土曜日, 10月 25, 2008

サイズ別ワイヤレスマウス

シグマA・P・Oシステム販売からワイヤレスレーザマウスが、S/Mの2サイズで発表されています。2.4GHz帯のRF方式を使用するワイヤレスマウスは、Sサイズが61mm(W)×101mm(L)×37mm(H)、Mサイズは66mm(W)×109mm(L)×38mm(H)となっており、実際の差はほとんどありません。USB接続のワイヤレスドングルは16mmx21mmと極小で、ノートPCに取り付けていても、それほどの邪魔にはなりません。レーザセンサの分解能は800/1600dpiの切り替え式で、スクロールホイールはチルト対応になっています。ボタンは全部で5個で、対応OSはWindows 2000/XP/Vistaです。本体色は、Sサイズがオニキスブラック/ガーネットレッド/シトリンゴールドの3色、Mサイズがオニキスブラック/ブロンズ/アメジストヴァイオレットの3色になります。全体は光沢仕上げになっており、かなりきれいなマウスと言えます。オープンプライスですが、店頭予想価格は5,980円前後と言う事です。
あまりS/Mサイズの違いが見られないのですが、もう少し差をつけても良かったんじゃないかと思います。
参照:2.4GHzワイヤレス レーザー式5ボタン1チルトホイールマウス〔ONYX〕Sサイズ
参照:2.4GHzワイヤレス レーザー式5ボタン1チルトホイールマウス〔ONYX〕Mサイズ

ハイヒールに銃を仕込めば天下無敵…なのか!?

女性の履くハイヒールって、ものすごくデザインに凝った物があるんですが、なぜかヒールの部分はおざなりになっているような気がします。目立たない部分じゃないはずなんですが、甲や足首の部分に比べると、デザイン的なこだわりが少ないんじゃないかと思います。というわけで、thedailybeast.comのブログで紹介されていたのが、このChanelの靴。あのマドンナの靴らしいのですが、ヒールの部分が銃の形になっています。もちろん、本物ではなく、あくまでもデザインと言う事です。本物だったら、銃身に泥が詰まったり、物理的な強度の問題から、実用性に欠けると思いますけど。一説には、象の足にかかる圧力よりも、ハイヒールのかかとの部分にかかる圧力の方が上らしいですから。いろんな意味を含めて、このデザインは「私の足は貴方を殺せるのよ」ってメッセージなのかもしれません。確かに、ハイヒールを履いた時の女性の足の魅力は5割増以上ですから。
これを見ていて、ハイヒールのヒール部分を幅広にして、ナイフの刃なんかを仕込んだら面白いアクションができるんじゃないかと思ってしまった私は駄目ちゃん?!
参照:If Heels Could Kill

心和むティーカップ&ソーサー

このデザインはやられました。1枚目の画像は、よく見かける構図のティーカップ&ソーサーで、ちょっと変わったデザインのティーカップだなとしか思えないんですが、真上から見て初めてその意味が分かります。このティーカップは、いわゆるスマイルマークの口にあたり、空いているソーサーのところには笑っているかのような眼が描かれているのです。StudioPsyhoと言うところで紹介しているのですが、なかなかすてきな感じです。何か、刺々しい心が、自然に和んでいくような気がします。笑顔と言うのは、人を和ませる物ですね。実は、このデザイン以外にも、いろいろな表情の物がある様ですから、全種類集めてみたいと言う衝動に駆られてしまいます。と言う訳で、これが市販される事を希望します。
参照:Creative SmileCups by Studio Psyho

iPod nano(4G)専用ハードケース

バッファローコクヨサプライ社から、iPod nano(4G)専用のハードケースがリリースされています。透明なハードケースの表面を各色のアルミ仕上げとしており、プラスティック製の筐体は傷等から本体を守ります。取り付けは、前後から挟み込むだけで、爪で止まる様になっています。そのため、他のiPodへの流用はできません。ただし、ボトムにあるユニバーサルDockコネクタとヘッドフォン端子の部分は空いており、そのままコネクタを接続する事ができます。用意される本体色は、iPod nano(4G)の本体色に合わせて、ブラック/ブルー/ピンク/パープル/レッド/シルバーの6色。オンラインでの販売価格は¥1,720-となっています。
まぁ、本体そのものはアルミ合金製ではないので、落下等には耐えきれない様ですが、価格からすれば悪くはないんじゃないかと思います。本体むき出しで使っているユーザーを多く見かけるのですが、やはりポケットに入れたりするとこすったりするので、気になる方はこういうカバーをつけてみてはどうでしょうか?
参照:第4世代iPod nano専用アルミハードケース「BSIP17HN4シリーズ」

金曜日, 10月 24, 2008

バッファローコクヨのWEBカメラ

バッファローコクヨ社から、WEBカメラが発表されています。30万画素クラスがブラックとシルバーの本体色と、ヘッドセットが付属するかしないかで計4種類のパッケージが用意され、130万画素クラスの製品はヘッドセットが標準で同梱されます。デザインは、色を除けば基本的にはどうほぼ同じです。WEBカメラそのものはすべてUVCに対応している事から、iChatAV等でも利用が可能なはずですし、対応OSにもMacOSX10.4.9以降がラインナップされています。もっとも、ヘッドセットそのものは使用できませんが。多分、ヘッドフォンそのものは利用可能なのでしょうが、マイクのレベルが違うんじゃないかと思います。その他の対応OSはWindowsXP/Vista、PS3FW1.8以降となっています。それぞれの製品はブラックとシルバーの2機種で構成されており、30万画素クラスの製品の販売価格が各4400円、同ヘッドセット付きが4800円。ヘッドセット、安っ!130万画素の製品が6700円になっています。WEBカメラ非搭載のマシンにはいいんじゃないでしょうか?
参照:BSW13KM01Hシリーズ
参照:BSW3KM01シリーズ
参照:BSW3KM01Hシリーズ

Mac用地デジチューナ正式発表

IOデータ機器からアナウンスされていたMac用地デジチューナが、正式に発表されています。デザインは白一色の無難な物で、現行のアルミ地にはそぐわないかもしれません。使用機種はかなり制限が厳しくて、iMac/MacBook/MacBookProのみで、これ以外の機種(PowerPC機含む)では使用できない様になっていますが、これは著作権保護の観点からです。この中では、iMacがもっとも大型のモニタを持っているため、これに接続するのがいいのではないかと思われます。AppleRemoteに対応しており、チャンネル切り替え等が可能になっています。視聴モードはスタンダード/スポーツ/シネマの3モードが用意され、ユーザーが任意に切り替える事ができます。まぁ、CPUの負荷の差と画質を天秤にかけて、適切だと思う物を選択すればいいだけですが。予約録画やiEPG等への対応もあたり前の様にできており、完成度は高いんじゃないかと思います。販売は10月末からで、店頭予想価格は22050円となっています。
参照:Mac用地デジ対応TVキャプチャBOX「m2TV(GV-MACTV)」

高速&大容量を同時に実現

SuperTalent社から、USB接続の大容量フラッシュメモリが発表されています。用意される容量は16/32/64GBで、データ転送速度は最大30MB/Secとかなりの速度を誇ります。これにはデュアルチャンネルアーキテクチャが用いられているそうなので、2系統のフラッシュメモリを同時アクセスする事によって高速化する、一般的な手法がとられていると予想されます。また、64GBの容量のドライブが用意されるとなると、昨今のUMPC等の容量不足も解消するのではないかと。用意されるカラーはブラック/シルバー/ウッドグレインの3色ですまた、昨今のセキュリティを鑑みて、256bitAES暗号化をハードウェアベースで実現しています。接続はUSB1.1/2.0で、対応OSはWindows98以降とMacOSX以降としています。基本的にはUSBマスストレージクラス対応のはずなので、何の問題もなく使用は可能なはずです。
やはり、高速化と大容量の2点が売りの機能ですね。どちらか一方の製品はありましたが、両方を同時に実現する製品はそれほどないのが現実だと思います。
参照:Luxio Series

オフ会に使ってください。

コミューチュア社から、クレードルポイント社の開発による移動式無線LANルータのPHS300が発表され、予約販売が始まっています。先のCEATECで発表された「どこでもWi-Fi」と基本機能は一緒ですが、1)インターネット接続自体は携帯電話もしくはデータ通信アダプタで行うため、通信速度がそれに依存する事、2)電源は充電式の専用バッテリである事、3)最大16台までの接続まで等の違いがあります。無線LAN側はiEEE802.11b/gで、これはもっとも普及していると言う点からも、最適な選択です。データ通信に使用する携帯電話/通信ユニットは選択可能なのに、バッテリは選択不能と言う、どこでもWi-Fiと逆の構成になっているところがミソです。もちろん、オフ会だけではなく、下手をすればどこでも会議室的なところもありますから、ビジネスのやり方を変える可能性すらもでてきます。現在は予約販売で、オンラインでの販売価格は19,800円(税込)ですが、実際に注文主に届くのは11月1日以降の様です。設定に専門知識が必要と言う話も聞きますが、オフ会等でのインターネット接続でも利用は可能なため、割りと重宝しそうな感じがあります。
参照:移動式無線LAN「PHS300」

超小型サイズのSSD

2.5"/3.5"系のSSDのメーカーとして名を馳せるSuperTalent社から、今度は0.85"/1"系のSSDが発表されています。UMPCやセットトップボックス等での利用を考慮しており、インテルの技術を用いて開発されたそうです。いわば、インテルの Z-P140と同じ技術ベースを持つ製品と言う事になります。転送速度も、読み込み時最大40MB/Sec、書き込み時最大30MB/Secと、このクラスのストレージデバイスとしてはかなり高速な部類に入ります。とは言うものの、物理サイズが小さい分だけ、容量も小さくなってしまうのはやむを得ない事でしょう。発表されたのは0.85"サイズで2/4GBと、1"サイズで2/4/8GBの計2シリーズ5機種になります。インターフェースにはパラレルATA/IDEが採用されていますが、接続コネクタには1.8"以下のHDでよく使われているZIFコネクタが採用されています。 Z-P140に比べて遅くなっている一因は、このインターフェースにもあると思われます。
いずれにしても、UMPCクラスに採用されれば、面白い製品がでてくる事は間違いないんでしょうが、強いて言うならば、最大で8GB氏かない容量がネックになるかもしれません。
参照:Super Talent Develops Small Solid-State Drives (SSDs)

タイヤ型4ポートハブ

どこかの戦隊ヒーロー物のオプションロボットの様ですが、4ポートのハブです。各ポートとPC接続用のケーブルコネクタ位置がちょうど72度ずつに振り分けられているため、多少大きな製品でも取り付けられるのが特徴です。たとえば、有線/無線LANアダプタや一部のワンセグチューナ、画像のツリー型のデバイス(フラッシュメモリ?)等がこれに相当します。一般的な左右にポートを振り分けるタイプだと、大型のデバイスの場合には隣のポートが使えなかったり、取り付けられるポートの数に制限があったりしますが、これならば4ポート全部がツリー型デバイスでも大丈夫じゃないでしょうか?単なるハブですから、対応OSはWindows XP/Vista, MAC OSX,Linux等々。オンラインでの販売価格は$12.00になります。
参照:USB Wheel 4-Port Hub

身分証明のはずなのに

Gadget.brandoで販売されているデジカメですが、なんと、身分証明のはずのIDカードを模しています。ご丁寧にも、ネックストラップとカードクリップが付属しており、ぱっと見では本物かどうかの判断ができない様になっています。4GBのフラッシュメモリとバッテリが内蔵されており、動画の場合には解像度352 x 288のAVI形式で、静止画の場合には1280 x 1024のJPEG形式、録音形式はWAV形式となります。データ転送はUSBで行われ、コネクタそのものは二をされて、表面上からは見えなくなっています。ただし、形状が形状だけに、シャッターボタンは正面にはなく、裏側にあるので、撮影する前に必ずカードを触る事になります。この辺りは、ワイヤレスにしなかった制作者の良心なのか、電力的にできなかったのか。オンラインでの販売価格は$174.00-。身分を証明するはずのIDカードなのに、それが一番信用できないと言うのは…。
参照:Spy Pass Card Micro Camera

メッセージ表示可能な冷却ファン付きマウス

Gadget4all.comで販売されているのが、このマウスです。一見すると、スタンダードなスクロールホイール付きのマウスですが、手のひらにあたる部分には通風口が空いており、この中に小型のファンがあります。と、ここまでは、従来もあった製品ですが、このマウスはさらにそこにメッセージが表示可能になった製品です。メッセージは標準添付されるリモコンで入力可能で、マウス本体に保存する事ができます。ファンが回転すると、LEDがメッセージを表示すると言う訳です。
マウス単体としては分解能800dpiの光学式で、2ボタン+スクロールホイールと言うスタンダードな構成になります。また、メッセージ入力用にリモコンが付属します。特に何もソフトは必要ないのですが、対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP/Vistaです。メッセージがリモコンで入力できる以上、他のシステムでも利用は可能でしょう。オンラインでの販売価格は$35.00-になります。
参照:USB Air Flow Mouse With Scrolling LED Message

木曜日, 10月 23, 2008

ケースだけの販売ですか?

コレガ社からディスクレスのNASと、RAIDドライブケースの新製品がリリースされています。
NASのCG-NSC1000GTはGigabitEthernet対応だけど、実はディスクレスモデル。任意のSATA/SATAIIのHDを1台だけ内蔵して使用する事ができます。1台しか内蔵できないと言う事は、RAID非対応と言う事でもあります。それを補うかの様に、各種サーバの機能は充実しており、iTunes/MP3サーバ、WEBでのファイル公開、バックアップ等のサーバとして使える上、スケジューリングしての自動通電が可能になっています。背面にUSBポートがあって、ここに接続したフラッシュメモリ等からデータがコピーできる機能はデジカメ等のデータをバックアップするのに便利かもしれません。HDなしのため、オンラインの販売価格は14,175円とかなりお安く設定されています。最大1TBとしているのは、動作確認できたHDと言う事で、電力が許せば1.5TBのHDが使用可能かもしれません。
一方、RAID対応のHDケースのCG-HDC2U3100は、2台のSATA/SATAIIのドライブを内蔵可能で、RAID0/1及び独立したドライブとして利用するシングルモードが可能になっています。ドライブ容量は各ポートごとに1TBまでで、ストライピングの際には2TBのドライブとして認識されます。ハードウェアRAIDのため、本体内部で設定を行いますが、かなり小さなディップスイッチによる設定のため、変更がちょっと面倒です。2台のHDを内蔵するため、廃熱の問題も出ますが、強制空冷ファンで改善している様です。こちらの販売価格は8,925円です。
参照:ギガポート搭載 LAN接続ハードディスクケース 「HDD L BANK TERA」
参照:2BAY RAID対応 USB2.0接続 3.5インチSATAハードディスクケース

パイオニアからダウンロードDVD対応ドライブ

アメリカでは流通メディアとしてのDVDを避けて、一般家庭にブロードバンド回線でデータを転送して、家庭でメディアを作成すると言う販売方法があるとききますが、米国パイオニアからはそれに対応したドライブが2種発表になっています。実際に対応しているのはQflix™ DVD Download & Burn technologyで、内蔵型のDVR-2920Qと外付け型のDVR-X160Qが発表されています。多分、型番末尾のQがQflix™の事なのでしょう。基本的なDVD±R/RWドライブとしては従来機とほぼ変わらず、DVD±Rで20倍速、DVD±R DLで12倍速の書き込みが可能です。内蔵ドライブのインターフェースはSATA、外付けドライブのインターフェースはUSB2.0です。国内では従来製品と置き換える程のものではありませんが、あちらとしては対応したサービスが受けられるので、便利なのだと思います。フロントベゼルのQflix™が公式対応と言う事でしょうから、安心感もありますしね。
ごたごたしている国内の著作権問題からすると、従来以上に光学ドライブに課金されるのではないでしょうか?もっとも、米国と違って、Download & Burnのサービスそのものが行われないのかもしれませんが。
参照:Pioneer Brings DVD Download to Disc Entertainment for Consumers
参照:DVR-2920Q Internal DVD/CD Writer
参照:DVR-X162Q External USB 2.0 DVD/CD Writer

多インターフェースのBlu-Rayドライブ

Other World Computing社で販売されている、パナソニック社のSW5583を使用した4倍速書き込み可能な外付けBlu-Rayドライブです。まず、注目すべきはインターフェースの多さです。eSATA/USB2.0/FireWire400/FireWire800x2と、現行で外付けストレージのインターフェースとして採用されているほとんどすべてのインターフェースを備えています。Blu-RayメディアはBD-Rが4倍速、BD-REが2倍速書き込みが可能です。DVD系としてはDVD-RAMの5倍速、DVD±Rが16倍速、DVD±RWが8倍速書き込みが可能等、従来製品にありがちなDVD系メディアの書き込み速度が落ちるような事もありません。Toast9での動作が確認されており、DVD/CD系メディアについてはMacOSXシステム標準のDiscBurner、iTunes/iMovieでの書き込みが可能な様ですが、Tiger以前はPatchBurnを使えと書いてあります。Blu-RayメディアについてはMacOSXの将来のアップデートで可能になるだろうとしていますが、現状ではToast9+Blu-Rayのみのサポートと言う事になります。対応OSはMacOSX10.3.9以降とWindows98/Me/2000/XP/Vistaで、オンラインでの販売価格は$499.00-です。
参照:OWC Mercury Pro 4x Blu-ray Panasonic SW-5583 External

アクセサリ化するフラッシュメモリ

最近のフラッシュメモリの潮流の一つが、アクセサリ化にあるのは間違いないところです。これはGadget4all.comで販売されているフラッシュメモリですが、クリスタルガラスで十字架を象ったデザインになっています。オレンジ/イエロー/ブラックの3色のクロスが用意され、容量は各2GB。フラッシュメモリ部はスイングアウトするタイプで、コネクタは薄型メモリによくある端子のみのタイプです。ネックレスとして「も」使えると言うのではなく、最初からアクセサリとしてデザインされた様です。これだと違和感がないだけではなく、普通に気がつかないのではないかと思いますが、その分、データの流出なんかにも気がつかないのではないかと。セキュリティ管理者の方は、入退室の際のチェックに頭を痛める事でしょう。オンラインでの販売価格は$29.00-です。
参照:Crystal Cross Necklace USB Flash Drive

水曜日, 10月 22, 2008

どおぉ〜れ、おしおきだべぇ

ユニークなフラッシュメモリを販売しているソリッドアライアンス社から、ちょっと不気味な髑髏を象った、指輪型のフラッシュメモリが発表されています。アクセサリの企画制作をしているNATURAL INSTINCTとのコラボレーション商品第一弾と言う事で、割りとごつめのデザインで、ヘビメタのあんちゃんやゴスロリのねーちゃんがつけていそうな雰囲気があります。下顎の部分がコネクタカバーになっており、ここを外してUSBコネクタに接続します。ただ、本体形状が指輪をベースにしている事もあって、PC本体のUSBポートに直接接続できないケースの方が多い様に思います。容量は各2GBで、本体はアンティークゴールド/アンティークシルバー/ガンメタル/マットブラック/ディープブラック/ホットピンク/ディープパープル/ターコイズブルーの8種類が用意されます。オンラインで提示されている販売価格は各14,700円です。
リアルドクロストーンって感じがありますが、こんなごっつい指輪をした手で殴られるのは嫌だなぁ。
参照:ドクロ指輪型USBメモリーの販売を開始

殺菌機能付きナイフ入れ

Hammacher Schlemmerで販売されているナイフ入れなんですが、すばらしい事に、病院で使用されているのと同じ技術の紫外線殺菌機能を持っています。この製品に20秒程入れておくと、表面のバクテリアやウィルスの類いを99.99%殺す事ができるとか。その他、サルモネラ菌やリステリア菌等にも殺菌効果があるそうです。さすがは医療用技術。最長22cm程の刃渡りのナイフに対応しており、ナイフを入れるためのスリットは5本あります。3時間ごとに自動的に殺菌する他、ナイフが入れられた直後にも動作する様ですから、安心してナイフが使える様になります。AC電源で動作し、大きさは9 1/2" (H)x 10 1/4"(W)x 6"(D)となっています。オンラインでの販売価格は$89.95-ですから、1万円弱くらいの金額でしょうか。
季節柄、あまり滅菌の話はでてきませんが、日本で夏頃に販売したらかなり需要があるような気がします。梅雨から夏にかけての季節は、日本では食中毒等の警戒期間ですからねぇ。そのときには、スリットの形状を買えないと、和包丁はいらないでしょうが。
参照:The Germ Eliminating Knife Block

シャッター付きの腕時計

Stormwatches.comで販売している腕時計のMK Vはシャッターがついていて、容易に時間を読み取られない様になっています。まぁ、文字盤の保護以外に、機能上必要と言う事もないのでしょうが。回転式のシャッターと言うか、デジカメの絞りというか、そういう感じの薄板が文字盤の上にあり、これを開かないと時間が分かりません。シャッターが回転式のため、開けている途中ではまるで手裏剣の様に見えるのが特徴です。なるほど、それでベルトが忍者を示す黒な訳ですね。ただし、防水仕様にはなっていない様です。ムーブメントは日本製で、台座はステンレス製。ローズゴールド/スレート/ブラックの3色が用意されていますが、ベルトは共通の黒の樹脂製です。オンラインでの販売価格は、ローズゴールドとスレートが£109.99-、ブラックは多少お安くて£99.99-となっています。
参照:Storm MK V watch

90mまで潜れます

iPod用の防水ケース数あれど、ここまで徹底した防水仕様の製品はかつてなかったんじゃないかと思います。h2oaudioで販売されているiDive300は90m防水仕様となっているiPod専用ケースで、スキューバダイビングでも利用できるとしています。内部には各種ボタンをコントロールするためのコントローラが搭載されているので、ケースの上からでも確実な操作が可能になっています。また、アンプも内蔵されていますので、水中でも快適に音楽を聴く事ができます。もちろんヘッドフォンは同防水仕様の製品が付属し、水中眼鏡の上から装着ができます。利用可能なのはiPod(5G),iPod classic,iPod nano(All),iPod touchで、多分それぞれ用のケースが用意されているんじゃないかと思います。オンラインでの販売価格はおおよそ$350-と、iPodに比べて高額な感じがしないでもないのですが、防水仕様には変えられないんでしょうねぇ。もっとも、変な音楽を流していると、周りの様子に気がつかない事もあるので、あまりお薦めはできません。この防水仕様を生かしきれるような場で使われるケースはまれだとも思いますが、今までの防水仕様ではちょっとと考えていたユーザには朗報かもしれません。
参照:Deep Dive Waterproof Case

最終的には計量できればいいんですけどね

料理に使う計量スプーンって、計量部分は円形です。生産のしやすさとか、やはり円形である事で正確に量れると言う安心感があるためだと思うのですが、Gadget4all.comで販売されている計量スプーンはちょっと違います。これは計量部分がハート形をしている製品です。最終的には量が正確に量れればいい訳で、計量部分が四角だろうと、楕円だろうと、どんな形状であってもいいはずです。と、デザイナーが考えたんでしょうね。もっとも、ハート形と言うには微妙に丸まっていて、つぶれたリンゴの様にも見えますけども。4種類のスプーンが1セットになっていて、オンラインでの販売価格は$9.90と、意外にお安い価格です。新婚家庭にプレゼントしてはいかがでしょうか?
参照:Heart Shaped Measuring Spoons

火曜日, 10月 21, 2008

電子メモ帳の最新版

キングジムから、折りたたみ式キーボード付きの電子メモ帳が発表されています。スペックとしては、4"モノクロTFT液晶にVGAクラスの解像度はましですし、ATOKがIMに用意されていたり、折りたたみ式とはいえ17mmのキーピッチが確保されたキーボードはまだ入力しやすそうです。最大2GBのmicroSDメモリカードスロット経由でのデータ転送や、USB接続でのデータ転送も可能になっています。ただ、ソフトウェア面としては、従来の電子手帳クラスの製品からすればかなり貧弱で、スケジューリングもできないし、WEB系へのアクセスも用意されてはいないようです。MP3再生もできないようですし、モノクロ液晶ですから静止画/動画表示も期待薄です。ただし、最大8000文字のファイルが6個まで内蔵メモリに保存できるそうです。オンラインでの販売価格は27300円で、11月10日から販売される予定です。電池は、メインが単4乾電池2本で、バックアップにはCR2032が1個使われます。最大使用時間は20時間。ちょっとしたメモ帳程度であれば、これでも何とか使い物になるかもしれません。
microSDメモリカードは、仕様上の最大容量は確かに2GBですが、こちらに8K文字のファイルが6個できたとしても、8000文字×2Bytes×6個で最大で96KBしか消費しません。どうやって使ったらいいのでしょうか?!
参照:新概念のデジタルツール、デジタルメモ「ポメラ」発売

腰振る犬にもフラッシュメモリ

亜流のウサギが1GBのフラッシュメモリを搭載したのに刺激された訳ではないでしょうが、本家の腰振り犬HumpjngDogもフラッシュメモリが搭載されたモデルがリリースされています。USB.Brandoで販売されていたのですが、まぁ、こちらはリアルな感じのままで、デフォルメモデルと言う訳ではなく、今回はゴールデンレトリバーとダルメシアンタイプになっています。色違いなだけでしょうが。いずれも、オンラインでの販売価格は$35-。搭載されているフラッシュメモリは8GBで、実用的な容量ではあるんですが、それほどスピードに関しては期待しない方がいいかと。対応OSはWindowsXP/Vista,MacOSXですがマスストレージクラス対応の製品ですから、他のシステムでも使用は可能だと思います。
参照:USB Humping Dog Flash Drive

天使と悪魔は仲良しなのか?

グリーンハウス社から、ユニークなカナル型イヤフォンがリリースされています。その名も「天使&悪魔イヤフォン」。カナル型のイヤフォンで、イヤーピースもS/M/Lの3サイズが用意されます。ユニークと言うのはドライバユニットで、左右非対称になっています。頭上に輪を冠した天使を模したユニットと、角の生えた5色の悪魔のユニットがペアになっています。悪魔はブラック/ピンク/レッド/パープル/マゼンダの5色が用意されており、使わないときに置いておける様に各色専用のスタンドが付属します。オンラインショップでの販売価格は1279円になっています。
天使と悪魔を模したドライブユニットとは言っても、デザインは派手ではなく、ちょっとかわいい感じになっていますし、それほど目立たないのではないかと。むしろ、PC系のショップよりも、中高生向けのショップで販売された方が売り上げが上がるような気がします。できれば、都市伝説の一つでも使って、宣伝する方がいいかもしれませんね。
参照:天使&悪魔イヤフォン

ミノックスのデジタルスパイカメラ

小型カメラで有名なminox社から、デジカメがリリースされています。デザイン的には、従来の銀塩方式のカメラのものをベースとして、それを多少アレンジした程度ですが、構成はかなり変わったものになっています。ベースとなるカメラ部は、320万画素クラスのCMOSセンサで500万画素クラスの画像を生成します。128MBのフラッシュメモリを内蔵して、最大16GBのmicroSDカードが使用できるスロットが用意されています。フラッシュは小型のLEDが搭載されて、静止画はJPEG、動画はAVI形式で保存されます。ユニークなのは、本体以外に脱着可能なモニタ/フラッシュユニットが接続できる事で、こちらにはGN12のフラッシュランプと、1.5"のワイド型液晶が装備されています。まるで、デジカメ黎明期のリコー社製デジカメと同じ構成ですな。カメラ部には光学式のファインダがあるので、撮影するのには差ほど支障はないのですが、やはりデジカメですから、モニタがないのは機能的には不足します。デザイン的、機能的に、以前の超小型銀塩カメラを踏襲したものと考えてよく、同社のファンへの配慮なのかもしれません。銀塩カメラの場合には、フィルムと言う物理的に越えられない壁がありましたが、デジカメの場合にはその制約がかなり緩いはずです。もう少し自由度の高いデザインの製品を見てみたいものです。
参照:MINOX Digital Spy Camera

月曜日, 10月 20, 2008

時間表示の数字はありません

久々に「キテいる」腕時計が見つかりました。シーホープ社で販売している腕時計ですが、か〜な〜り、キテます。この腕時計まで行くと、果たして時計の主目的である時を告げる機能にどれだけのデザイナーが疑問を持っているかが分かる様です。この時計、大変表示が見にくいというか、分かりにくい様になっており、時間は水平に入るラインの位置で、分表示は5分単位での表示+4個のLEDで表現しています。時間表示のラインは画面上に12本入っており、上から何本目なのかを判断する必要があります。それに比べると分表示は楽で、5分おきの数字が画面に入っており、赤枠でそれが指示されるため、5分おきの時間は分かります。表示部下、左端のボタンにはLEDが4個仕込まれており、表示している個数で細かな時間を表示します。例えば、10:53を表示する場合、上から10本目のラインが点灯し、50と言う数字が赤枠で囲まれます。さらにLEDが3個ついて、初めて時間が分かると。上から右側には光避けガードが入っていますが、これは見る角度によっては気にならない様です。おそらく、ネーミングの「ターゲット」は、表示部を覗き込む様子からとったのではないかと思われます。光避けガードと時間表示のラインの色で4種類が用意されており、各50個限定で、オンラインでの販売価格は21000円です。
参照:SCOPE2

初代機にもGPS機能を

orangegadgets.comでは、初代iPhoneやiPod touch用のGPSアダプタ「iGPS360」を、近日取り扱いを開始するとアナウンスしています。このアダプタを使用するにはJailBreakが必要ですが、iPhone(3G)と同様にGPSからの位置情報を受ける事ができる様になります。ひいき目に見ても、iPhone(3G)のGPS機能を常時使用しているユーザがいるとはとても思えませんので、わずかながらも余分な電力を消費していると言っていい訳です。その点では、必要なときにのみ使用可能なアダプタ形式の方がいいと言えなくもない訳です。少なくとも、新機種の「売り」の機能の一つでも、旧機種等で利用ができる様になるのはいい事です。オンラインでの販売予定価格は$75-となっていますが、未だ同サイトに詳細情報は記載されていない様です。
参照:Orange iGPS360 Brings GPS to Old iPhones

船長、そのナッツは非論理的です

いわゆるトレッキー(スタートレックの熱狂的ファンの俗称)向けの商品は大量にある訳ですが、これはその中でも割りとキワモノに近いのではないかと思われる、whatonearthcatalog.comで販売されているナッツクラッカーです。もちろん、トレッキー向けですから、当然、カーク船長とMr.スポックをモデルにしています。制服も、初代のTVシリーズ(放題:宇宙大作戦)のものですね。オールドファンにはうれしいのではないかと思います。デフォルメされてはいますが、妙に似ているカーク船長とMr.スポックで、カーク船長はコミュータを手にしているし、Mr.スポックはきちんと「長寿と繁栄を」の象徴である手のサインをしています。ちょっと、手の形が気になりますけど。オンラインでの販売価格は、それぞれ$34.95-。国内で販売されたら、それなりに人気がでるんじゃないでしょうか?
参照:Classic Star Trek Nutcrackers

日曜日, 10月 19, 2008

凶箱360にPowerBookG4を仕込む

MacMod.comで紹介されていたのが、凶箱360EliteにMacBookの12”モデルを組み込む改造です。惜しむらくは、電源ユニットが側面に向いている事で、物理的な制約が厳しいケース改造の場合にはよくある事でしょう。実際にはケースの改造くらいで、他にはそれほど難しい事はしていません。ほぼそのままの状態で組み込まれています。唯一と言ってもいい基板への改造は、DC-DCコンバータのバッテリ端子の延長でしょう。画像右手のロジックボードから左手前の光学ドライブへの流れは、PowerBookG4の12”モデルの構造そのままですが、実際のPowerBookG4を180度回転させているため、左右の配置が異なる形状になります。個人的に言わせてもらえば、冷却ファンの一つくらいはあった方が良かったかな、と。筐体が大きいのと、かなり通気口の孔が多いのとで、それほど心配する事はないと思いますけれど。
改造のベースになったのはPowerBookG4は867MHzとありますから、ハードウェア的には比較的枯れた機種であるとも言えますが、インターフェースがUSB1.1なのが惜しまれます。まぁ、普通に内蔵HDから起動させる分には、取り立てて問題はないんですけれどもね。個人的には、現在2台使っているPowerBookG4なので、ちょっと思い入れはあります。
参照:Xbox G4 [casemod]

今度はウサギだ

腰降り犬、腹筋する犬等ありましたが、今度はウサギです。urbanoutfitters.comで販売しているのは、腰降るウサギと言うよりも、やはりジャンプしているイメージが近いんじゃないかと思うのですが。極端なたれ目のキャラクタは、犬と違った癒し系な感じがします。用意されるのは白ウサギと、いわゆるパンダウサギに近い白黒のウサギの2種類になります。従来製品との大きな違いは、1GBのフラッシュメモリが内蔵されていて、ちょっとだけ実用的になった事でしょうか?その分だけ、アンマウントの手間は増えましたが。Mac/PCの両方に対応しているそうですから、単にUSBマスストレージクラスに対応しているだけで、特殊な事はしていないと思われます。オンラインの価格は$15.00-ですから、価格的には納得いくのではないかと思います。
実用的にもなったこのシリーズですが、次あたりはキョンシーなんかがイメージ的には近いんじゃないかと思います。
参照:USB Humping Bunnies
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