水曜日, 10月 07, 2009

暗号化のキーとなるマウス

USB.Brandoで販売されているワイヤレスマウスなんですが、ちょっとおもしろい機能がついています。ハードウェアとしてみた場合には、超小型のレシーバを採用した2.4GHz帯のワイヤレスマウスで、最大到達距離10m、分解能600/1000/1600dpiの光センサを搭載しています。マウスの本体色はレッド/イエロー/グリーン/シルバーの4色ですが、色の違いは上面のみとなっています。左右クリックボタン+スクロールホイールと言う基本機能に加えて、パーム部に分解能切り替えボタンと、左側面に「進む」「戻る」のボタンが用意されています。機能上、Windows系のOSに対応しますが、基本機能はMacOSX/Linux等でも使用可能です。ユニークな機能と言うのは「Folder Encryption」と言う機能で、要するに、フォルダに対して暗号化/復号化の処理を行なう事ができる機能です。ただし、そのキーとしてこのマウスとデバイスが必要になると言う訳です。接続していない限りは、そのフォルダへのアクセスができなくなりますので、秘密も守れると。席を離れる時も、このマウスを持って移動すれば、誰もアクセスできなくなる訳です。無くした時の処理は分かりませんが。オンラインでの販売価格は$22.00。安いか、高いかの判断はできないです。
参照:2.4GHz Wireless Mouse with Folder Encryption

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