木曜日, 11月 04, 2010

最速規格を取り込んだ無線LANルータ

ロジテック社から、一般的に使用されているネットワーク規格としては最速の物を取り込んで、USB機器の共有にも対応する無線LANルータ「LAN-WH300AN/DGR」が発表されています。無線LAN規格としてはIEEE802.11a/b/g/nに対応し、最大通信速度は300Mbps。上面にあって、ひときわ目立つ2本のアンテナは2.4GHz帯/5GHz帯の双方に対応するハイパワーアンテナで、角度等を自由にとる事ができます。感度のいい方向に向ける事も可能で、無線スループットが従来機種に比べて1.3倍にまで向上しています。有線LANはWAN側1ポートとLAN側4ポートが用意され、双方共にギガビットイーサネット対応です。外見からは分からない地味な仕様ですが、スループットの向上が見込まれます。共有するUSBポートは1ポートですが、ハブを併用する事で、最大4台までのデバイスを共有する事ができます。共有可能なデバイスはプリンタや複合機、ハードディスク等です。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6となっていますが、共有等はIntelCPU搭載機に限られるとされています。無線LANのアクセスポイントとして使用する場合は、特に問題はないんじゃないかと。アップルのiPhoneやソニーのWalkmanX等でも動作を確認している様ですから、かなり広範囲に使用が可能でしょう。インターネット接続の設定はかなり簡略化されていますが、必要最小限の事は設定できます。オンラインでの販売価格は11800円で、11月下旬からの販売が予定されています。
参照:USB機器を共有できるギガビットルータ「LAN-WH300AN/DGR」

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)