土曜日, 11月 07, 2009

超小型LED光源のプロジェクタ

プリンストンテクノロジー社から、超小型のプロジェクタ「PPR-QT1シリーズ」が発表されています。FLCoS方式のプロジェクタユニットが搭載されており、解像度はかなり低くて300x224とQVGA以下。「相当」とはよく言ったもので、画素数で言えば12.5%減です。これで高画質を求めるなんて言う程の狭い了見の方はいないでしょうが、トイジェクターと言う名称はこの辺りを意識しての事と思われます。NTSC/PALの映像信号に対応していますが、これでハイビジョン画像を映し出そうなんて言う大それた事を考えてはいけません。突起物を除く本体サイズは、一辺50mmの立方体です。三脚の大きさから、ある程度の類推ができるでしょう。フォーカシングはマニュアル、光源には高輝度LEDが採用されています。ハロゲンランプよりも輝度は下がりますが、終了してから熱が冷めるのを待つ必要がないため、取り扱いは楽になります。11月下旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は12800円前後との事。
ナンパの道具に使うも良しですが、それにしてはちょっとクォリティが低いような気も…。
参照:ぷちプロジェクター「PPR-QT1 トイジェクター」

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