水曜日, 5月 13, 2009

高速データ通信専用デバイス

NTTドコモでは、HSUPA5.7Mbpsに対応した,データ通信専用デバイスを2009/06より販売開始します。回転式USBコネクタの接続により、送信時最大通信速度5.7Mbps/受信時最大通信速度7.2Mbpsの通信速度が得られます。受信時の速度は変わりませんが,送信時の速度が向上したのが特徴です。もっとも,対応しているエリア内での話であって,これは現在首都圏中心に整備中との事です。Windowsだとゼロインストール機能が働いて,設定ファイルの転送等が自動で行なわれるそうですが,ウィルス等の侵入に付いてみれば怖い感じもありますし,最初の一回だけなので,あまり大きなメリットでもありません。むしろ,世界各国で使えるのと,MacOSXへの対応の方がメリットはでかいでしょう。定額データプランに対応ではなく,事実上は必須のプランになります。高速でデータのやり取りが発生するため,送受信パケットがシャレになりません。このプラン込みで、コスト計算してください。だったら,それを前提とした初期設定にしておいて欲しいものですが,初期設定が従量制って言うのは何とも。対応OSはWindows 2000/Xp/Vista,MacOSX10.4.11/10.5.6となっています。ただし、MacはIntelチップ搭載機に限定される様です。
参照:HSUPA5.7Mbpsに対応したUSB接続型データ通信端末「L-05A」を開発
参照:データ通信製品L-05A

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