火曜日, 2月 16, 2010

マイクの方向を変える事ができるレコーダ

TEAC社から、ICレコーダが2シリーズ4機種が発表されています。VR-10/20の2シリーズは、それぞれに対して本体色ブラックとホワイトの2機種が用意されます。VR-10/20の違いは、基本的には内蔵マイクだけという事になります。
共通仕様として,24bit/48KHzサンプリングを行ない、WAVフォーマットのリニアPCM形式か、MP3形式で記録を行ないます。記録媒体はmicroSD/SDHCメモリカードで、標準で2GBのmicroSDメモリカードが添付され、最大32GBのmicroSDHCメモリカードをサポートします。モノラルスピーカーを内蔵していますが、ヘッドフォン出力のステレオミニジャックも装備しています。また、内蔵マイクの他、外部マイクの試用も可能になっています。操作系は同じで、割りと分かり易いボタン配置になっています。PCとの接続はmicroSD/SDHCメモリカードの他にUSB経由で行ない、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.3以降です。
VR-10は主としてビジネス用途を想定しており、内蔵マイクは無指向性。無指向性のため、逆に気軽に使えるレコーダです。一方、VR-20はステレオマイクを内蔵しており、かなり変態的に動かす事ができます。変態的と言うとアレですが、マイクを2軸方向に回転させる事ができます。通常のクローズポジション、外側に開いてミュージックポジション、上に回転させてカンファレンスポジションと、指向性等を調整しての録音が可能です。店頭予想価格はVR-10が15000円程、VR-20が18000円程だそうです。だったら、VR-20の方がよくね?
参照:ICレコーダー「VR-20」
参照:ICレコーダー「VR-10」

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