木曜日, 12月 24, 2009

PowerMacG5やMacProに似合うRAIDドライブケース

デンノー社からアルミ合金製ケースを採用したRAIDドライブ「Taurus Super-S Combo(MTR−DSC2)」を、2010年01月下旬より販売開始するとアナウンスがありました。このドライブケースはハードウェアRAIDに対応しており、3Gbpsの3.5"/SATA接続のドライブ2台を内蔵する事ができます。対応するRAIDモードはJBOD,RAID0/1の3モードで、おそらくは内部のディップスイッチかなにかで切り替える方式の様です。そのため、接続した本体側からの設定は不要になりますが、切り替えた際には再初期化と言う事になります。そのため、最大搭載量は2TB x2で、最大容量はRAID0,JBODで4TBになります。外部インターフェースは多彩で、eSATA,FireWire800x2,FireWire400,USB2.0の4系統5個のコネクタが用意されています。本体ハードウェアが対応している限り、どのインターフェースでもシステム起動が可能と言うのは、実績のあるOXFORD社製のチップが搭載されているためでしょうか。対応するOSはWindows Me/2000/XP/Vista/7,MacOS9.1以降,MacOSX10.2以降となっています。オープンプライスとなっていますが、RAID対応のため、ハードディスクケースとしては少々高めな設定になると思われます。ちなみに、二台一組でハードディスクを内蔵するため、実際に使用するにはハードディスクの代金×2台分の価格が追加になります。もっとも、2TB×2台とは言っても、秋葉原価格では2万円台半ばくらいなので、それほどの負担にはならないかと。それにしても、安くなりましたねぇ。
参照:「Taurus Super-S Combo(MTR−DSC2)」(PDF)

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