土曜日, 8月 08, 2009

薄くて持ち運び易い外付けバッテリ

USBFeverで販売されているiPod/iPhone用の外部バッテリですが、本体サイズが97mm(W) x71mm(H) x10mm(D)になり、薄くて携帯し易いのが特徴です。そのかわりに、iPod/iPhoneにバッテリを直結するスタイルではなくなっています。接続はユニバーサルDockコネクタですが、バッテリ側のコネクタは固定ではなく、短いケーブルで引っ張り出す形式になります。そのため、接続そのものは常時取り付けておくのではなく、非常用電源として用意しておいて、適宜取り付けを行なうと言う使い方の方が向いているでしょう。取り出したら、バッテリ部がブランと垂れ下がり、コネクタに負担をかけてしまってはしょうがありませんから。それでもかなりの薄さですし、収納時にはコネクタが外部に突出する事もないので、単体での持ち運びはかなり楽でしょう。対応しているのは iPhone 3G/3GS,iPod Touch,iPod Classic 120G,iPod 5th Gen (Video),iPod Nano(3G/4G)等です。電流容量は1200mAhで、オンラインでの販売価格は$24.99です。
参照:Ultra Slim (Card Type) Emergency Charger for iPod / iPhone

時は戦国、波乱の時代

花の慶司のおかげで、すっかりと戦国武将ブームになった感がありますが、フラッシュメモリの世界にも戦国武将ブームが押し寄せて来ている様です。アクテブライズ楽天市場店で販売されているのは、戦国武将ののぼりを付けられるフラッシュメモリです。土台は円形で、ここにフラッシュメモリが取り付けられており、容量は2/4/8GB。この円形の土台の中央に旗竿を取り付ける基台があり、ここに旗竿をとりつけて、その先に用意されたのぼりを付けると、まぁ、そういう商品です。第一弾には織田信長に始まる戦国時代の名だたる武将ののぼりが勢揃いしており、もちろん、真田幸村の六文銭や武田信玄の風林火山、織田、豊臣、徳川等ののぼりが勢揃いしています。第二弾はどちらかと言えば短めののぼりで、旗に近い感じでしょうか。こちらは家紋と一文字が用意されています。オリジナルの直江兼続の「愛」一文字は、やはり兜からとったものでしょう。オンラインでの販売価格は2980円/3980円/4980円となっています。なお、のぼりは、一種類ずつしか指定できませんので悪しからず。
いや、こういうのはアイデア勝負的な部分があるんですが、割りと着眼点は面白いです。まぁ、今がブームだって言うのはありますが、フラッシュメモリに結びつけるとは思いませんでした。
参照:のぼり旗USBメモリー◆戦国武将編◆
参照:のぼり旗USBメモリー◆戦国武将編其ノ二◆

金曜日, 8月 07, 2009

最速の2TBが日立GS社から

日立GS社から、最速の2TBドライブ「7K2000」の登場です。他社からも2TBクラスの製品は販売されていますが、7K2000の場合の最大の特徴は回転数が7200rpmと言う事です。従来の2TBクラスの製品は最大回転数が5900rpmで、1TBクラスにはあった7200rpmの製品はなかったのです。で、この7K2000が初めての7200rpmモデルになるため、最速と言う表現になります。インターフェースはSATAIIで、バッファメモリの容量は32MBとかなり大きいので、最速の名を冠するには値するのではないかと。消費電力は7.5W。これで、メジャーなメーカーはすべて2TBのハードディスクの販売をアナウンスした事になります。早ければ良いってモノでもないでしょうが、メーカーからすればアピールポイントが少しでもある方がいい訳ですから。
参照:Deskstar 7K2000

オープンタイプのゲーミングヘッドセット

アメリカではゲーミングヘッドセットの市場は割りと大きくて、あちこちのメーカーから関連した商品が出ていますが、米国Logitech社から新型のヘッドセット「G330」が発表されています。もともと、ゲーミングヘッドセットはゲーム中のボイスチャットや、サウンドエフェクトのためのもののはずで、Logitech社の従来製品で言えばG35のようにでかくて重いけど、品質等は優れている機種が主流でした。ただし、品質が良くても、長時間使用するにはG35では煩わしいのも事実で、そこに出て来たのがG330になります。こちらはオープンエアタイプのヘッドセットにUSBサウンドアダプタが付属する形式になり、同社で言うとインターネットヘッドセットとゲーミングヘッドセットの中間的な製品になります。また、アダプタが付属する事でマイク入力レベルを気にする事がなくなり、対応OSはMacOSX及びWindows XP/Vista/7になっています。また、オープンエアタイプにしては珍しく、ノイズキャンセラー機能がありますので、雑音に悩まされる事もないでしょう。米国での販売価格は$49.00-と、G35に比べて大幅に安価になっています。
参照:Gaming Headset G330

ソーラパネル付きバックパック

USB.Brandoで販売されている、大容量バッテリを搭載したソーラーパネル付きのバックパックです。バッテリ自体はかなり大容量のものが搭載されており、10Ahと言う巨大なものです。当然、ソーラパネルだけでフル充電に持って行くのはかなりの時間を要します。ってか、事実上は無理です。ACアダプタでフル充電して、補助的にソーラパネルを使うイメージです。出力は5/9/13/13〜16.8/19Vが用意され、出力端子もNOKIA_I/II,mini USB,LG,Samusung,Sony Ericson用のものが用意されています。携帯電話やPDA、DAP等に向いたものの様です。一応、ミニサブノート等への電源供給も可能ですが、バックパック自体はそれほど大型のものではないので、何でもかんでも詰め込むような使い方には向きません。販売価格は$189.00。大容量のバッテリが搭載されているので、使い道は十二分にあると思います。非常用に備えておくのは如何?
参照:Multi-Purpose Solar Charger Backpack (10,000mAh)

天使はデータを守ってくれるのか?

gadget4allで販売されているのが、天使の絵柄を使用したデザイン志向のフラッシュメモリです。フラッシュメモリそのものは裏側にフリップ式に収納されており、使用する時に開いて取り付ける形式になります。つか、このデザインならば表を向いたデザインパネルを変えるだけで、たいていのものがでっち上げられるような気がします。事実、他にも同じようなフラッシュメモリが同時販売になってますし。さしずめ、日本ならば萌え系アニメの絵柄で出てくる事も考えられますね。大柄のキーリングもエンジェルリングの様に見えて、デザインを壊すようなものではありません。容量は4GBで、オンラインでの販売価格は$21.00になっています。特注は効くのかな?多分、この天使はデータを守ってくれる訳ではないと思います。
参照:Angel Keychain USB Flash Drive

木曜日, 8月 06, 2009

RAID対応だけど、どこか違う気がするSSD

フォトファースト社から、変わったタイプのSSDがリリースされています。このG-Monster Quad Driveは、内部にSATA化されたCFであるCFastを4枚内蔵し、RAID構成をとる事ができます。用意されるのは8GBx4/16GBx4/32GBx4の3構成で、使用可能な容量はRAID構成に依存します。構成は専用ツールで行なわれ、RAID0/1/5/10/JBODに対応しています。2.5"/SATA接続になり、最大転送能力はリード時250MB/Sec、ライト時170MB/Secとなっています。問題なのは設定ソフトが必要だと言う点と、CFastが一般的でない事から、通常のSSDとの差別化が難しいと言う事でしょう。CFastが一般的になれば、容量が変えられると言うメリットも出て来ますが。9月からの販売が予定されていますが、店頭予想価格や希望小売価格等は出ていません。
参照:「G-Monster Quad Drive」

MacOSX10.5.8で解消しております

MacOSX10.5.7にアップデートした後に、バッファロー社のHD-U2シリーズ等のハードディスクが認識されない症状は、日本時間で2009/08/06にリリースされた10.5.8アップデータで解消しております。その他の不具合も解消しているかもしれませんが、少なくとも、認識すらされないと言う状況は解消され、正常にマウントが可能なところまでは回復しました。少なくとも、手持ちの機材2台でマウント及び初期化等が確認されております。この件でお悩みの方は、早急にアップデートされる方が(精神的にも)よろしいのではないかと。この症状、10.5.6までの環境では発生しておらず、10.5.8で解消した事から、10.5.7固有のソフトウェア上の問題であったと思われます。該当の症状でお悩みの方がいたら、「アップデートしろ」と伝えてあげてください。
ソフトウェア・アップデートでアップデート可能ですが、必要であれば下記リンクより、アップル社サイトからダウンロードを行なってください。
参照:最新のダウンロード

昭和のデザインですな

昔懐かしいデザインで、どこに8トラ(!?)のカセットを入れるものやらと思ってしまいます。usbgeek.comで販売されているデバイスですが、基本的には外部入力を備えたDAPで、SD/MMC/SDHCのメモリカードスロットとフラッシュメモリ専用のUSBポートを備えており、それぞれに装着したメモリに保存されているMP3データの再生が可能です。内蔵しているメモリはありません。バッテリは内蔵していますが、充電用の電力と駆動用の電力はUSBバスパワーで供給されます。ただし、USB接続されていても、サウンドデバイスとして認識されている訳ではなく、単なる電源として使用している様です。外部入力はヘッドフォンレベルで、まぁ、ヘッドフォン出力のあるデバイスであれば、ほとんど接続が可能でしょう。イコライザ選択可能なリモコンが付属します。スピーカーは45mmφが2基内蔵されています。オンラインでの販売価格は$29.00ですから、リモコン付きと言う事を考えれば安いのではないかと。
参照:USB Retro Wooden Speaker + MP3 Player Cube

メモリスティックの新型は2TB??!!?!?

今年の1月に次期Memory Stickの規格が発表になっていますが、ソニー系のライセンス契約の案内を行なっているらしいoss-formats.orgで、そのライセンス等が掲載されています。より具体的な仕様が決まって、ライセンス契約の段階になって来た様です。次期モデルはDuo/Microの2形態で、スタンダードモデルのXC及びハイスピードモデルのXC-HGの2構成になっているため、計4シリーズが展開されます。最大転送速度(理論値)はXCシリーズで160Mbps(20MB/Sec)、最低書き込み速度がDuoモデルで15Mbps、最低読み出し速度が32Mbps。Microモデルでは最低転送速度は15Mbpsで共通です。XC-HGシリーズの最大転送速度(理論値)は480Mbps(60MB/Sec)、最低転送速度は共通で120Mbps(8ビット転送時)/40Mbps(4ビット転送時)となっています。転送速度としては、デジカメやレコーダに使用するのには問題ないレベルでしょう。最大容量は、発表時と変わらず、2TBまで。驚くのは、Duoシリーズだけではなく、Microシリーズでも2TBまでとなっている事です。形状から半分以下の容量と踏んでいましたが、そんなに甘いものじゃありませんでした。とりあえず、メモリカードリーダ/ライタのメーカーはサポートせざるを得ないのでしょうが、製品が出てくるのは来年以降になるでしょう。
参照:メモリースティック XCTM シリーズ

出っ張りの少ないmicroSDHCメモリカードリーダ/ライタ

バッファロー社から、USBポートに取り付けた時の出っ張りが最小限になるmicroSDHCメモリカードリーダ/ライタの新型「RMUM-H」が発表されています。USBコネクタ側からmicroSDHCメモリカードを入れる構造は同じで、USBポートに装着した時の出っ張りは5mmほど。ノートPCに装着した状態で移動する事も可能と言う事です。付属するメモリカードの容量は2/4/8/16GB、プラスティック部のカラーはブラックとホワイトが用意されます。オンラインでの販売価格はそれぞれ¥1,700/¥2,600/¥5,200/¥10,900となっており、販売時期は8月下旬。メモリカードの付属しないモデルはラインナップされていません。対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista,MacOSX10.4以降となっていますが、付属ソフトであるWindows Live PHOTO Galleryと、暗号化機能であるSecure lock Mobileを使用するにはWindows環境が必要です。
事実上、16GBモデルが追加された事による、ボアアップモデルと言えます。
参照:メモリー交換機能搭載 マイクロUSBメモリー ブラックモデル「RMUM-H/BKシリーズ」
参照:メモリー交換機能搭載 マイクロUSBメモリー ホワイトモデル「RMUM-H/WHシリーズ」

本体を振って画像チェンジ?!

サンワサプライの直販サイトで販売されているのが、このフォトフレーム400-DFF003です。2.4"/QVGAの液晶を搭載した製品で、全体のサイズは90mm(W) × 5mm(D) × 60mm(H)。厚みがわずか5mmしかないんですよ。ちょっと厚めのクレジットカードサイズと言ったところでしょうか?PCとの接続はUSBですが、折り畳み式のコネクタに延長ケーブルを接続する形式でPCとつなぎます。データ転送は専用アプリで行ないますので、対応OSはWindows 2000/XP/Vista。内蔵メモリは8MBと少容量ですが、JPG/BMP形式のファイルを最大90枚まで保存し、その再生が可能ですし、内蔵バッテリがフル充電の状態で2.5時間の使用が可能です。ユニークなのは画像の表示方式で、通常のスライドショー形式での自動再生の他に、独自のシェイクモードが用意されます。これは、本体を振る事で画像を次々に切り替える方式です。オンラインでの販売価格は4980円です。
参照:モバイルデジタルフォトフレーム

水曜日, 8月 05, 2009

美しいボディのフラッシュメモリ

IOデータ機器社からスライド式コネクタを採用した、アルミボディのフラッシュメモリ「ToteBag TB-ATAシリーズ」が発表されています。目を引く美しいアルミのボディは、久しぶりに所有してみたい感覚を与えてくれます。本体色はミラーシルバー/プラチナピンク/ターコイズブルーの3色で、それぞれに4/8/16GBのモデルが用意されます。コネクタはスライド式で、キャップカバーはありません。ファイル暗号化ソフト「QuickSecure」に対応しているため、ドラッグ&ドロップで暗号化してくれます。ただし、これが使えるのはWindows 2000/XP/Vistaのみ。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7及びMacOSX10.4以降となっています。形状から隣のポートを塞ぐ事はありませんが、スライド式機構のために全体が長くなっており、装着した状態では何かにあたらない様に注意が必要です。
参照:ToteBag TB-ATAシリーズ

ぬっぺっぽうか、ぬりかべか?

目覚まし代わりにiPodを利用する事ができるサウンドシステムは数あれど、未だかつて、こんなに変なデザインの製品があっただろうか(いや、ない)。Philips社がリリースするHF3490は、iPodのユニバーサルDockが付いたサウンドシステムですが、何か違うものの様になっている気がします。ちなみに、右側の巨大なボックスは、目覚ましのためのライトが入っている様です。時代を反映してか、最大で300luxの蛍光灯の様ですが。目覚めさせるための手段は、iPodの音楽の他、このライトの明るさ、4つのプリセット済みのナチュラルな音、デジタルFMラジオ等が用意されています。ベッドサイドにこんなものは置けないし、置いたとしても最初は気になって眠れない様に思うのは私だけでしょうか?ちなみにAmazon.comでも販売されていまして、オンラインの販売価格は$199.99-今年の8月29日の出荷が予定されています。
日本で言うとぬっぺっぽうかぬりかべみたいな妖怪、あるいはモアイのような感じのデザインでしょう。
参照:Wake-up Light With dock for iPod "HF3490"

mimoのUSB接続の小型モニタ

USB接続のディスプレイを販売しているmimomonitors.comで、新型の「Mimo 710S」が予約開始になっています。基本的なディスプレイの性能は従来通りで、対角7”のワイド画面に800x480の解像度の液晶画面を持ち、接続はUSB2.0のケーブル一本。目新しいのはスタンドの形状で、縦横の回転に対応している事と、閉じた時に画面が下側を向くので、画面保護には適している事があります。接続用のUSBポートは背面中央の回転部の中心にあります。一応、バスパワーで動作する事になっていますし、最近のマシンはUSBバスパワーが大電力供給も可能になっているので、大丈夫だとは思いますが、取り付けた時点でフリーズするようならばセルフパワーのハブを使用してください。対応OSはWindows XP/Vista及びMacOSXですが、MacOSX用のドライバはパッケージに含まれていないので、ダウンロードしてくださいとの事。オンラインでの予約価格は$149.99-で、8月15日からの出荷が予定されています。従来は、後ろ側にある脚部だけで支えていましたが、これは脚部だけではなく、収納時の保護まで考慮されています。持ち運び等がある時には良いのではないかと。
参照:ONE CABLE DOES IT ALL! (USB POWERED)

iPhone/iPod用の小型外付けバッテリ

Protek社から、iPod/iPhoneに装着する外付けバッテリ「iWALK(アイウォーク)」が発表されています。このバッテリは、ユニバーサルDockコネクタに直結するタイプの製品で、5V/500mAの容量を誇ります。大きさから考えるとがんばってはいる方ですが、やはり緊急的なバッテリと位置づけせざるを得ません。また、バッテリ側にはユニバーサルDockコネクタがありませんので、単独で充電するしかありません。充電は、USBバスパワーで行ないます。サイズはiPhoneにあわせた61mm(W) x 31.5mm(H) x 17.5mm(D)で、他のユニバーサルDockコネクタ搭載機でも使えますが、見た目がよろしくありません。用意される本体色はホワイトとブラックで、充電用のケーブルが付属します。オンラインでの販売価格は2980円。割安感があります。とは言え、やはりバッテリ自身が若干厚めなので、横から見るとiPhoneでも似合わないかもしれません。
参照:iWALK(アイウォーク)バッテリー

外部バッテリと同時に充電

Kensington社から、iPhone/iPod用外部バッテリパックが同梱の上に、同時に充電できる充電用ステーションが予約開始になっています。これ1台あれば同時に充電できるので、使用時間の延長が見込めます。同梱のバッテリを装着すると、最大30時間の音楽再生、最大6時間のビデオ再生、最大3時間の通話時間が追加になります。電力は同期兼用のUSBバスパワーで供給され、対応するのはiPhone 3G, iPhone, iPod touch, iPod nano, iPod classic, iPod mini等となっています。iPhoneが装着されているのはユニバーサルDockコネクタでしょうから、基本的にはこのスロットに対応したiPod/iPhoneが使用可能となります。予約価格は$69.99で、バッテリが付属している事で割安感があります。
外部バッテリが同梱されているのはメリットですが、USBバスパワーでの充電となると、充電時間も二倍になるような気がするのは気のせいでしょうか?まぁ、一晩充電していれば問題なしと言うレベルならば、気にもしませんが。
参照:Charging Dock with Mini Battery Pack for iPhone and iPod

トイレ型スピーカー!?

スピーカーにもいろいろとありますが、これはなかなかユニークなデザインです。chinagrabber.comで販売されているのですが、洋式トイレの形をしたアクティブスピーカーになります。再生周波数領域は85Hz〜25KHzと、デザインからは信じられない領域をカバーしています。しかも、このスピーカーはバッテリを内蔵したアクティブスピーカーなんですよ。バッテリ容量は300mAhで、充電用の電源はUSBバスパワーでとります。出力は2Wで、ヘッドフォンレベルの入力を持ちます。従って、ヘッドフォンコネクタを持つ製品であれば、このスピーカーに取り付ける事が可能ですから、PCやDAPを始めとする製品が利用可能となります。ただし、USBポートからの充電用電源供給と言う枷があるため、それら単独では厳しいのは確かですが。スピーカー自体はモノラルで、蓋の開き加減で指向性や音量をある程度制御できます。用意される本体色はホワイト/ブルー/ピンク/イエローの4色。オンラインでの販売価格は、1個あたり、$14.99です。最近は、フィギュアをマシンの周りに飾ったりするユーザも多いので、あまり目立たないかもしれません。密かにT○T○とか、1NAXとか書いておくと、怪しげな雰囲気が出るかもしれません。
参照:Portable Speaker for Mp3, Phones, Computer - TOILET-SPEAKER

iPod/iPhoneの20台同時充電/シンク

paratsolutions.comで取り扱われているのが、同時に20台のiPod/iPhoneに充電とiTunesの同期を行なうためのドッキングステーションです。各Dockコネクタは7+7+6と言う3列で構成されており、大学や英会話スクールなんかでは重宝するのではないかと思います。iTunes側はiPodを手動で管理する様に設定する必要はあると思いますが、簡単な操作でデータの同期が行なえます。対応するのはiPod classic/nano(4G)/touch,iPhoneとなっておりますが、対応機種は要問い合わせになっています。これは、ユニバーサルDockコネクタの仕様のためと思われ、適切なアダプタを装着する事で変更可能ではないかと。PC/Macとの同期はUSB2.0で、Macの方がきちんと動くのだそうです。
最近では学習用にiPodが採用される例が増えている様ですが、同時に管理するのであれば、このような商品も必要になると思われます。まぁ、個人で使うようなものではないですが、教育/学習杳としては必要ですね。
参照:PARASYNC Charging and Synchronization Dock

火曜日, 8月 04, 2009

エレコム社のUSBハブが大量に

エレコム社から、大量のUSB2.0対応ハブが発表されています。珍しいのはノートPCの側面USBコネクタに直結のU2H-TZ300Bシリーズくらいで、あとは3〜4ポートの普通のハブです。シリーズ各機種は、本体色がブラックとホワイトの2機種しかありません。
U2H-TZ300BシリーズはノートPCのUSBポートに直結するタイプの3ポートハブで、PCに直結するコネクタは正位置から270度まで回転するため、隣のポートを塞ぐ事はありません。また、配置の関係上、よほど大型のデバイスを取り付けても、ハブ上の隣接するポートを塞ぐ事もありません。ノートPCに使用するにはベターな製品と言えます。この商品には0.3mの延長ケーブルが付属しますが、これはおまけ的な感覚でしょう。オンラインでの販売価格は 1,680円です。
U2H-TZ303B/310Bは3ポートのバスパワーハブで、ケーブル長は各0.3m/1.0m。U2H-TZ401B/410B/420Bは4ポートのバスパワーハブで、ケーブル長はそれぞれ0.3m/1.0m/2.0m。U2H-TZ310S/420Sはセルフパワー/バスパワー兼用機で、ケーブル長は1.0m/2.0m。付属するACアダプタは1.8mのケーブル長になります。こちらは、目先を変えるための定期的な更新ですね。各シリーズの希望小売価格は,U2H-TZ303B/310Bで各1,680円 / 1,890円、U2H-TZ401B/410B/420Bでは1,890円/1,995円/2,100円、U2H-TZ310S/420Sが3,150円/3,255円となっています。
参照:U2H-TZ300Bシリーズ
参照:U2H-TZ303Bシリーズ
参照:U2H-TZ310Bシリーズ
参照:U2H-TZ403Bシリーズ
参照:U2H-TZ410Bシリーズ
参照:U2H-TZ420Bシリーズ
参照:U2H-TZ410Sシリーズ
参照:U2H-TZ420Sシリーズ

1.5"の超小型フォトフレーム

海連社から1.5"のLCDを内蔵した小型フォトフレームPHOTTY-AL15シリーズが発表されています。LCDの解像度は128x128で、表示色は64K色。表示色が物足りない感じはありますが、分解能の高くないディスプレイなので、あまり気にはならないはず。用意される本体色はパープル/ブルー/シルバー/ブラック/メタルグレーの5色で、サンドブラスト仕上げのアルミ合金が外装に用いられています。明確なメモリ容量は示されていませんが、最大で143枚の画像を保存できる様です。ただし、データ転送は専用ソフトで行なわれ、接続時に自動的に起動する形式をとります。おそらくは画像のサイズ変換と減色処理等を行なった上でデータ転送を行なうのでしょうが、このユーティリティのために対応OSがWindows 2000/XP/Vistaになります。側面にはPCとの接続用のUSBポートと最小限のコントロールボタンがあり、正直、あまり押し易いとは言えませんが、なんとか使えるレベルです、充電は、USBバスパワーで行なわれます。8月後半での販売が予定されていますが、販売価格はオープンプライスのままです。
海連社が薦める男性向けかどうかは別にして、従来の製品とは一線を画したデザインになっていますので、男性でも所持し易いのではないかと。
参照:フォティ1.5インチ アルミニウム PHOTTY-AL15シリーズ

理論上はできない事はないけれど

なかなかユニークな発想をお持ちの方の様で。kyleakoch.comで紹介していたのは、iPhoneをドキュメントスキャナとして利用するための撮影スタンドです。iPhone3GSに装備された300万画素のカメラでA4版の用紙を目一杯で撮影すると、計算上、およそ175dpiと言うかなりの解像度を示してくれます。英字のみであれば、この程度の解像度でもなんとか文字認識が可能なレベルです。漢字を含む日本語の場合には、これでは不足気味ではありますが。すごいのは、このためだけにつくられた簡易スタンドです。組み立て式のスタンドは、レターサイズの用紙を取り込むのに最適化して製作されており、安定した取り込みが可能になります。事実、かなり細かなところまで取り込みが可能な事が確認されます。ただ、あくまでも取り込みまでですから、文字認識のところにあたるアプリは未だありません。ただ、MacOS9レベルのアプリがあれば、それなりに面白くなると思いますが。
参照:iPhone Document Scanner

子供用教育玩具(時計編)

ThinkGeekで販売されているのが、3〜7歳向けのいわゆる教育玩具の一つで、時計です。とは言っても、モーターやゼンマイ等の動力源がありませんから、実際に稼働する時計と言う訳ではなさそうです。あくまでも、時計の仕組みを学ぶための教育玩具と言う奴です。後ろ側に振り子のようなものがありますので、これを動かす事で内部のギアを動かす様になるのでしょう。盤面そのものは透明なプラスティック製で、丸見えになる内部のギアはすべてカラフルなものが採用されています。カラフルなギアは目を惹き付けますから、時計と言うものの仕組みがよくわかるんじゃないかと思います。ちょっと、強度的に不安に思うところはありますが、幼稚園から小学校低学年までの教育機関単位で導入して欲しい商品です。ちなみに、オンラインでの販売価格は$14.99-。未来のエンジニアのために、これくらい投資して欲しいとは思います。
参照:First Time Gear Clock

白熱球型フラッシュメモリ再び

1年程前にGadget4all.comで販売されていた事を紹介しましたが、今度はUSB.Brandoで販売されている電球型のフラッシュメモリです。薄型のフラッシュメモリを透明な球形のカバーに封入して、取り付ける時にもわざわざキャップを回して外さなくてはいけないと言う、わざと手間をかける様にしているところがいいんです。キャップ部についているリングは、キーホルダー代わりとしても使えます。フラッシュメモリ本体から透明なバルブの内部に向かって導光部が用意されていますので、アクセスするたびにランプが点灯する様になっていると推測されます。前回紹介した時とは違って、容量が2/4/8GBになっており、オンラインでのそれぞれの販売価格が$19/$22/$32となっています。ただし、ノートPC等に取り付けた時にバルブ部が邪魔になるのも以前と変わりありません。対応OSはWindows XP/Vista,linux2.4以降、MacOSX10.1以降となっています。
やはり、取り付け場所を選びそうなところに問題がある様に思います。少なくとも、隣のポートにはほとんど何も取り付けができないでしょう。
参照:USB Bulb Flash Drive

月曜日, 8月 03, 2009

有線式小型マウス

バッファローコクヨサプライ社から、有線式マウスの新型が発表されています。接続はUSBで、ケーブル長は0.5m。メインはノートPC用と言う想定の様ですが、1mの延長ケーブルが付属しますので、デスクトップユーザでも安心して使えます。マウスの外形サイズは、公称値で58mm(W) × 40mm(H) × 100mm(D)で、やはり手に持つには小さい感じがあります。逆に言えば、持ち運び易いと言う事になりますが。用意される本体色はピンク/レッド/ホワイト/シルバー/ブラック/ブルーの6色になります。単独の機能は左右クリックボタン+スクロールホイール+ホイールクリックと言うベーシックなものなので、ほとんどのシステムで使用可能と思われます。一応の対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista及びMacOSX10.4以降となっています。ベーシックすぎる機能のため、販売価格はかなり下がっており、メーカー希望小売価格は各色共通で1320円です。
引っかかるのは、延長ケーブルです。わざわざ延長ケーブルをつなぐのは見た目にも美しくないし、ケーブルを持ち運ぶ手間にもなるので、あまり良いとは言えません。
参照:USB接続 有線光学式マウス「BSMOU05Mシリーズ」

煙突ですか?

QuestoDesignで販売されているRoalianaブランドの、何とも不思議なサウンドシステムです。暖炉の煙突のような縦長の本体は、横幅と奥行きがそれぞれ22.5cmで、高さが41.7cmという背の高い製品になります。画像にはiPodがあるので何らかの音楽系のデバイスかなとは思えますが、これが無ければ何が何やら分からないでしょう。ちなみに、このアームブにはLEDライトが仕込まれている様で、通常のライトとしても利用が可能になっています。
実際には、内蔵FMチューナ、iPod/iPhone用サウンドシステム、PC及びMP3プレイヤ等の外部アンプとして機能します。正面の大型LEDには時間表示の他に、受信中のFMラジオの周波数等が表示されます。正面に跳ね上がっている面は開閉式の蓋になり、iPod/iPhone装着用のユニバーサルDockコネクタは蓋を跳ね上げてから引き出す形式をとります。外部入力はヘッドフォンレベルの入力が1系統、その他にUSB端子が用意され、フラッシュメモリ等を接続可能です。接続したフラッシュメモリに保存されている音楽データの再生も可能です。出力はスピーカー端子が1系統。なお、米国で使用する際には電源アダプタを変える必要があるとの事ですから、日本でも同様と思われます。交換前の本体価格は¥48676だそうです。少なくとも、こけおどし的な役割は十二分に果たしてくれるでしょう。何かと間違われて捨てられてしまう可能性はありますが。
参照:Diva radio, speakerset and lamp Roaliana
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