土曜日, 6月 06, 2009

あり得ないだろ,こんなデジカメ

いくら何でも,こんなデジカメはないだろうって言うのが,このGadget.Brandoで販売されている商品です。機能的には,デジタル望遠鏡&超望遠デジカメ&カムコーダ&Webカメラ&MP3プレイヤーと言う,何でもかんでも詰め込んでしまえ的な商品です。でも、これをWEBカムで使うには無理があるでしょう。2GBのフラッシュメモリを内蔵している上,microSD/T-Flashメモリカードスロットを1基装備しており、最大4GBの容量がサポートされます。PCとの接続はUSBで,バッテリも内蔵しています。ACアダプタはユニバーサル対応の製品が同梱されています。静止画の記録は1600x1200のJPEG形式で,動画はQVGA(320x240)のMPEG4。ただ,レンズ部が異様にでかい。望遠鏡クラスのものなので,尋常ではない長さになっています。はっきり言って,持ち運ぶには厳しい大きさですし,多分,持ち歩くには難しいと思いますが。確かに,かなり遠距離から隠れて狙い撮りするために作られたような製品ですね。オンラインでの販売価格は$129.00。
参照:Digital Binocular + Long Range Spy Camera + Camcorder + Web Cam + MP3

OCZ社のAgilitiesシリーズSSD

OCZTech.社から,新たなSSDのシリーズ「Agility」が発表されています。形状は2.5“HDDと物理互換で,厚みは9.3mm。通常のノートPCであれば,そのまま交換可能でしょう。MLC採用のメインストリーム用のSSDと言う事で,64MBのキャッシュメモリを搭載し,インターフェースはSATAIIになっています。用意される容量は30/60/120GB。最大転送速度は、30GBモデルのみ、リード時185MB/Sec、ライト時100MB/Sec。他はリード時230MB/Sec、ライト時135MB/Secです。省エネルギーと言う点でも優れており,スタンバイ時で0.5W、稼働時でも2W以下と言うのは,最近のSSDとしてはかなり低く抑えられています。無理に転送速度を狙った訳ではありませんが,実用上のバランスのとれた製品になっています。
参照:OCZ Agility Series SATA II 2.5" SSD

ネーミングが安易じゃありません?

サンコーレアモノショップから、超小型のプロジェクター「ミニジェクター」が発表されています。形状から考えても,光源にはLEDが採用されていると考えられ,解像度はVGA並みの640x480。音声入力はモノラルで,映像入力はRCAピンによるビデオ信号のみですが、NTSC?PALの自動切り替えになっています。別売りのケーブルが必要ですが,iPhoneやiPodの映像を出力が可能です。本体株には三脚に取り付けるための孔が用意され,同梱の三脚以外にも取り付ける事ができます。本体素材はアルミで,これは放熱を考慮してのものの様です。これを使う事で,手軽に壁や天井に映像を投影する事ができ,暗くても大画面の雰囲気が味わえる訳です。オンラインでの販売価格は29800円。手軽にiPhone/iPodの映像を大画面で見る時等には便利です。極端な話、これ接続ケーブル,iPhoneがあればどこでもプレゼンができる訳ですよ。それにしてもネーミングが安直すぎませんか?
参照:ミニジェクター

誰が着るんだ,こんなもん!

スターウォーズのキャラクタにはいろいろとありますが,なかでも重要キャラなのにも関わらず,かっちょわるいデザインの筆頭がジャバ・ザ・ハットだと思うんです。そのコスチュームがshopncsx.comで販売されています。つか、誰が着るんですかこのコスチューム?しかも,人が着られるようなデザインにアレンジしてはいるものの,このままソファーにでも横になったらまんまと言う感じがあります。オンラインでの販売価格は$70.90。間違っても,「北斗の拳」のゲイラではありません。
こういう着ぐるみ系の衣装って,たいていはかわいい系か、かっこいい系のものが多いんですよね。日本でも,戦隊シリーズや仮面ライダー等のパジャマがありますから。それがジャバ・ザ・ハットですよ。正直,なぜジャバなのかが分からないっす。いや,その体型に親近感を覚えるのは事実ですが。
参照:Jabba the Hutt Supreme Edition Costume

コンセプトデザインにしても美しい

Andrey Chirkov氏によるマウスのコンセプトデザインですが,これ,このまま製品化しても普通に売れますよ。左右のクリックボタン根元に施された装飾といい,鈍い光沢の金属部分と,美しい木目のパームブのコントラストは,非常に美しいと思います。感心したのはスクロールホイールで,これ,実際には本体にあるロータリーエンコーダをベルト駆動しているんですね。それも,上からは見えない様に大型のクリックボタンで覆う様にしています。ただ,この方式ではホイールクリックが使えないのは事実でして,その点をどう解決するのかが課題になります。
コンセプトデザインとして,未だ3Dのデータだけですが,ちょっと商品化を期待してしまいますね。確かに,FF等の剣と魔法と科学のゲーム世界にはあう様に思います。
参照:Mouser

金曜日, 6月 05, 2009

擬人化戦車に萌えるのか?!

ブレインポリスオンラインショップ(ライト)にて、MCあくしずの抱き枕の予約が始まっています。以前に空母の擬人化炊き枕を紹介しましたが、今度は,その戦車版です。画像は,それぞれ次世代機のTK-X、現在配備中の90式,前世代機の74式です。価格は,内部の抱き枕本体付きが15750円、カバーのみが9975円となっています。最近のヲタクグッズのメインになっている抱き枕ですから、それなりに需要はあるんでしょうが…。さすがにここまでは付いていけないっすねぇ。もう歳かしらん?
旧帝国海軍の戦艦/空母の次が,現在の陸上自衛隊の戦車とくれば,次は航空自衛隊か旧帝国陸海軍の航空部隊と言うところでしょうか?!
参照:[陸自の戦車がこんなに可愛いわけがない]

移行をスムースにさせるSSDがKingstone社から

Kingstone社から同社のSSDである「SSDNow Vシリーズ」が発表されています。本体そのものは2.5"HDDと物理互換の製品で,用意される容量は64/128GBの2種です。最大転送レートは読み出し時で100MB/Sec、書き込み時で80MB/Sec。読み出し/書き込みで極端な差はありませんが,数値としてはそれほど高くはありません。このシリーズに特徴的な事は,Windows環境用の移行ソフトとブラケット等が付属する事です。バッファロー社なんかでも類似の商品をだしていたと思いますが、こちらの本体にはUSBポートを持ちません。そこで、2.5"/3.5"用のアップグレードキットと称して、外付けのUSB-SATA変換ケースか、2.5"ハードディスクを3.5"ハードディスクベイに取り付けるためのブラケットとケーブルのいずれかが付属します。そのため,容量と付属キットによって,計4種の商品が用意されています。販売価格は$149から$263までとなっていますので,付属品を考えると割安の様にも思います。MacOSXではディスクユーティリティでデータ転送できるため,ソフトウェアは必要ありませんが,ハードウェアはあると便利でしょう。ちなみに,画像は3.5"用のキットです。
参照:SSDNow V Series Drive

ニキシー管を採用した限定生産の時計

「ニキシー管」と言っても今では時計等のインジケータに使われる事はありませんし,そもそも存在そのものが知られていないんじゃないかと思います。ただ,ニキシー管の時代を知っている人間にとっては、今のLEDや液晶のようなカッチリした表示よりも,ニキシー管のちょっとほんわかとした表示の方が暖かみがあっていいと考える方も多いんじゃないかと思います。そう,ちょうど真空管のヒーターの輝きに癒されるユーザーが少なくない様に。昔は,表示装置と言えばニキシー管か蛍光表示管くらいしかありませんでしたから。もちろん,ニキシー管自身の長寿命さにも定評はありますが。さて,そんなニキシー管を使って6桁の時計を作り,限定100ユニットを販売しようと言う方がいます。niell.orgで取り扱われていますが,北米仕様の製品(120V)で$275-だそうです。限定生産と言われると欲しくなりますが,ちょっとてがだしにくい価格設定です。真空管アンプの横に置くと映えると思いますので,お好きな方はどうぞ。
参照:RETRO NIXIE CLOCK V2

変わり種のフラッシュメモリ

愉快なフラッシュメモリの販売を行なっているソリッドアライアンス社から,新たなフラッシュメモリが2点,発表になっています。一つは眼鏡を模した「Four Eyes」、もう一つが羽根を模した「Wisdom」です。ともにメモリ容量は2GBで,オンラインでの販売価格は3980円です。
「Four Eyes」は眼鏡型とは言ってもツルのないタイプで,片側のツルの根元にあたる部分にUSBコネクタが用意されています。「Wisdom」は羽根ペンを想像していただいて,ペン先の代わりにUSBコネクタがあると思っていただければ、イメージ的には近いかと。いずれも厚みが2mm程度と言う事で、しおり程度にはなるかもしれませんが,それ以上の実用的な部分で採用された訳ではないです。ユニークな事には代わりはありませんから,実用品と言うよりも,贈答品に近い感覚での購入になるでしょう。
参照:羽根型「Wisdom」&眼鏡型「Four Eyes」のUSBメモリーを販売開始

女性限定!男子禁制!!

ちょっと前に情報だけは出ていたんですが,まさか商品化されるとは思いませんでした。股間にiPhoneのUnLockスライドが印刷されたiPantiesです。単純に印刷されているだけなので,実際にそこがアンロックされる訳ではございません。カラーとしては黒地に白のUnLockと白地に黒のUnLockの2種類が用意されており,サイズもS/M/Lと3種類用意されています。材質は高品位のコットンと言う事で,肌触りもいいのではないかと。一着(1本?)辺りの価格は$12-。意外とお安いのではないかと思いますが。
タダァし,着用は女性限定で,やろう早めてください。イメージ的に女性の方がきれいなので。
参照:[Slide to Unlock] iPanties.

ソーラーバッテリ+手回し発電機能付きのラジオ

太陽電池を採用した製品には、非常時や天災等の際に使用するような製品が多いのですが,このラジオもそういった製品の一つです。usefulthings.comで販売しているのは,ソーラバッテリとクランク式手回し発電機を動力とするAM/FMラジオです。例え太陽電池が機能しない場合でも,手回し式発電機によって利用が可能になるため,特に災害時には有効だと思います。手回し発電機は,1分間の発電で30分程の聴取が可能になっていますから,だいぶ発電効率が高い様です。モノラルスピーカーが内蔵されているので,複数の人間が同時に聞く事ができると言う点も,大きなメリットになります。日本だと,FMの周波数に問題が出そうな気はしますが。オンラインの販売価格は$24.95。現在は在庫切れです。
日本にも似たような商品はあるんですが,ここまで安価な製品ではないので。これから梅雨から台風の季節に突入しますので,1台くらいは持っていた方がいいかもしれません。
参照:Solar or Hand Crank Powered AM/FM Radio

木曜日, 6月 04, 2009

キーボードの脇には掃除機を置いて

一時期、類似の商品が死ぬ程出回っていたような気がするのですが,gadgetshop.comで販売されているUSB接続の電気掃除機です。もちろん,デスクトップのちょっとしたところや,キーボードの上等を掃除する程度の大きさでしかありませんので,部屋の掃除なんかにはまっっったく向きませんが。それでも,サイズ的には17.0cm(H) x 5.0cm(W) x 4.0cm(D)で、重量は200gですから、割りと大きめな感じではあります。デザイン的には,割りと古めで1960年代から70年代くらいの製品をモチーフにしている気がします。ワールプールとか。茶色のカラーリングが,どことなく木目な感じがするのもいいと思いますが,実際にはプラスティック製です。もちろん,PCとはUSBで接続しますが,単に電源としてとっているだけなので,制御等はできません。悪しからず。オンラインでの販売価格は£7.99です。一時期は多かったんですが,最近はあまり見かける事がなくなりました。今こそ買っておいた方がいいんですかね?
参照:USB Retro Vacuum

小型化されたワンセグチューナ

バッファロー社から,同社従来製品に比べて,体積比で60%減と言う大幅な小型化が図られたワンセグチューナ「DH-MONE/U2」が発表されています。NetBook系のマシンでの使用を強く意識した製品になり,そのため小型である事がかなりアピールポイントになっていますが,それ以外の機種でも使用は可能です。ダビング10に対応しているため,PSP等にコピーして再生する事も可能になっています。その他、2番組同時視聴/録画が可能なので,かなり便利に使えるのではないかと思います。ただし,対応OSはWindowsXP/Vistaのみで,MacOSXは非サポートです。従来のソフトで使えたにせよ,新しい機能を利用する事はできません。たまには対応機種をだして欲しいものですが。なお,オンラインでの販売価格提示では5800円となっていました。
参照:〈ちょいテレ〉 USB2.0用 ワンセグチューナー「DH-MONE/U2」

バッファロー社のフラッシュメモリがモデルチェンジ

バッファロー社からUSBフラッシュメモリが3シリーズ発表されています。いずれも,従来機種の後継機種にあたり,夏のボーナス商戦にあわせたモデルチェンジです。
RUF2-KE-WHシリーズは平たい直方体のデザインで,よく言えば飽きのこないデザイン,悪く言えば特徴のあまりないデザインと言えます。スタイリッシュと言うのとは,また違う感じです。このシリーズは本体色がホワイトのモデルで,同-BKシリーズは黒のモデルになります。用意される容量は2/4/8/16GBで,実用上は何ら問題がないラインナップとなっています。オンラインでの販売価格はすべてオープンプライス。
RUF-KWEシリーズは基本となるデザインはRUF2-KEシリーズとほぼ同じですが,上下面にワンポイントの装飾が施されています。こちらもホワイトとブラックの2色の本体で,それぞれ2/4/8GBが用意されます。一応,このシリーズは女性向けと言う事にはなっているんですが,ワンポイントの装飾以外には特筆すべきものはなく,これがあれば女性向けと言う感じが強い商品でもあります。
参照:「RUF2-KE-WHシリーズ」
参照:「RUF2-KE-BKシリーズ」
参照:「RUF2-KWEシリーズ」

ハードウェア暗号化ハードディスク

バッファロー社から,新型の外付けハードディスクのシリーズ「HD-CXU2シリーズ」が発表になっています。宣伝文句程に高速化できないTurboUSB対応はまだしも,ハードディスクの回転を止める省電力モードは他機種でも行なわれているので,目新しい機能ではありません。強いてあげるのならば,ハードウェアによるAES256bit自動暗号化の機能です。ソフトウェアによる暗号化に比べて高速処理になるのが特徴です。もちろん,自動的に暗号化されるため,ファイルをハードディスクにコピーするだけで安全性は高まります。ただし,対応しているのはWindows環境のみで、Mac環境下ではこの機能は使えない様です。ちなみに,パスワードによる暗号化で、Windows環境ならばログインと同時に使う様に設定する事も可能です。暗号化の状態と暗号化なしの状態を切り替えて使う事もできますが、この時にファイルを保存したまま行なう事もできるようなので,この点は便利です。用意される容量は500GB/1TB/1.5TB/2TBの4機種で,オンラインでの価格表示はそれぞれ¥13,600/¥18,900/¥23,200/¥44,500となっています。ファイルの暗号化は、ハードディスクそのものが盗難にあった等の場合には有効なんですが,万が一のクラッシュの際には復旧が非常に困難になりますので,その点に付いては気をつけておかなければなりません。暗号化=データは安全と言う訳ではないってことです。
参照:自動暗号化/ターボUSB機能/省電力モード搭載「HD-CXU2シリーズ」

ようやくpSSDの出荷開始

危うくオオカミ少年になるところだったSanDisk社のpSSDですが、nCacheと呼ばれる新技術を投入の上で,ようやく出荷が開始になったそうです。インターフェースによってP2/S2と呼ばれるシリーズ別になり,用意される容量は8/16/32/64GB。S2はSATA、P2はZIF形式の小型コネクタになっています。総量384MBの不揮発性メモリを使用したキャッシュが用意されており,これが新技術のnCacheの骨子になっている様です。ただし,この部分に関しては、他の高速SSDと同様のSRAMが採用されている訳ではなさそうなので,どこまで高速化できてのかはわかりませんが。いずれも,ネットブック市場向けに出荷開始になっています。現在はこの市場にWindows以外のOSを採用した製品が増えている事もあって、需要は高まっていると言えます。
参照:SANDISK BEGINS SHIPPING HIGH-SPEED, NEXT-GENERATION SOLID STATE DRIVES FOR ULTRA-HOT NETBOOK MARKET

ホルスタースタイルのバッグ

脇に吊るすホルスタースタイルのバッグは,デジタルガジェットが出始めた頃から(知っている限りではNewtonの頃にはありました),思い出した様に販売されています。eholster.comで販売されるe-Volve Gadget Holsters 2.0は、そうした製品のなかでも最新のモノになります。とはいうものの、装着した姿を見ると,ホルスタースタイルと言うよりも,小型のショルダーバッグと言った方が適切かもしれません。左肩から吊るして,左腰のベルトと右肩に回したベルトで固定しています。収納部は,脇の下と言うよりも,ベルトの上に固定されている感じです。内部はと見れば,各種のカードや紙幣,DAP等がはいる様になっており,左肩のベルトにはヘッドフォンを入れるメッシュ状のポケットがあります。本体外側にもメッシュ状の小ポケットがあり,ここにもDAP等を入れる事が可能です。人に密着する側にはパスポートや薄手のメモ帳を入れておくスペースがありますが,文庫本までははいらない感じです。小型のデジタルガジェットをメインにしており,財布の代わりに使うには適切だと思います。オンラインでの販売価格は$29.95。もう一つのメリットとして,これにガジェットを入れる事で手ぶらで行動できると言う事でしょう。
参照:e-Volve Gadget Holsters - the Ultimate in iPhone Accessories

Gerber社の多機能ツール

ThinkGeekで販売されているのが、Gerber社の多機能ツール「Artifact Pocket Keychain Tool」です。小型のナイフの他,プラスドライバ、マイナスドライバ2種、栓抜き、釘抜き等々、計11種の機能が詰め込まれています。金属部分はステンレス製ですから、かなり丈夫になっています。比較的大型のキーチェーンホールがあるので,こちらも丈夫なチェーンに取り付ける事ができます。かなりヘビーヂューティな仕様と言えます。刃の部分に関しては交換可能になっており,3種類に交換ができる様です。オンラインでの販売価格は$9.99。
刃を閉じた状態ではイルカやシャチ,あるいは大型の魚類のようなデザインに見えますので,刃の部分は胸びれに相当するのでしょう。改正銃刀法により,これを持ち歩くのはヤバそうです。
参照:Gerber Artifact Pocket Keychain Tool

古いドライブにもう一度活躍の場を

ちょっと珍しい商品が,USB.Brandoで販売されています。このアダプタはIDE/ATAPI接続のハードディスク/光学ドライブを,USB/eSATAで外部に接続するためのアダプタになります。SATA/IDEのハードディスクをUSB接続で外付けにするアダプタはありましたし,SATA-eSATA/USB変換のアダプタもありましたが,IDE接続のハードディスクをeSATA/USB接続にするアダプタはほとんどなかった様に思います。もちろん,電源やケーブル等も一式が同梱されてますから,購入してすぐに使用する事ができます。ハードディスクの他にCD-R/RWドライブ、DVD±R/RWドライブ等も使用できるので,以前は使っていたけドライブを一時的に使いたいなんて言う場合にはいいんじゃないでしょうか。対応OSはWindows XP/Vitsa, Mac OS v9.2 o以降(含MacOSX)で、オンラインでの販売価格は$33.00。機能等を考えれば,妥当なラインでしょう。
参照:USB + eSATA to IDE Adapter

水曜日, 6月 03, 2009

NetBook向けって定義はないでしょう

SanDisk社から,NetBook向けと言う8/16GBのSDHCメモリカードが、販売開始になっています。何を持ってNetBook向きとしているのかは分かりませんが,容量は8/16GBと大容量のものが用意されています。ただし,書き込み速度はClass2対応と言う事で,2MB/Sec保証とかなり遅くなっています。スピードが遅くても大容量のシリコンメディアと言う位置づけの製品であれば,何となく納得はいきますが、それがネットブック向けの商品として適合しているのかは分かりません。もちろん、NetBook専用と言う訳ではありませんので,それ以外のデジカメ等に使用する事も可能です。
オンラインストアでの販売価格は8GBモデルで$44.99、16GBモデルで$88.99となっています。SanDisk社製品と言う事もあって,ちょっと高めですかね。
参照:SanDisk Netbook SDHC™ Memory Card

豪華(そうに見える)フラッシュメモリ

景気が悪いとは言っても,少しでもいい方向に考えた方がいいと思いますね。そういう時にぴったりなのが,USB.Brandoで販売されている,金の延べ板型のフラッシュメモリです。もちろん,金メッキ等と言う高級なものですらありませんので,お値段はお安くなっており,4GBモデルで$25.00-、8GBモデルで$33.00-と言う格安になっています。フラッシュメモリとしては,ちょっとだけ高めではありますが、その辺りは見た目のリッチさと言う事でご勘弁いただきたいものです。コネクタは本体底面のスライドで出し入れ自由になっており,USB2.0コネクタに接続します。単なるUSBマスストレージクラス対応品のため,対応OSもWindows XP/Vista, Linux 2.4以降, MacOSXと幅広くなっています。確か,以前に金の延べ板型のUSBハブがありましたが,それと組み合わせるとリッチさが増すんじゃないでしょうか?コネクタが見えない様に積んでおくと,ちょっとリッチな気分に浸れますよ。景気が悪い時にこそ,気分だけでもリッチにいきましょう。
参照:USB Gold Bar Flash Drive

火曜日, 6月 02, 2009

見た目がへなちょこなメディアプレーヤー

USB.Brandoで面白いメディアプレイヤーキットを販売しています。ストレージとしてSATA接続のHDを接続して,そのなかにあるファイルの再生が可能になるPMPですが,まず,ハードディスクを覆うケースはありません。インターフェース部にすべての機能が用意されており,ハードディスクはあくまでもストレージとしての機能になります。PMPですから、映像出力としてHDMI/コンポーネント/コンポジットの3系統が用意されます。さらに、フラッシュメモリ等を取り付けるためのUSBコネクタとSD/SDHCメモリカードスロットが用意さています。PCとはUSBで接続され,たん直接データのコピーが可能になっています。表示可能な静止画はJPEGのみですが、再生可能なビデオ形式はMPG,MPEG,VOB,AVI,MP4,DIVX、音楽形式はMP3, WAV, AAC, MPA, WMA, AC3等で、事実上はほとんどのファイル形式が再生できる事になります。SATA接続のHDを使用するため,2.5"/3.5"のサイズは問いませんから、最大で2TBまでのHDDが接続可能です。リモコンや電源が付属して,オンラインでの販売価格は$69.00。
とりあえず,見た目は良くないですが,複数のHDに交換して使用できる事,PCの外部ストレージとしても機能する事等,メリットはありそうです。
参照:SATA HDD Multi-Media Player Adapter

グリーンハウスから使い勝手を向上させたリーダ/ライタ

グリーンハウス社から,microSD/SDHCメモリカード専用の超小型リーダ/ライタ「GH-CRMR-SS」シリーズが発表になっています。バッファロー社から販売されたのをきっかけにして,数社から類似商品が出ている訳ですが,基本的にはmicroSD/SDHCメモリカードをUSBの端子のなかに埋め込む形式に代わりはありません。また,類似の商品の多くはリーダ/ライタと言うよりも,フラッシュメモリ代わりに使われる事が前提の様で,取り外しはしにくくなっています。取り外さないとメモリ交換ができないので,取り外しにくい=取り外させないと言う事だと思います。ただ,この商品に限っては,取り外しがしやすい様に大型のストラップホールが設けられているのが外見上の特徴になっている事と,メモリカードの取り付け方法が逆方向になっているので,これ自体を外さなくてもメモリカードの入れ替えが可能な事が特徴です。本体色はブラックとホワイトが用意され,対応OSはWindows 2000/XP/Vista,MacOSX10.4以降となっています。オンラインストアでの本体価格は780円。もちろん,実際にはこれ以外にmicroSD/SDHCメモリカードが必要です。
参照:microSD用の超小型USBカードリーダ/ライタ

どっちが主の機能?

上海問屋でユニークな製品が販売されています。これもありそうでなかった製品かもしれませんが,DVDプレイヤーとデジタルフォトフレームをあわせた機能を持つDN-DFD700です。一応,紹介サイトでは「DVDプレーヤー機能付きデジタルフォトフレーム」になっているので,機能的にはデジタルフォトフレームが主、DVDプレーヤーが従と言う事になります。表示画面は7"サイズで,解像度は480x234と言うこの種の商品としては標準的なもの。メディア部はDVDにあわせた円形で,これが土台代わりになり,ディスプレイ部はチルト可能です。フォトフレームとしてはSD/MSに対応したメモリカードスロットとフラッシュメモリを接続するUSB端子を装備し,対応する静止画はJPEG形式のみ。音楽ファイルはMP3/WAV/WMAで,動画形式はMPEG1/MPEG 2/MPEG 4/AVIです。DVDプレーヤー部はCD/DVD/CD-R/DVD-R等のメディアに対応しています。操作は本体裏側の各種ボタンから行ないますが,付属のリモコンからも可能です。オンラインでの販売価格は12,999円(税込み)。
表示されるアイコン等を見る限りでは如何にも中国製と言った感じで、外側の材質も割りと安っぽい感じがします。とにかくこういう二個一ものが好きな方にはいいんでしょうが,ちょっと全体が安っぽすぎません?
参照:DVDプレーヤー搭載 デジタルフォトフレーム DN-DFD700 [★]

Panasonic社のポータブルBlu-Rayプレイヤー

米国Panasonicで、ありそうでなかった商品が発表されています。それは,ポータブルBlu-Rayプレイヤー「DMP-B15」。ポータブルタイプのDVDプレイヤーは多かった訳ですし,据え置き型のBlu-Rayデッキ/プレイヤーも数が多かったんですが,モニタ一体型のポータブルBlu-Rayプレイヤーはありませんでした,これは、モニタの解像度が低かったり,消費電力の問題があったりしたためだと思うのですが。一般的なBlu-Rayメディアだけではなく,DVD-RAM/DVD-ROMもサポートしています。つまり,他機種で録画したDVD-RAMや過去に購入したDVDの再生も可能と言う訳で,汎用性はかなり高いと言えます。Panasonic社からの販売なので,SD/SDHCメモリカードスロットは標準装備。ここに記録されたAVCHD/MPEG4/DivX等のファイルを再生する事も可能です。内蔵モニタは8.9"のWSVGAと言う事で,解像度は明示されていませんが,800x480か1024x600くらいのNetBook等に使用されているものとほぼ同じものではないかと思われます。もちろん,HDMI出力端子がありますから、外部の大型モニタに1080/24pの映像を表示する事もできる様です。バッテリでの使用時間は最大で2.5時間。オンラインでの販売価格は$799.95-で、6月から販売開始になるそうです。パッと見では厚手のフォトフレームに近いんですが,動画再生系としては充実しています。ただ,初代機のため,金額がかなり高額になっているのは否めませんねぇ。おっつけ,日本でも正式に発表になるでしょう。
参照:DMP-B15K

月曜日, 6月 01, 2009

OWC社のディスプレイアダプタ、国内販売開始

プレアデスシステムデザイン株式会社より、USB2.0接続のディスプレイアダプタ「OWC USB 2.0 DVI/HDMI/VGA Display Adapter」が販売開始になります。名称からお分かりになる通り,Other World Computing社の製品です。DisplayLink社のチップセットを使用しているため,Mac(IntelCPU搭載機のみ)での動作が保証されます。MacOSX環境下で最大4台まで,Windows環境下では最大で6台まで同時使用が可能と言うのは,DisplayLink社製ドライバの仕様です。本体についているのはDVI端子ですが,VGA/HDMI接続用のアダプタが同梱されるので,手持ちのモニタに自由に接続可能です。ぶっちゃけ,4/30に紹介した製品の国内販売が開始されたと言う事になり,仕様等は全く同一です。オンラインでの販売価格は12800円(税込み)ですから、Mac用と限定しても比較的安価になります。
国内でも販売され,まともにサポートされるのならば,割りと使いやすい製品だと思います。もちろん,外部モニタは別に必要になりますが,3台めのモニタと考えれば使い道は出てくるでしょう。
参照:OWC USB 2.0 DVI/HDMI/VGA Display Adapter

マシュマロ・アロー?!

戦隊シリーズに出て来そうなデザインですが,vat19.comで販売されているアーチェリーのトーイです。アーチェリーとは言っても,矢を放つようなものではなく,弾として利用するのはマシュマロで、透明な弾倉に最大25発まで装填できます。弾がマシュマロと言う事から,当たっても怪我等をする事はないでしょう。また,組み立て式の本体は全高が86cm、前後長が36cm程と,かなり大型のトーイになります。飛距離は最大で9m程ですから,意外に射程距離は長めです。オンラインでの販売価格は$29.95。ちなみに,弾であるマシュマロは同梱されていないので,別途,購入する必要があります。
最近の戦隊シリーズには,必ず弓を武器とするような戦士が出て来ていますので,タイアップ商品として出てこない方が不思議です。日本でも販売されていいと思うのですが、さすがに,マシュマロと言う食材を使う事には抵抗がありますかねぇ。
参照:Marshmallow Bow and Mallow
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