木曜日, 7月 08, 2010

表記を改めて欲しいものだと

バッファロー社から、ミラーリング対応の外付けハードディスク「HD-WLSU2/R1シリーズ」が発表になっています。このシリーズは2台のHDを内蔵しており、RAID0/1、JBOD、ノーマルの構成をとる事ができます。インターフェースはUSB/eSATAで、用意される容量は1TBx2/1.5TBx2/2TBx2の3機種になります。それぞれの機種では、最小容量構成で1TB/1.5TB/2TB、最大容量構成で2TB/3TB/4TBになります。データバックアップやミラーリングを宣伝の主軸にしていますので、推奨される使用方法としてはRAID1(ミラーリング)構成になるかと。ハードディスクはフロントパネルを外して、専用のトレーに入った状態で交換しますが、ネジ等で固定されている訳ではありません。これを手軽に交換できると捉えるか、固定が不安と捉えるかは人それぞれですが。交換用のハードディスクは、別に購入する事ができます。対応OSはWindows XP/Vista/7/Server2003/Server2008,MacOSX10.4以降となっています。オンラインでの販売価格は37000円/53000円/69000円(税抜き)です。
どうでもいい事なんですが、ミラーリングとデータバックアップが重要な宣伝文句になっているにも関わらず。容量表記は最大構成というのは如何なものかと思います。そろそろ、表記を改めてもらいたいものです。4TB構成とミラーリングは排他利用なんですから、嘘ではないにしても、不適切に思えてなりません。
参照:HD-WLSU2/R1シリーズ

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