土曜日, 3月 22, 2008

夜でも安心…できるかい!

ちょっと怪しげなグッズになりますが、赤外線投射式の暗視スコープです。カメラの左右にわずか4個ずつ配置された赤外線発光LEDがどこまで効果を及ぼすかはわかりませんが、ソニー製のカメラ部が捉えた映像は内蔵のQVGA解像度のディスプレイ部にモノクロで表示されます。基本的には赤外線暗視装置なので、色を表示する事ができないのはやむを得ない事と思います。また、LEDは近接距離用の補助光と考えた方がいいでしょう。カメラ部のフォーカシングはマニュアル操作で行ない、感度そのものはそれなりに高い様です。そのほか、ディスプレイ部そのものはカラー対応で、外部からの映像/音声の入力も可能になってるので、ごく普通のHMDとして使用する事も可能です。ただし、電源はDC9V入力のみとなっており、ACアダプタは付属していますが、バッテリを内蔵していたり、外部のバッテリが用意されていると言う事はないようです。オンラインで提示されている販売価格は¥39800-(税抜き)です。くれぐれも悪用等はしないでください。

参照:ナイトビジョンヘッドマウント【DNV-GO2】

墓石にもハイテクの波が…

いや、お墓参りもめんどくさいって訳ですかね。墓石等の販売を手がける石の声株式会社から、デザインQRコードを使用する墓石が発表されています。QRコード自身は携帯電話等で読み取る事が可能で、示される専用のURLには故人を懐かしむ画像等が掲示される事になる様です。つまり、最初の一回は実際のお墓に行く必要があるかもしれませんが、次回以降は携帯電話からお墓参りができるって寸法です。しかも、アクセスログを残す事で、誰が「お墓参りに来た」のかを確認できる様になるのだそうです。いや、なんか、携帯電話からお墓参りができる様になるって事に驚いていいのやら、ご先祖様は携帯電話がわかるのかと言う疑問を持った方がいいのやら、デジタル的なものとは無縁と思われていた墓石業界にもハイテクの波が訪れている事に驚くべきか、いろんな事が頭に浮かびますけど。人生最後の安息の地に、こう言うものは必要なんでしょうかね?
参照:お墓参りもケータイの時代に?!

ケンジントン社のキャリーバッグ

ケンジントン社から女性向けとされるBALANCEシリーズのキャリーバッグが発表されています。注目したいのは画像のNotebook Rollerで、伸縮自在のハンドル付きモデルとなっています。このバッグは内部にはノートPC用のコンパートメントが独立して設けられており、15.4"サイズのLCDを搭載したほとんどのノートPCを収納する事が可能です。このクラスになると、だいたいが2.5〜3Kg近い重量になるため、他に常用する書類や周辺機器等を合わせると、持ち出すのには5Kg前後の重量にはなります。これだけの重量を手に提げるのは辛く、男性でもずっと持ち続ける事はできません。ショルダーバッグでは肩に重量が集中して、腰を悪くするとも言われています。かといって、ビジネスではデイパックを背負う訳にもいきません。そこででて来るのが、下面に移動用のローラを配し、伸縮自在のハンドルで引く事ができるバッグです。持ち上げる事はあまり配慮されておらず、あったとしても短時間と言う前提のバッグは、持ち手が簡素化されていますが、その分だけ内容量の増加が見込めます。女性でも大容量の機材が持ち運べるバッグと言う点では、実用性のあるものだと思います。ただ、一点支持のハンドルはバランスが悪いため、引っ張る時にはそれなりに気をつけなければならない事が多いです。オンラインでの販売価格は、$119.99-が提示されています。
参照:Contour Balance Notebook Roller

1台5役な多機能ペン

特にペン関連に関しては、昔から多機能な製品が一つの流れとなっています。gadget4allで販売されているこれもそう言う製品の流れの一つで、1台5役の多機能性を持ってます。機能的には
  1. ボールペン
  2. タッチパネル用スタイラスペン
  3. 白色LEDによるランプ
  4. 赤色レーザポインタ
  5. 小切手チェッカー
の5役になります。小切手チェッカーは別にしても、その他の機能は国内でも利用可能です。ボールペンとスタイラスは切り換え式ですし、小切手チェッカーとレーザポインタは頂点部にあります。ただし、レーザポインタの使用に当たっては、目にビームを向けない様にしてください(念のため)。ひっかかるのは、白色LEDによるランプがフレキシブルな金属パイプに内蔵されて、外付けされている点でしょうか?強度的に不安があり、真面目にひっかかる様な気がします。ただ、価格が$11.00-ですので、そこまで要求してはいけないのかもしれませんが。
参照:5 in 1 Gagdet Pen

金曜日, 3月 21, 2008

日立マクセルよりiPd用アクティブスピーカー

日立マクセルから、iPod用のアクティブスピーカーシステムが発表されています。MXSP-2100シリーズにはホワイト/ブラックの2機種が用意され、付属のリモコンによるトーンコントロールや、FMラジオ、アラームクロック等の機能を有します。スピーカーは、左右に各50mmのユニットを広角に配し、バスレフ型の構成をとっています。また、ユバーサルDockコネクタ周りは交換可能で、iPod各機種への対応を可能にしています。二つのセットが選択可能なタイマー/アラーム等は、正面下のLCDに表示されます。入力端子としては、ユニバーサルDockコネクタの他にヘッドフォン端子があり、コネクタのないiPodでも利用が可能です。ただし、これだと専用機ではなく、CDプレイヤーや他社DAPも接続可能と言う事ですね。3/25からの販売が予定されており、店頭予想価格は13000円前後との事です。
参照:アクティブスピーカー「MXSP-2100」を新発売

PCカード対応小物入れ!?

wirelessgardenstoreで販売されているStashCardは、PCMCIAカードスロットに取り付ける小物入れです。メモリカードや小銭、ちょっとしたメモ等を入れる事ができるとしていますが、1スロット分しか厚みがないので、容量が少なすぎないかと言う疑問があります。確かに、コインやメモリカードが入る事は入るでしょうが、まぁ、まともな量は入らないと。むしろ、PCカードスロットに入るスティッキーズの様なメモ帳の方が役に立つ様な気がするのは気のせいでしょうか?そう言う性格の商品だけに、PCカードスロット装備の全てのマシンで使用可能となり、ある意味、互換性は完璧です。オンラインで提示されている販売価格は、今だけ割引価格の$7.95-となっています。
参照:StashCard™

MacBookAir専用ケース

Civilianから販売が予定されているのは、本革製のマニラ封筒風のMacBookAir専用ケースです。まぁ、ジョブスのデモが効いたおかげか、この種の製品はそこら中から発表されている様な気がしますが。一応、デザイン上はマニラ封筒風ですが、材質が革のおかげで、丈夫さや衝撃吸収性はかなり向上しているはずです。また、本体色も黒のみで、なかなか精悍な感じがでています。固定用のひもで蓋を閉じる形式にはなっていますが、蓋の裏側にステンレス製のスナップがあるため、単純に切れて、内部から本体がでて来る事もありません。封筒と同じ固定用のひもは、単なる飾りに近いと思いますが、MacBookAir用ならば外す事はできないアイテムでしょう。普通の書類入れとして使えない事もないでしょうが、公式にMacBookAir専用バッグとされているので、郵便としては送れないと思います。販売価格は$55.00-で、4月から販売開始される予定です。
参照:The Civilian Manila Envelope Case

USB-DVIディスプレイアダプタ

gefen社がリリースするUSB-DVIディスプレイアダプタは、最大解像度1600x1200の出力を可能にするディスプレイアダプタで、1台のPCに6台まで同時に接続する事が可能です。DVI-I端子が採用されているため、DVI/VGAいずれのモニタにも接続する事ができます。32bit版Windowsに対応しており、USB2.0接続のみがサポートされます。と、まぁ、ここまでは普通のディスプレイアダプタになる訳ですが、一つだけ違うのは、公式にこのアダプタのMacOSXサポートが予定されている事です。以前にも専用チップのメーカーからMacOSX用ドライバの開発が発表されていましたので、その流れの一つなのかもしれません。時期が未定ながら、MacOSX環境でも気軽に外部モニタ接続できる環境ができる事になります。オンラインでの販売価格は$129.00-。しばらくは注目しておいた方がいいのかもしれません。
参照:Adds a Second Display using One USB Port

木曜日, 3月 20, 2008

iMac用フロントカバー


speckproductsで販売している、20"のiMac専用のSeeThru Hard Shell Case というフロントパネルです。フロントパネルとは言っても、単純に上からかぶせるだけと言う手軽な作りになっているので、装着そのものは難しくはありません。用意される本体色はアクア/ブラック/レッド/ピンクの4色で、開口部の関係でアルミボディの20"iMacにのみ対応しています。ただし、フロントカバーとは言っても完全に色が変わるのはアルミの部分だけで、ガラス部分の黒枠についてはそのままか、多少の色がつくくらいですから、あまり変わりは無いと思われます。iSightのカメラ部については、そこだけ切り欠きがありますので、動作に支障を来す事はありません。
オンラインでの販売価格は$49.95-ですが、現在は在庫切れの状態にあり、次回入荷は3/27頃の様です。アルミのiMacの配色が気に入らないと言う方がいるようですから、こう言うもので目先を変えてみてはどうでしょう。少なくとも、目だつ事は間違いないですが。これが採算とれるようならば、次は24"モデル用の販売も検討されると考えられます。
参照:the SeeThru Hard Shell Case

充電可能なベルト時計

うちのサイトでは恒例の、時間が分かりにくい時計です。ledwatchstopで販売されている(腕?)時計になりますが、外部から充電が可能な点がちょっと変わっています。腕にまくにはちょっと長めなのは確かですが、それ以上に時間がわかりにくくなっています。AM/PMを示す二つのLEDの他、時間は12個のLEDで示すのはわかるのですが、分単位の方は24個のLEDで表示しているため、単純に考えると2.5分単位でしかわからないと言う事になります。しかも、腕にまいた場合にはそのLEDの一部が見えなくなる可能性もあります。まぁ、腕時計の様に見えても、基本的にはデスクトップにおいておく事になるでしょうが、そう言うひねくれた感覚が悪くはないです。充電は専用のクレードルの上に置いて行なう事になり、全体はシリコン製で防水しようとなっています。オンラインでの販売価格は$189.00-と、腕時計としてはちょっと高めの価格になります。
それにしても、腕にまくと基本的な機能を損なう腕時計と言うのはなかなかよいですな。
参照:TIME-IT - Unique LED Sports Watch: Rechargeable!

自動ミニドーナッツ作成装置

ThinkGeekで販売されているのが、このミニドーナッツ作成装置であります。流石に、生地の作成は人手を要しますが、それをタンクに入れれば、後は自動的に適量のサイズに振り分けて油で揚げ、右側のタンクに連続的にドーナッツを作成してくれます。後は好みでチョコレートを付けるなり、トッピングするなりして楽しむ事ができます。これのいいところは、生地を入れた後は自動で処理されるため、出来上がるまではまったく気にする必要がない事でしょうか?!また、生地さえ作ってあれば、いくらでもドーナッツを作ってくれるため、手間がかからないと言うのもいいところです。インターネットに接続して、サイトを見続けていて小腹が空いた時等、非常に重宝するでしょう。ただし、カロリーは高そうですけど。オンラインでの販売価格は$129.99-。自動調理器と考えると、割りと安価だと思います。
参照:Dough-Nu-Matic

水曜日, 3月 19, 2008

UVC対応WEBカメラ

バッファローコクヨ社から、UVC(USB Video Class)に対応したWEBßカムが3シリーズ発表されています。対応OSはWindows Vista / XP(SP2)、Mac OS 10.4.9以降になっており、iChatAVで利用が可能なWEBカメラになります。3シリーズのうちBSW20K04シリーズは200万画素のWEBカメラ単体の製品で、本体色はガンメタリックとホワイトが用意されます。BSW20K04Hシリーズは、BSW20K04シリーズにヘッドセットを標準装備したモデルで、本体色も同じです。BSW3K03Hシリーズは30万画素のWEBカムとヘッドセットで、用意される本体色はホワイト/シルバー/ブラックの3色になります。それぞれのシリーズ価格は、¥9300-/¥10700-/¥4000-となっています。
Mac用のWEBカメラはあまりないんですが、公式にサポートが唱われた商品がでて来るのはありがたい事です。本体内蔵のiSightは動かないため、モニタを傾けて使う必要がありましたが、これはそう言う事はありませんので、安心して使える事になります。少なくとも、配置の自由度はこちらの方が上ですから。
参照:UVC対応 瞬間接続200万画素WEBカメラ BSW20K04シリーズ
参照:UVC対応 瞬間接続200万画素WEBカメラ ヘッドセット付 BSW20K04Hシリーズ
参照:UVC対応 瞬間接続30万画素WEBカメラ ヘッドセット付 BSW3K03Hシリーズ

ワイヤレスペンタブレット

プリンストンテクノロジー社から、ペンタブレットの新型が発表されています。今度の製品はワイヤレスで、通信には2.4GHz帯の周波数を用いていますが、IEEE802.11b/g/n,BlueTooth等とは違った、いわゆるRF方式が用いられています。そのためもあって、到達可能距離は最大で30mですが、近似周波数を用いる電子レンジやノイズの発生源が近い場合には電波が妨害されて、到達距離が短くなる可能性があります。商品自体はタブレットとペン、PC側に装着するUSBトランシーバドングルの3ピースで構成され、対応OSはWindows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.2.8以降となっています。ペンとドングルはタブレットに装着して持ち運ぶ事ができるので、移動の際にあれがないとか、これがないと慌てる事は少ないでしょう。タブレットにはリチウムイオンバッテリが内蔵され、最大16時間の使用が可能です。またペンにも単四電池が必要です。筆圧は1024レベル検知可能で、マクロキーや追加の機能キーが用意されています。なお、ドライバ以外の付属ソフトはWindows専用で、MacOSX標準環境では使用できません。
タブレットがワイヤレスのため、ケーブル等に制約を受けないのは事実ですが、A4版に近い大きさはちょっと大きすぎるでしょう。プレゼンテーション等に用いる場合には特に、ワイド版か一回り小さい商品の方がいいのではないかと思ってしまいます。
参照:ワイヤレスペンタブレット PTB-W1

廉価版NAS

IOデータ社から、従来製品の大容量NASからHDの数を減らした、廉価版がリリースされています。従来のHDL4-Gシリーズには4台のHDが搭載されていましたが、こちらに搭載されるのは半分の2台。ドライブがない分だけ、安価にできたと言う事の様です。用意される容量は500GBx2で、メーカー出荷時には1TBになります。後から2台のドライブを追加する事が可能で、最大容量は2TB。追加可能なHDは、同社のHDI-SA500H7だけrとなっています。実際にはIOデータ社ではHDを製造している訳ではないので、他社製ドライブが利用可能かもしれませんが。HDを4台搭載した場合にはRAID5の構成がとれ、その場合の容量は1.5TBとなります。また、本体前後にUSBポートが用意されており、ここに外付けHDを追加する事も可能です。また、独自機能としてDLNAメディアサーバ/iTunesサーバ機能や、東芝製ハイビジョン液晶テレビREGZAのネットワーク録画機能にも対応し、デジカメのデータを内蔵のHDにコピーする機能も有しています。クライアントして対応しているのは、Windows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.2.8〜10.5となっています。オンラインでの販売価格は¥53,000-で、4月上旬からの販売が予定されています。
ネットワーク経由で、とにかくデータを詰め込みたいけど、予算があまりないと言う場合に、選択肢の一つになり得るドライブです。ただし、外付けのドライブで増設した場合には、RAID構成がとれませんので、注意しておいてください。
参照:LAN接続ハードディスク「LANDISK Home」2HD版

BIONZエンジン採用のフォトフレーム

ソニーからフォトフレーム3機種、DPF-V900/V700及びDPF-D70が発表されています。共通仕様として800x480のWVGA液晶の搭載、メモリカードスロットの搭載等があります。メモリカードはMS/CF TypeI,II/MD/SD/MMC/xD等のカードが直接接続でき、アダプタ経由でmini/micro系のメディアを使用する事ができる様です。データは内蔵されたメモリにコピーする事も可能です。リモコンが標準で装備され、縦横自在の表示ができるのも共通です。
下位のD70は7"の普通のLCDを搭載し、内蔵メモリは256MB。BIONZ非搭載の上、BlueToothアダプタにも対応しない等、フォトフレームとしてベーシックな機能しか持ってません。上位のV900/V700は画像処理にデジ眼のαシリーズに採用されているBIONZが搭載され、内蔵メモリは512MB。それぞれ9"/7"のクリアフォトLCDを搭載しているため、画像が多少は良く見える様になっているはずです。BlueToothアダプタに対応しており、装着時にはワイヤレスでPCからの画像転送が可能になります。HDMI端子も標準装備ですから、HDTVモニタへの出力も可能です。
参照:デジタルフォトフレーム オフィシャルサイト

パナソニックからSDHC-CF変換アダプタ

パナソニックブランドのSDHC-CF変換アダプタBN-CSDACP3が発表されています。SD/SDHCカード規格準拠のため、通常サイズのSD/SDHCカード及びMMCカード、アダプタを介してmicroSD/microSDHC/miniSDHCカード等も装着が可能になっています。一応、SD系カード使用時には最大で2GBまで、SDHC系カードを使用した場合には最大で32GBまでの容量がサポートされます。対応OSはWindows 2000/XP/Vista,MacOSX10.4.0〜10.5.2となっています。もちろん、別途コンパクトフラッシュメモリカードを読み込めるリーダ/ライタが必要になります。発売は4/18からで、店頭予想価格は5000円前後としています。
注意が必要なのは、このアダプタがSDHC系カードに対応した事とプッシュイン/アウト機構を採用した事で、CFのTypeIIサイズ(5mm厚)になっています。TypeI(3.3mm厚)対応のアダプタが使用できなくなりますので、旧製品を流用できない可能性があります。
参照:SDHC CFカード型アダプター BN-CSDACP3

乾電池駆動可能なDock&スピーカ=

エレコム社から、乾電池駆動が可能なDock&スピーカーシステムASP-P101シリーズ2機種が販売されます。案外とありそうで、それほど見つからないジャンルの商品になりますが、ACアダプタ/乾電池駆動が可能で、スピーカーを内蔵した小型のDockです。上面にユニバーサルDockコネクタが装備されており、対応機種はiPod Classic/touch/5G及びiPod nano(1〜3G)になります。ただし、コネクタ周りのアダプタを別売の製品に変える事で、iPod(4G)/miniにも対応できる様です。用意される本体色はブラックとホワイトで、下面に単四乾電池用のバッテリベイがあります。ただし、アルカリ/及びオキシライド電池は使えますが、電圧の低いニッケル水素バッテリは使えないとなっています。わざわざ書くと言う事は、まず使えないし、使えたにしても動作が保証できないと言う事でしょう。スピーカーは18mmと言う小径のユニットが本体左右に配置されており、この部分は外部からは見えない様になっている様です。背面にはUSB端子とACアダプタの端子があり、データの同期等が行なえる様です。
バッテリ無しのパッシブスピーカーや、大型のDock&スピーカーシステムはよく見かけますが、両方の特徴を兼ね備えた商品はなかなかありません。それらの中間をついた、ニッチな商品と言えるでしょう。
参照:iPodのDockコネクタに接続する小型アクティブスピーカ

世界で一番高価なiPhone

世界最高額ではないかとされているのが、このダイヤで飾り立てたiPhoneです。luxurylaunchesで紹介されていた記事ですが、オーストリアの宝飾デザイナーでもあるPeter Aloisson氏が手がけた製品で、Princess Plusと命名されています。この名称は、周囲にちりばめられた138個のプリンセスカットのダイヤモンドから名付けられていますが、その他にも180個のブリリアントカットのダイヤモンドもちりばめられており、トータルでは318個/17.75カラットのダイヤモンドが使われている事になります。さらに、縁には18kのホワイトゴールドが使用されており、販売価格は €120,000だそうですから、日本円になおすと約1860万円!しかも、予約したロシアのビジネスマンに納品済みと言うから驚くじゃありませんか。そんなに金を出せないと言うビンボ人な方々には、ブリリアントカットのダイヤモンドのみのセットもあるそうでして、こちらはグーンとお安くなって€45,000。日本円では約700万円です。それも出せない超ビンボ人の私は、画像を眺めているだけにしておきます。
参照:The world's most expensive iPhone

イジェクトレバー付きテーブルタップ

core77で紹介されていたのが、このイジェクトレバー付きのテーブルタップです。言われてみれば、ありそうでなかった製品と言えます。実際、テーブルタップに接続されたケーブルを外すのは結構大変で、ケーブルを手で引っ張ったりしてはいないでしょうか?この外し方は意外と危険性が高いのと、力が必要になります。特に、テーブルタップはテーブルの上に置かれているよりも、テーブルの下に置かれている事の方が多く、いざ外そうとすると大変な苦労になります。その点、このデザインの様にイジェクトレバーを付けて、てこの原理で持ち上げる様にすれば楽に外す事ができます。割りと大型の製品なので、手でレバーを押す他、足で押し込む事も可能になっています。力もそれほど必要がないので、子供でも外す事ができるでしょう。問題なのは、子供がいたずらで外してしまう事でしょうか?!
参照:Eject Powerstrip

USBメモリの外装をアルミで自作する

USBメモリのケース自作です。USBメモリをもとのケースから取り外して、自作のアルミケースに入れてしまった方の自作記事になります。USBメモリそのものは市販されていたもののケースをはぎ取ったもので、割りと本格的に図面を起こしています。アルミのムク材から上下のケースに当たる部分を削りだし、固定用のネジ穴をあけて表面を仕上げると言う、テキストにすれば簡単ですが、それなりの設備が必要になる改造ですな。しかも、妙にかっこいいと言うのが何とも。出来上がったケースでUSBメモリ本体を挟み込んで、ネジで固定すれば出来上がりと。ゼロからすべてを入手しようとすると、加工用の機材に膨大な費用がかかりますが、既に工場等にお努めの方等は休み時間にちょこっと機材をかりて作ってみるのも有りかなぁ等と思ってしまいます。
この種のケース改造品て割りとあったはずで、初代iPodShuffleにも似た様なケースが販売されていたり、自作されていた方がいたと思います。詳細は参照先でドゾー。
参照:Aluminum USB Drive

火曜日, 3月 18, 2008

お手軽なデジタルカム

exemodeから発売されるDV230は、かなりお手軽な感じのするデジタルムービーカメラです。有効画素数192万画素のCMOSセンサ(一板式)を使用し、静止画で2592x1944と言う拡大サイズまでの撮影と、VGAサイズでの動画の録画が可能になっています。なお、内蔵フラッシュメモリは32MB、外部メモリスロットとして最大2GBまでの容量をサポートしたSDメモリカードスロットが用意されています。EVFは1.5"LCDが内蔵され、光学VFはありません。動画の最大録画時間は4時間、静止画の最大記録枚数は448枚となっています。単4アルカリ電池3本で駆動され、レンズの下には補助光のLEDランプが搭載されています。ニッケル水素バッテリも使える様ですが、使用時間はかなり減る様です。PCとの接続は、SDメモリカード経由か、USB1.1経由で行なわれますので、普通に考えたら前者をとるべきでしょう。本体色は画像の赤とシルバー。3/18から先行予約を開始し、販売予想価格は8000円前後との事です。拡張性はほぼ無いと言っていいですが、その分、価格がかなり安価なのが特徴です。ぶっちゃけた話、質はあまり問わないが、とりあえず動画メインの記録を取っておきたいと言う向きには、選択肢の一つとしてあげられると思います。
参照:200万画素デジタルムービーカメラ

FMトランスミッタ内蔵DAP

グリーンハウス社から、FMトランスミッター内蔵のデジタルオーディオプレーヤGH-KANAGTR-2G*シリーズ3機種が発表されています。用意される本体色はレッド/ブラック/シルバーの3色で、容量は2GB。スライド式のUSBコネクタで、PCのUSBポートに直結できるタイプの製品です。この種の形状のDAPとしては、割り合いと容量が大きいのも特徴の一つでしょう。対応するフォーマットはMP3及びDRM非対応のWMAのみで、PCからドラッグ&ドロップでデータを移す事ができます。このDAPは車載運用を重要視している様で、本体にFMトランスミッタ機能が内蔵されている他、専用の車載キットが付属しています。これを使用する事で、シガレットソケットから電力供給した上で、カーステレオのFMチューナに電波をとばす事ができる様になります。iPodではサードパーティ製品が必要になりますが、標準で車載運用が可能な状態になるのはメリットだと思います。半面、音楽データの転送はドラッグ&ドロップによる手動操作ですので、割りとめんどくさいかもしれません。その他ボイスレコーダ機能による録音(最大560時間)や、最長7時間の再生可能時間は、この種の製品としては長めと言えます。対応するのはWindows2000/XP/Vistaですが、MacやLinuxでも利用は可能と思われます。オンラインショップでの販売価格は¥8980-ですから、付属品を考えると、コストパフォーマンスは高いと言えます。
参照: GH-KANAGTR-2G*シリーズ

HDTVのキャプチャユニット

miglia社より、HDTVのキャプチャーを行なうユニットがリリースされています。TVMini HD Expressは米国のHDTV規格にあわせたビデオキャプチャ/チューナユニットで、MacとはUSB2.0接続になります。ハードディスクへの録画はもちろんの事、iPodで再生できる様に変換する事も可能になっています。ビデオレコーダ代わりに使える様になりますと、鼻息も荒々しいです。対応システムはG5/1.6GHz以上を搭載したTiger/Leopard環境。ソフトウェアを使用するためには、インターネット環境が必要としています。手のひらサイズのデバイスでHDTVの録画が可能になるのなら、結構需要はありそうに思います。ただし、日本のHDTVとは規格が違うはずで、そのままでは使えない可能性が大です。
参照:HDTV for your Mac®

サンワからUSB保温&保冷器

サンワサプライ社から、USB接続で缶ジュース等の保温&保冷を行なうためのデバイスUSB-TOY42が販売されています。小さな会社からリリースされたり、パーツショップで直輸入品が販売されたケースはある様ですが、国内の大手の会社から販売されるのは初めてではないかと思います。原理自身は簡単で、USBから電源供給を受けて、内蔵するペルチェ素子によって保温/保冷を行なう形になります。保冷と保温は切り換え式で、電源スイッチはありません。そのため、USBコネクタに接続した段階で、いずれか一方の機能が動作します。もっとも、保温/保冷とは言っても、極端に熱い/冷たい等と言う事ではなく、温めとかちょっと醒めている感じの温度が確保できる程度です。割りと、カップ等の大きさや材質等には細かな注意が必要なので、使用するにあたっては気をつけた方がいいです。オンラインでの販売金額は¥4170-で、本体色は黒のみとなります。また、USBを介して温度のコントロールを行なう等の、細かい芸はありません。また、電力供給が不十分なノートPCでは、正常に動作しない可能性もあります。
参照:保温と保冷が両方できるUSB保温保冷器

アイコンを模した腕時計

AssistOnで販売しているのが、アイコンを模した腕時計です。外装は粗いドットで構成されていますが、流石に針は粗いドットと言うわけにはいかなかった様です。ぶっちゃけた話、古いMacユーザーならば少なからず見ているはずのアイコンで、MacOS9以前で待ちの状態になった時にポインタが変化するアイコンをベースとしています。厚みも8mmと集めになっているので、粗いドットの感じがでているのではないかと思います。ベルト等のカラーも黒の方がオリジナルに近く、古いMacユーザ向けのプレゼントには最適ではないかと思います。最近のマシンシステムは解像度が上がったので、こんなにドットの粗いアイコンは見えないと思いますが、古き良き時代の象徴として考えるのも有りかもしれません。なお、防水仕様にはなっていませんので、使用に当たっては注意してください。用意される本体色は黒とグレーで、販売価格は6300円です。
参照:& design "Icon Watch"

AirMacExpress更新

アップル社のアクセスポイントと言えば、TimeCapsuleやAirMacExtremeの様な弁当箱スタイルが取り上げられる事が多かったんですが、小型軽量でコンセント直結可能なAirMacExpressも更新されました。従来製品と比べて、もっとも大きな変更点はIEEE802.11n(ドラフト版)への対応です。これに伴い、IEEE802.11gと比較して最大5倍の転送速度/細大2倍の通信範囲が実現可能としています。もちろん、IEEE802.11a/b/gにも対応しており、従来のAirMacカードによる通信は可能です。USBポートが1基搭載されているのも従来製品と同様で、ここに接続したプリンタをネットワークで共有する事が可能になっています。ストレージ等が共有できないのは、TimeCapsuleやAirMacExtreme等との差別化のためでしょうか?!接続される有線LANが10/100BASE-Tなのも従来と同様ですが、ここはGigabitEtherに対応していて欲しかったですね。数字上はボトルネックになるところですから。もっとも、商品の性格上、そこまでの要求は少なかったのかもしれません。AirTune対応やPCからの利用が可能な点も、従来通りです。
アップルストアでの販売価格は¥11800-で、かなりお安い感があります。持ち運び可能な点も評価されると思いますので、出張が多い方等はこちらの製品を選択されるべきだと思います。
参照:最新の802.11nに対応したAirMac Express

月曜日, 3月 17, 2008

メカメカしい時計

VISIONS COAXで販売されているのが、ROLFのボンサイクロックという名前の商品です。見た目の形状からボンサイ(=盆栽)とされている訳で、別に盆栽の松の木が時計の役目を果たしている訳ではありません。むしろ、盆栽とは縁遠い、メカニカルな時計になっています。デザイナーはよくわかっている様で、見える範囲のギアは全て動作するそうですから、見ているだけでも楽しい仕様となっています。全体が銀色の塗装になっているのも、メカメカしさを出すために金属の光沢が必要だったんだろうなぁと推測できます。この場合、ピカピカ光ってはいけないので、このくらいの塗装が一番いいのです。メカ好きにはたまらんのではないかと。こうなると、同じデザイナーのもっと大規模な時計が見てみたくなります。
オンラインでの販売額は¥9,975-。高い様で、安い様で、その辺りも盆栽と同様かと。
参照ボンサイ ギア クロック / BONSAI GEAR CLOCK

スパイカメラ登場

ThinkGeekで販売されているのが、このサングラスです。サングラスとは言えば、以前からDAPが販売されている訳ですが、これにもその機能が盛り込まれています。ただ、このサングラスの場合、もう一つの機能の方が注目度は高いと思われます。それは、130万画素のカメラが内蔵されている事です。しかも、ほとんどの操作は無線式のリモコンで行なう事ができるため、撮影している事が外部にばれにくいと言う事があります。また、カメラの位置が左側のツルの部分になるため、カメラと視線の誤差もあまりない事になります。本体には1GBのメモリが内蔵されており、USBでPCと有線で接続されます。データ転送はUSBを介して行なわれ、内外に拡張用メモリスロットはありません。もちろんですが、X線や赤外線撮影等の機能はありませんので、そう言う機能を期待されている方の選択肢からは外れます。オンラインでの販売価格は$99.99-ですから、1万円前後と言う事になります。
シャッターもリモコンから行なえるため、撮影している事をまったく気づかれずに済ませる事も可能ですが、決して悪用はしないで欲しいものです。スパイカメラと言うよりも、盗撮専用機と言った方がいいかもしれません。
参照:1.3 Megapixel Spy Camera Sunglasses

InnoDisk社からSSD

台湾InnoDisk社から、新型SSDが発表になっています。FiD 2.5-inch SATA 10000は2.5"HDD互換のSSDで、SLCのNAND型フラッシュメモリが搭載されており、用意される容量は32GBから128GBまでとなっています。転送速度は、読み込み時最大で110MB/Sec、書き込み時最大で90MB/Secですから、普通に考えても早いです。書き込み時が極端に遅くなっていないところが、SLC採用の証しとも言えます。MLC採用ドライブだと、書き込み時が極端に転送速度が落ちますから、この辺りはすぐにわかります。
インターフェースにはSATAが採用されており、ノートPCクラスのHDからデスクトップPCまでのSATA接続のHDDをリプレースする事ができます。ミニサブノートクラスに採用されている、1.8"以下のHDDはリプレース不可ですが。2008年第二四半期の出荷を予定しているそうですが、価格等は明確にはなっていません。
InnoDisk社は割りと低価格の製品をリリースして来ているので、これも比較的入手し易い価格で市販されるといいのですが。
参照:InnoDisk introduces Serial ATA Flash Solid State Drive

一応、アダルトグッズです

えーと,海外のガジェット系ブログでは妙なデザインと受取られている様ですが、これはアダルトグッズです(販売元がそうだし)。一言で言えばバイブレータな訳ですが、たぶん、振動用のモーターは一つだけで、スイッチを入れると全体が振動する感じだと思います。ちなみに、起動スイッチは親指の爪になっており、電源は単三電池を掌の側から入れる形になります。一見するとアダルトグッズには見えませんから、実際のマッサージ用としてご購入もありかとは思います。なお、販売価格は980円なので、品質等は「推して知るべし」です。
リアルな様で、ちょっとそこからはずれた感じが何とも言えません。もしかすると、頭に乗せておけば頭皮を刺激して、ブラシを当てなくても済むかもしれませんよ。しかし、何故に「仏陀掌」?!
参照:ぶるぶるブッダハンド
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