木曜日, 3月 11, 2010

1984年のオリジナルMacの筐体でSnowLeopardを走らせる

Instructablesで公開されていたのが、1984年(26年前!)にリリースされたオリジナルMacの筐体に、MiniITXのマザーボードを組み込んでSnowLeopardを走らせると言う改造です。いわゆるHackingtosh方式なので、ちょっとアレですが。とにかく、オリジナルの筐体には手をつけず、元に戻せることを前提にした作業の様で、「その意気や良し」って奴です。この種の改造だと、ベースに使われるのがMac miniだったりするんですが、miniITXのマザーボードを組み込むところがなかなかです。また、以前ならば小型のVGAモニタが使われることが多かったんですが、さすがに内蔵可能なモニタが供給されなくなったので、今回使用しているモニタはUSB接続のMimoの7"モデルです。この方式にはもうひとつの利点がありまして、信号と電力が1本のケーブルですむんです。別に電力を考慮しなければならなかったVGAモニタよりも扱い易いかもしれません。また、筐体に手を付けないという縛りのため、いろいろと苦労していますので、いろんな意味で参考にはなるんじゃないでしょうか?
参照:Upgrade your original 1984 Macintosh to run OS X Snow Leopard.

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