金曜日, 2月 19, 2010

WACOM社のタブレットディスプレイ追加

タブレットディスプレイとは言っても、個人向けのCINTIQシリーズではなく、法人向けの液晶ペンタブレットのシリーズですが。追加されたのは21.5"サイズのDTU2231と、15.6"のDTU1631の2機種。タブレット部分に関しては、基本的にはIntuos4に準拠した電磁誘導方式で、筆圧検知は512レベル。ディスプレイケーブルとは別にUSBで接続しハブとして2ポートを持ちます。法人向けのため、一般販売は行なわれませんが、Cintiqシリーズにはないサイズでもあるので、そちら側に追加して欲しいサイズです。
DTU2231はフルHD対応の解像度1920x1080の液晶を搭載し、水平方向170度/垂直方向160度という広視野角を確保しています。入力はDVI-Iで、アナログ/デジタル両方の信号に対応します。ちなみに、こちらにはブリッジ出力もあり、こちらも端子はDVI-Iのアナ/デジ両対応です。本体背面にはスタンド脚があり、15度から72度までの23段階のステップで設定が可能です。
DTU1631は解像度1366x768のLCDを搭載し、背面のスタンド脚で20度から72度までの19段階のステップで角度を設定できます。視野角は若干狭く、水平方向90度/垂直方向65度です。こちらは入力端子のみで、DVI-Iで接続します。
参照:液晶ペンタブレット / DTU-2231
参照:液晶ペンタブレット / DTU-1631

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