土曜日, 9月 12, 2009

ACアダプタ用ケーブルガイド

MacBook/PowerBookG4系のアダプタをお持ちの方はご存知だと思いますが、このアダプタは小型ですが、熱を持つ事以外にも、ケーブルの取り回しに難があります。アダプタとMacを繋ぐケーブルは細くて、折りたたみ式の巻き取りアームが用意されていますが、コンセントに繋がる方には何もなし。プラグは割りと短期間で接触不良を起こしやすいですし。其の点を改善しようとするのが、quirky.comで販売されているこのPowerCurlと言う商品。アダプタの周りに、ケーブルを巻き取るためのガイド代わりのカバーを付けてしまおうって寸法です。ガイドのために大型化するのはやむを得ませんが、巻き取ったケーブルを含めてのサイズになるため、必ずしも大きいとは言い切れません。オンラインでの販売価格は$9.99-です。
このアダプタを使用しているとやはりケーブルの取り回しが苦労します。特に、コンセントに繋ぐ側のケーブルで。中太のケーブルはまとめてもかさばるし、こういうのがあると便利で、持ち運びも楽かもしれません。ただし、初期のMacBookProに付属していた大型のアダプタには使えませんので、あしからず。
参照:POWERCURL

HD品質の外部出力が可能なPMP

USB.Brandoで販売されているPMPですが、タッチパネルの装備と、HD品質(720p)の外部出力が可能な事が特徴です。液晶そのものはタッチパネル操作が可能な7"ワイドタイプで、解像度は800x480。従って、内蔵モニタへの表示は縮小表示になります。再生可能な音楽ファイル形式はMP3, WMA, WAV, FLAC, APE等、再生可能なムービーファイルはMPEG (AVI), RM, RMVB, FLV等ですが、こちらは16Mbpsまでと言う転送速度制限があります。静止画はJPEG/PNG/BMPに対応し、32GBまで対応したmicroSDHCメモリカードスロットが標準装備になります。標準装備のFMラジオとe-Bookリーダは、最近のPMPでは定番とでも言うべき機能です。USBでPCと接続してデータ転送をする事も可能で、最大転送速度は5MB/Secほどのようです。なお、対応OSはWindows XP/Vista。レザーケースやユニバーサル対応のACアダプタが同梱され、オンラインの販売価格は、本体が$149.00。その他、シッピングレートがつきますので、トータルではこれ以上の金額になります。
手頃な大きさで、スタンドまで装備している本体は、HD品質の出力が可能なところが魅力ではあります。逆に、外部モニタを接続しなければ、もっと安価なPMPで十分と言う事にもなりますので、選択時には気をつけた方がいいかと思います。
参照:bmorn BM-888 PMP Player

フラッシュライトもホルスターに収納

一体、こんなものが必要なのかと言われると、必ずしも必要としている訳ではないと思うのですが。Gadget.Brandoで販売している、いわゆるフラッシュライトをベルトに付けておくためのホルスターです。予備の電池として、16340/CR123Aを3本収納する電池ホルダーもついています。フラッシュライトホルダーにはアタッチメントがついていて、28-31 mm/24.5-27 mm/21.5-24 mmの3種類の径に対応し、任意の角度に回転させる事が可能です。腰に付けたまま正面を照らすとか、足下を照射する事もできる訳です。電池ホルダーはネジ止め式で、付属のドライバで脱着自在になっています。もっとも、収納可能なバッテリがずんぐりむっくりな16340/CR123Aで、国内ではフラッシュライト向けとしては一般的ではないんです。なので、外しておいてもいいかな、と。オンラインでの販売価格は$ 17.00。このくらいの価格が妥当でしょうか?
参照:Flashlight Speed Holster with Battery Compartment

金曜日, 9月 11, 2009

iPod nano(5G)対応簡易スタンド

Scosche Industriesで販売される、iPod nano(5G)専用のカバー兼スタンドです。透明な部分はポリカーボネイト製で、黒いところがラバーになっています。見た目では、縁の部分にラバーが使用されているので、うっかりと落下させても、被害は最小限度にとどまると考えられます。裏側にあたる部分にはスタンドが用意されており、斜めに立てる事でムービーの再生が見やすくなります。スタンドもペラペラな厚みではなく、相応の厚さをもっているので、簡単にこける様な事はないはずです。上下の部分は固定されていないので、不安ではありますが、逆に接続ケーブル等で問題になる事もありません。しっかりとカメラ窓の部分は開いており、撮影に支障を来す事はありません。オンラインでの販売価格は$24.99。値ごろ感があります。
iPodでビデオ再生ができる様になってからこっち、数社から同様のスタンドがでていますが、今回も発表とほぼ同時に製品がリリースされています。こういうカバーもあった方がいいと思いますけども。
参照:IN5KCB kickBACK n5 -

ドッキング/ワイヤレス自由自在のスピーカシステム

米国パイオニアから販売される予定の、iPod/iPhone用のサウンドシステム「XW-NAS3/5」です。基本的なデザインはほぼ同一で、上面にユニバーサルDockコネクタが装備されているのもほぼ同じです。いずれの機種も、スピーカーは左右2ch+サブウーファーと言う構成になり、NAS5に搭載されている自動レベルコントロールとアドバンスドサウンドリトリーバ以外はほとんど代わりがありません。この種のデバイスとして珍しいのは、別売オプションのBlueToothアダプタ (BT-100)が用意される事です。これを使用する事で、iPhone3GS/iPod touch(2G)等のA2DP対応の製品からワイヤレスで利用する事ができます。つまり、ドッキングさせての再生もできるし、ワイヤレススピーカーとしての利用も可能と言う、変わった構成になります。デジタルアンプから出力されるサウンドは最大60W。小型なのに、大出力が可能と言うワイルドな一面もあります。国内での販売はあるのかなぁ?
参照:XW-NAS5
参照:XW-NAS3

640GBは外付けハードディスクにも搭載

WesternDigital社から、同社製の9.5mm厚/640GBのScorpioBlueを搭載した外付けハードディスクが追加販売になる発表されています。追加されるのはMy Book Essentialと、Mac向けのMy Book Essential for Macの2シリーズで、要するにハードディスクのフォーマットがNTFSか、HFS+かと言うだけで、ハードウェアは同じです。元々の物理サイズからの変更もなしで、単純に640GBのハードディスクが追加されただけと言う事になります。インターフェースはUSB2.0。それぞれのシステムに合わせた商品を購入するのがいいでしょう。もちろん、購入後に初期化し直せば、他方でも利用は可能になります。
参照:My Passport Essential
参照:My Passport Mac 対応

スキャナ付きのキーボード

KeyScan社で発表しているKS-810Plusはカラースキャナ付きの、珍しいキーボードです。まぁ、遥か以前からこの種のキーボードは存在していたんですが、最近ではなかなか見かける事がなくなりました。基本的にはすべてUSB接続になり、キーボードには2ポートのUSBハブが内蔵されています。ただし、スキャナの電力をまかなうためもあって、ACアダプタが付属するセルフパワーになっています。スキャナ部は2"x3" から8.5"x30"のスキャンが可能で、24/48ビットカラー及び8/16ビットグレースケール、1ビットモノクロでスキャンが可能です。スキャニングソフトの関係上、Windows XP/Vistaが対応OSになります。キーボードは、一般的なキーボードと基本的には同一です。ただ、スキャナ部のために、後ろ側がかなりヘビーになっています。店頭予想価格は$140前後との事。
昔からこういうキーボードとスキャナのセットはあるんですが、思う様にうれないですねぇ。アイデアとしては、OCR代わりにするとかあるんですが、価格や取り扱いの煩わしさがネックになる様です。
参照:KS810/KS810-P Color document scanner integrated in a PC keyboard with built in USB2 HUB

多機能だけど、どこか抜けているメディアプレーヤー

USB.Brandoで販売されている、小型の据え置き型のPMPになります。内蔵しているLCDは4.5"で、解像度は明記されていませんので、それほど高くはないと思われます。背面にはSD/SDHC/MMC対応のカードスロットとライン入力、PCとの接続用のUSBポートがあり、入力としてまとめられている様です。出し入れが多いはずのメモリカードスロットが、わざわざ背面にあるのはそういうポリシーだからでしょう。使いにくいですが、PCからデータ転送する事で良しとしているのかもしれません。アンテナがあるのは、FMラジオが搭載されているためです。本体上面には各種のコントローラ系のボタンが集中し、底面には単三乾電池4本を入れるバッテリベイがあります。対応しているオーディオフォーマットはMP1, MP2, MP3, WMA, WMV, WAV, FLACで、ビデオフォーマットは3GP, AVI, RM, FLV, RMVB、静止画はJPEG/GIFに対応しています。オンラインでの販売価格は$ 99.00。この価格では、使い勝手の良いタッチパネル等は利用できないでしょうから、操作はしづらいかと思います。リモコンも付属してないんですよ。
参照:USB Multimedia Player Speaker (HC-369)

木曜日, 9月 10, 2009

Express/34カードスロット対応SSDがグリーンハウス社から

グリーンハウス社から、Express/34カードスロット対応のSSD「GH-SSD*GEX-34S」「GH-SSD*GEX-34M」が発表されています。それぞれ、SLC/MLCを採用したSSDで、用意される容量はそれぞれ16/32GBと16/32/64GBになります。最大データ転送速度は、読み出し時120MB/Secは共通で、書き込みがGH-SSD*GEX-34Sで70MB/Sec、GH-SSD*GEX-34Mで30MB/Secとしています。これは、容量によって変わる事はありません。内部的にはUSBではなく、PCIExpress x1を使用している様で、それが転送速度にも現れています。また、そのために専用のドライバソフトが必要になるとの事で、ブート用には使えなさそうです。対応OSはWIndows XP/Vista,MacOSX10.4.5以降/10.5.xとなっています。最新のWindows7/MacOSX10.6については、ドライバソフト次第と言う訳です。ぶっちゃけ、機能のうちのECCやウェアレベリングなんて言うのは当たり前レベルの機能なので、改めて宣伝する事でもありません。販売価格はオープンプライスですが、オンラインストアでの販売価格はGH-SSD*GEX-34Sで29800円/52800円、GH-SSD*GEX-34Mで11800円/14800円/24799円となっています。
参照:ExpressCardスロット接続のコンパクトなSSD

小型のGPSレシーバ

IOデータ機器から、USB接続のGPSレシーバ「UMGPS/MF」が発表されています。実際の出荷は10月上旬からとの事で、未だ先の話なのですが。ひらったく言ってしまえば、これをノートPCに接続して、対応するソフトを起動すれば、ノートPCがそのままカーナビになると言う代物なのです。これ自身は衛星からの電波を受けて、現在の緯度/経度をPC側に転送すると言う機能を提供し、ソフト側でそれを受けて地図とのリンクを行なう形になります。標準ではPC用カーナビソフト「MapFan Navii(30日間体験版)」、インターネット地図ソフト「MapFan.net(正規板)」が添付されるため、これらの動作環境としてWindows XP/Vistaが対応します。USBバスパワーで動作し、物理サイズはコネクタを含めても22mm(W) × 66mm(D) × 14mm(H)とかなり小型です。GPS受信チップにはサーフ社製 StarIIIが採用され、GPSからの信号を受けて1秒単位でデータの転送が行なわれます。いわゆるGPSロガーとの違いは、この商品がレシーバの機能しか有しておらず、ログをとるのもパソコン側のソフト次第と言う点でしょう。ノートPCやネットブック等と組み合わせる事を前提としているのかもしれませんが、少なくとも、ちょっと注目しておきたい商品です。オンラインでの販売価格は10400円となっています。
参照:UMGPS/MF

iPod classicに採用されているのか?

東芝から1.8"サイズのハードディスクの新型が発表されています。業界最大の面記録密度を実現し、1プラッターとしては最大容量となる160GBモデルまで用意されています。その他に用意される容量は60/80/120GB。プラッターの記録密度と、片面/両面の記録によって、4機種が用意されます。そのため物理サイズは全機種で共通になり、54.0mm(W) x 71.0mm(D) x 5.0mm(H)。回転数は4200rpmで、キャッシュメモリの記載がないので、おそらくは0MBではないかと。インターフェースはATA100ですから、パラレル方式になります。カムコーダやDAP等の組み込み用とが想定されている様です。
時期的に考えて、先頃発表されたiPod classicの160GBモデルは、この商品が組み込まれている可能性が極めて高いです。これ以前のモデルだと、160GBが2プラッターになっていたため、厚みを増してやらなければならないか、採用を断念せざるを得ませんでしたから。
参照:記憶容量160GBを実現した1枚構成の1.8型HDD

WesternDigital社からも内蔵可能な640GBハードディスク

WesternDigital社から、640GBの2.5"ハードディスク「WD6400BEVT」が米国で発表、出荷が開始されています。市場での実売価格は$142程。この機種が含まれるWD Scorpio Blueシリーズには、先に発表された「ノートPCに入らないけど大容量」な、12.5mm厚の750GB/1TBも入っていますが、この640GBモデルは9.5mm厚なので、入れ替えが可能になります。回転数は5400rpmでバッファメモリは8MB。リード/ライト時の消費電力は2.5Wで、インターフェースはSATAIIです。ほとんど、東芝の製品と同じスペックです。また、東芝の発表から短期間で新製品としてリリースされてくるのは、あらかじめ製品として開発されていたのが偶然重なったのか、どちらかがOEMなのかと勘ぐりたくもなりますが。まぁ、内蔵ドライブとしての選択肢が増えるのはいい事です。下手すれば、1TBモデルよりも、先に市場に出回るのではないかと?!
参照:WD Scorpio Blue

ゲーミングマウスの新機種

ロジクール社から、新型のゲーミングマウス「G500」が発表されています。比較的大型の本体は割りと握りやすく、FPSで使用するのには最適と言う感じです。ゲーミンング用途であるため、その市場が壊滅的なMac向けではなく、Windows XP/Vista/7対応。動き検出にはゲーミンググレードレーザエンジンを搭載し、解像度は200dpiから5700dpiまで切り替えが可能。スクロールホイールはHyper-Fastスクロール対応と同時に、確実な武器選択を行なうクリックトゥクリックモードにも対応しています。底面にはスムーズに動かすためのポリテトラフルオロエチレン製フィート装備しています。どうでもいいけど、舌を噛みそうなネーミングだな。当然、最適なバランスを得るためのウェイト、設定を保存する事ができるオンボードメモリ、機能割り当て可能な8個のクリックボタン等、ゲーム仕様にするための様々な機能が用意されています。右手専用である事と、FPSメインで使っているユーザには、新機種が適しているのではないかと思いますが。FPSだと、厳しいモノがありますから。オンラインストアでの販売価格は6,980円。オンボードメモリさえ使用しなければ、Macでも使えない事はないでしょうが、それならばMacサポートのマウスを選んだ方がいいと思います。
参照:Gaming Mouse G500

スライド式のフラッシュメモリ

バッファロー社から、スライド式の本体をもつUSB接続のフラッシュメモリ「RUF2-AGSシリーズ」が発表されています。用意される容量は4/8/16GB、本体色はブラック/ホワイト/シルバー/ブルーの4色で、計12機種の発表となります。本体をスライドさせる事で、薄型のコネクタが現れるデザインになっており、コネクタシールドはありません。コネクタ部は薄型ですが、本体部は割りと厚みがあるので、使用している最中には上から何かを落とさない様に注意が必要です。コネクタの反対側にはストラップを取り付ける専用の孔がありますが、これを携帯電話に付けるのは如何なものかと。せめて、ネックストラップを取り付けて、首から下げる程度にして欲しいものです。TurboUSBには対応していますが、スピード向上は19%程度なので、体感できるレベルではないです。全機種オープンプライスで、オンラインストアでも登録中のため、販売価格は確認できませんでした。出荷は9月下旬を予定しています。
参照:スライド式/ターボUSB機能搭載 USBメモリー ブラックモデル「RUF2-AGS-BKシリーズ」
参照:スライド式/ターボUSB機能搭載 USBメモリー ホワイトモデル「RUF2-AGS-WHシリーズ」
参照:スライド式/ターボUSB機能搭載 USBメモリー シルバーモデル「RUF2-AGS-SVシリーズ」
参照:スライド式/ターボUSB機能搭載 USBメモリー ブルーモデル「RUF2-AGS-BLシリーズ」

スティーブ・ジョブス復活ッッッッッッ!

各種メディアやニュース系のサイトが報じる通り、今回のiPod/iTunesの新製品発表の最大の関心事は、スティーブ・ジョブス氏が登場するかと言う点にありましたが、見事に復活して、プレゼンテーションを行なってくれました。これをもって、完全に病気から回復したと判断するには尚早ですが、プレゼンテーションができる程度には復活したと判断してもいいんじゃないでしょうか。徐々に仕事にも復帰して行くと思うのですが、あまり無理せずにしていただきたいと言うのが正直なところです。何しろ、少なくとも彼は現在のアップル社の顔なんですから。
多分、ジョブスが復活したとしても、14リットルもの果糖水を飲む事はないでしょうし、「ああ〜、試合してぇ」とかも言わないと思いますが。

iPod classicは先祖返り

iPod classicはオリジナルiPodの純然たる後継機種な訳ですが、既に約割を終えているのかもしれません。それでも、すべてのライブラリを持ち歩くと言うコンセプトの下、ハードディスク容量を160GBに戻す形で新製品が発表されています。前機種で120GBに落ちた容量は、新型機で前々機種並みの160GBに戻りましたが、その他に大幅なハードウェアの変更はなさそうです。本体色もブラックとホワイトの2機種で、アップルストアでの販売価格は24800円。価格も、nanoの16GBモデルの17800円と、touchの16GBモデルの29800円の間に挟まれて、大容量ハードディスク以外にメリットがないようにも思えます。それでも、大量のミュージックライブラリやムービーをiTunesで管理している方に撮っては、classicの大容量は心強い味方なのも事実です。自分のライブラリがどのくらいあるかを見極めてから、判断するしかないとは思いますが。
参照:160GBの容量を誇るiPod classicは、すべてを詰めこんで持ち歩けるiPod。

iPod touchもボアアップしています

iPod touchはiPhone3GSに準じたハードウェア構成になっていると推測されますが、フラッシュメモリは16GB/32GBが用意されます。8GBモデルは旧来の製品のシステムが更新されて、並売となります。アップルストアでの販売価格は、8GBモデルが19800円、16GB仕様が29800円、32GBで39800円となっています。実質的な値下げみたいなものです。ディスプレイの解像度は変わらずHVGA。全体の物理サイズは110 mm(H) x 61.8 mm(W) x 8.5 mm(D)で、ほとんど変わっていない様に思います。無線LANはIEEE802.11b/g対応、BlueTooth2.1+EDRに対応しているのも同様です。ただし、標準で搭載されているのはiPod touch OS3.1になります。
なお、おそらくは無線関係の許認可の問題だと思われますが、16/32GBモデルの出荷は2〜4週間先になっていますので、購入時には気をつけておいた方がいいと思います。しばらくは、店頭等に置いてあるのは旧モデルか、8GBモデルと言う事になりますから。
参照:iPod touch - 音楽、ゲーム、アプリケーションも楽しめる、抜群のiPod。

iPod Shuffleはボアアップモデルのみ

更新されたiPodShuffleはカラフルになりました。VoiceOverの機能等は先代のものを引き継ぎつつ、本体色は5色+アップルストア限定の光沢ステンレススチール仕様になりました。容量は2GB/4GBの2種類が用意され、限定仕様は4GBのみになるので、計11機種と言う事になります。オンラインストアでの販売価格は2GBモデルで5800円、4GB仕様が7800円、限定品が9800円となります。Shuffleのシリーズは、基本的にはBGMとしての再生と割り切った仕様なので、特に大きな機能追加はありません。サイズは45.2 mm(H) x 17.5 mm(W) x 7.8 mm(D)と、シリーズ中で最小となりますので、今度はなくさないかが心配になって来ます。裏側についたクリップ等は意外と便利ですし、挟んでおく事で紛失の危険性を最小限にしてくれます。個人的には、光沢ステンレス仕様と言うのが気になっています。nano/classic/shuffleがすべてアルミ外装なので、わざわざ重いステンレスを採用した理由が光沢にあるのか、それともその先に何かあるのか。次の製品発表である程度分かるのではないかと。
参照:iPod shuffle - あなたに話しかける、最小のミュージックプレイヤー。カラフルになって新登場。

ビデオ録画ができるiPod

大方の予想通り、iPod nanoの新型が発表されています。機能的な追加はFMラジオ/ビデオカメラ/歩数計で、先代のiPod Shuffleに搭載されたVoiceOverも搭載しています。本体色は9色と増えましたが、そのうちの2色はアップルストア限定となっています。(Product)REDは、アップルストア限定となります。容量は8GB/16GBの2モデルとなり、計18機種と言う事になります。LCDはWQVGAとでも言うべき240x376で、ちょっと背が高くなったイメージがあります。iTunes9以降との併用が前提となります。
目玉機能の一つであるカメラはVGA解像度のH.264コーデックの画像を録画でき、15のリアルタイムビジュアルエフェクトを粗使用可能です。iTunesと組み合わせる事で、YouTube等へのアプロードも可能になります。FMラジオの機能の特徴はライブポーズで、これは普通の音楽再生の様に、FMラジオの放送を一時停止をする事ができる機能です。バックグラウンドで録音しているのでしょうが、最大15分までは巻き戻したりする事が可能になります。VoiceOverは先代Shuffleと同様の機能で、歩数計はNike+iPodSportsKit等を使用しているユーザには便利かもしれません。オンラインでの販売価格は8GBモデルで14800円、16GBモデルで17800円となっています。
参照:iPod nano - ミュージックプレイヤー、ビデオプレイヤー、ビデオカメラがひとつに

水曜日, 9月 09, 2009

バッファローから外付けSSDが発表されています

バッファロー社からUSB2.0接続の外付けSSD「SHD-PEシリーズ」が発表されています。このシリーズは本体色ルビーレッド/クリスタルブラック/パールホワイトの3色と、32/64/128GBの容量別で、計9機種が用意されます。内、128GBモデルのみは受注凄惨になり、他は一般販売される予定です。要は、外付けハードディスクの中身をSSDに変えた事によって、耐衝撃性の向上と高速性を兼ね備えた格好になります。もっとも、TurboUSB対応とは言っても、読み出し時最大で38.9MB/SecとUSBにしては高速ではありますが、SSDのイメージから来る速度とはかけ離れた数字である事は間違いありません。もちろん、これはUSB2.0が遅いためでもありますが。少なくとも、耐衝撃性に関しては、ハードディスクよりは上になります。物理サイズは98mm(W) ×57mm(H) × 13mm(D)と小型で、ハードディスクに対するアドバンテージがあります。各容量毎に販売価格が提示されており、それぞれ¥10,600/¥21,000/¥37,000となっています。対応OSは添付ソフトを除いて、Windows 2000/XP/Vista、MacOSX10.4以降となっています。
参照:MLCフラッシュメモリ搭載外付けSSD「SHD-PEシリーズ」

銃の代わりにガジェットで武装する?!

デジタルガジェットを入れるバッグの内、ショルダホルスターやウェストホルスタースタイルの製品は思い出した様にでて来ますが、grabitpack.comで販売されているこちらの商品はウェストに付けるガンホルスタースタイルの製品です。この種の商品としてはユニークなのですが、左右それぞれの腰に付ける製品が用意されており、形状はほぼ対象になります。ポケットは、それぞれの前面に1個、側面に上下に並んで一個ずつの計3個になります。ちなみに、片側だけだと$24.95、左右のセットでは$44.95だそうです。パッと見ですが、ジーンズ上からこれを付けると、如何にもなカウボーイ風に見えます。もっと単純化すれば、両腰に取り付けると、TombRaidersのララ=クロフトみたいな感じになりますね。若くて美人に限りますけども。装着したらかなり目立ちますが、人混みなのかを歩くのには適さないでしょう。まぁ、CESとかMacWorldクラスです。ポケットの容積は分かりませんが、一般的なバッグに比べるとこういうのって微妙です。目的のものが入れば言い訳で、むしろ総重量の方が気になるのではないかと。ちょっと付けてみたいけれども、恥ずかしいですねぇ。
参照:Grabit Pack: A gadget holster for manly men

薄型のマウスには訳がある!

Gadget4allで販売されている、薄型のマウスです。物理サイズは107mm(L) x 49mm(W) x 10mm(D)で、厚みが10mmしかありません。もちろん、ワイヤレスであればPCMCIAカードスロットに入る様な薄型の商品もありますし、収納時に変形させる事で薄型にしている商品もあります。ただ、これはこのままの形状の製品で、使用時に変形させるとか、分離合体を行なう事はありません。上面には左右のクリックボタンがあり、左側面にはスクロールホイールがあります。つまり、高さを必要とするスクロールホイールを横に配置した事で、薄型化した商品になります。こういうのだと持ち運びもしやすいんですが、スクロールホイールの位置から、右利き専用と言う事になります。ケーブルは伸縮式のものが用意され、使用中はグリーンのLEDが内部で発光すると言うギミックもあります。オンラインでの販売価格は$17.00。下手な「モバイル用」と称するマウスよりも、持ち運びはしやすいでしょう。
参照:Super Slim USB Mouse

火曜日, 9月 08, 2009

クリップホルダ付きUSBハブ?

正直なところ、USBハブとクリップホルダーを合体させる意味がよく分かりません。Gadget4allで販売されているUSBハブですが、USBハブ本体よりも巨大と思われるクリップホルダがついています。大きさ的には、クリップホルダ付きUSBハブではなく、USBハブ付きクリップホルダと言った感がありますけど。クリップホルダは、側面のダイアルを回す事で蓋の開け閉めを行ないます。USBハブは、今時あり得ないUSB1.1対応の4ポートハブで、バスパワー駆動になっています。って、たぶん、USB2.0の誤記だと思うのですが。オンラインでの販売価格は$12.00。クリップを多用する様な方ならば、重宝するでしょう。
参照:USB Hub With Clips Holder

USB接続の電子蚊取り機

夏になると気になるのが、蚊の羽音です。蒸し暑い暗闇の中で、耳元でうなるか細い音は、ある種の恐怖の対象でもあります。で、日本では蚊専門の虫除け機器が販売されていたりもするんですが、ついにUSB接続のデバイスとして販売される事になりました。といっても海外メーカーですが。uxsight.comで販売されてるこのデバイスは、超音波を発する事でかを寄せ付けない様にすると言う、原理としてはありふれたものです。電源としてUSBバスパワーを利用しているだけなので、OSには依存せずに利用できます。文字通り、プラグ&プレイな訳です。有効面積は、これを中心にして1.5平方メートル程。半径約1メートルくらいの領域でしょうか?季節的には逸してしまいましたが、来年の夏に向けて、購入しておくのは如何でしょう。ちなみに、オンラインでの販売価格は$5.69 です。
参照:USB Ultrasonic Sonic Mosquito Pest Repeller - White

WEB限定販売の3-in-1ドックステーション

サンワサプライ社のオンラインストアであるサンワダイレクト限定で、iPod/iPhone用の3-in-1ドックステーションが販売されています。上面にiPod/iPhone用のユニバーサルDockコネクタを装備しており、iPhone 3GS・3G、iPod(5G)、iPod nano(3G/4G)、iPod touch(1G/2G)、iPod classicに対応していますが、これら以外は未対応となっています。それがコネクタ周りの物理的な問題なのか、諸権利によるソフト的な制限かは分かりませんでしたが。画像を見る限りは前者だと思われますが。この他に、3ポートのUSBハブの機能と、SD/SDHCメモリカード対応のリーダ/ライタの機能を持ちます。それぞれは独立していますので、これを使ったらそっちの機能は使えないと言う事はありません。また、基本的にはセルフパワーのハブですが、電源アダプタには2ポートのUSB電源アダプタが同梱され、専用のケーブルで接続されます。逆に、使用中でも、アダプタ側の1ポートは充電用として使用する事が可能になります。メモリカードリーダ/ライタはSD/SDHC専用ですが、mini/micro系のメディアでもアダプタを介して使用する事はできそうです。オンラインでの販売価格は¥9,980(税込)。Dockコネクタまでついているのならば、このくらいの価格かもしれません。
参照:iPod・iPhone用ドッグ・カードリーダー・USBハブと3つの機能もつドックステーション。

aiptek社からOLED採用のHDカムコーダ

aiptek社から小型のHDカムコーダ「PenCam HD Trio」が発表されています。Trioの意味は、三つの機能を併せ持つと言う意味ですが、カムコーダ/デジカメ/サウンドレコーダなので、標準で備え持っている機能を利用しているに過ぎません。ただ、そういう製品も少ないですから。本体サイズは130mm(H) x 35mm(W) x 19mm(D)。HDTV解像度とは言ってもいわゆる720pへの対応で、30fpsでの記録が可能です。モニタ画面は1.1"とかなり小さいのですが、OLEDが採用されています。画像センサはCMOS/500万画素で、保存ファイル形式はAVC/H.264(MOV)/JPEG/WAVです。本体色は5色用意され、シルバー/ブラック/ブルー/レッド/パープルとなります。4GBのフラッシュメモリを内蔵しており、120分の録画が可能になっています。バッテリ単体ではそんなに使えはしないでしょうが、PCとの接続はUSBで、内蔵バッテリの充電もUSBバスパワーで行なわれます。対応OSはWindows XP SP2/Vista以降となっていますが、PCと接続した場合には単なるUSBマスストレージクラス対応のデバイスですから、Macでも利用は可能でしょう。特に、ファイル形式にはQuickTimeが採用されていますから、後はサポートだけの問題と思われます。
参照:PenCam HD Trio

ガジェットオタクなギリシャ神?!

多分、彫像をやられている方だと思うのですが、Adam Reeder氏の手によるユニークな神様達です。題材を古代ローマ/ギリシア時代からとっている事はいるんですが、どこかに現代のモチーフが取り込まれています。例えば、1枚目の画像のタイトルは「Sleeping Gamer」で、よく見ると手にはゲームコントローラが握られています。2枚目は「Atlas with his iPod」で、アトラス神がiPodを支えています。どんだけでかいiPodなんだよと突っ込みを入れたくなりますが。その他、iPodを聴くパン神だとか、iPhoneで通話中のゼウス神等、ある意味では、過去と現在の融合と言うか、ガジェットオタクなギリシャ神達なんて感じなのかもしれません。素人目にも、この方の造形がよくまとまっているのがわかりますし、実物をみたくなる様な気がします。
参照:Adam Reeder - Latest Works

32GBでは最小サイズ

THinkGeekで販売されているのは、超薄型のフラッシュメモリになりますが、最大容量は32GB。コストを含めて、現実的な容量としては最大級の容量になります。
形状はシールドのない薄型コネクタを装備しており、容量に関わらず、サイズとしては31.3mm(L) x 12.4mm(W) x 3.4mm(D)。用意される容量は8/16/32GBです。従来もこのクラスの容量の製品がなかった訳ではありませんが、比較的大型の製品ばかりで、シールドのないコネクタを装備した薄型機種では最初ではないかと思います。最大読み出し速度も30MB/Secと、形状からは想像できないくらいの高速性も有しています。高速性を実現するためにシールドが強力になっているのか、耐衝撃性が高い事と、多少の水がついた位では問題にならない防水性はある様です。オンラインでの販売価格は容量別に$29.99/$69.99/$139.99となっています。8GBモデルは容量辺りの単価と言う点では優れますが、単にこれが安いだけで、このシリーズの真骨頂は16GB以上の製品になります。USBマスストレージクラス対応のため、Windows系のOSだけではなく、Mac/Linux等でも利用可能です。
参照:Pico USB Flash Drive

月曜日, 9月 07, 2009

750GBの外付けハードディスク

Other World Computing社から、先の750GBのハードディスクの供給を受ける形式で、外付けHDである「Mercury On-The-Go Proシリーズ」に新機種が追加されています。追加される容量は750GBで、1TBも供給が開始され次第、追加されるものと思われます。なお、従来機種同様、インターフェース別に3種類の製品が用意されており、USB2.0のみ、USB2.0+FireWire400、USB2.0+FireWire400/800の3製品から選択が可能です。まぁ、SATAからの変換アダプタだけですので、予算が許せばUSB2.0+FireWire400/800がもっとも汎用性をもつと思いますが。それぞれのインターフェースの販売価格は$229.99/$249.99/$269.99となっています。いつもの事ながら、透明なケースがかっこいいのですが、デザインと言う点では他社製品の一歩後をいく、質実剛健モデルです。とくにMacユーザにとっては、インターフェース別に3種類のケースが用意されているところが魅力です。旧来のFireWireから、汎用的なUSBまで使えますからね。
参照:Mercury On-The-Go Pro

パーソナルエアコンと言うよりは…

ThinkGeekで販売されているのが、このHandyCoolerです。ちょっと、商品名にあるエアコンとは言いにくい部分もありますが、基本構造はスポンジに水をしみ込ませておいて、その気化熱によって冷風を送ると言うシステムになります。ですから、エアコンと言うよりも、冷風機と言った方が正しい感じです。電源は単三乾電池4本か、USBバスパワーで動作しますので、卓上に置いて利用ができますし、屋外に持ち出して使用する事もできます。手に持って使用する事も想定して、ハンドカバーもついていますけど。また、冷却が水の気化熱によるものなので、効き目が弱くなったとしても、すぐに補給が行なえるのもメリットです。風向は上下方向に可変ですが、左右方向は本体そのものの向きを変える必要があります。オンラインでの販売価格は$39.99。手に持って使える程度に小さい冷風機と捉えると、割りと面白い様に思います。特に、夏の有明のサークルスペースでは重宝するのでは?
参照: Handycooler Personal Air Conditioner

メッセージボード付きメモリカードリーダ/ライタ

GADGET4ALLで販売されている、USB接続のメモリカードリーダ/ライタ&メッセージングパッドです。天板が特殊処理をされた白色の半透明な板でできており、同梱のマーカーでメッセージを残せるだけでなく、内部からのLED発光で注意を促す効果もあります。メモリカードリーダ/ライタ部は4スロットで、CF,SD/SDHC/MMC,XD,MSの各メモリカードを直接接続できます。mini/micro系メディアに関しては、アダプタで対処と言う事になりそうです。対応OSはWindows 95/98SE/ME/2000/XP/VISTAですが、発光LEDのコントロール等はできなさそうなので、他のOSでも利用はできると思われます。それにしても、Windows 95と言う事はないでしょうから、Windows 98の間違いだと思いますが。オンラインでの販売価格は$15.00。MessagePadとしての機能は、単なるおまけ程度のものと考えていい様です。
参照:USB Moody Card Reader + Erasable Memo Pad
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