水曜日, 6月 16, 2010

ICレコーダらしからぬICレコーダ

オリンパス社から、ICレコーダーの新型「DM-4」が発表されています。マジな話、ICレコーダと言うデザインには見えず、最近の携帯電話とかDAPの様なデザインにしか見えませんでした。ICレコーダにしては大きい2.2"のディスプレイがその主因だとは思うのですが、このディスプレイには通常よりも大型のメニューが表示できるだけではなく、microSD/SDHCメモリカードを介して、デジカメの画像のサムネイルを表示させる事もできます。
ICレコーダとしては、低ノイズ設計のステレオマイクを上部に備え、それぞれを90度傾けて装備。保存形式はリニアPCM/MP3/WMAに切り替える事ができ、再生時のノイズキャンセル機能も搭載しています。内蔵フラッシュメモリは8GBですが、microSD/SDHCメモリカードスロットが1基あり、最大16GBのメモリカードが使用可能です。サンプリングは44.1KHz/48KHzで16bit。早聞きや部分リピート等の機能も備えて、同梱の音声編集ソフトOlympus Sonorityの対応のOSはWIndows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降となっています。販売時期は7月上旬で、店頭予想価格は3万円前後との事。
参照: ICレコーダー 「DM-4」

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