土曜日, 3月 29, 2008

ピタゴ○スイッチ!?

まさにそう言う感じの時計ですが、ぱっと見では何時なんだかよくわかりません。どうやら、下側の1から12の円筒が時間を表しているのだろうとはわかりますが。おそらくは、左端の円筒が現在時を表しており、右端にある秤の目盛りの様なものが分を表しているのでしょう。時間が進むにつれて右端の円筒が分針と共に上がって行き、時間が変わるとガイドレールに沿って左に転がり、レバーを押し下げて列の左端にまわり、新たな時間を示す訳です。分を指し示す分針は、ほぼ同時に下に落ちて0分を表示します。ピタ○ラスイッチの様な感じですが、動きのおもしろさもあって、なかなか楽しそうです。
この時計自体はデザイナーのgeorgerhoadsの手によるもので、米国内にしか出荷しない上に$4000-とかなり高額です。ついでに書くと、50個限定商品だそうです。これの簡易版を、どこかで出してくれないかなぁ。
参照:audio-kinetic cuckoo clock

何でもレゴブロック風

Gadget.Brandoでハンビされているのが、レゴブロック風の修正テープです。何でもレゴブロック風にすればいいってもんじゃありませんが、まとめておけるって言うのはメリットの一つかもしれません。各ブロックは二分割されて、一方がケースカバーに、他方に修正テープ本体等が入ります。オンラインでの販売価格は$7.00-程度ですので、それほど高額と言う事ではありません。リリースされる本体色は、画像のブルー/イエロー/レッド/グリーンの4色で、本体どうしを組み合わせておく事もできますし、半分を別の色にする事もできます。カラフルで、まとめておけると言うのはメリットが大きいのですが、他のレゴブロック風商品と間違えたりしないですかね?
参照:Brick Correction Tape

金曜日, 3月 28, 2008

RAMベースの5.25"SSD

gigabytes社から、DDR-DRAMベースのSSDであるi-RAM BOXの国内販売が開始された様です。i-RAM BOXはPC2100/2700/3200規格のDDR-DRAMを使用するSSDで、5.25"のドライブと互換のサイズになっています。最大1GBまでの容量をサポートしたメモリスロットが4基あるため、最大容量は4GBとなります。システムをシャットダウンしたあとでもスタンバイ電力でデータ保持を行ない、それが切れた場合でも内蔵バックアップ用リチウムイオンバッテリ(1700mAh)でバックアップを行ないます。従来、PCIバスベースの製品であったi-RAMシリーズがありましたが、その5.25"ケース版と言え、インターフェースはSATA(1.5Gbps)になっています。SATA接続のため、最大で150MB/Secの転送速度が予想されますが、電源はPATA用の4ピン接続のものになっていますので、内蔵ベイにはそのままでは装着できない可能性があります。国内での販売価格は24000円前後と言われており、既に店頭に出回り始めている様です。もちろん、メモリは別売です。
電源コネクタが4ピンタイプのため、MacPro等では使用できない可能性がありますし、外付けケースに入れた時の動作は保証されませんから、使いにくい製品と言えます。ただし、RAMベースである事から、フラッシュROMベースにありがちな書き込み時の速度低ははなく、150MB/Secのスピードをフルに生かせると思われます。
参照:i-RAM BOX

対衝撃HDDケース

MARSHAL社から同社の大判振舞シリーズの一環として、2.5"径のHDDを内蔵可能なケースが発売されています。内蔵可能なHDは9.5mm厚までのSATA/SATAIIをインターフェースとして持つHDDで、PCとの接続はUSB2.0となり、電源はバスパワーで供給されます。ノートPCで単一のポートから十分な電力を供給できない場合には、付属の二股ケーブルで2個のポートから電力供給を受ける事が可能です。なお、外装はアルミ系の合金の様で、衝撃を受けても凹んだり、歪んだりする事で衝撃を吸収する様になっている様です、さらに、内蔵されるHDはショックアブソーバを介してケースに固定される事になり、衝撃が直接HDに伝わらないフローティング構造になっています。対応OSはWindows2000/XP/Vista及びMacOSX10.0以降となっています。なお、この商品はケースのみなので、内蔵するHDは別売になります。っていうか、交換したHDをこのケースに入れるって言うのが基本になるでしょう。
各メーカーからHDを内蔵した商品はリリースされていますが、ケースだけって言うのはあまり見かけません。そう言う意味では貴重な存在だと思います。
参照:「耐衝撃ボディ」を採用、SATA専用HDDケース

シルエットはスーパーマン?それとも妖精?

文房具には、まだまだデザインできる要素がたくさん隠されている様に思います。funhousewaresで販売されているこの商品はステープラー(ホチキス)になりますが、クリアな半透明のボディは使うのがもったいない様な気にさせます。よく見ると、背面の腰から足にかけての部分がステープラー本体になっているのがわかりますが、デザイナーはこれをスーパーマンのマントに見立てた様です。本体のクリアさと考えると、何かこの世ならざる世界の生命と言った感じもしてきまして、まるで妖精の様にも見えて来ます。マントに見立てられたステープラーは、透明度の高さから妖精の羽根と見る事ができる訳です。用意されるカラーはクリア/オレンジ/グリーン/レッドですが、現在は前二者のみの販売となり、オンラインでの販売価格は$10.00-になります。
スーパーマンの名を冠するのならば、やはりクリアブルーの製品もラインナップして欲しいと思うのです。この価格ならば、国内でも販売されるかもしれません。
参照:Koziol Clark Superman Stapler

手動発電可能なMP3プレイヤー?!

もしかすると、最近のDAP市場に一石を投じるかもしれないMP3プレイヤーが、サンコーレアモノショップで販売されます。DAPとしては1GBのフラッシュメモリを内蔵しており、MP3/WMAに対応しています。USBマスストレージクラスに対応しており、PCと接続すればそのままリムーバブルメディアとして認識されます。音楽の転送はドラッグコピーで可能になり、充電もUSB接続で行なわれます。ディスプレイはないので、自己管理する事になります。iPodでいえば、Shuffleクラスになります。と、まぁ、ここまでは普通のDAPなのですが、このMP3プレイヤーが他と違うのは手回し発電機の機能がついている事です。USBポート経由での充電の場合、2.2時間の充電時間で3.2時間の使用が可能ですが、手回し発電機を使用した場合、2.5回転/秒の回転速度ならば1分まわして10分間の聴取が可能になります。満充電には同回転数で30分間が必要になります。正直なところ、この回転数は結構辛いレベルになりますので、満充電お前に体力がつきます。体力を付ける役に立つのと、無電源の状態でも利用になる点が、従来のDAP市場に一石を投じる様に思うのですが、如何でしょう?オンラインでの販売価格は、¥5980-となっています。日頃、体力の衰えを感じている方は、これで体力を付けてください。
参照:「CRANKING MP3 PLAYER」

不死身の脳?!

Lervik Designで紹介していたのが、この脳を模したテーブルランプです。「模した」とは言っても、意外と精巧にできておりまして、そもそもこの脳がデザイナーの脳みそをMRスキャンして、得られたデータから3Dプリンタを使用して製作されたとしています。つまり、この脳はデザイナーの脳の物理的なレプリカと言う訳で、予想しているよりも大掛かりにデータが作成されたことになります。ちなみに、スキャンしたのは スウェーデン王立カロリンスカ研究所と言う事ですから、その精度に関しては信用できると思います。って、デザインと用途の2面から、精度が高いのはあまり意味はないんですが。
どうも、古い映画の「不死身の脳」とか、ジョジョの奇妙な冒険第2部のエシディシをイメージしたくなるんですが、スタンドそのものは単純なパイプ状で、すっきりとしたデザインになっています。おそらく、脊髄や神経系をイメージしたデザインにすると生々しくなりすぎるためだと思うのですが、どうせならそういうモノも見てみたかった様な気がします。
参照:MYBrain. The table lamp

何があったんでしょう?

バッファロー社から販売される小型&静音NASのLS-WS1.0TGL/R1ですが、販売開始と同時に価格が改定されています。性能&仕様はそのままで、販売予定価格の85000円が改定後価格74000円と、11000円もダウンしています。ここ最近は競合する様なデバイスが発表されてはおらず、発売開始と同時に価格改定する様な理由は見当たらないのですが。考えられる理由は政治的判断と言う一言で終わるのですが、極めて近い未来でハイスペック&ローコストな競合製品が出ると予想されると言うのが一つ。何らかの理由で、とにかく初期出荷分は売り切って、商品自体を終わらせてしまいたいと考えているんじゃないかと言うのが一つ。これには、思う様な性能が維持できなかった可能性を含みます。あるいは、単純に価格設定を間違えていたと言うのが一つ。いずれにしても、バッファロー社がわざわざ発表したと言うのは、いろんな憶測を呼ぶと思います。
参照:静音&小型 ネットワーク対応HDD〈リンクステーション ミニ〉の価格改定を実施

木曜日, 3月 27, 2008

SuperTalent社から256GBSSD

SuperTalent社から、従来製品よりも遥かに大きな256GBの容量を持つFSD56GC25Hが発表されています。これで、SuperTalent社は8GBから256GBまでと言う幅広いSSDのラインナップを有した事になります。シーケンシャルリードで65MB/Sec、シーケンシャルライトで50MB/Secの転送速度は、決して超高速とは言えませんが、実用に堪える程度の速度です。ベンチマークの結果からは現れない、SSD固有の速度向上も期待できるので、実使用上はこれ以上の転送速度のドライブを付けた時に近い感覚になるでしょう。2.5"HDD互換で、インターフェースはSATA。ドライブの厚みは9.5mmと現行の商品をそのままリプレースする事が可能になります。256GBの商品としては最薄と言う事になりますが、HDDからすれば普通の厚みです。なお、パラレルATAインターフェースのモデルは供給されません。
この種のSSDの現在の課題は価格です。HDに比べて遥かに高額な単価のため、産業用の組み込み用途以外の需要を掘り起こせないでいます。実際に普及するには、せめて同容量のHDに比べて2倍程度の価格に抑えなければなりませんが、そのレベルにはありませんから。
参照:Super Talent Ships World’s Thinnest 256GB SSD

A-DATA社からEeePC向けフラッシュメモリ

低価格のフラッシュメモリ製品を多くリリースしているA-DATA社から、EeePC向けのSDHCカードとUSBフラッシュメモリがリリースされています。EeePC向けとは言っても、それでなければ使えないと言う事は無く、単純にデザイン的に合わせて来たと言うだけの事ですから、安心して汎用品に使用する事が可能です。SDHCカードはClass6対応の製品で、容量は8GB。極端に大きな容量ではありませんが、もともと内蔵ドライブの容量が小さいEeePCのサブドライブとしては十分に使用可能な容量と考えられます。また、Class6対応ですから、スピードについても極端に遅くなる事はありません。本体色を白としてEeePCに合わせていますが、スロットに入れてしまうとほとんどわからないですかね。USBメモリもEeePCに合わせた配色で、こちらも容量は8GBになっています。Windows VistaのReadyBoostに対応していますので、そこそこの転送能力は持っています。両方合わせると16GB増量となり、内蔵SSDと合わせたトータル20GBの容量となれば、一般的な用途には向くのではないかと思います。

先端技術と伝統技術のコラボレーション

PCと伝統工芸にこだわるRyouさんが手がけているのが、漆塗りの外観を擁するPCです。漆塗りのPCと言うのは、遥かSE/30の時代からあった訳ですが、新たなページが開けている様です。どうやら、外装は木でできている様で、その上に漆塗りの技法を用いて蒔絵を施している様です。そうですね、感じとしては漆塗りの箱にミニPCを入れたと言えば、イメージ的には近いのではないかと思います。画像は、そのコレクションの瓢(ひさご)と吉祥(きちじ)という名称の製品です。もちろん、使用する木の材質や漆、デザイン等にもこだわりまくっているので、日本間に違和感無く溶けこめるのではないかと思います。あとは、モニタやキーボード等の周辺機器の方をどうするかでしょうが。PC部分は入手性の問題から汎用のものが使用されている訳ですが、一つだけ違和感があるとすればフロントパネルのイジェクトボタンなのです。通気口はやむを得ない事ですが、イジェクトボタンがあるがためにすっきりとしたデザインになりきっていない様に思います。できれば、この方にMac miniの様なマシンの外装デザインをやって欲しいですね。
参照:Ryouコレクション::漆urushi::トップページ

Diesel社のひねくれた時計2種

何となくデザインが気に入った腕時計なんですが、これがDiesel社から販売されているものでした。ディスプレイ部が小さいのはDZ7086で、このディスプレイにはOLEDが採用されています。グリーンとブルーの2色表示が可能で、時刻表示と4パターンのアニメーションをランダムに繰り返してくれる様です。ただし、パターンを変更したり、アニメーションそのものをユーザー定義のものに変える事はできない様です。ちょっとディスプレイ部が小さいのが気になりますが、オンラインでの販売価格は$150.00-。
モノクロ表示なのはDZ7076で、こちらは割りと大きなディスプレイになっています。黒の革ケーブルと一体に見える表示部を、ミネラルクリスタルの操作部で挟み込んだ様な形になります。ただ、時間表示が時分で上下に分かれていたり、曜日表示が縦配置だったりと、どこかひねくれた感じが素敵です。こちらのオンライン販売価格は$120.00-になります。
一般的な腕時計の範疇にあるはずなのに、どこ関わったデザインと言うDiesel社製品は個性的で、なかなかよろしいと思うのです。
参照:DZ7086
参照:DZ7076

水曜日, 3月 26, 2008

文字スキャナ&各種辞書

ジャパン21社から文字をスキャンして、内蔵した辞書による検索が可能な、クイックショナリー2漢字リーダー<漢字君>が販売開始になります。ペンの様に握って、なぞった部分の文字を認識し、その文字を辞書検索する仕組みになっています。読み取り可能サイズは6〜22ポイントで、ひらがな/カタカナ/英数字/JIS第一水準及びJIS第二水準の20%が読み取り可能です。読み取った文字データは内蔵したデイリーコンサイス英和/和英/国語辞典で検索可能で、検索結果はLCD面に表示されます。表示モードは簡易表示と全項目表示の2種類で、英和辞書検索では発音も可能な様です。オンラインでの直販価格は3万円で4/10よりの販売になります。
最近は、電車の中でも電子辞書を使う方が少なくなく、また漢字検定が話題に上っている事もあって、割りと需要があるのではないかと思います。また、時期が時期だけに、入進学のプレゼントにもなるかもしれません。ただし、検索した結果をPCに転送する様な使い方はできませんので、悪しからず。
参照:クイックショナリー2漢字リーダー

携帯電話を使ったインターネット接続

ウィルコム社のPHSには、W-SIMと呼ばれるモジュールが採用されており、通信や通話等の基本的な機能はこのモジュールだけで構成されています。つまり、ウィルコム社の電話機自体は、ディスプレイやボタン等のユーザインターフェースを有するジャケットと言い換えてもいい訳です。IOデータ社からリリースされたUSB-WSIMは、USB経由でこのW-SIMモジュールを使用するためのジャケットです。W-SIMは用途に応じて、携帯電話に装着して使うも良し、こちらに装着してインターネット接続に使うも良しとなります。対応OSはWIndows XP/Vista及びMacOSX10.2〜10.5.2となっています。4月下旬よりの販売になり、オンラインで提示されている販売価格は¥4,200-です。ただし、これ以外にウィルコムとの契約にかかる費用等がありますので、実質的にはこの金額では済まないと言う事になります。それでも、どこでもインターネットが実現できるのならば、通信機器としての選択肢にあげられるのではないかと思います。
Macがサポートされていると言うのは、最近のデータ通信モジュールではかなり増えて来ています。ちょっと前だと、モバイルインターネット接続には向かないと思われていましたが、いまはそんな事は無いですね。
参照:USB接続型SIM STYLE ジャケット

ロジクールよりiPod用スピーカシステム

ロジクール社から、映像出力機能付きのiPod専用スピーカーシステムPure-Fi Expressがリリースされています。従来から販売されていたAudioStation Express Portable Speakers for iPod の直接の後継機種に当たる本機は、全機種とデザインが同じと言うところから、内部的なマイナーチェンジバージョンと考えていい様です。従来機種が¥12,800-だったところが¥9980-での販売になるそうですから、まぁ、実質的な値下げと言う事になりますか。iPod touchまで対応するユニバーサルDockを上面に配置し、約6.3cmのMax-X™ハイエクスカージョンドライバーでサウンドを出力します。ビデオ出力端子とヘッドフォン入力端子を備えているのも、従来通りです。単三電池6本で10時間駆動も、ほぼ踏襲していますので、ほとんど変わらない性能と言えます。もちろんリモコン付き。
本当にここまで変わらない機種と言うのは珍しく、単純に値下げでもいいじゃんとか思うんですが、そうはいかなかった様です。なお、現在、オンラインストアでは、前機種が¥10800-で販売されています。プロテクティブケースが必要な方は前機種をご購入いただき、不要な方は本製品をお待ちください。
参照:iPod用ポータブルスピーカー、Pure-Fi Expressを発売

3D加速度センサ付きHDにも640GB

IOデータ社が販売している3D加速度センサ付きHDのHDH-UxxxSR2シリーズにも、640GBのHDDを内蔵した機種が追加されています。同日発表のHDCN-U640と何が違うかと言えば、こちら側には3Dの加速度センサが内蔵されている事で、このセンサの情報を元にしてヘッドを退避させる処理の有無の差と言う事になります。ぶっちゃけ、本体を倒したり、落としたりした時に、HDのヘッドを退避させるのがこちら、そのままがHDCN-U640となります。したがって、こちらの商品の方が、安全性が高いと言う事になります。落としたりしなければ、変わらないとも言えますが。こちらは4月下旬発売予定で、予定価格は¥27,400-と、多少高くはなっていますが、安全には換えられません。落とさなければいいやとお考えの方はHDCN-Uxxxシリーズを、万が一の時に少しでも安全性を確保したい方はこちらのシリーズと言う住み分けになります。
参照:先進の3D Gセンサー搭載で、倒しても安心のハードディスク

外付けHDに新機種追加

IOデータ社から、外付けUSBハードディスクに新製品が追加されています。HDCN-Uxxxxシリーズに追加される容量は640GBで、これでラインナップは250/320/500/640/1000GBの5機種となります。640GBモデルの販売価格は¥25,300-と500GBモデルとの価格差がわずかに2000円足らずとなり、実売でどの程度の差が出るのかが気になるところです。それ以外の機種については、変更はありません。単純に新しいHDがリリースされたので、それを搭載しましたみたいな感じです。対応OSも変更無しで、Windows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista及びMacOS9.1以降、MacOSX10.1〜10.5となっています。Windows 2000/XP/Vistaについては、同社のソフトウェア高速化技術のMachUSB二は対応できていますので、ほんの少し早いデータ転送が期待できます。
まぁ、ドライブ単体が追加されただけで、それ以外はまったく変わらない訳です。あるとすれば、コストパフォーマンスの向上くらいですかね?!
参照:USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク HDCN-Uxxxシリーズ

あって欲しいのか、無い方がいいのか?!

flyingbedsで販売されているのが、プログラマー向きと言う感じのベッドです。平常時はデスクとして使えるのはもちろんですが、あっという間にベッドに早変わりする優れものなのです。大きさは、デスクとして使用する場合には2159mm(W) x 1347mm(H) x 838mm(D)となっており、ベッドとして使う場合には奥行きのみ991mm(D)となります。なお、机の天板の高さは737mmで、もちろん、引き出しはありません。本や資料は幅広の天板に置くか、上側に置いておくしか無い様です。なお、天板の部分は、ベッド仕様にしてもそのままなので、片付ける必要はほとんどありません。オンラインでの販売価格は、$3650が提示されています。
幅や高さの調整が出来ないのは、この際ですから目をつぶるとしても、やはり、忙しい時には会社に寝泊まりせざるを得ないプログラマーの方には、あっという間に寝場所を確保できるのがうれしいのではないかと。え?寝る等と言う贅沢が許されない職場ですと?それは、私では何ともできませんが…。
参照:The Computer Bed "The Tale"

WD社のポータブルHDのラインナップに追加

Western Digital社から販売されているWDPassportシリーズのポータブルHDに、容量320GBの商品WDXMS3200が追加されています。従来から販売されていた60/80/120/160/250GBのシリーズ商品も、そのまま販売が継続されます。TurboUSB/MachUSB等の、ソフト的な高速化手段が用意されないのも従来と同様です。対応OSは従来品と変わらず、Windows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.1.5以降となっています。USB2.0に対応していますが、用途他から考えて、USB1.1での使用はお薦めしません。一応、USBバスパワーで動作しますので、USBポートの電源供給能力の低いPCでは正常に動作しない可能性があります。
ベアドライブの新製品ができたので、それを使用する外付けHDを市場に投入したと言うところでしょうか?
参照:WD Passport® WDXMS3200ポータブルハードディスク

火曜日, 3月 25, 2008

iPodカバー水森亜土スペシャル

水森亜土と言えば、芸術関係に疎い私でさえ知っていると言う、超有名な方です。作風が独特で、今でも十分に通じる絵柄は、誰からも愛される性質のものです。そんな彼女のイラストをiPod用のカバーに使うと言う恐れ多い事をしたのが、ファクトロンデザイン社です。もともと、iPod nano(3G)専用のアルミ削りだしのケースの販売をしているのですが、そのケースのバリエーションの一つとして、水森亜土さんデザインのイラストをレーザー刻印したケースを開発した様です。ピンクと言うか、ライトパープルと言うか、そう言う色合いが妙にイラストに合っている様に思いますね。もちろん、アルミ削りだしのカバーですから、強度等も問題はありません。このまま各種のDockに装着する事はできませんが、標準のケーブルは装着できますので、データ転送等が障害になる事はないでしょう。オンラインでの販売価格は¥15,300-が提示されています。
割りと萌え系のメーカーからiPodの特別バージョンがリリースされる事がありましたが、こういうのは初めてじゃないかと思います。
参照:Quattroに亜土ちゃんバージョン登場!

リモコン付き音楽卵!?

tradesteadで紹介しているのは、イースターエッグにちなんだ卵形のDAPです。専用のリモコンが付属しており、離れた場所でも再生/停止/スキップ等の操作を行なう事ができます。再生対応している音楽フォーマットはMP3, WMA ,WMV ,ASF,WAVで、お約束通りにWAV形式での録音機能がついています。メモリ容量は1GBで、無駄にSLC型のフラッシュメモリが使用されている様です。本体色がカラフルって言われてもという感はありますが、それ以外では表現できない色ですね。ただ、ちょっとばかりイースターエッグにしてはえぐい感じの色だと思います。PCとの接続はUSBで行なわれ、データ転送と充電はUSB経由で行ないます。スピーカーも内蔵されている様で、ヘッドフォン以外でも聞く事ができる様です。
なお、これはOEM用としても考えられており、サンプルとしての単品では$36.04-、5台から9台の発注で$33.35-、それ以上は要相談としています。もう少し、外装が変わってくれれば、需要もでて来ると思いますけど、このカラーではちょっと…。
参照:Easter Egg MP3 Player, 1GB, Remote Control Function, Built-in High Magnetic Speakers

超多機能マウス

マウスボタンをこれでもかと言う位に搭載したのが、この多機能マウスです。一般的なマウスとしては2ボタン+スクロールホイール+ホイールクリックが標準構成になると思われ、クリックボタンの数は計3個です。ところが、このマウスにあるクリックボタンは計11個!解像力の変更は1ボタンで行え、800/1200/1600/2000dpiを順次切り替える事が可能です。その他で標準的に割り当てられている機能では、再生&ポーズ、ボリュームのアップ&ダウン、ページのアップ&ダウン等があります。とは言うものの、やはりボタン自体は小さくなっている事、上面に配置されているボタンが少なくない事等から、実際の使い勝手は思ったほどではないかもしれません。対応OSはWindows 2000/XP/Vistaで、接続はUSB2.0/1.1になります。ちなみに、オンラインでの販売価格は$14.99-ですから、そこまで要求されてもという感はあります。
参照:Multi-Media 11-button mouse

精悍なスリム型マウス

上面の黒と下面の赤が、妙に精悍なイメージを与えるマウスです。dealextremeで販売されているこのマウスは非常にスリムにできてはいますが、2ボタン+スクロールホイールと言う基本の機能を押さえたマウスになります。左右のクリックボタンが前後のクリックボタンに変更される事と、スクロールホイールが本体側面にある事から、慣れないと使いにくいと感じるでしょう。慣れてしまえば、どうと言う事はありませんが。従来から、類似の商品が販売されてはいますが、これがいいと思えるのはその色です。上下ともに半透明のケースに、上側とクリックボタンが黒、下側とスクロールホイールが赤と言う、何ともセクシーな色合いとデザインが絶妙だと思うんですよ。不透明のボディにシルバーやホワイト等の色合いでは、これほど強烈な個性はでません。しかも、スリムサイズなため、持ち歩くのも楽です。オンラインでの販売価格は$11.32-と、かなり低価格になっています。
参照:Super Slim 3D USB Optical Mouse (800DPI)

オールインワンPC

思い出した様にでて来るオールインワンのPCですが、cybernetmanで販売されるZPC-9100/ZPC-GX31はキーボードとトラックパッド一体型のPCです。以前に発表されて来た製品に比べると、スタイリッシュになった点と、トラックパッドまで一体になったデザインが目だちます。内部的にはPentium4ベースのZPC-9100と、Core2Duo/QuadベースのZPC-GX31が発表されていますが、外観上の違いはほとんどありません。本体左側に光学ドライブ、トラックパッド付きのキーボード、本体右手前側にメモリカードリーダ/ライタの構成は共通です。USB2.0ポートが4個、GigabitEtherや内蔵2.5"HDD等も共通です。メモリはDDR2/PC5300に対応し、外部モニタポートはDVIになっています。その他、無線LAN等の追加装備も可能で、ベースモデルは$629-/$699-になっています。
ぶっちゃけ、iMacに代表される様なモニタ一体型と比較すると、あまりメリットはない様に思われます。設置面積の減少とは言っても、モニタは別に用意しなければならず、実使用において、どれだけの設置面積の減少が図れるかは疑問です。従来機種に比べて、機能的にはかなり向上していますが、やはりニッチな市場向けという感じがあります。
参照:Zero-Footprint-PC

月曜日, 3月 24, 2008

イーモバイルのCF型端末

イーモバイル社からコンパクトフラッシュタイプの通信カードD01NX IIがリリースされています。Windows 2000/XP/Vistaでは下り最大7.2Mbpsまでの通信が可能で、MacOSX10.3.9及び10.4.x、Zaurus,WindowsMobile5.0では下り最大3.6Mbpsの通信速度で利用が可能になっています。ただし、実際に使用可能な機種はかなり制限が厳しくなっており、Macではカードバススロット装備のPowerBookG4のみ、WindowsMobile5.0もDell社のPDAのみとなっています。それ以外の機種では、以前に発表されたUSB接続のDO1/2HWを使用するか、Express34カードスロット対応のDO2OP等を使用する事になります。なお、本機をUSBメモリカードリーダ/ライタを介して使用する事はできません。オンラインストアでは4月上旬からの販売になるそうで、データプランは月々1000円からになる様です。インターネット接続を少しでも高速にしたいのならば、これは間違いなく選択肢としてでて来るものです。日本の様に無線LANのアクセスポイントがまだまだ不足しており、通信費用が結構な額になりそうな場合には、間違いなく接続できるこういう製品が一番かも知れません。
参照:コンパクトなCFカードタイプ 7.2Mbps対応*

省電力&高速化の2.5”HDD

富士通から、2.5"HDDの新型「MHZ2 BJ」シリーズが発表されています。特徴としては、従来機種に比べて高速化と省電力化が計られたシリーズになります。高速化と言う点では、回転数が7200rpmに増速、バッファメモリが16MBに増やされており、インターフェースが3GbpsのSATAIIになった事があげられます。従来の5400rpm/8MBバッファ/SATA(1.5Gbps)に比べると、かなり強化されている事がわかります。省電力化と言う点では、SATAII時に2.3W、SATA時に2.1Wと、従来製品に比べても省電力化が計られています。これに伴って、バッテリ使用時の長寿命化が期待できます。高速度と大容量に加えて省電力化が行なわれているため、ある意味、理想の強化策となっていると思います。バッテリ寿命の延長や、満足できる動作速度が得られれば、この製品の市場投入後は品不足になる事すら考えられます。用意される容量は80/120/160/250/320GBと、2.5"HDDとしては十分な容量をカバーしています。厚さはシリーズ共通で9.5mmとなり、従来製品をそのままリプレースする事が可能です。
販売時期は2008年6月末からですから、順調に行けば秋モデルに搭載される事になります。
参照:毎分7200回転で最大容量320ギガバイトの2.5型HDD新発売

ボクサータイプのトランクスにもiPod

playunderwear社で販売されているトランクススタイルのアンダーウェアなんですが、iPod専用のポケットがついています。男性向け/女性向けのそれぞれの製品が用意されていまして、93%のコットンと7%のスパンデックス(伸縮素材)の構成のため、かなり肌触りもよいと予想されます。男性向けにはホワイト/ブラック/ターコイズ/グレー/オレンジの5色で、女性向けはホワイト/ブラック/ターコイズ/イエロー/ピンクの5色が用意されています。左腰の当たりに小型のポケットが用意されている様で、ここにiPodを入れる事ができます。対応するiPodは不明ですが、重いものを入れるとずり落ちますので、nano/classic辺りが妥当ではないかと思います。ちなみに、販売価格は$19-程の様です。なお、何故パンツにiPodを入れるのかは聞かないでください。
参照:Womens iBoxer

バットシグナルって探照灯だよね?!

bigbadtoystoreで予約が始まったのは、バットシグナルのレプリカモデルです。ご存知の通り、これは映画「バットマン」シリーズの劇中で使用された、ゴッサムシティでバットマンを呼び出すための探照灯のレプリカになります。予約価格は$309.99-、本来のプライスは$394.99-だそうです。大きさは12"(H)x2.25"(W)x9"(D)と、かなり大型のレプリカになります。これを机の上に置いて、天井に向かって(本来は空の雲)映し出して悦に入るなんてのは、マニアックな方でないと理解できない境地かも知れません。
しかし、実際の販売が2008年11月なのに、既に予約が始まっていると言うのは珍しいんじゃないかと思いますけど。発売まではまだ8ヶ月もありますよ?!それだけ、バットマンの人気が高いと言う事の証明なのかもしれません。昨今、日本でも特定の年齢層を狙った様な商品が多く販売されていますが、結局は、世界的にも同じと言う事なんでしょうかね?
参照:Justice League Trophy Room: Bat Signal Prop Replica
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