土曜日, 1月 26, 2008

ジェットパックの夢

ほとんどの人に取っては「空を自由に飛ぶ」なんて言うのは夢に過ぎませんし、実生活上でも意味をなさないと思います。ただ、ホンの一部の人たちに取っては、それは実現可能な技術であり、わずかな努力(と莫大な資金)で解決できる事業でもあります。Thunderbolt Aerosystems社は、そんな「ホンの一部」の人たちが泣いて喜ぶ様なジェットパックを生産しているメーカーです。
ジェットパックと言えば、サンフランシスコオリンピックを思い出す方もいるでしょうが、原理としてはほぼ同じです。過酸化水素の反応によって、大量の水と気体を発生させて、その奮進力で宙に浮く仕掛けです。したがって、完全に自由な行動とはいきませんが、わずかながらも、自由度の高い飛行が楽しめる訳です。こちらの方は、オプションでケロシンを使用する事も可能で、スピード等を増す事ができるそうです。
ただし、TP-R2G2でも離陸時総重量が158Kg近くで、80Kg近いパックを背負わなければいけないので体力が無いと難しいです、また。パイロットの体重制限は72Kg程度までの様です。現在はTP-R1G2/R2G2が用意される予定で、それぞれ2008/05/01、2008/08/01に出荷を予定しております。TP-R1G2が$125,000-、TP-R2G2が基本仕様で$90,000-、ケロシン仕様で$98,000-だそうです。
参照:Thunderbolt Aerosystems

金曜日, 1月 25, 2008

低価格でも役に立つ

エバーグリーンの直販部門である上海問屋から、わずか499円のマルチカードリーダが販売されています。使用可能なメディアに制限がありますが、一般的なメディアのほとんどには対応しています。ただし、スマートメディア、マイクロドライブ、XDピクチャカード等には対応していませんので、ご注意を。互換性リストはサイトにありますので、購入前に確認しておく事をお薦めしておきます。意外と言ってしまうと申し訳ないんですが、転送速度そのものはかなり良さそうです。公称でコンパクトフラッシュ使用時にはシーケンシャル/ランダム読み出しで133倍速の速度をほぼ実現している様ですし、150倍速のSDHCカードでもほぼ実現できています。サポートしているメディアが少なくとも、高転送速度の製品であれば、実使用上の問題にはならないでしょう。とりあえず買ってみてはどうでしょう?
参照:マルチカードリーダーが、499円で登場!

左利き用ワイヤレスマウス

世に出回っているマウスのほとんどは右利き用か、左右対称の製品になりますが、左利きの製品と言うのは極端に少ない様な気がします。ベーシックな機能のマウスならまだしも、多数のクリックボタンを持つ様な多機能マウスは、ほとんどが右利き用になっています。ここで紹介するのは、Cherry社の左利き用マウスで、左手で握った時、親指に当たる位置にも複数のボタンが配されています。左右とホイールクリック、上面、側面×3で、計7個のボタンがあり、自由に定義する事ができます。さらに、このマウス自体が2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続で、煩わしいケーブルの取り扱いからも解放されます。ワイヤレスでの使用は、10m程度の様です。オンラインでの販売価格は£34.99 (US$68.23) ですから、安価と言う訳ではありませんが、機能的にはほどほどの価格と言えます。
私自身は右利きですが、左右対称のマウスでは今ひとつ持ちにくいと感じる事があります。おそらく、左利きの方ならば、よりそれを感じているんじゃないでしょうか?
参照:Cherry Ergo-Shark left-handed wireless mouse

安くても性能は高い

USB.Brandoで販売されているのが、iMONOカードリーダ/ライタですが、なんと80-in-1と言う多様なメモリカードに対応したモデルになります。80種類とは言っても、そんなにメモリカードの種類がある訳ではありません。たいていは、特定のメーカー/シリーズへの対応で数を稼いでいるのが現状です。例えば、よくあるのがSanDisk社のExtremneIIIで一つ、コンパクトフラッシュで一つ等です。ですから、この数字にはあまりこだわる必要はありません。むしろ、公称で読み込み32.6MB/Sec、書き込みで24.4MB/Sec(ExtremeIV使用時)と言う転送速度の方がメリットが高いでしょう。この種の製品は、ほとんどが数MB/Secがいいとこで、10MB/Secを超えると高速と言われていますから、短時間で転送できる方がユーザメリットとしても高いと考えます。その上で、販売価格が$17.00-ですから、安価で高速転送可能なリーダ/ライタとして、コストパフォーマンスの高い商品でしょう。
参照:iMONO 80-in-1 High Speed Card Reader

木曜日, 1月 24, 2008

ヘルスメータなんです

家庭用ヘルスメータの最大の問題点は、でた腹に邪魔されて、体重値が見えにくいと言う欠点がある事です。いやいや、今から10kg以上も太っていた頃は、マジに大変でした。今は、それほど困る事はありませんが。まぁ、男性だと腹、女性だと胸に邪魔されて、数値が読めないなんて悩みがある方も多いと思いますが、これはその点を解決してくれるかもしれない製品です。本体とディスプレイの2個構成になったヘルスメータで、本体はあくまでも体重計測部であり、その数字を表示するのは無線接続のディスプレイ部になります。ディスプレイとは言っても掌に隠れるくらいの大きさですから、他の人に見られると言う心配も無用のものとなります。国内だと、多用途の有線接続ディスプレイを使用する事が多いのですが、あれだと周りから見られてしまうし、結構重いです(苦笑)。こういう商品の方がいい様に思うんですが、国内ではなかなか見かけませんねぇ。ちなみに、オンラインでの販売価格は$39.99-ですから、割りとお安いのでは?
参照:Eye Level Readout Wireless Scale

省電力型2.5"HDD

SeaGate社から、2.5"HDDのMomentusシリーズの新製品が発表されています。5400.4シリーズは、インターフェースにSATAIIを採用し、120/160/200/250GBのラインナップを持った、メインストリームの商品群となります。最大転送速度が806Mb/sと言いますから、瞬間最大で80MB/Secがでる事もある程度に考えておいてください。もちろん、常時この速度が出ないのは他社製品でも同様です。また、キャッシュメモリは8MBのRAMに戻り、フラッシュROMによるバッファは設けられていません。むしろ、このドライブの特徴は省電力性にあります。シーク/リード時2W、ライト時で1.6Wと言うのは、数字としてはかなり低い値になります。したがって、トータルでの発熱も抑えられると思われ、マシン全体としての低消費電力化に貢献するでしょう。5年保証と言うのも、ちょっとうれしいですね。ただし、パラレルATA系のインターフェースを装備したシリーズはありませんので、SATA以外のHDを搭載している方はハードウェア構成の見直しの時期に来ているでしょう。
一般的にはノートPCがメインの市場と考えられがちですが、最近だとMac mini等のデスクトップの小型機の一部に2.5"HDDを搭載する動きがある様ですし、スペースファクタや省電力性とパフォーマンスのバランスを考えると、妥当な選択と考えられるのです。1.8"では能力的に足りず、3.5"では発熱が大きいとすれば、この辺りの採用が増えていくと考えられます。
参照:Momentus 5400.4 Hard Drives

腕時計型カメラ!?

Digital Hero3は腕時計型のカメラになります。耐衝撃性の高さと防水性が最大の魅力になり、水中であれば30mまでは耐える事ができます。カメラとしては、300万画素のCMOSと思われる素子が採用されており、ガラスレンズのお陰で、比較的まともな撮影ができるのではないかと期待します。メモリは16MBが内蔵され、最大2GBまでのSDカードが使用できます。っていうか、ここまでSDカードの価格が下がったら、内蔵メモリに意味はないと思うのですが。ムービーは512x384と言うどこかで聞いた様な解像度になり、マイクも内蔵しているために、動画と音声の同時記録が可能です。利用可能な時間は、乾電池1本で最大54分です。オンラインの価格は£99.99。
もちろん、モニタなどは装備していませんから、PCに転送するまでは再生できない訳です。また、レンズの位置から考えて、ちょっと撮影する時には苦労しそうです。この商品、対象年齢が12歳以上となっているんですが、重さが128gと重い事もあって、小さい子供には持たせる事ができません。くれぐれも、親御さんと一緒の時に使ってください。
参照:Digital Hero 3 "tough-nut" wrist-cam launches

iPod Shuffle(2G)以降に対応したレザーケース

Case-Mateで販売されているのが、iPod Shuffle(2G)以降に対応したレザーケースです。ケースと言うよりも、フロントカバーと言った方がいい様な外装ではありますが、少なくとも傷は防いでくれます。割りと厚みのあるレザーが使われており、落としてもまず傷はつかないでしょう。キーホルダー代わりに付ける事もできます。曲がりなりにも、イタリアンレザーが使われている様ですので、品質はお墨付き。本体色は、先頃発表されたピンクの他、ホワイト/ブルー/オレンジ/ブラック/レッドなんですが、サイトのギャラリーにはブラックの代わりにグリーンもあります。
オンラインでの販売価格は、各色共通で一個あたり£7.99-と、意外な価格。プレゼントには、これとShuffleを同時に差し上げては如何でしょうか?
参照:Case-Mate Leather Case For iPod Shuffle

ボールペンのキャップで食事を!?

安価なボールペンのキャップはすぐにどこかに行ってしまい、いつの間にか無くなっているなんて事が日常茶飯事でした。安価な事と、同じ様なキャップなので、惑わされてしまうんでしょうが。これは、そんなボールペンキャップ事情に一石を投じる商品です。何と、ナイフ/スプーン/フォークなどの形状になっているので、そうそう簡単には無くさないと思います。もっとも、ボールペンを使うシチュエーションでは、食事を同時にとる事は稀であろうとは思いますが。しかも、同じプラスティックですから、肉を切る前に曲がってしまうでしょうし、温かなスープに浸したら歪んでしまうかもしれません。まぁ、実用的に使う事は無いでしょう。ただ、こういう遊び心たっぷりの商品がでて来るのは、楽しい事です。
参照:Why flick your Bic when you can eat with it?

巨大なヘッドフォン型スピーカー

デザインにだまされてはいけません。これはiPod用のヘッドフォンではなく、Mac/PCなどに接続する普通のサイズの外部スピーカーです。iPodにもつなげる事はできますが、多分、耳にははいらないと思いますよ。ぶっちゃけた話、iPod付属のヘッドフォンのデザインをそのまま大きくしただけの商品ですが、インパクトもその分だけ大きいです。型番の500XLは、オリジナルの500倍の大きさと言う意味がある様です、多分、体積換算だと思いますが。アンプも内蔵しているのですが、給電方法は別売のACアダプタ、乾電池、USBの3種類と限定されています。
それにしても、こういう商品を思いついても、実際に作ってしまう事は少ないと思います。なかなかインパクトのある商品と言えましょう。見た目のインパクトを求める方に如何でしょうか?
参照:500XL bigger, better, louder, cooler

水曜日, 1月 23, 2008

iPod用2.1chのアクティブスピーカー

エレコム社から、iPod用のユニバーサルDockコネクタを上面に装備した、2.1chアクティブスピーカーシステムを発表しています。ダークブラウンとライトブラウンの2色の本体色が提供され、キャビネットそのものは木製になっています。グリル内部には左右の振るレンジスピーカーが各一基内蔵され、底面にスーパーウーファーが装備されています。出力は左右のスピーカーが各3W、スーパーウーファーが12Wとなっています。上面に装備されたユニバーサルDockコネクタはiPodへの充電が可能で、ここからサウンドの出力が可能ですが、スピーカー自体にはUSB端子が備わっていないため、PCとの連携はとれません。また、外部入力端子としてヘッドフォンレベルの入力が可能な端子が2基あり、iPod以外のオーディオ機器との接続も可能になっています。もちろん、リモコン装備です。販売は2月上旬頃から開始され、オンラインでの販売価格は16065円となっています。
参照:2.1chアクティブスピーカー「ASP-WPS9シリーズ」

キーボードカバーが電動で開閉!?

と言う訳で、かなりレアというか、コアなキーボードがエアリア社からリリースされています。従来もカバーを装備したキーボードや、スピーカーを内蔵したキーボードはありましたが、電動で開くキーボードカバーを持った製品はありませんでした。これはキーボードカバー部にスピーカーと音量ボタンを装備し、カバーそのものを電動で開く様に下キーボードなのです。キーボード横にあるスイッチを押し続けている間はモーターが動作してキーボードカバーを開くため、任意の角度に固定する事ができます。ただし、カバーそのものは中央で折れる様になっているため、90度以上開くとパタンと倒れ込んでしまいます。もちろん、こちら側の支持架などは無いので、そのまま戻せば半分しか帰ってこないと言う間抜けな事になりますが。カバー裏には薄型のスピーカーと音量の上下、消音などのボタンがあり、音量の自由な調整ができます。また、マイクもキーボード側面に内蔵されています。2008年2月1日からの販売が予定されており、対応OSはWindows 98SE / Me / 2000 / XP / Vistaとなっています。
キーボードのみの機能であればMacでも利用可能と思いますし、開閉機構はUSBとは無関係なので、カバー開閉のギミックは楽しめると思います。
参照:トランスフォームキーボード

ハードケースのリリース近し!

WaterField Designsが発表しているハードケースが、画像の製品になります。MacBook/MacBook Air/MacBook Pro 15"/MacBook Pro 17"のそれぞれに対応した商品がリリースされており、価格もそれぞれ$229-/$239-/$239-/$249-となっています。ハードケースと名付けられてはいますが、MacBook本体を衝撃吸収材のパッドで覆う形状のため、名称から金属製の外装をイメージしていると勘違いする可能性があります。いわゆる、セミハードケースに近い商品でしょう。また、内部のポケットと言える様なものはほとんど容積がなく、ACアダプタなどの必要最小限のものしか入れられません。全体は黒い革でカバーされます。ショルダーベルトは、ニッケルメッキのメタルシルバーとマットブラックのフックの製品が付属します。出荷は2月15日が予定されています。
MacBookを入れるスペース以外は狭過ぎて、ほとんどものを入れられません。逆に、その分だけバッグの厚みは少なく、単体を運ぶのであればぴったりと言う感じがします。大型のレザーでこの辺りは隠されるので、PCを持ち運んでいると目立たないのもいいです。
参照: HardCase First-Class Protection

ピンクのHDDケース

iPod nanoとの繋がりがある訳ではありませんが、珍しいピンクのHDDケースです。このIB-221StU-Pは、本体がプラスティックと金属製で、外装にはソフトスキンのコーティングがされています。SATA接続の9.5mm厚/2.5"のHDを内蔵する事ができ、外部との接続インターフェースはUSB2.0です。付属するケーブルはY字型ですから、足りない電力は隣のUSBポートから拝借する形になります。対応OSはWindowsME/2000/XP/Vista及びMacOS9.1以降ですから、MacOSX10.xもサポートされていると思われます。オンラインでの販売価格は$19.99-ですから、普通の金額ですか。
最近は、2.5"径のHDでも、U-ATA系よりもSATA系の方が入手し易くなっている様です。そう言う入手性の問題からは、外付けHDを安価にするには、バルクのHDとこの様な商品との組み合わせの方がいいのかもしれません。個人の好みだとは思いますが、野郎の部屋にピンクのHDケースが置いてあったら、ちょっとどうかと思いますね。むしろ、ハロー!キティのシールでも貼付けられていた方が似合っているケースかも知れません。
参照:Tagan IcyBox IB-221StU-P 2.5" External Enclosure - Pink

ターンテーブル型腕時計

これはターンテーブルではありません。れっきとした時計です。と言う訳で、精巧に作られてはいますが、これはターンテーブルを模したFludブランドのTurntable Watchになります。ご丁寧に、アームまでついて、そのままレコード再生ができるんじゃないかと思いますが、実は腕時計なので、大きさ的に無理です。LPどころか、EP盤でもターンテーブルに乗りません。っていうか、ターンテーブルがレコードに乗ります。元になったのはTechnicsの1200と言う型番のターンテーブルですから、これはパナソニックの業務用ブランドですね。ですから、国内で販売された型番で言えば、SL-1200あたりではないかと思います。なお、小さなアルミのケースに入って来るそうです。ベルトはブラックとシルバーの2色が用意されており、いずれか一方を選択します。
オンラインでの販売価格は$59.00-ですから、2個買っても13000円前後(税抜き)でしょうか。同ブランドでは、アナログレコードを模した時計も販売しているので、オーディオマニアな方へのプレゼントにいいのではないかと。
参照:Turntable Watch w/ Black Strap

MacBookAirは封筒に入れて?!

先のMacWorldExpoでのMacBookAirの紹介は、本体を封筒から取り出す事で始まりました。それ自体は普通の封筒でしたが、それに似せたMakBookAirのインナーバッグを製作してしまったところがあります。Manila Macからリリースされたのは、外見が封筒そっくりの、その名もAirMail!そっくりとは言っても、流石に紙の封筒そのままじゃ強度が保てないし、綺麗な表面を汚しても困るので、本体そのものはビニール素材で、内面にはフリース素材で傷がつかない様になっています。オンラインでの販売価格は$29.95-と、この種の製品としては意外とお安い感じです。ただし、強度が保てないのは事実ですから、あくまでもインナーバッグとして使った方がいい様です。ある意味、ジョブスの様に「封筒からMacBookAirを取り出す」作業を他人に見せびらかすために作られたと言っても過言ではない商品です。MacBookAirを予約された方、お一つ如何でしょうか?
参照:Manila Mac's AirMail

iPodに新色登場

iPod nano/8GBモデルに、新色としてピンクが発表されています。即日で、アップルストアから購入が可能です。以前に、ProductPinkの一環として、Shuffleかなにかをピンクにしたものが限定販売された事があった様ですが、これは単純な新色としてリリースされる様です。価格なども一切変更は無く、アップルストア価格で¥23,800-です。販売のてこ入れ策なのか、来月のバレンタインデーに合わせた市場投入なのかはわかりませんが、かわいらしい商品になっていると思います。基本スペックというか、中身は従来製品とまったく同じでしょうから、母艦側を変更する必要はないのですが。ただし、追加されるのはiPod nano/8GBモデルのみで、同4GBモデルや、他の製品ラインに追加される事はありません。
おそらくは、各社の製品もこの新色に合わせて来ると予想されるため、特にカラーラインナップをそろえているメーカーは新色モデルか、モデルチェンジしての新色追加になると思われます。
参照:Pretty in pink.

火曜日, 1月 22, 2008

ホルスタースタイルのバッグ

Skin.Graftで取り扱っているのが、両腋に吊るすホルスタータイプのバッグです。だいたい3機種ぐらいに分類され、凝ったデザインの革製の商品と、シンプルなデザインの革製品、キャンバス地の製品です。それぞれのオンラインでの販売価格は$180-/$120-/$80-程ですので、それほど効果とは言えない商品となります。米国だと、銃を吊るしているのと同様に脇が膨らんでいるので、生命の危険がありますが、日本ではそれほどの事は無いでしょう。せいぜい、職質されるくらいで済みます。
割りと便利そうで便利じゃないのがこの種のホルスタースタイルでして、一番不便なのは、中にあるモノを取り出す時です。一応、下にリングがあるので、ゴムなどのサスペンダーを追加する事である程度の固定はできるでしょうが、完全に固定はできないので、、やはり取り出すのには手間と時間がかかります。それさえ無ければ、ベルトストラップよりも容量や目立たなさの点では上ですから、いいと思うんですが。
参照:Skin Graft Designs Holster Bags

メッセージを残せるテープ

まぁ、世の中様々なテープが販売されている訳で、梵字付きとか、進入禁止なんかも一般販売されていて、新鮮味が無くなって来たのも事実です。というわけで、suck.ukで販売されているメッセージテープです。これは14セグメントの文字表示用LEDと同じ模様か、8個の丸が、黒地に白で連続的に続いているテープです。黒地に白で印刷されていると言う事は、サインペンなどで白い部分を黒で塗りつぶしてしまえば、テキストのメッセージとして残せる訳です。
テープの模様には14セグメントのLEDと8個の白丸の2系統があり、サイズも50mmx50mと18mmx33mの2種類があります。前者の販売価格は£7.50-、後者の販売価格は£5.00-ですが、現在は在庫切れの様です。非常におもしろい着眼点ですから、一つ欲しいものですけれど、使う機会は無いだろうなぁ。
参照:Message Tape

立方体型のハブ

折り畳んだ状態では立方体となっているのが、この4ポートハブです。もちろん、折り畳んだ状態でも使えますが、それでは少々不便と言う事で、各ポートは外部に90度展開する事ができます。各辺に沿う形で展開されるため、ちょうど花が開いたかの様な状態になり、配置の自由度が増します。ただし、どうしても軽量になるため、浮いてしまうのは否めませんが。なお、内部にはレギュレータ回路が搭載されており、安定して5Vの電圧を取り出す事が可能ですが、ACアダプタなどによる外部からの電力供給はできません。オンラインでの販売価格は、一個あたり$11.99-です。
デザイン的には意味がありそうですが、あまり実使用には合わないんじゃないかと言う気がします。なによりも、小型軽量である事から、空中配線になりかねないところがありますし。注意して使えばいいと言うのは、同じ様な商品に共通の注意事項ですが。
参照:Cubic 4 Ports Hub

デザインに凝ったWEBカメラ

GeekStuff4uで販売されているのがこのWEBカメラですが、かなり外観のデザインに凝った感じです。キングコブラの様な巨大な毒蛇が、その毒で殺されたであろう人骨の上でこちらを睨んでいます。人骨と毒蛇に囲まれる様に配置されているのが、130万画素のWEBカメラ本体です。レンズを囲む様に配置されている高輝度白色LEDが補助光になるため、多少の暗さでも取り込みは可能です。Windows 2000/XPに対応しており、1670万色での取り込みが可能です。取り込み解像度は640x480のVGAレベルで、取り込みフレーム数は30fps。シェアウェアを使用すればOSXでも利用できるかもしれません。あるいは、USBVideoClassに対応していれば、そのまま利用は可能ですが。デザインが凝っている事もあって、重量は1.5Kgとかなり重く、液晶モニタの上などには配置できません。オンラインでの販売価格は$61.50-です。
難を言えば、WEBカメラの周辺は凝りまくったデザインなんですが、WEBカメラそのものは既成のものを取り付けただけと言う印象があります。ちょっと、そこだけ違和感が残るのが残念です。
参照:Skull Web camera

カセットテープ型MP3プレーヤ

カセットテープ型のMP3プレーヤです。内蔵メモリはなしで、最大2GBまでのSD/MMCメモリカードが使用できるスロットが1基内蔵されています。音楽データとしてはMP3にのみ対応しており、利用可能なビットレートは32-256Kbpsです。USB2.0でPCと接続する事ができるので、おそらくはデータのダウンロードも直結して可能と考えられます。バッテリはリチウムイオンバッテリを内蔵しており、充電はUSB経由で行ないます。対応するシステムはWindows200/XP。と、ここまではちょっとデザインに凝っただけのMP3プレーヤですが、これには他の製品に無い特徴があります。というのは、これはそのままカセットテープの代用品として、カーステレオやラジカセなどに入れて音楽再生する事ができるそうなのです。要は、デッキ側のテープの読み出しヘッドの位置に逆に磁気ヘッドを配置して、偽信号を送っているんだと思われます。カーステレオなどを搭載している方などは、スタンドアローン/カセットテープ代わりのいずれでも使えるので、便利ではないでしょうか?オンラインの販売額は、1〜9個ならば$22.45-/個、10〜24個ならば$21.55-/個と数量割引がある様です。
参照:Cassette MP3 Player - Stand Alone or Car Cassette Player

月曜日, 1月 21, 2008

SDHC/microSDHCカード

上海問屋から、SDHCカード及びmicroSDHCカードが販売になっています。SDHCカードの方は16GB/Class6で、microSDHCカードは4GB/Class6です。SDHCカードの定義に従えば、最低転送能力が6MB/Secである事を保証する以外は、形状の違いだけと言う事になります。両者ともに、完全相性保証と5年間の製品保証がつくので、安心して使えます。なお、microSDHCカードには、SDHCカードへの変換アダプタが添付されます。オンラインでの販売価格はSDHCカードの方が9999円で、microSDHCカードが3999円となっています。初回受付分が完売との事で、出荷は1/29からとなっています。いわゆるバルク品と同じで、中身がどこのメーカーの製品であるかはわかりませんが、ダブルの保証がついているので、バルク品よりは安心して使えると思います。
参照:上海問屋オリジナル SDHCカード 16GB
参照:上海問屋オリジナル microSDHC(マイクロSDHC)カード 4GB
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