火曜日, 6月 23, 2009

悪用は厳禁ですが,暗いところでも鮮明に!

ハンフアジャパン社が運営するDigitalCowboyブランドで,特殊なWEBカメラが販売されています。画素数130万/200万のDC-NCR13U/20Uの2機種は,撮像素子にCMOSを採用しており,78度の広視野角を持った製品です。ガラスレンズ採用により,ゆがみ等をあまり感じさせない映像を撮影する事ができます。また,UVCに対応しているため,Mac/Windowsのいずれの環境下の数多くのビデオチャットソフトでの利用が可能になっています。それぞれの店頭予想価格は3980円/5480円となっています。
ご覧の通り,カメラ横にはどこぞの戦う知事が持っていたミサイルランチャーのごとき照明用のLEDがあり、中央が白色LEDになっています。ビデオチャット等に使う場合,どうしても顔の部分が暗くなりがちですから,正面から白色光があたる照明があるのは悪くないと思います。問題は,それ以外の周辺にある6個。実は,こちらは赤外線を投射するLEDで,これを使用する事で暗所での撮影が可能になります。言うなれば,ビデオチャットソフトが暗視カメラのモニタリングの役割も果たす事になります。決して,悪用はしないでください。
参照:NET COWBOY > DC-NCR13U
参照:NET COWBOY > DC-NCR20U

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