土曜日, 1月 09, 2010

May the Force be with …USB?

ライトセーバーと言えば刃が光っている訳ですが、ThinkGeekではライトセーバ型のライトを販売しています。ただし、フォースは持ち主から供給されるのではなく、USBバスパワーを介して、電力と言う形で供給されている様ですけれども。何と、ルーカスフィルムからの正式なライセンス商品ですってよ、奥さま。ライトセーバだから、振り回すと独特の音が鳴るとか、光る刃が伸びてゆく様子が分かるとか言う機能がありそうに思いますが、お金のかかるそのような搭載されていません。あくまでもランプ単体と言う事です。オンラインでの販売価格は$25.99と、この種の商品にしては安価かもしれません。
間違っても、このライトセーバを振り回して、周りの方々に迷惑をかけない様。フォースは常に貴方とともにありますが、物理的な損害を補償してくれる程ではありませんから。
参照:USB Lightsaber Lamp

スタイリッシュなドッキングステーション

米国BuffaloTech社から、iPhone/iPod用のドックとハードディスクを装着するドッキングステーションを一つにまとめた複合商品「DUALIE™(デュアリー)」が発表になっており、国内でもバッファロー社から発表がありました。このドッキングステーションは奥側にFireWire800/USB2.0対応のハードディスクケースを装着し、フロント側にはiPod/iPhoneを装着すると言う形式をとるため、「DUALie」といささか安易なネーミングになっています。ハードディスクには500GBが用意され、外部とのインターフェースはUSB2.0で、2ポートのハブの機能があります。。ハードディスク単体に用意されているFireWire800端子は、ドッキングさせた時には使用できません。これは、現状のiPod/iPhoneがUSBでのデータ転送のみに対応しているためと思われます。StreetPriceで$249.99と見込まれており、米国では1月下旬、ヨーロッパでは2月上旬の販売が予定されています。なお、アップルストア及び米国のAppleStoreでは先行販売が開始される予定です。国内での販売及び価格に関しては、追って発表されるとしています。なお、iPhone 3G/3GS、iPod touch(2G)、iPod classic 120GB、iPod nano(5G)に対応しています。ただし、iPhone/iPod側のデータを、ハードディスクに直接コピーする類いの製品ではありませんので、ご注意ください。
デザインそのものもユニークで、なかなかカッチョいい感じの製品です。企画そのものが米国のBuffaloTech.社の様なので、あちらのデザイナーががんばったんでしょう。日本の製品ラインナップに持ってくると、かなり異質なデザインにも見えます。
参照:iPhone/iPodドック付きポータブルハードディスク世界3拠点で同時発表

MSのArcKeyboardはエルゴノミックデザイン

マイクロソフト社から、ArcKeyboardが発表されています。このキーボードは同社が販売しているArcMouseにデザインを合わせたような感じのキーボードで、奥側が大きく湾曲しているのがデザイン上の特徴になっています。とは言っても、無意味に湾曲させた訳ではなく、いわゆるエルゴノミックデザイン的な効果を期待しての物です。キーボードそのものはテンキーレスのいわゆるミニキーボードクラスで、キートップ同士が離れたアイソレーションスタイルを採用しています。PC/Macとの接続は2.4GHz帯を使用するRF方式になり、USB接続のレシーバは付属します。対応OSはWindows XP/Vista/7及びMacOSX10.4-6です。
テンキーレス等の特徴から、アップル社のBlueToothキーボードと競合する製品と思われますが、次に更新して来るのはArcMouseでしょうか?そうすると、形状まで競合するなぁ。
参照:Arc™ Keyboard

メカフェチ御用達のマウス

いや、はっきり言って、こういうメカメカゴテゴテなんて言うマウスは、ゲーミングマウスとしてもみた事がありません。ここまで派手派手なマウスは、なかなか見かけません。これはMad Catz社が発表したCyborg R.A.T. ゲーミングマウスのシリーズで、機能に応じて3/5/7/9の4機種がリリースされています。それぞれのオンラインでの販売価格は$49.99/$69.99/$99.99/$129.99です。ゲーミングマウスの場合、各種のカスタマイズが可能なのが常ですが、これは形状までもカスタマイズ可能な動き検出はレーザ式で、ボタン数は3のみ5個ですが、その他は7個。モードは各3個ずつとなっています。5以降はリムーバブルウェイトにより重量配分を変更する事が可能で、9のみワイヤレス仕様(他はUSB接続)になっています。当然、対応OSはWindows系のみで、MacOSXについては非対応です。というか、この辺りはやむを得ないでしょう。でも、このメカメカしさは、ちょっと魅力があります。
参照:Mad Catz(R) Announces a New Generation of Premium Cyborg(TM) Gaming Mice
参照:Cyborg(TM) Gaming Mice

金曜日, 1月 08, 2010

USB接続のディスプレイアダプタ

IOデータ機器社から、USB接続のディスプレイアダプタが2機種発表されています。共にDisplayLink社のチップが搭載されており、対応システムはWindows XP/Vista/7及びMacOSX10.4以降(IntelCPU搭載機のみ対応)となっています。
USB-RGB/D2はDVI-I端子を装備した機種で、DualCoreチップが搭載されているために、CPU負荷が少ない描画が可能だそうで、最大2048x1152の解像度まで対応します。多分ですが、画面を二分割して、それぞれのCoreに別々の領域の描画を担当させるのではないかと。昔からグラフィックカードで行なわれて来た事ですから、今更感はあります。場合によっては、USB2.0の転送能力辺りがネックになるかもしれません。オンラインでの販売価格は9500円(税抜き)で、1月下旬販売開始予定。USB-RGB2は廉価版で、モニタ端子がVGAになった他、DualCore非搭載のため、最大解像度は1440x900となっています。オンラインでの販売価格は6900円(税抜き)で、やはり1月下旬からの販売が予定されています。
MacOSXでも利用できるのはありがたいのですし、価格的にもそれほど高額でないところがいいと思うのです。
参照:USBグラフィック(USB-RGB/D2)
参照:USBグラフィック(USB-RGB2)

KODAKからも動画サイト対応のカムコーダ

カムコーダの次はKODAK社で、どちらかと言えばソニーのbloggieシリーズに近い性格のカムコーダです。とは言っても、機能はかなり違っていまして、こちらは全天候型になっています。HDTV画質の1080p対応で、撮像画素数は500万画素。電子式の手ぶれ防止機構も備えており、顔認識の機能も持っています。また、水深3mまでの防水性能を誇りますので、多少の雨程度では動作に問題ありません。最大32GBにまで対応したSD/SDHCメモリスロットが用意されており、動画等の保存はここに装着してメモリカードに対して行なわれます。また、専用ソフトウェアの併用により、動画の編集と各種の動画共有サイトへのアップロードが可能になります。モニタは2"のLCDなので、少々小さいかと。この機能で、オンラインの販売価格が$149.95ですから、お買い得感があります。まぁ、スポーツ向けと言うか、全天候型のカムコーダそのものが少ないので、スポーツ等の方面では重宝しそうです。
ただし、デザインはそれほどいいと言う事ではなく、やはり、この辺りは日本のメーカーの方が一歩か二歩は確実に上です。つか、これ、中国あたりのデザインそのままと言う気がしないでもありません。
参照:Rugged KODAK PLAYSPORT Video Camera Captures Adventures in HD – Even Underwater

パナソニックも負けじと発表

ソニーとくれば、当然パナソニックもキテます。今回は、記録媒体としてSDXCカードが使用できるカムコーダを発表しています。HDC-TM55はフルハイビジョン対応、SDR-T50はSDレベルの製品です。
HDC-TM55は1080p対応の製品で、どうやらCMOSセンサ3板式のモデルの様です。同じページに3MOSと1MOSシステムの記述があるので、よくわかりませんが。画像処理はPower O.I.S、35.7mmとちょっと広角「気味」のレンズが採用されている様です。ズーム倍率は35倍です。一方、SDR - T50はSD画質の製品ですが、画像処理はadvanced O.I.S。こちらは78倍ズームで、レンズはより広角「気味」の33mmからです。こちらも国内市場への投入は不明ですが、遅くとも2月くらいには何らかの発表があると思われます。
それにしても、ついにSDXCメモリカード対応機種が発表されました。んが、SDXCメモリカードについてはNEWProductsには含まれていませんでした。現地では展示等がされているんでしょうか?もちろん、SD/SDHC等のメモリカードも使えると思いますが、せっかくの対応製品ですから、SDXCを使いたいのが人情と言う物です。その辺りも考慮して紹介して欲しいですね。
参照:CES2010 Camcorders

動画/画像投稿者向けのカムコーダ

お次は、同じカムコーダでも旧ビデオ事業部のハンディカムとは違って、PCよりのbloggieシリーズです。MHS-PM5/CM5シリーズで、手軽に撮影して、YouTubeやPicasa等の動画/画像共有サイトにアップする様な使い方をメインとしています。そのため、ファミリー向けのビデオカメラと言うよりも、パソコンの周辺機器的な感じがあります。共に記録方式はMPEG4 AVC/H.264で、最大記録解像度は1920x1080ですからHDTVレベル。撮像素子は1/2.5"の500万画素のCMOSセンサ。ただし、低価格にするため、ExmoRセンサは使用していません。共にMSProDuoスロットに装着したメディアに保存されます。USBコネクタが内蔵されているので、PC/Macに直結する事ができます。ちなみに、こちらはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4-10.6となっています。制限はあるけど、ないのと同じレベルです。
PM5はプレートタイプのデザインで、レンズ部のみが上下方向に270度まで回転します。モニタは背面に2.7"LCDが装備されます。CM5はハンディカムにあった縦型の製品がシフトして来た様なデザインで、モニタは回転式の2.5"LCDです。光学5倍ズームを装備しています。MHS-PM5シリーズのオンラインでの販売価格は$169.99、MHS-CM5/Vが$199.99になっています。
記録媒体の問題はあるかもしれませんが、どちらかといえばMHS-CM5/Vの方が使いやすそうかなぁと思います。国内にそのまま入ってくるとは限りませんが、低価格のシリーズとしてリリースされれば面白い市場ができるかもしれません。
参照:MHS-PM5
参照:MHS-CM5/V

ソニーの今年のスタンダードモデル

CES2010でソニーが発表していたカムコーダから、ユニークな物を紹介します。DCR-SX83はフラッシュメモリ内蔵のカムコーダで、内蔵分が16GB、MSProDuoスロットを一基装備しており、ここにメモリを追加する事ができます。なお、MSメディアは別売です。解像度はSDレベルの720x480、保存形式はMPEG2です。撮像素子は1/4"のExmoreR/CMOSセンサで、解像度は420万画素。画像処理は、いつものBIONZです。USB2.0で接続可能で、ここを介しての転送を行ないます。USBマスストレージクラス対応でしょうから、ほとんどのシステムで転送可能と思われます。再生も問題はないでしょう。ただし、添付アプリの関係で、Windows XP/Vista/7にのみ対応し、MacOSXは非対応です。つか、そろそろ部分的にでもサポートしているとしてくれませんかね。リモートターミナルを介して、RCAピン及びS端子によるアナログ出力が可能です。おインラインでの予約価格は$399.99です。
まぁ、今年のスタンダードモデルと言う事ですが、MSのみのサポートと言うところがソニーらしいんですが、今年後半位からSDスロットもつくんでしょうか?
参照:DCR-SX83

木曜日, 1月 07, 2010

iPod/iPhone用バッテリパック

プリンストンテクノロジーズ社から、iPod/iPhone用の外部拡張バッテリ「PIP-BP750」が発表されています。内蔵されているのはリチウムポリマータイプのバテリで、型番からも分かる通り、容量は750mAhです。これにより、連続通話時間を3時間、動画再生時間を1.5時間延長できるとしています。iPod/iPhone用ではありますが、横幅等から考えて、事実上はiPhone3G/3GS専用機と言ってもいいでしょう。珍しいのは、コネクタ部が一段上がっている事で、iPhone側にカバーを装着している状態でもこのバッテリを取り付ける事が可能です。本体前面にはバッテリインジケータがあり、現在の残り容量の確認ができます。ちなみに充電はUSBバスパワーで行なわれ、エンプティの状態からフル充電まで約3時間との事です。なお、このケーブルを使用して、データの同期を行なう事も可能な様です。対応するのはiPhone3G/3GS,iPod(5G)及びiPod classic/nano(2G以降)です。オンラインストアでの販売価格は2980円とお手頃な感があります。
参照:iPhone/iPod用バッテリーパック「PIP-BP750」

変わり種フラッシュメモリ

グリーンハウス社から、珍しい形のUSBフラッシュメモリが販売されています。一つはコルク栓型、もう一つは豆電球型の製品になります。いずれも容量は2GBで、オンラインストアでの販売価格も2980円で同じです。どちらもフラットな直方体等ではないため、取り付けられる機種/環境等を選びます。
コルク栓型は、ほぼ円筒のコルク栓を真ん中でぶった切り、中にフラッシュメモリを突っ込んだかの様な感じです。間違っても、ワインの栓等には向きません。つか、壊れます。ちなみに、外装は合成樹脂等ではなく、本物のコルク素材が使われているため、ちょっと柔らかい感じがするでしょうし、使っていくうちに味がでるでしょう。
豆電球型は、昨夏に紹介した事がありますが、ほぼ同じ製品が持ち込まれています。違いは容量が固定である事くらい。金属部分を斜スト、内部からUSBコネクタが現れますので、そのままポートに装着します。装着するとランプが点灯しますが、そのカラーはオレンジ/ブルー/グリーンの三色。発色の関係上、オレンジがそれっぽい感じがしていいですね。もちろん、ランプはフィラメント式ではなく、LEDですが。
ユニークなデザインのフラッシュメモリは国内には少ないので、実用としてだけではなく、こういう微笑ましい物が増えてくると面白いでしょう。
参照:コルク栓型USBフラッシュメモリ
参照:豆電球型USBフラッシュメモリ

汎用充電器?!

以前に紹介したChargePodがバージョンアップして、V2として発表されています。今回の商品自体は3ポートのUSBハブ機能付きの、汎用の充電器です。汎用の充電器と言うのは、ここから各種のアダプタを介して、様々な機器に接続する事ができ、バッテリに充電を行なう事ができるためです。標準構成でも、miniUSB及びiPod/iPhone、Dell/Apple用アダプタが付属していますが、オプションで3000ものデバイスとの接続が可能になっています。本体形状がY字型になっているのは、PC/Macノートへの充電、各種DAP/PDA/DVDプレーヤ等の充電、3ポートUSBハブに機能が別れており、それぞれの機能別に腕が用意されているためです。機能がアップしたためもあって、オンラインでの販売価格は$199.95。様々なデバイスを使用していて、充電器は一つですませたいとお考えの方は、検討の余地があります。
参照:Chargepod V2

ウィンタースポーツ向けカムコーダ一体型ゴーグル

怪しい水中ゴーグル一体型のカムコーダを販売していたLiquid Image社から、今度はスキー等のウィンタースポーツで使うゴーグル一体型のカムコーダ「Summit Series D1」が発表されています。水中ゴーグル型のシリーズはちょっと厳つい感じがありましたが、このモデルはかなりすっきりとしたデザインになっています。大きさも普通のゴーグルと大差ないですから、装着していても行動に支障を来す様な事はありません。1/2.5",500万画素のCMOSセンサを搭載し、静止画ならば2560x1920、動画ならば720x480での記録が可能です。16MBのフラッシュメモリを内蔵していますが、これはおまけ的な機能で、最大16GBのSD/SDHCメモリカードに保存する事ができます。16GBのメモリには、静止画はJPEG形式で22400枚、動画はモーションJPEG形式で320分の記録ができるそうです。ただし、ゴーグル内部がスカウターの様なディスプレイになっている事はなく、再生はPC/Macに転送してからと言う事になります。対応OSはWindows 2000/XP/Vista,MacOS9/OSXとなっています。オンラインでの販売価格は$149程との事です。
何よりもすっきりとしたデザインが、ファッション志向のウィンタースポーツに向いていると思います。従来の水中ゴーグルは、お世辞にもデザインがいいとは言えなかったので、そちらもデザインが良くなる様にとは思いますけれど。
参照:Summit Series D1

文字の消えないキーボード(ワイヤレス版)

昨秋にエレコム社から「キートップの文字が消えない」「美しい透明感」等と言う事で、ダブルインジェクション方式のキートップを採用したキーボードが販売開始になりましたが、このTK-FDP012シリーズはその第2弾のワイヤレスのキーボードになります。ダブルインジェクション方式は文字を印刷した面の上に透明な層を置く事で、文字に指が直接あたる事を避けたために印刷がはがれる事がなく、透明な層のおかげできれいに見えると言う効果があります。キー自体はパンタグラフ式ですが、デスクトップに置く事が前提のため、ノートPCよりもましなキータッチになります。ちなみに、カナ表記はありませんので、ローマ字入力の方は問題ありませんが、日本語キーを眼で追う様な方はやめておいた方が無難です。PCとの接続はUSB接続の専用レシーバが付属し、2.4GHz帯のRF方式のワイヤレス接続になります。用意される本体色はブラックとホワイトの2色で、オンラインでの販売価格は9870円。文字が消えると言うのは長期間使用した場合に限られるので、とりあえず見た目重視のユーザの方が取っ付きやすいでしょう。
参照:クリスタル ワイヤレスフルキーボード「TK-FDP012シリーズ」

ここは富士山山頂測候所ですか?

富士山頂にあったレドームか、風船かと見まごうばかりですが、Edifier社がCES2010で発表しているiPod/iPhone用のスピーカーシステム「Luna5encore」です。このレドームじゃない、ふくらみの中には5個のスピーカが入っているので、このような巨大な物体になっている様です。前面中央にはユニバーサルDockコネクタがあり、ここにiPod/iPhone等を装着して使用します。電源はアダプタ形式で、ユニバーサルタイプの製品が付属します。また、外部入力もありますので、DockコネクタのないiPodやDAP等も使用は可能です。デジタルFMラジオの機能もありますが、国内では受信が難しいのではないかと。ユニークと言うか、少なくとも目立つ製品であるのは事実なので、店頭で音楽をならす様な使い方には向いているのではないかと。
参照:Edifier Lifestyle

Logitech社のラップトップ向けスピーカー

日本のロジクール社での扱いがないけれど、米国Logitech社での取り扱いがあると言う商品ジャンルがいくつかあります。ノートPC向けの商品群はその一つで、新たに「Speaker Lapdesk N700」が発表されていました。この商品はノートPCの下に置く冷却ファンとスピーカーの複合商品で、最大16"クラスのノートPCまで乗せる事ができます。スピーカーを無視すれば、もう少し大きくても乗るでしょうが。大腿部に直接当たる部分はメッシュ状のクッションになっており、ノートPCから発する熱を遮断する役割を果たすと同時に、重量を分散させる効果もあります。内部の冷却ファンは低騒音のタイプで、内蔵スピーカーは約5cmφのステレオタイプ。上面画像から分かる通り、ファンが中央、左右端にステレオスピーカーと言う配置になっています。奥側は若干厚めになるため、スピーカーの音質も割りと良いのではないかと思われます。当然手前側が下がる形状にはなりますが、折り畳み式のストッパーがあるため、載せたノートPCがずれる事はほとんどありません。オンラインでの販売価格は$79.99です。
国内でこの種の商品が販売されないのは、ライフスタイルの違いからだと思うのです。日本では当たり前のコタツトップは向こうにない訳ですし、床に座る日本と椅子に座る欧米と言うのも違いの一つではないかと。
参照:Speaker Lapdesk N700

水曜日, 1月 06, 2010

高耐環境性外付けストレージにSSDモデルが追加

耐火耐水構造の外付けハードディスクを販売しているioSafe社から、新製品としてSSDを内蔵したドライブが発表されています。本体サイズは127mm(W) x 180mm(H) x 280mm(L)とHDD2台内蔵可能なドライブ並ですが、実際に内蔵しているSSDは1台のみ。しかも、重さは9Kgもあります。重いのも道理で、約6mm厚の軍仕様の鉄板を使用したケースが用いられています。840℃の環境で30分、水深9mに30日間放置しても耐えられるだけの耐環境特性を有しています。さすがに容量的にはハードディスクモデルよりも小さくて、64GB/128GB/256GBの3機種が用意されます。接続インターフェースはeSATA(3Gbps)とUSB2.0(480Mbps)で、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7、Linux2.4.23以降、MacOS9/OSX等です。ただし、接続できるスピードはサポートしているシステムによって変わります。2/17からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格はそれぞれ$499/$749/$1249です。これで、3年間の製品保証と1年間のデータリカバリサービスがついていますから、コストパフォーマンスは高いでしょう。
しかし、ヘビーヂューティな作りのドライブですが、外付けドライブの単価としてみると結構な値段です。研究所や軍レベルでないと、使わないでしょうねぇ。
参照:ioSafe
参照:Press Release (PDF)
参照:ioSafe Solo SSD External Hard Drive

iPhone/iPod touchのメモリは拡張できるのか?

非情にユニークな商品がCES2010で発表される様です。詳細はCES2010のお楽しみと言う事になりますが、AirStashと言う商品が、Wearable社から発表される様です。まだサイトにはろくな情報はありませんが、あちこちのサイトの情報を総合すると、どうやらiPhone/iPod touchの外付けドライブというか、ストレージ容量拡張ユニットの様です。確かに、16GB/32GBもあれば容量的には使えるレベルですが、8GBモデルのユーザは容量不足を実感しているかもしれません。そういうユーザに、ワイヤレスで容量を拡張する手段を提供できれば、これほどうれしい事はないでしょう。このユニットには、SD/SDHCメモリカードスロットがあり、ここに装着したメモリカードを拡張ストレージとして使用する様です。USB端子は、内蔵バッテリの充電用でしょう。いずれにしても、1〜2日中には詳細が判明すると思われます。諸君、CES2010を心して待ちたまい。
参照:AirStash

御大からUSB3.0接続のハードディスク

御大WesternDigital社から、USB3.0接続の外付けハードディスク「My Book 3.0 HBAシリーズ」が発表されています。用意される容量は1TBと2TBで、オンラインでの販売価格はそれぞれ$199.99/$279.99。出荷時にはNTFSで初期化され、現状ではUSB3.0のドライバ等の関係で、Windows XP/Vista/7が対応OSとなります。将来的に、USB3.0のドライバが供給されて、MacOSX/Linux等で使用できる様にはなると思いますが、現状ではWindows系のみです。USB2.0環境での動作は可能ですが、それではあまり意味がありませんし。スピードに関しては見えにくい表記ではありますが、2000曲のコピーがUSB2.0で6分強だったのが、USB3.0で1分前後にまで短縮。2時間のHD品質のムービーがUSB2.0時で13分強だったのが、3分を切る程度に短縮されたとしています。これらからは、USB3.0にする事で、転送時間は1/4〜1/5に短縮される事になります。記事執筆時点では、国内での発表は未だの様ですが、近いうちに発表される事と思います。
紹介サイトには分かりにくい表記(USB3.0の理論転送速度が500Mb/sなど)が散見され、急遽作った感があります。できれば、表記は合わせて欲しいところなのですが。
参照:My Book 3.0 HBA

スリムサイズなDAP

USB.Brandoで販売されているのが、このスリムサイズのDAPです。USBフラッシュメモリとほぼ同じ形状のDAPで、オンボードメモリはなし。USBコネクタ裏側にmicroSD/SDHCメモリカードスロットがあり、ここに装着したカードにファイルを保存します。microSDHCカードならば、最大32GBまでに対応します。対応音楽ファイル形式はMP3/WMAで、ヘッドフォン端子はUSBコネクタの反対側にあります。データはドラッグ&ドロップでコピーし、内蔵バッテリへの充電もUSBバスパワーで行ないます。一応、メモリカードリーダ/ライタとしても使用はできますが、カードの装着位置が微妙な場所なだけに、手軽にメモリ交換できる様な場所ではないでしょうから、単なるおまけです。対応システムはWindows 2000/XP/Vista/7のみですが、他のシステムでも利用は可能なはずです。オンラインでの販売価格は$18.00-。
参照:USB Tiny MP3 Player + micro SD(HC) Card Reader

チキンジョージの足パートツゥ〜

2年以上前にチキンジョージの足として紹介したトリの足型のフラッシュメモリですが、今回はグレードアップしてGadget4allで販売されていました。前回は1GBでしたが、今回は4GBと4倍に容量アップ。しかもオンラインでの販売価格は$24.00-と半額近い金額になっています。ただし、型はそのままで、PC正面のUSBポートに取り付ければ意表をつく事ができます。いえ、それ以外の用途がさっぱり思い浮かびませんが。あまりにも怪しすぎるのと、物理的制約が厳しいので、取り付ける場所を選ぶ製品なのは確かです。足の指のために、PC正面のUSBポート以外では、テーブルの端から飛び出させる様な置き方をしなければなりませんし。人を驚かせるためだけに購入するのはありだと思います。ただ、販売店側にすれば、パッケージに場所を食うだけの代物なんだろうなぁ。
参照:Chicken Claw USB Flash Drive

ワイヤレスのコミュニケータ

BlueTooth接続のヘッドセットは数あれど、リストバンド形式の製品はあまりない様に思います。多分、手首に向かって話す格好が恥ずかしいのと、周囲に通話が丸聞こえと言うセキュリティ上の問題があるためだと思いますが。HDBT-990はheliumdigital.comが2月からの出荷が予定されているワイヤレスのヘッドセットで、そのタブーに挑戦する製品です。ブレスレットの様に腕につける事で、通常のヘッドセットにありがちな閉塞感や煩わしさから解放されるのは事実ですが。
BlueTooth2.1+EDRで接続され、HSP/HFP/A2DP等のプロファイラに対応していますので、これらをサポートするPC/Mac、携帯電話等から利用する事ができます。もちろん、電話がかかって来た時にはバイブレーションで知らせる様にできますし、ペアリング中の機種からの距離が離れすぎていてもバイブレーションで知らせてくれます。ワイヤレスで気になる使用時間に関しては、4時間の通話時間と、160時間の待ち受けが可能となっています。
う〜ん、あまり普及はしそうにないと思います。
参照:Wristband Communicator

キーチェーン付きの弾丸型フラッシュメモリ

物騒な物が続いてますが、こちらはGadget4allで販売されている弾丸型のフラッシュメモリです。まぁ、キーチェーンがついているので、本物の弾丸とは区別できますけれど。弾丸のイメージに近い金色の本体は、中央で二分割され、コネクタカバー部と本体に別れます。両者はねじ込み式になっており、簡単には外れません。もっとも、簡単に外れてしまうと、メモリ本体がどうして円筒形になっているのかが分からなくなりますので、なくさない様にするための必需だとも思いますけれど。容量は4GBで、オンラインでの販売価格は$24.00。日本には、この種の趣味製の強いデザインのフラッシュメモリは少ないので、国内でも販売されると面白いと思いますけれど。宣伝はGunとか、Combat等の非PC雑誌で。
参照:Big Bullet Keychain USB Flash Drive

iPod touch/iPhoneをリモコンに

l5technology.comがCES2010で発表するとしているのは、このユニバーサルDockコネクタに装着する小さなドングル。このドングル、実は赤外線発光部になっていまして、これと専用のアプリの組み合わせで、リモコン化しようと言う商品です。専用アプリはAppStoreで配布されますが、画面のカスタマイズが可能だったり、大量のボタンを有していたりと、割りと多機能な製品の様です。家電製品のリモコンと言えば、いつの間にかなくなってしまうのが常ですが、これならば持ち運んでいるはずなので紛失の心配はなし。iPhone限定です、万が一に紛失しても、室内ならばそこに電話すれば着信音があるはずなので、発見もしやすいと。惜しむらくは、リモコンとして使うだけで、IrDA等の規格に対応していない事でしょうか。どうやら、携帯電話の様に、赤外線でデータを飛ばす等と言う事はできなさそうです。対応するのは、iPhone/iPhone3G/iPhone3GS,iPod touchです。iPhoneOS3.0以降が必要との事です。
参照:L5 Remote

火曜日, 1月 05, 2010

超小型の入力デバイス

Lenovo社から販売が開始されているのが、この変わった入力デバイス。直前に紹介したBlueTooth接続の入力デバイスに近いんですが、其れにけんか売っているかの様な性格と機能を持っています。まず、これ自身は上方にキーボード、手前側にトラックボール式のポインティングデバイスを備えています。キーボード自身は超小型で、親指打が基本なのは同様。キー同士が密接した配置になっていますが、中央が盛り上がった形状になっているので、入力しにくいと言う事は少ないはずです。また、手前側をしぼる事で握りやすくなっており、手前側にトラックボールが配置されています。こちらの方が自然ではあるのですが、トラックボール自身の径が小さいため、若干使いにくい感はあります。接続は2.4GHzのワイヤレス(非BlueTooth)で、最大到達距離は10m。対応OSはWindows 2000/XP/VISTA/7です。Lenovo社なので、他のOSのサポートがないのは当たり前ですが。オンラインストアでの販売価格は$59.99と、意外と安価な設定になっています。通常のPC向けポインティングデバイスと言うよりも、むしろMCE向けのワイヤレスキーボードと言う感じでしょう。Mac mini等に使用できると面白いのですが。
参照:Lenovo Multimedia Remote with keyboard

BlueTooth接続の小型入力デバイス

USB.Brandoで予約販売が始まっている、BlueTooth接続のワイヤレスキーボード兼トラックパッドです。昨年にも、ほぼ同じ機能の製品がUSB接続で販売されていましたが、こちらはBlueTooth接続になり、より現実的な利用が可能になっています。キーボード自体が小さいため、ワイヤードだとかえって使いにくい感じがしていましたし。ただし、内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワーで行なわれるため、接続しない事はない訳ですが。これだけ小型の製品だと、親指での入力がメインとなりますが、これが意外と入力しやすいのです。上側にトラックパッドがあるのも、このような入力方法をとった場合には下に配置できないため、やむを得ない配置になります。BlueTooth2.0+EDRに対応し、プロファイラはHIDです。従って、ほとんどのシステムで利用が可能になり、対応OSもWindows XP/Vista/7,MacOSX,Linux,PS3等と幅広くなっています。オンラインでの販売価格は$62.00-。現在は予約受付中で、今月半ばから出荷が始まる様です。
国内での販売は、無線機器としての認可の可能性があるため、若干遅れるかもしれません。
参照:Bluetooth Handheld Keyboard and Touchpad

サブマシンガンスタイルのUSBメモリ

新年早々、物騒なフラッシュメモリを紹介しますが、USB.Brandoで取り扱われているサブマシンガンスタイルのフラッシュメモリです。フラッシュメモリそのものはグリップと言うか、弾倉の部分に装備されており、銃本体は単なるコネクタカバーです。もちろん、弾丸が発射される事はありませんし、そもそも引き金を引く事ができません。デザインとしてはイングラムM10/11辺りが元ネタですかね、あまり詳しくはありませんが。用意される容量は2GB/4GB/8GBの3種類で、デザインや色は同じです。オンラインでの販売価格は、それぞれ$19/$22/$33です。接続はUSB1.1/2.0で、対応OSはWindows XP/Vista/7,Linux2.4以降,MacOSXとなっています。お好きな方は、グリップ部分をウォールナット風に塗り替えたりするのはありじゃないかと思います。
参照:USB Machine Gun Flash Drive

USB3.0接続のフラッシュメモリがPQI社から

PQI社からUSB3.0接続のフラッシュメモリ「U366」が発表されています。USB2.0とは互換性を持っていますが、USB2.0で接続するのならばよりコストパフォーマンスの良い製品がありますので、あくまでもおまけの機能的に考えた方がいいでしょう。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3種類で、リード時最大転送速度は97MB/Secとされています。この速度はUSB2.0接続の高速品に比べても4倍前後の転送速度になっており、USB3.0の高速転送の恩恵に預かれます。この速度だと、下手な内蔵ハードディスクよりも高速になりますから、大容量の製品にシステムをインストールしてもストレスなく使用できるでしょう。ライト時最大転送速度は明記されていませんが、リード時の半分以下である事は間違いないでしょう。それでいて、大きさは従来のUSB2.0接続のU330H等と同等のサイズが実現されているので、スペースファクター的にも従来と同等です。USB3.0で接続するにはWindows XP/Vista/7が必要になりますが、USB2.0接続ではより多くのシステムでの使用が可能になります。USB3.0対応のデバイスは増えていますが、ハブが未だ発表になっていないため、複数のデバイスを使用するには支障を来しますね。
参照:PQI Announces USB3.0 UFD ~ Cool Drive U366

侮れない弾丸型ボールペン

VAT19.comで販売されている、ライフル弾型のボールペンです。デザインそのものは.375"のライフル弾を模していますが、だいぶ全体は長めになっていますから、なんだか一発か二発しかない特殊弾丸と言った感じがあります。当然、装填するのはハンティング用のライフル銃のイメージですね。本物の弾丸は弾頭部と薬莢の2ピース構成になっている訳ですが、このボールペンも同じ様な2ピース構成になっており、弾頭部にあたるボールペン本体と、薬莢にあたるペン軸&キャップ部に分離できます。使用状態では先端が尖ったスマートな感じに、収納状態では先端が丸く、力強い感じがあります。機能的にも意外と侮れない製品で、特殊なインクを使用しているため、無重力状態でも使用する事ができますし、油の染み込んだ紙にも書き込む事ができます。また、水に濡れた紙だけではなく、水中でも記述が可能です。また、インクそのものは通常の3倍は持つと言うシャア少佐仕様となっています。オンラインでの販売価格は$24.95-です。
専用のギフトボックスに入っているので、さらに特別な弾丸と言ったイメージが強くなっており、持っている事だけでもうれしい感じがあります。
参照:.375 Caliber Bullet Space Pen

デュアルインタフェースのフラッシュメモリ

Team社から、USB2.0/eSATAデュアルインターフェースのフラッシュメモリ「X092」が発表されています。内部的には4チャンネル同時アクセスによる高速化が実施されており、最大転送速度の公称値はUSB2.0/eSATA共にリード時110MB/Sec、ライト時40MB/Secです。USB2.0/eSATA共に同じ数値ですが、明らかに規格上の転送速度を超えた数値になっているので、USB2.0時の転送速度が誤っているのか、実際にはUSB3.0に対応しているのか、内部コントローラの「理論値」として出しているのかのいずれかと思われます。単なる誤記かもしれませんが。USB2.0の規格上の最大転送速度が60MB/Secなので、少なくとも、実測値ではありません。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3機種です。ただし、画像をみてお分かりの通り、かなり大型のフラッシュメモリですから、USBポートに接続した場合には隣のポートに何も取り付けができない可能性があります。eSATA接続をメインとするのならば、このフラッシュメモリは有効ですが、USB接続では性能を生かしきれないかもしれません。
参照:dual-interface USB disk X092 with ultrafast speed!

帽子に仕込まれたカムコーダ

USB.Brandoで販売されている、カムコーダを仕込んだキャップです。カメラ部は小径のレンズが採用されているので、外部からはほとんどわかりません。レンズ周りに何らかのエンブレムが縫い付けられていると、ほとんど分からないのではないかと。つまり、相手の正面に立った時点で、既に画像が撮られている訳です。カメラ部自身は130万画素のセンサで、静止画では1280x960、動画では640x480での撮影が可能です。静止画はJPEG形式で、動画はモーションJPEGエンコードのAVI形式で保存されます。内蔵メモリは4GB、PCとの接続と充電はUSB経由で行なわれます。USBマスストレージクラスに対応していると思われますし、モーションJPEGエンコードはほとんどのシステムで再生が可能でしょう。リモコンによる操作が可能で、操作されるたびに内蔵されたバイブレータが振動して知らせる仕組みになっています。商品の性格上、下手にパイロットランプを点灯させるよりもよほどいいでしょう。オンラインでの販売価格は$55.00。少なくとも、相手を監視する目的であれば、これほどベストな物はないです。
参照:Spy Camera Camcorder Cap with Vibration and Remote Control

月曜日, 1月 04, 2010

紙焼き専用スキャナ

iConvertは、簡単に言えば、小型のカラースキャナです。最大スキャンサイズは4"x6"と言う小ささですが、解像度切り替えで100/300/600dpiが選択できます。ぶっちゃけ、紙焼きした写真のスキャンくらいにしか使えない様に思うのですが、まぁ、その通りです。4"x6"の用紙サイズと言うと、おおよそですが、ハガキサイズと言う事になります。L判サイズは大丈夫ですが、2L判だとサイズが合いません。スキャンソフトの関係上、対応OSはWindows 98/XP/Vista,MacOSX10.4以降(IntelCPU搭載機のみ)。Windowsの対応は今ひとつ怪しいのですが、PC/Macとの接続はUSBで行ないます。汎用のカラースキャンと言うともっと大きなサイズが必要になりますが、写真のスキャンに限定すれば、手軽に利用できるこのサイズが重宝します。オンラインでの販売価格は$99.95-。
逆に、この小ささだと、OCRソフトと組み合わせて、名刺等の読み取りとデータベース化なんて言うのも思いつきますけれど。あちらではあまり聞きませんので、用途そのものが認識されていないのかもしれません。
参照:iConvert Photo Scanner

車載用電子レンジ

ポータブルタイプの電子レンジが、thewavebox.comで販売されていました。電源としてはAC電源か、シガレットライターの端子からとるDC12/24V駆動になります。従って、自動車に搭載しての利用は可能ですが、、出力は少々低くて、AC電源使用時でも660W程度です。一般的な電子レンジに比べて、半分以下と言うところでしょうか。
自動車に搭載した場合では240Wと、1/5〜1/6程度でしかありませんので、調理時間については長くかかると考えた方がいいでしょう。外形サイズは381mm(W) x 254mm(D) x 280mm(H)程度なので、一般的な製品よりも一回りくらい小さい位で、持ち運ぶのにはいい感じです。オンラインでの販売価格は$249.00-ですから、通常の製品よりは若干上と言った感じです。この季節ではあまり需要は多くないかもしれませんが、やはり自動車で移動する様な旅行需要がメインになって来るのではないかと思います。特に、キャンプが多くなる初夏から夏にかけての時期には、これがあると便利なのではないかと。
参照:The Wavebox portable microwave oven
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