちょっと艶かしく、美しいですねぇ。
参照:Design concept of a lounge chair

USBバスパワー供給のソーラバッテリ

Scoscheで販売されているSOLBAT2は、ソーラバッテリを内蔵した外付けバッテリで、出力はUSBバスパワーレベルになります。そのため、iPhone/iPod等のUSBバスパワーで電力供給可能なデバイスに対して、充電を行なう事が可能です。内蔵されているバッテリ容量は1500mAhで、単純に5V/500mAで供給し続けると最大で3時間程度の利用が可能になります。ロスがあるんで、そこまでは持たないとは思いますが。内蔵バッテリの充電はUSBバスパワーでも可能で、まずはこれで急速充電を行なって、ソーラバッテリで自然放電分を補うと言う感じの使い方がメインではないかと。オンラインでの販売価格は$29.99と、それほど高額ではありません。
形状と色のため、ちょっとゴッキーに似ていなくもない外観です。触覚をつければ完璧だと思いますが。
参照:SOLBAT2

水曜日, 2月 03, 2010

QNAP社のミドルレンジのNAS

QNAP社から、ミドルレンジのNAS「TS-239 Pro II Turbo NAS」「TS-439 Pro II Turbo NAS」が発表されています。共に1.66GHzのATOM D410シングルコアプロセッサを搭載しており、1GBのDDR2RAMを搭載し、システムは内蔵のフラッシュメモリを用いた512MBのストレージから起動します。外部接続用として、GigabitEthernet対応のRJ-45ポートが2基、USB2.0ポートが5基、eSATAポートが2基装備されています。クライアントとしてはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX,Linux,UNIXとなっていますので、市販されているほとんどのシステムが接続可能です。という事でお分かりの通り、基本となるコントローラ系は両者で同一。違うのは内蔵ハードディスクベイの数で、TS-239が2基、TS-439が4基のドライブベイを内蔵し、共にハードディスクインターフェースはSATA。RAIDコントローラも、おそらくは同一の仕様ですが、ハードディスクの数の差によって、TS-239ではシングルドライブ、JBOD,RAID0/1への対応なのに対して、TS-439ではRAID5/6/5+Spareという構成が追加されています。2台のドライブでは、RAID5以上はできませんから。ハードディスクをフルに突っ込んだ際の最大容量は、TS-239で4TB、TS-439で8TBになります。また、ソフトウェアサーバの仕様も同一で、WEB/ファイル/プリント等の各種サーバ機能が用意されています。この辺りは、従来機種とほぼ同等です。
最近は、秋葉原の各ショップ店頭でも取り扱われているのを見かけますし、何よりもファイルサーバはネットワーク上では必需になりつつありますので、せめて仕事用に導入しておいた方が良いのではないかと。
参照:TS-239 Pro II Turbo NAS
参照:TS-439 Pro II Turbo NAS

比較的見易い時計です

Watchismoで予約が開始されているAN03G02は、時間が見易い様で見難い時計です。とは言え、文字盤そのものはシンプルで、右側の外周に分表示の文字盤、左側の内周に時表示の文字盤があり、それぞれが回転する事で時刻を表します。一般的なアナログ時計でも、長針が分を表し、短針が時間を表しているので、これはそれにノット取った配置でしょう。インジケータ代わりに、分表示には赤い線が、時表示には黒い三角が入っています。そのため、時分の判断は水平方向で行ないます。なお、分表示は±15分、時表示は±1時間と言う狭い領域での表示になります。加えて、時表示の文字盤は、(多分、意図的に)見えにくい赤になっているので、さらに読みにくいと。ベルトは黒とブラウンの2色が用意され、本体もスティールのみとそれぞれのカラーの革を貼り込んだ商品が用意されます。予約価格は、それぞれ$170。
シンプルな表示板ですし、他の時計に比べれば分かり易い表示だと思いますが、なれるまでに時間はかかるでしょう。
参照:AN03G02 Steel/Black Leather Turning Disk

オブジェ?え、マウス?!

ORE OBJECTで予約が始まっている、デザインに凝りまくったマウスです。本体そのものはステンレス製の様ですが、外装処理によってSteel/Platinum/Titaniumの3機種が用意されます。ただし、機能的にはすべて同一です。予約価格はそれぞれ$155.00-/$225.00-/$175.00-です。本体は手作業で組み立てられており、これがコスト高の一因になっているんでしょう。もうひとつの要因は本体の構造そのものですが。マウスにしては珍しく、底面には合計10個のベアリングが用意され、滑らかな動きを実現しています。凝っていると言えばこのUSBケーブルもナイロン製で、メッシュ状になっています。その名の通りにほぼ球形の本体は、正面に左右のクリックボタンがあり、動き検出は高精度のレーザ式。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降となっています。
ステンレス製なので、多少の重量はありそうですが、動きそのものはベアリングのおかげで滑らか。多分、持った感触も良いでしょうから、ある意味、理想のマウスなんですが、やはりコストがネックですかね。
参照:ORE Object`s SPHEREtouch

ターゲットロックオン!

ThinkGeekで販売されているTシャツなんですが、ある意味、これはペアルックになります。このTシャツ、お互いが数メートル程度に近づくと反応するというもので、胸の部分にあるのはそのインジケータになります。もちろん、内部には電池ボックスが用意されています。アニメーション処理されているインジケータが正しいかどうかなんてのは分かりませんが、おそらくは超音波等の手段を用いてお互いを検出する様になっていると思われ、その検出範囲が数メートル以内と。ベースになっているのは黒のコットン100%のTシャツで、男性用と女性用が用意されます。もちろん、サイズも豊富で、男女それぞれ用にS〜XXLまで用意されますが、アメリカンサイズだと思いますので、一回りでかいと思ってください。オンラインでのそれぞれの販売価格は、サイズに関わらず同一の$19.99-ですが、実質的には2着1セットになるので$39.98-。
インジケータがどこかでみた様なデザインに思えるのは、きっと気のせいだと思います。きっと見つけられるのはエイリアンではないと思いますので。
参照:Locked ON - Proximity Sensing Shirt

暗いところで本を読むのは辛くないですか?

Gadget4allで販売されているブックライトです。本体に軟質プラスティックが採用されているため、しおり兼用として使えるのが特徴です。ただし、2枚目の画像の様な取り付け方では読みにくくなるので、注意してください。本体色はブルー/レッドの2色で、光源は高輝度白色LED。電源は同梱のボタン電池3個になります。電源ボタンと電池ボックスの蓋が裏側にありますので、不要な時には落としておけますし、電池の交換も可能です。オンラインでの販売価格は$10.00です。いくら高輝度白色LEDを使用していても、あまり光量は多くはないでしょうし、照射範囲にも限界があります。これ一つあれば十分というものでは、残念ながら、ないでしょう。とは言え、旅のお供に、これ一つと小説の2〜3冊もあると良いのではないかと。あまり暗いところで本を読むのは眼に良くないので、健康のため、このライトの使い過ぎにはご注意ください!?
参照:Flexible LED Booklight With Clip II

火曜日, 2月 02, 2010

キスチョコの様なCD置き

hiddenartshop.comで販売されているデスクアクセサリです。Hershey社のキスチョコの様というか、日本だとドラクエのスライムの様なデザインと言った方が良いかもしれませんが、そういうデザインのデスクアクセサリです。実質的には、CD/DVDのデータ面を床に触れさせない様に浮かせておくための芯にしかならないとは思いますが。小さいとは言っても、アルミ合金製の本体は頑丈な上に上部が尖っているので、取り扱いには注意が必要です。うっかりと机の上に置いたままにしておくと、手や足にけがをする可能性もあります。この辺りは、似ているとは言ってもHershey社のキスチョコ程には甘くない様です。用意される本体色はレッド/ブルー/グリーン/ブラックの4色で、オンラインでの販売価格は£11.50になっています。
参照:The “kisses”-shaped desk accessory

かっこいい空中操作型のポインティングデバイス

きれいなおねーさんではなく、手に装着してあるデバイスの方です。これ、DeanMark社が発表しているAirMouseというポインティングデバイスの様で、三只眼吽迦羅の人格を封じるシヴァの爪でも、謎の怪光線を発する訳でもありません。従来から空中で操作するタイプのポインティングデバイスがバッファロー社/ロジクール社他から販売されていましたから、空中操作型のポインティングデバイスと考えればあり得ないデザインではないのですが。とはいえ、あまりにもそれらとはかけ離れているデザインのため、パッと見でポインティングデバイスと認識できる方は少ないかと思います。左右のクリックボタンと思しきものは人差し指と中指に装着され、親指と人差し指の間にある接点に接触させる事で機能を果たすのでしょう。動き自身は内部に加速度センサ等を入れておき、そこからの情報を元に操作していると思われます。多くの空中操作型のマウスと同様に、稼動部が全くない事から、長寿命と安定性の向上が見込まれます。しかも、携帯性も抜群です。PC/Mac等からは単なるマウスとして認識されるはずで、半年から1年以内に商品化されるそうです。
できれば、オプションとして接点部が露出する様にした白い手袋等を用意していただくと、操作の時にかっこいいのではないかと。
参照:AirMouse

脱着式巻き取りケーブル採用のメモリカードリーダ/ライタ

グリーンハウス社から脱着式の巻き取りケーブルを採用した、48メディア対応のメモリカードリーダライタが発表されています。大きな特徴は脱着自在の巻き取りケーブルが採用されている事で、ケーブルの最大長は70cmほどです。従来製品では、本体から短いケーブルがでているだけの製品や、固定長のケーブルが付属しているものがほとんどでしたから、複数の機器で利用するのには向きませんでした。その点、巻き取りケーブルであれば、ノートタイプの様に手元にコネクタがある場合でも、デスクトップタイプの様に後ろ側にあるコネクタに接続する場合でも、気にせずに使用する事ができます。対応するメディアはCF,MS,SD/SDHC,xD系のメディアで、MSDuo,microSD/SDHCを直接接続できるのが特徴です。miniSD系メディアの使用に於いては、アダプタが必要です。スロット数は5基で、SD/SDHC系はひとくくりの扱いになるため、4基が同時に使用可能です。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.4以降ですが、USBマスストレージクラスに対応しているため、これ以外のシステムでも使用可能になります。オンラインストアでの販売価格は1279円(税込み)です。安価なので、持ち歩き用に用意しておくといいのではないかと。
参照:巻取り式ケーブルを採用、48メディア対応All in 1カードリーダ/ライタ

Kleerワイヤレステクノロジーを採用したヘッドフォン

イメーション社から、TDK Life on Recordブランドで、Kleer(クリアー)ワイヤレステクノロジーを用いたワイヤレスヘッドフォン「TH-WR700」が発表されています。Kleerワイヤレステクノロジーは、2.4GHz帯を使用するオーディオ機器専用のデジタルデータ伝送システムで、16bit/44.1KHzサンプリングのデータを無圧縮で伝送する事ができます。同じ周波数帯を使用するiEEE802.11b/g/nやBlueToothよりも狭い帯域での伝送が可能な事が特徴ですが、オーディオ機器に特化している事が汎用的な使用を阻みそうです。使用するには、トランスミッターをiPhoneやiPod等のデジタルオーディオ機器のヘッドフォンジャックに接続するだけで準備OK。ペアリングする事で、あとはかってにサウンドをデジタイズして、伝送してくれます。伝送距離の最大は10m程度で、最大4台の機器が同時にペアリング可能としています。販売時期は3/1からです。
同じ2.4GHz帯を使用するため無線LANやBlueToothに多少の影響があるかもしれません。
参照:Kleerワイヤレステクノロジーを採用したワイヤレスヘッドホン TH-WR700

寒い冬には暖かいマウス…?!

USB.Brandoで販売されている、ヒーター内蔵のマウスのシリーズ最新作です。一見すると普通のマウスに見えますが、ケーブルの途中に怪しげなスイッチボックスがあり、ヒーターのコントロールが可能です。とは言っても、High/Low/Offの3段階切り替えしかありませんが。おそらくは、Highモードで本体温度45〜50℃になるまで約5分程。ヒーターに電力を食われる関係上、できれば、バスパワーハブ等を介さずに、本体のUSBポートに直結するか、セルフパワーハブを使用した方がいいでしょう。マウスとしては左右クリックボタン+ホイールクリック、スクロールホイールというベーシックな機能で、動き検出は光学式の800dpi。逆に機能がないので、各種システムの標準マウスドライバで使用が可能です。本体色は、渋い光沢の赤とつや消しの黒です。オンラインでの販売価格は$19.00。
エアコンが効かない冬の寒い朝なんかは、こういうものがあるといいんですがねぇ。夏は使いたくないです。
参照:USB Warmer Mouse III

月曜日, 2月 01, 2010

WACOM社のBlueToothタブレットはUSBでも使用可能

WACOM社から、BlueTooth接続のワイヤレスタブレット「Intuos4 Wireless(PTK-540WL/K0)」が発表されています。販売開始は2010/02/26からで、販売予定価格は39800円。従来のMediumサイズより一回り小さな描画領域で、203.2mm(W)×127mm(H)です。BlueTooth2.1+EDRに対応しており、内蔵バッテリはフル充電の状態からファンクションディスプレイオフで18時間、オンで8時間の使用が可能としています。充電はUSBバスパワーで行ないますが、USBケーブルでPCに接続すると自動的にBlueTooth接続をキャンセル。USB接続のタブレットとして機能します。ワイヤレスの製品の多くはUSBバスパワーで充電しますが、自動的に接続を切り替えてくれる製品は珍しいです。ですから、本製品はワイヤード/ワイヤレス接続のハイブリッドタイプのタブレットという事になります。当然、転送速度はワイヤレス接続の方が遅くなりますが、一定の速度が保てるBlueTooth2.0/2.1+EDRではUSB接続と同じ200Point/Secの読み取り速度を実現し、BlueTooth1.xで接続した場合には133point/Secと多少落ちる事になります。筆圧は2048段階感知可能で、傾き検出は±60度。この辺りは、従来の製品と変わりません。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4.8以降となっています。もちろん、BlueTooth/USBは必須条件になります。なお、この商品には、ドライバソフト以外のアプリケーションソフトは付属しません。ただし、従来のタブレットで使用できたアプリケーションは、そのままで利用が可能と思われます。
気になるのは反応速度の方ですが、BlueTooth2.0/2.1+EDRであればそれほど転送速度が落ちない様ですので、あまり心配する必要はないかと。
参照:Intuos4 Wireless(ニュースリリース)
参照:Intuos4 Wireless製品概要

ベーシックなワイヤードマウス

バッファローコクヨサプライ社から、USB接続のレーザ式マウスの新シリーズ「BSMLU05Sシリーズ」が発表されています。本体側面にはラバーによるグリップが用意され、握りやすく、滑りにくい構造になっています。動き検出は高精度なレーザ式で、分解能は1600dpiとそこそこ高い数字を出しています。機能的にはは左右クリックボタン+ホイールクリックとスクロールホイールという基本構成なため、ほとんどのシステムの標準ドライバで使用が可能になります。一応、本製品の公式な対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.5以降ですが、これ以外のシステムでも動作すると思われます。オンラインでの販売価格は2120円ですから、あまり多くの機能を要求してはいけません。あくまでも、各メーカー純正マウスの安価な代替え機種という形式で考えた方がいいでしょう。本体色はブラウン/シルバー/ホワイト/ブラック/ブルー/ピンクの6色で、サイドパネルの縁がワンポイントで違ったカラーになっています(除ブルー)。ぶっちゃけ、マウスは消耗品と割り切って、ヤバくなりそうだと感じたら交換する様にした方がいいと思いますけどねぇ。
参照:有線レーザー式マウス「BSMLU05Sシリーズ」

ロシア次世代ステルス機の商談開始か?

ロシアとインドの共同開発であるステルス戦闘機のスホーイT-50がお披露目され、フライトにも成功した様です。全天候型戦闘機として使用される予定で、空中給油装置や対地/対空戦闘能力を有しています。ま、簡単に言ってしまえば、アメリカのF-22ラプターへの対抗機という訳です。F-22に輸出制限がかかっているのに対して、こちらは既にソ連製の戦闘機を導入している各国に対して、積極的な売り込みが行なわれているのではないかと。ステルス性能のため、主翼がかなり変わった形状になっているのと、主翼と尾翼が一体に見える等の特徴があります。もちろん、垂直尾翼にあたる方はレーダ電波の反射を考慮して斜めになっており、「垂直」尾翼ではありませんが。素人目には、F22ラプターと従来のスホーイの設計を合わせた様なデザインに見えます。
参照:Stealth Jets. Now in Russian!

タッチパネル付きディスプレィか、ディスプレィ付きポインティングデバイスか

SoundGraph社から販売されているFingerVU 436/706は、タッチパネル付きのUSB接続ディスプレイです。それぞれ、Samusung社製の4.3"/480x272、7.0"/800x480のLCDを装備し、コントローラにはDisplayLink社の製品が採用されています。従って、USB接続のディスプレイとしては、Windows系以外にMacOSX(インテルCPU搭載機のみ)で利用が可能です。公式な対応システムはWindows XP/Vista/7のみ。ただし、このデバイスのすごいところは、このタッチパネルを入力デバイスとして活用している点で、FingerUIという専用ソフトにより、キーボードやマウスなしに本体をコントロールする事ができます。タッチパネルコントロールと言えば、従来は画面上に表示されているボタンをタッチする程度の機能しかありませんでしたが、このFingerUIではドラッグやスクロール等の機能が実現されており、ポインティングデバイスとしての機能を一部取り込んでいます。商品の性格上、タッチパネル付きディスプレイというよりも、ディスプレイ付きポインティングデバイスといった方がいいのかもしれません。表示メニュー等は日本語に対応していますし、国内販売も近いのではないかと。
iPhoneをMacのポインティングデバイスやテンキーとして使用するアプリがあるそうですが、それに近いイメージではないかと思います。ディスプレイと言うと立てておくのが当たり前ですが、この商品に限っては寝かせて使用するのがデフォルトかもしれません。
参照:FingerVU 436
参照:FingerVU 706

ブタさんのフラッシュメモリ

USB.Brandoで販売されている、Mr&Miss Piggyのフラッシュメモリです。ブタさんが縄跳びをしているかの様なデザインですが、縄の部分はキーホルダの役も果たしますし、ここにストラップをつける事も可能です。フラッシュメモリは裏側にあり、フリップ式になっています。惜しむらくはその向きでして、PC等につけると正面が下側になってしまいます。つか、明らかに設計ミスでしょう。普通は、デザイン面である正面を上にする様に設計するでしょう。デザインが割りとかわいいだけに、この辺はかなり減点対象です。もちろん、形状が形状なだけに、装着不能なUSBポートもあります。対応OSはWindows XP/Vista/7、Linux2.4以降、MacOSX以降となっています。ただし、USBマスストレージクラス対応なので、これら以外のシステムでも動作するでしょう。用意される容量は2GB/4GB/8GBで、それぞれの販売価格は$18.00/$19.00/$29.00となっています。
参照:USB Mr Piggy Keychain Flash Drive
参照:USB Miss Piggy Keychain Flash Drive
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