水曜日, 12月 03, 2008

高速インターフェース対応外付けHD

バッファロー社から、IEEE1394/USB2.0両インターフェースに対応した外付けHD「HD-CEIU2シリーズ」が発表されています。ご存知の通り、ことデータ転送に関してはUSB2.0はかなり遅い規格と言わざるを得ず、IEEE1394(FIreWire)の方が高速であるのは周知の事実です。で、その辺りを説明せざるを得ないのですが、バッファローさんもいろいろと苦労されているようで。このドライブの紹介ページにはIEEE1394はUSB2.0(TurboUSB非使用時)に比べると20%程は高速になるよと図示してはいるんですが、TurboUSBに関しては対応していると書いてあるだけで、従来の外付けHDにあった比較図がありません。単に間に合わなかったのか、図示するのを意図的に避けたのかは分かりませんが、一番知りたいIEEE1394 vs TurboUSBの対決はお預けを食っています。本体デザインは旧来のものが踏襲されているので、正面からは見分けがつきにくいです。対応OSはWindows 2000/XP/Vista及びMacOSX10.2.7以降で、省電力モード設定や暗号化等のWindows向けの各種ソフトは付属しますが、Mac用が付属しないのはいつもの通りです。もっとも、ほとんどの機能はシステム側に取り込まれているので、あまり気にする必要はありません。用意される容量は320GB/500GB/640GB/750GB/1TBで、それぞれの店頭予想価格は15,330円/19,845円/22,050円/25,410円/27,720円だそうです。
できれば、IEEE1394 vs TurboUSBの対決の図式が見たかったのはありますが、IEEE1394がサポートされるHDが残っているのはいい事です。
参照:ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0/IEEE1394用 外付けHDD HD-CEIU2シリーズ

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