月曜日, 11月 16, 2009

当たり前の機能過ぎて、存在意義が見つけられません

ハンファジャパンから、通販専用ブランドの「UMAZONe」ブランド扱いで、2.5"タイプのHDDケースが発表されています。SATA接続のHDDを内蔵する事ができ、PCとのインターフェースはUSBとeSATAが用意されます。ただし、Power eSATAに対応している訳ではなさそうで、eSATA接続時でも電源確保のためにUSBケーブルの接続が必要だそうです。なら、USBのみでも良かったんじゃないかと。ケースなので、これ以外にハードディスクそのものが必要になります。なお、この製品の特殊機能として、いわゆるISOファイルを自動でマウントし、光学ドライブとしてエミュレートできる機能があります。準備としては、ハードディスク上に_isoと言うフォルダを作成して、その中にISOファイルを放り込んでおくだけ。後はドライブ側の電源が入れば、切り替えスイッチによって選択、マウントする事ができます。MacOSX環境をお使いのユーザには、.dmg/.img等のイメージファイルをマウントするのに近い機能と言えば分かりやすいかと思います。ちなみに、ファイル選択画面は有機ELのモノクロディスプレイで、出荷時には日本語表示できません。後からダウンロードして、ファームウェアとして書き込まないと日本語表示できないそうですし、それでも一部の文字は化けるそうです。オンラインでの販売価格は9980円で、対応OSはWindows XP/Vista/7。ISOファイルのエミュレーション以外は通常のハードディスクと同じなので、ちょっと割高と言えます。また、MacOSXユーザーだと、これを使うまでもありません。
日本語表示のためには、後からファームウェアを書き換えなければならない訳で、専用ソフトがあると言っても、それなりに知識がある方向けになります。
参照:光学ドライブエミュレーション機能搭載2.5inchハードディスクケース UMA-ISO

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