木曜日, 1月 28, 2010

バッファロー社のテラステーションに4TBモデル追加

バッファロー社から、2ドライブ搭載型のNAS「TS-WXL/R1シリーズ」に、2TBx2のモデルTS-WX4.0TL/R1が追加されています。従来は500GBx2,1TBx2の2機種が発表されていましたが、今回は2TBx2が追加されて、NASとしても十分な容量が確保されています。RAID0/1に対応したNASなので、ストレージの総容量はRAID0で4TB、RAID1では2TBになります。RAID1ではホットスワップが可能で、故障したドライブを交換すればそのままデータを復旧させて、元の状態に戻してくれます。ただし、データ復旧には膨大な時間がかかる可能性があります。外部ストレージ接続用のUSB2.0が2ポート、GigabitEthernet対応のLAN端子が2ポートあるのは従来通りです。気をつけていただきたいのは、内蔵できるハードディスクが2台だけという事です。RAID5等の構成はとれませんし、RAID0+1等という構成もダメです。ですから、容量と転送速度を優先するのか、安全性を重視するのかを選択しなければなりあmせん。2TBx2モデルのオンラインでの販売価格は¥106,000、クライアント側の対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOS10.3.9以降等となっていますが、あくまでも諸設定を行なうマシンという意味合いです。諸設定はWEBブラウザから行ないますが、NAS自体はAFP/SMB/FTP/NFS等のプロトコルに対応しているので、どれかに対応していれれば使用可能になります。
標準でRAID1で出荷されているのならば、4TBという表記は紛らわしい様な気がします。RAID0ならば問題ありませんが。ちょっと、考えて欲しいですね。
参照:TS-WXL/R1シリーズに4TBモデル追加

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