土曜日, 10月 23, 2010

ゲームとコラボレーションした無線LANアクセスポイント

プラネックスコミュニケーションズ社では無線LANのシンプルアクセスポイントとして、『薄桜鬼』デザインモデル「MZK-SA150HOK」を発表しています。ベースになったのは、既に販売されているMZK-SA150Nと思われ、ハードウェアのスペックは同一です。IEEE802.11b/g/n対応のアクセスポイントで、最大通信速度は150Mbps。なお、ルータ機能はありませんので、ルータにぶら下げるタイプになります。電源は付属のACアダプタか、別売されるUSB電源ケーブルを利用します。
名目上はPS3を簡単にインターネットに接続して、≪薄桜鬼 巡想録≫のダウンロードコンテンツを楽しむためと言う目的はあるんですが、ハードウェアとしては単なるアクセスポイントですから、一般のPC/Macまたは無線LANデバイスからも利用は可能です。多分、この商品の最大の魅力は付属する登場人物のシールで、好きなキャラクタを天板に貼付けて楽しむ事ができると言う物です。登場人物シールは6枚で、それぞれに魅力のあるキャラデなのですが、かなり「腐」の匂いがします。まぁ、特に女性に人気の高い新撰組をモチーフにしているので、この辺はしょうがない部分もあるんでしょうが。少年誌でよく使われる「壬生狼」の異名のイメージとは、かなり違った印象があります。オンラインでの販売価格は5000円で、別売のUSB電源ケーブルは1000円です。こういうコラボレーションもアリな時代ですかね?もしかすると、秋葉原や池袋での売り上げがすごくなるかも知れません。
参照:薄桜鬼デザイン『MZK-SA150HOK』( Press Release )
参照:150Mbps対応 無線LAN シンプルアクセスポイント 『薄桜鬼』デザインモデル

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