土曜日, 7月 11, 2009

東京アニメセンター公式グッズ

東京アニメセンターでは、マクロスFの公式グッズとして、オオサンショウウオさん型のマウスをオフィシャルショップで販売開始します。マウスとしては、左右クリックボタン+スクロールホイールと言うベーシックな製品になり、接続はUSB。Mac/Winで動作しますが、機能がベーシックなものですから、たいていのシステムで動作するでしょう。動き検出は光学センサ式で、分解能は1000dpi。一般的なマウスよりも若干長めになっているため、つかむにはちょうどいいのではないかと思います。ただし、「肩には乗せられない」そうです。生産は500個限定となり、シリアルナンバーが入ります。パッケージイラストはランカ。なお、「夏のデカトラ祭」でファンクラブ会員向けに先行販売される分もあるため、実際の生産数がどの程度になるのかは不明です。コレクターズアイテムとしておいておくも良し、実際に使って見るもよしだと思います。
正直なところ、実用的な面はあるでしょうが、実用に供するものではないと思います。
参照:マクロスF オオサンショウウオさんUSBマウス発売決定!!
マクロスF オオサンショウウオさんUSBマウス(C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS

充電長持ち、充電長持ち〜

OTAS株式会社から、iPhone3G/3GS用の外付けバッテリ兼用のジャケット「aiPower N2650]
が発表されています。バッテリの容量は1200mAHで、重さは63.5gと軽量で済んでいます。これを装着する事によって、連続待ち受け時間は255時間、連続通話時間は4時間が実現できます。無線LAN接続とビデオ再生はそれぞれ4時間と6時間で、ここまでは3G/3GS共通仕様です。音楽再生のみ、3Gが20時間、3GSが24時間となっています。4段階の残量インジケータが本体下部にあり、充電時期が分かる様になっています。充電そのものはminiUSBポートで行なわれ、ケーブルは付属します。オンラインストアでの販売価格は6980円(税込み)です。プロテクト効果もありますので、落としてもiPhone側に与える影響は最小限に食い止めてくれるでしょう。また、装着時でも、カメラ等はそのまま使えるそうです。必須ではありませんが、初期導入を終えて、第二段階の拡充として考えるのならば、これは筆頭になるのでは?
参照:aiPower N2650

スパイカメラがボールペン軸に

サンコーレアモノショップで、ペン軸に超小型のカムコーダを組み込んだスパイカメラ「SUPER SLIM VIDEO PEN」が販売されています。従来品との大きな違いは2点で、より小径のペン軸(13mmφ)に組み込まれている事、最大8GBのmicroSDHCメモリカードに対応している事です。2GBのフラッシュメモリは内蔵されていますので、最大で10GB(2GB+8GB)の容量が取り扱えます。連続して使用する事はできませんが。ホンの小さな光学系ではありますが、動画は解像度736x576のavi形式で保存され、最大連続録画時間は6時間。内蔵バッテリ単体はUSB経由で充電され、3時間充電で40分の連続使用が可能です。オンラインストアでの販売価格は6980円とかなりお安くなっています。ボールペンの軸が細くなった事で、普通に市販されているボールペンとの区別がつきにくくなり、盗撮やデータ収集には向く様になりましたが、くれぐれも悪用はしないでください。
参照:「SUPER SLIM VIDEO PEN」

金曜日, 7月 10, 2009

時間を見るのがめんどくさくなる時計

久しぶりの腕時計ですが、今回のもすごいっす。urwerk.comで販売されているUR-CC1と言う形式番号の腕時計ですが、腕に巻く事を拒否するかの如き裏面と、2面で時間を表示する文字盤が特徴的です。時刻表示は、下から時/分/秒となっており、時分表示は水平方向に配置されたシリンダーで行ないます。秒表示は2通りで表示され、表示窓に表れる2秒単位の数字と、もっと大まかなアナログ的な表示です。サイドには内部のメカニズムが確認できるようなシースルーの窓になっているのも、メカフェチにはうれしいところではないかと思います。凝りまくりのデザインと時刻表示の手法等、多分、販売されたら相応の価格になるんだろうと思われますねぇ。
参照:UR-CC1

子供用のインナーイヤー型イヤフォン

ロジクール社から、子供向けのイヤフォン「LoudEnoughイヤフォン」が発表されています。いわゆるMP3プレイヤーのなかには、強力なヘッドフォンアンプを内蔵しているモデルがあり、お子さんが使用すると「常に耳元で大きな声で怒鳴っている」状態になる事があります。これじゃ、いくら何でも成長にいい訳がありません。と、お考えの方は、このLoudEnoughイヤフォンをお子さんに与えてください。音質はそのままに、音量調整を行なって、最大音量を下げてくれます。シリコンイヤーカバーはES/S/Mの3サイズが用意されますが、なくしやすいと言う理由で、それぞれのサイズのスペアも同梱されます。本体色はブルー/グリーン/パープルの3色で、ポケットサイズのキャリーケースが付属します。7/17からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は4800円です。
今までに、こういうコンセプトでの商品開発って言うのは少ないんじゃないかと思います。子供にMP3プレイヤーを持たせる是非って言うのはあるでしょうが、こういうイヤフォンを使わせると言う選択肢があってしかるべきだったんじゃないかと。それにしても、「LoudEnough(十分に大きな音)」って言う商品名は、なかなかふるってます。
参照:LoudEnoughイヤフォン

法人/SOHO向けのフラッシュメモリに大容量版が追加

バッファロー社では、法人向け/SOHO向けとして販売していたフラッシュメモリに、16/32GBモデルを追加しています。追加されるのは法人向けでウイルスチェック/全自動暗号化機能搭載のRUF2-HSCUWシリーズに16/32GBモデルが、ハードウェア暗号化機能搭載のRUF2-HSCWシリーズには32GBモデルが追加されます。オンラインでのそれぞれの販売価格は29800円/39800円、38800円。なお、RUF2-HSCWシリーズからは512MBモデルが販売終了となり、今回追加発表があった4シリーズからGB未満のドライブがなくなっています。次にSOHO向けとして販売されていたウイルスチェック/全自動暗号化機能搭載のRUF2-HSCL-Uシリーズと、自動暗号化機能搭載のRUF2-HSCLシリーズにはそれぞれ16GBモデルが追加されます。オンラインでの販売価格は22800円/21800円です。ハードウェア暗号化対応モデルなので、MacOSXで使えない事はないんですが、法人/SOHO向けと言う観点からは、あまり意味のない事だと思います。基本的には法人/SOHO向けですし、容量的には現実に即した形でのリリースになったと言う事でしょう。
参照:RUF2-HSCUWシリーズ
参照:RUF2-HSCWシリーズ
参照:RUF2-HSCL-Uシリーズ
参照:RUF2-HSCLシリーズ

ロボット型のUSBハブって?

Gadget4allで販売されている、ロボット型のUSBハブです。もちろん、バスパワーハブで、ACアダプタ等は接続できない様です。各手足の先にポートが用意されており、±90度の範囲で動かす事ができます頭部も動かす事はできますが、USBポートのないダミーになっています。ボディが白いからか、どことなくASIMOのデフォルメのような感じがなくもないのですが、USBケーブルが見えていると宇宙服に見えなくもないと言うのが不思議なところです。もっとも、オンラインでの販売価格は、わずかに$11.00-なので、あまり多くの機能を期待してはいけないのでしょうが。多分、遅かれ早かれ、秋葉原のパーツショップ店頭辺りに並ぶんじゃないかと思います。
参照:USB Robot 4-Port Hub II

木曜日, 7月 09, 2009

MacOSX動作確認済の外付けDVDスーパーマルチドライブ

ロジテック社から、UMPC向けの外付けDVDスーパーマルチドライブ2シリーズ3機種が発表されています。いずれもバスパワー駆動が可能ですが、ACアダプタも同梱されています。対応メディアはDVD±R DL/R/RW,DVD-RAM,CD-R/RWで、現行のDVD系メディアのほとんどが対応となります。添付ソフトはすべてWindows用ではありますが、ロジテック社の最近の傾向でMacOSX上での動作確認も行なわれていますから、MacOSXユーザでも安心して使用する事ができます。いずれも7月中旬からの出荷が予定されています。
LDR-PME8U2Lシリーズはトレーローディングタイプで、天板の色でブラック/レッドの2モデルがありますが、それ以外は全く同じです。こちらのオンラインストアでの予約価格は7980円(税込み)程です。
LDR-PME8U2シリーズはスロットローディング形式のドライブで、こちらは天板がシルバーのモデルのみになります。こちらのオンラインでの販売価格は12800円(税込み)です。
MacBook/MacBookProではあまり使わないかもしれませんが、MacBookAirなどでは使う可能性がありそうです。
参照:LDR-PME8U2Lシリーズ
参照:LDR-PME8U2シリーズ

米国ソニーのフラッシュメモリ内蔵カムコーダの販売予定

米国ソニーでは、9月より販売される予定のHDR-CX500V/520Vを発表しています。これらのモデルは、32/64GBの内蔵フラッシュメモリを有しており、HDTVの1920x1080で最大25時間の録画をする事ができます。画像処理エンジンに、デジタル一眼レフのαシリーズで実績の高いBIONZが採用され、撮像センサはExmorR CMOS センサが採用されています。そのため、光量不足等の不利な条件下でも、きれいな画像の撮影ができます。スチル撮影は最大で1200万ピクセル相当になり、光学系はGレンズ技術によるF2.0のレンズが採用されている様です。手ぶれ防止は光学式で、スマイルシャッター等の技術も投入されています。要するに、デジタルスチルカメラの技術を大量に投入してできたハイビジョンムービーって訳です。ただし、メモリスティックPro-HG Duo対応のメモリカードスロットがあるので、16/32GBのメモリカードを追加する事ができます。販売予定価格は、それぞれ$1100-/$1300-となっており、価格的にはHDR-CX520Vの方がコストパフォーマンスに優れている様です。
参照:SONY UNVEILS NEW FLASH MEMORY CAMCORDERS WITH ADVANCED OPTICS, NEW TECHNOLOGY

汎用ワイヤレススピーカー

アイオーデータ機器社から、BlueTooth接続のワイヤレススピーカー「CPSPK/BT」が発表されています。プロファイラとしてはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応しており、これらに対応したシステムからは、ワイヤレススピーカーシステムとして機能します。ただし、PC専用の周辺機器と言う訳ではないので、BlueToothのアダプタは付属しません。その代わりに、携帯電話等も対応機種に入っています。上面には音量調整のコントローラ部があり、背面には電源ボタンとバッテリ充電用のUSB端子が用意されています。内蔵バッテリの充電時間は約3時間で、最大10時間の使用が可能との事です。HFP/HSPに対応するため、正面中央にはマイクが仕込まれています。現在まで、各種携帯電話やWindows/MacOSXマシン等がサポートされます。7月下旬からの販売開始が予定されており、現在のオンラインストアでの予約価格は9800円です。スピーカー系は32~33mmくらいでしょうか?音質的に突き詰めたものではなく、手軽に、簡単に使おうって方面の製品です。
参照:Bluetooth®対応ポータブルスピーカー「CPSPK/BT」

底面全体を冷却するクーリングパッド

サンワサプライ社から静音タイプのクーラーパッド「TK-CLN71Uシリーズ」が発表されています。従来の空冷ファン付きのパッドとは違って、直接ファンが見えない構造になっています。2台の遠心ファン(ブロアータイプ?)が内蔵されており、表面に開いた724個の孔から冷却風を吹き出す形式をとります。通常の冷却ファンからの直接風による冷却よりも、底面全体に冷却風がまわるため、冷却効率が上がる可能性があります。逆に、冷却ファンがボトムの部分から外れる事になるため、設置面積的には厳しくなりますが。電源はON/OFFスイッチ付きで、USBバスパワーから供給されます。サイズ的には345mm(W) × 299mm(D) × 52mm(H)と14"前後のLCDを搭載した機種に最適化されています。用意される本体色はホワイトとブラックの2色で、オンラインでの販売価格は税込みで10395円。これから先の季節は、必要になってくるかもしれませんね。
参照:静音タイプのノート用クーラーパッド

ノートPCの液晶パネルに載せるスピーカー

ハンファジャパン社から、ノートPC専用のスピーカーシステム「USB SoundBar」が発表されています。19mm径のNXTフラットパネルスピーカーによって、薄型化(25mm厚)を実現しています。ノートPCを開いた時に、液晶パネルの上に載せて、前後から挟み込む様にして固定するLCDマウント方式を採用。17mmまでの厚みのパネルに対応しているため、このサイズまでの一般的な液晶モニタにも取り付けそのものはできるはずです。あるかどうかは不明ですが。一方で、接続はUSBのみです。つまり、USBのサウンドデバイスとして認識される訳で、電源もUSBバスパワーで供給されます。対応OSはWindows XP/Vistaですが、特にドライバの指定はありませんから、MacOSX等の他のシステムでも利用は可能と思われます。オンラインストアでの販売価格は2990円ですが、この製品の保証期間は極端に短いので注意してください。製品保証は初期不良交換のみで、保証期間は購入後7日間のみです。ユニークな商品ではありますが、今時中古品でもこれ以上の保証期間が付くよなって感じがあります。
参照:NXTフラットパネルスピーカ採用 ノートPC用 高音質USBステレオスピーカー

水曜日, 7月 08, 2009

デザインを変えて、機能はあげて

バッファロー社から、USB接続の外付け光学ドライブの新型「DVSM-X24U2V」が発表されています。5月に発表された24倍速書き込みの光学ドライブの中身を、6月には発表されたシンプルデザインのドライブにぶち込んだような感じの、戦時急造型とでも言った感のあるドライブです。そのおかげか、販売価格は8500円で、同じ24倍速書き込みのDVSM-U24U2より4000円もの値下げ、20倍速のDVSM-X20U2Vと同額になっています。TurboUSB使用時には最大書き込み速度が24倍速に達するとしていますが、24倍速に達するのは短時間なので、実際の書き込み開始から終了までの時間は242秒と256秒程度の差にしかなってません。これでは、あまりメリットとしては感じにくいでしょう。動作環境としては、付属ソフトの関係もあって、Windows 2000/XP/Vistaのみ。MacOSXは公式には対応していませんが、実質的には何の問題もなく使用できますので、ご安心を。使用可能なメディアはDVD±R DL/R/RW,DVD-RAM/RAMII,CD-R/RWとなっています。
蛇足なんですが、ちょっと面白かったので、画像掲載しちゃいますね。紹介ページにあった誤植ですが、TurboUSBのON/OFFによる速度差を表した画像に、ものすっっごい誤植がありまして、早めに直した方が良いんじゃないかと。
参照:外付けDVDドライブ「 DVSM-X24U2V」

SSDでもTurboオン!

OCZTech.社からVertexシリーズのSSDばの内蔵キャッシュメモリのクロックを、従来の166MHzから180MHzに高めて、転送速度の向上を図ったVertexTurboが販売開始されます。2.5"HDDと物理互換で、インターフェースがSATAなのは以前の機種と同様です。用意される容量は30/60/120/250GBと同じで、クロックアップされたキャッシュメモリの容量は全品で64MBになっています。結果、転送速度の向上が見られて、30/60GBモデルでリード時最大転送レートが240MB/Sec、ライト時で145MB/Sec。120/250GBモデルではリード時で270MB/Sec、ライト時で210MB/Secです。消費電力はほとんど変わらず、リード/ライト時で2W、スタンバイモードで0.5Wですから、省電力性については従来機種と変わりません。販売価格に付いては明示がありませんが、おそらくは従来のVertexシリーズのリプレースでしょうから、ほぼ同じ金額になると思われます。
このまま、他のモデルもキャッシュメモリのアップと容量増で高速化でござい、となるかは分かりませんが、マイナーバージョンアップと考えるとこんなもんかと。ただ、クロックアップ等とともに、ある程度の見直しが入っている様に思います。クロックアップ分以上に、スピードが上がっている様ですから。
参照:OCZ Vertex Turbo Series SATA II 2.5" SSD

SuperTalent社の薄型フラッシュメモリ

SuperTalent社から超小型と言うよりも、超薄型と言った方が良いフラッシュメモリ「Pico Miniシリーズ」が発表されています。バッファロー社等から、装着時に外部に飛び出る部分が数mm程度と言う小型の商品もありますが、持ち運ぶ際にはやはり厚みがあるため、煩わしく感じる事もあります.こちらはコネクタシールドのない薄型製品のため、持ち運ぶ際にも煩わしさはありません。その分、隙間に紛れ込みやすくはなりますが。ストラップが付けられるホールがありますので、ここにストラップを付けておくと見つけやすいのではないかと。用意される容量は2/4/8/16GBで、それぞれの容量に応じたカラーがボディに採用されており、ピンク/グリーン/ブルー/ブラックとなっています。
それにしても、Picoな上に、さらにMiniって、どれだけ小さいんだよって感じもありますが。実物は2枚目の画像くらいです。
参照:Pico Mini Series

iPod用小型スピーカー

エレコム社から、iPodのユニバーサルDockコネクタに直結する超小型スピーカーシステムが発表されています.SoundBlock「ASP-P300シリーズ」はiPod(5G),iPod touch(1G/2G),iPod nano(1/2/3/4G),iPod classic等に対応しており、本体色もホワイト/グレー/ブラック/パープル/ブルー/グリーン/イエロー/オレンジ/レッド/ピンクと10色が用意されます。iPod nano(4G)が主軸に考えられているようなので、好みとiPodの本体色とあわせて選択する事になります。なお、スピーカーユニットは電源を持ちませんが、iPod側から電力が供給されるため、使用時間はiPod単体で使用するよりも短めになります。カラーリングとしてはiPod nano(4G)を強く意識しており、横幅が多少あるのは安定性のためだと思われます。形こそ小さいですが、16mmスピーカーが2基内蔵されており、スピーカー側でも音量調整ができる様になっています。オンラインでの販売価格は2850円で、各色共通です。
こういう製品は以前からもありましたが、エレコム社のようなところからはあまりリリースされてはいませんでした.簡単に聞けるのをメインとした場合には、こういう簡易なスピーカーがあると便利なのは確かです.
参照:iPod用ステレオミニスピーカー SOUNDBLOCK(サウンドブロック)「ASP-P300シリーズ」

USB接続のチェーンソー…だと!?

ちょっと、にわかには信じがたいものがusbchainsaw.comで予約開始されています.USBから電源供給を受けるチェーンソー「i.Saw」だと言うんですが、サイズ的には385mm(W) x 147mm(H) x 130mm(D)、重量は3.7kgで軽量の電動チェーンソーと言えます.画像を見る限りは、かなりがっちりと作られている様に見えますが。提供されている動画像を見る限りは、普通の小型チェーンソーとして使用する事には問題なさそうですが.ほぼフルサイズのキーボードと同じくらいの幅を持つチェーンソーは、単純に電源がUSBバスパワーであるだけなので、PC/Macとマシンを選ばずに使用できます.ただ、ノートPCの一部では動作しない可能性もあります。最近のノートPCの電源供給能力は、USB規格の5V/500mA以上の場合がありますので、それほど心配はいらないのですが。もしかすると、内部にバッテリ等が含まれていて、一時充電用としてUSBバスパワーが利用されている可能性は否定しません.オンラインでの予約価格は$59.95-で、出荷手数料が必要になります.ただし、「我々は世界中に出荷する」と豪語しているので、誰か予約してみては同でしょうか?出荷は、今年の秋だそうです.
それにしても、オフィスや家での使用が可能とは言っても、こんなのが常備されているオフィスで仕事はしたくないなぁ。
参照:i.Saw the world first USB-Powered chainsaw

火曜日, 7月 07, 2009

グリーンハウスからUSB接続のディスプレイ

グリーンハウス社から、7.1"ワイド液晶搭載のUSB接続ディスプレイが発表されています.解像度は800x480で、ピボット対応しているために縦横自在の配置ができます。対応OSはWindows 2000/XP/VISTA及びMacOSX10.4.8以降/10.5.5以降となっています。まぁ、ある程度の予想ができるでしょうが、これもDisplayLink社のチップセットが使われている様です.MacOSXはサポートですがItelCPU搭載機のみで、PowerPC搭載機はサポートされませんので悪しからず。DisplayLink社の製品である事から、Windows環境では最大6台まで、MacOSX環境に付いては明記されていませんが、最大で4台までとなります。明るさは8段階で調整ができ、5番目くらいの明るさの場合の消費電力が、一般的なUSBの規格である5V/500mAと言う電源供給能力の範囲になります。これ以上は各機種にゆだねられる部分が大きく、使えるケースと使えないケースが存在すると思われます。ちなみに、最大消費電力は4W。バスパワーで動作するため、結構余裕のあるセルフパワーハブを使用する方が確実な動作になるかもしれません.直販価格はACアダプタがない分だけ安価になり、9980円と1万円を切っています。同等他機種での経験からすれば、立てておくとMacBook及びMacBookPro(13")と高さが近くなり、割りと便利に使えると思いますよ.ただ、ドライバをインストールする前につなぐとハングしていたので、ドライバーをインストールしてから使ってください.
参照:USBサブ液晶ディスプレイ

外付けRAIDドライブケースがアスク社から

アスク社では、CREMAX社製のRAID対応のHDDケース「MB662US-2S」の販売を開始します。このケースは内部にSATA接続のHDDを2基装着する事ができ、バックパネルにあるディップスイッチでRAIDモードをセットする事ができる、ハードウェアRAIDドライブケースです。PCとの接続はUSB2.0とeSATAで、ファンのコントロールは背面にあるスライドボリュームで行ないます。内蔵できるのは3.5"サイズのHDDが2基で、最大4TB(2TBx2)の構成となり、RAID0/1、JBOD、SAFE33/SAFE50等の構成がとれます.高速アクセスが可能なeSATA接続であればRAID0で高速アクセスを可能にした方が良いでしょうし、転送速度が遅いUSB2.0接続ならばデータの安全性を保つためにRAID1で利用した方が良いでしょう.ハードディスクは正面から入れる形式をとり、固定用のネジなしで装着が可能です.対応OSはWindows 98/98SE/ME/2000/XP/VISTA及びMacOS9.x/OSXとなっていますが、ハードウェアRAIDドライブなので、最低限USBがサポートされていれば利用可能でしょう. 店頭予想価格は12800円前後で、この他にハードディスク2台分の費用が必要です.
RAIDモードにSAFE33/50があるのは良いのですが、RAID1の方が確実のような気がします.
参照:CREMAX製RAID対応HDDケース「ICYDOCK MB662US-2S」
参照:CREMAX社製、3.5インチSATAドライブ2個対応の外付けタイプHDDケースのICYDOCK MB662US-2Sを発売(プレスリリース)

動的イコライザ機能搭載のヘッドフォンアンプ

Radiopaq社から販売されるのが、iPod nano(4G)専用のヘッドフォンアンプです。コネクタ配置や装着面の幅等から、これ以外の機種には装着できません。MP3データ再生の際に、比較的低音の領域から高音域までの領域で、分解能と品質の向上を図ったものだとしています。彼らの言葉を借りれば、「1秒毎に自動的に最適化されるイコライザのようなもの」だそうです。iPodのサウンドそのままよりも、これを介した方が60%も品質が向上するとしていますが、まぁ、具体的な比較ができる訳ではなし、多少はましになると言った程度に考えた方が良いでしょう。気になるのは、MP3に関する記述だけで、AAC等についての記述がない事です。とすると、効果が期待できるのはMP3形式のみとなり、AACだとそれほどの効果がないと言う事なのかもしれません。なお、装着した状態でも、連続再生で12時間持つとしていますので、割りと省電力な設計になっている様です。オンラインでの販売価格は、おおよそ$115。決して安くはありませんが、MP3形式のデータを多くお持ちの方には良いんじゃないでしょうか?AACについては記述がないって言うのは、今となってはかなり気になりますが。
参照:Sound Jacket

月曜日, 7月 06, 2009

右利きならば掌にフィットします

バッファローコクヨサプライからは、ここのところ立て続けにマウスが発表されていますが、今回発表されたのは持ちやすさを追求したモデル「BSMLU04シリーズ」です。とは言っても、事実上は右利き専用ですが。デザイン上は、親指根元にあたる部分を支えるスペースが特徴的です。接続はワイヤードのUSBで、分解能1000dpiのレーザセンサを内蔵し、スクロールホイールはチルト対応となっています。左右クリックボタンの他に「進む」「戻る」ボタンがあるため、合計で5ボタン。この「進む」「戻る」ボタンがMacOSX上ではサポートされないため、対応OSはWindows 2000/XP/Vistaとなっています。まぁ、いつものごとく、汎用マウスドライバで機能を割り当てるなり、Expose等の機能を割り当てる事で再定義は可能だと思います。用意される本体色はブラック/シルバー/ピンク/グリーン/ブルー/ホワイトの計6色。オンラインでの販売価格は各3300円です。
「進む」「戻る」ボタンの取り扱いは微妙で、他社製品でも使用できない前提でMacOSX対応としているか、非対応にしていかのいずれかになっています。再定義可能とでも書いておけば良いのに。
参照:USB接続 有線レーザー式マウス 5ボタン 横スクロール「BSMLU04シリーズ」

メイドさんとババ抜き!

株式会社エイプリル・データ・デザインズでは、iPhone及びiPod touch(2G以降)対応のババ抜きゲーム「Old?Maid!」のLiteバージョンをAppStoreでリリースしました。このバージョンは無料で提供され、後日、キャラクターを追加したFullバージョンが販売される予定です。ゲーム内容としては、どういうシチュエーションかはよくわからないんですが、メイドさん3人とババ抜きをすると言うゲームです。キャラクターはクラスメイト的な「日向 夏子」、妹キャラの「下野 苺」、姉さんキャラの「美作 桃菜」と無難な選択になっています。が、Fullバージョンで追加されるのが眼鏡ッ娘に巨乳、ツンデレとなっていて、製作している側がよくわかっていらっしゃると。もちろん、AppStoreですから、脱衣系ではありませんので、そういう方面を期待している方にはちと残念でしょうが。誰もが知っているけれども、単純ではないゲームの方が長くプレイするような気がします。
参照:「ババ抜き(Old Maid)」

マルチメディプレーヤ兼用のSATAドック

UBS.Brandoで販売されているメディアプレイヤー兼用のSATAハードディスクドックです。上面にハードディスク装着用のスロットがあり、2.5"/3.5"のSATA接続のHDが装着できるのは、従来の製品と同じです。背面を見ると通常のPCとの接続インターフェースであるUSB2.0とACアダプタ接続こうの他に、RCAピンによるステレオ出力、コンポーネント/コンポジットの映像出力、VGA端子等が並んでおり、本機が単なるストレージではない事を示しています。実際、これは単体でハードディスク内部に保存されたファイルの再生が可能で、動画ならばMPEG1/2/4等、オーディオならばMP3/WMA、静止画ならばJPEG/BMP/GIF形式に対応しています。ビデオ出力はNTSC/PALに対応しており、ハードディスクのフォーマットはFAT32/NTFSに対応しています。また電源アダプタは100〜240Vのワールドワイド仕様のため、世界中どこに持って行っても使用可能と言う事になります。正面には各種コントロール用に比較的大きなボタンが用意されています。もちろんリモコンが付属しますので、そちらからのコントロールも可能です。背面のUSB端子はPCとの接続用となり、正面のUSB端子はおそらく拡張用になると思われます。オンラインでの販売価格は$69.00。
詰め込める限りは、可能な限り詰め込もうと言うのは分からなくもないのですが、既に求められていたものとは別物になっているような気がします。
参照:SATA HDD Media Player Docking Station

ポート毎にオン/オフできる4ポートハブ

USB.Brandoで販売されている4ポートのUSBハブなのですが、見慣れないものが各ポートについています。そうです、ON/OFFのトグルスイッチが各ポートに取り付けられており、ポート毎にオン/オフをする事ができるハブになります。便利っちゃ便利なんですが、だから何?と言った感の方が強いです。スイッチもセットしにくくしてある訳ではなく、簡単にセットできるような、小型だけれども押しやすそうなスイッチです。バスパワー機なので、電力消費の問題のために、一時的に接続しているデバイスの電源を切ると言うくらいしか使用方法が浮かびませんでした。一応、対応OSはWindows 2000/XP/Vista,MacOS,Linuxなど、USBが扱えるシステムで、オンラインでの販売価格は$15.00です。
普通に使う分には4ポートのハブとして機能する訳ですが、スイッチの意味は分からないですねぇ。
参照:USB 4-Port Hub with On/Off Switch
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