木曜日, 11月 19, 2009

DLNA対応でインターネットからのデータ視聴が可能なNAS

IOデータ機器社から、DLNA対応のNAS「HDL-Sシリーズ」が発表されています。用意される容量は500GB/1TB/1.5TBの3機種で、オンラインでの販売価格はそれぞれ¥16,800/¥22,100/¥26,400となっています。出荷時期は12月上旬。基本的にはファイルサーバ機能に特化されており、プリンタサーバ等の機能は用意されません。プリンタ/スキャナを共有できる機能は、30日間のお試し版がインストールされ、それ以後も使いたい場合には980円で購入と言う事になります。 ネットワークポートはGigabitEthernetに対応しています。用意されるサーバ機能はSamba/AFPのファイルサーバ機能に加えて、DLNA/iTunesのサーバ機能までが利用可能です。特に、最近のDLNAに対応した、ネットワーク対応テレビ等の非PCからでもデータの視聴が可能になったのはいい事です。LAN経由での接続は可能ですが、専用のサイトを介して、WAN側からデータの視聴をする事も可能になっています。専用サイトを介してと言うのがちょっとと言う方もいるとは思いますが、この辺りはやむを得ないと言う事で。同時接続数は5台までが推奨され、最大ユーザ数は8です。クライアントとしては、Windows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.4以降に対応していますが、TimeMachine機能には非対応です。USB接続で外部にハードディスクを増設してバックアップをとったり、接続されたデジカメのデータを取り込んだりと言う事もできます。もちろん、PCとの接続も可能で、排他使用ではありますが、実質的にはLAN/USBのハイブリッドタイプと言えます。
参照:外出先からもアクセスができる「HDL-Sシリーズ」

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