水曜日, 7月 14, 2010

タッチパネルとして使えるのか?

IOデータ機器から、タッチパネル機能付きのUSB接続ディスプレイ「LCD-USB1XB-T」が発表されています。ディスプレイは対角10.1”/解像度1024x600のワイド液晶で、DisplayLink社のチップが採用されています。そのため、ディスプレイとしてはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降(IntelCPU搭載機のみ)で使用が可能になります。さすがに、iPad並の10.7"/1024x768というわけにはいかなかった様です。LEDバックライトで省電力化が計られているとは言え、画面が大きくなった分だけ確実に消費電力は上昇し、USBバスパワーでは使用できないケースがある様です。その場合には、同梱のACアダプタを使用する様に推奨されています。タッチパネル機能ですが、簡易タブレットとして同梱のペンで操作する事もできますし、専用の吸盤付き脚も同梱されますが、動作環境が明記されていません。他社のタッチパネルの状況から見て、Windows系では動作すると思われますが、MacOSX系での動作は不明です。WACOM製であれば動作する可能性は高いのですが、電磁誘導式ではなく、低硬膜形式のため、確実ではないです。オンラインストアでの販売価格は16800円。MacOSX環境でタッチパネルとして使用できれば御の字ですが、できなければ高めの価格設定だと思います。
参照:タッチパネル機能搭載 USB接続 10.1型液晶ディスプレイ「LCD-USB10XB-T」

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