木曜日, 1月 22, 2009

トランセンド社の1.8"SSDを用いた外付けストレージ

トランセンド社から、SATA接続の1.8"/SSDを搭載した小型の外付けハードディスク「SSD18M 」が発表されています。PCとの接続インターフェースにはUSB2.0とeSATAの2系統を持ち、用意される容量は32/64/128GBの3種類になります。eSATA接続時で、読み出し時最大90MB/Sec、書き込み時最大で50MB/Secと言う転送レートになります。USB2.0使用時には、この半分以下になるとは思いますが。ただし、2.5"SSDを使用した同種の外付けストレージと比較しても、転送速度は大きな差にはなりません。eSATA使用時には、HDD搭載機よりも高速になると考えられます。ケースサイズは80mm(L) x 50mm(W) x 12.5mm(H)で、一般的な2.5"HDDを使用した外付けハードディスクよりもかなり小さくなっています。
1.8"サイズとは言ってもSSDですから、1.8"サイズのハードディスクを使った外付けストレージに比べると性能は段違いです。もっとも、USB2.0では実力を発揮できないのも事実でして、接続はeSATAが望ましくなります。秋葉原のショップ店頭では販売が始まっているようで、32GBモデルが約1万円、64GBモデルが約1万5千円となっています。これならば、十分に選択肢に入ってくるでしょう。本音を言えば、もっと高額になると思ってました。
参照:Transcend Releases Stylish 1.8” eSATA / USB Solid State Drive

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