木曜日, 1月 29, 2009

縦横自在のUSB接続モニタ

バッファロー社から、USBバスパワーで動作する小型液晶モニタ「 FTD-W71USB」が発表されています。最近増えて来たUSBポートに直結する事ができるモニタで、電力はUSBバスパワー供給となるため、接続がケーブル一本で済むと言うメリットがあります。とは言うものの、最大消費電力は5Wと規格を超えていますから、バスパワーでの動作が不能な製品や、正常に動作しない環境もあると思われます。画面解像度は800x480、26万色表示が可能としています。左右180度ずつの回転が可能で、縦横の画面切り替えにも対応しています。設置場所に応じて切り替える事ができるので、小技ですが、ちょっと便利かも。標準のスタンドは取り外しが可能で、カメラ用三脚に取り付ける事ができます。イメージ的には、プレゼンテーション用の手元置きの小型モニタと言ったところでしょうか?そのためか、クローンモードと呼ぶミラーリングが可能になっています。デュアルモードは、通常のマルチディスプレイと言う事でしょう。対応OSはWindows 2000/XP/Vistaで、接続台数に応じたCPUパワーが必要になります。一応、BootCamp環境ならば利用は可能と思われます。オンラインストアでの販売価格は14800円。
書いていないところから推測すると、動画や高速に書き換えが行われる用途には向かなそうで、これは他社製品でも同様に持っている短所です。実質的な転送速度に問題を持つUSB接続である以上、やむを得ない事なのですが。あくまでもサブも似たと割り切って使うのが吉でしょう。
参照:液晶ディスプレイ > FTD-W71USB

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