月曜日, 2月 02, 2009

ScanSnapのモデルチェンジです

PFU社から、同社のパーソナルドキュメントスキャナScanSnapシリーズの新製品「S1500/ S1500M」が発表されています。両者はWindowsとMacの各専用モデルになるため、添付ソフトが一部違っているからです。ともに、PFUダイレクト販売での価格は49800円。
今回発表されたScanSnapシリーズは、デザインが大きく変わっているのはもちろんの事、ハード/ソフトの両面で性能向上が図られています。ハードウェア面では、解像度に依存せずに、1分あたり20枚/40面のスキャンが可能になっていること。もちろん、それなりの環境は要求します。PC/Macとの接続はUSB2.0。A3サイズの用紙に対応していたり、用紙サイズの混在を許す等、一度セットしたらその後は完了するまで放置できる、ターンキーシステムが組めます。もちろん、50枚までの用紙のセットが可能なので、連続読み取りを効率よく行えます。ソフト面からは、読み取った原稿からインデックスを切り出す機能、キーワードによる自動仕分け、マーカーで囲った領域をPDF化するクロッピング機能等が用意されています。その他、Mac版には名刺管理ソフトが添付されています。名刺サイズから、A3サイズまでサポートしていると言うのは、ちょっとうれしい機能かも知れません。なお、Mac版の動作環境は10.4/10.5のいずれも可能ですが、CPUにはPowerPCG5かIntelCPUが必要になります。
ドキュメントをPDF化するのは非常に面倒で、かなり辛い仕事なのですが、こういう機材があればかなり楽にはなります。ターンキーシステムならば、その場に人がいなくても連続して実行可能ですから。問題なのは、それが正常な物かどうかを確認する作業に膨大な時間が取られる事でしょうか?!
参照:「ScanSnap」 がスタイリッシュにフルモデルチェンジ

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