火曜日, 2月 23, 2010

フォトフレーム?デジタルサイネージです!

グリーンハウス社から、珍しい商品が発表されています。GH-EP7UDシリーズは単なるフォトフレームではなく、スーパーやコンビニ等で商品の紹介をしている電子POP(デジタルサイネージ)というジャンルの商品です。一般的な商品ではないので、紹介される事は少ないのですが、機能的にはフォトストレージに近い訳です。コンビニ等で見てお分かりの通り、この種の商品の骨子はムービー再生やスライドショー形式での表示と、データの簡単な交換なので、フォトフレームとハードウェアはほぼ共通になります。再生/表示可能なファイル形式はJPEG/BMP,MP3/WMA,MPEG1/2,mov/avi/3gp等で、メモリはオンボードで2GB(一部はシステムで使用)、MS,SD/SDHC,USBフラッシュメモリ等に対応しています。メモリカードは簡単に盗られない様に、スロットにカバーをつけられる等になっていますし、ACアダプタのケーブルが3mとかなり長いのが一般のフォトフレームとの違いです。また、オプションとして、取り付け金具が用意されていたり、店舗名等の名前入れサービスも用意されます。また、リモコンで操作できますので、簡単に利用が可能になります。なお、画面サイズは従来品よりもかなり大きな7”、解像度は800x480。ステレオスピーカを内蔵しており、出力は各1W。基本的には法人向けなので、オンラインストアでの取り扱いはありません。
フォトフレームの応用の一つとして、今後は類似の商品が増えて来るのかもしれません。むしろ、グリーンハウス社がWEBに掲載した事自体が、ちょっとした驚きですねぇ、一般には売れない物なのに。メリットは従来機よりも大型の画面につきますが、フォトフレームとしては当たり前のサイズですし。
参照:7型ワイド高解像度(800×480)液晶搭載電子POP「GH-EP7UDシリーズ」

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)