木曜日, 12月 25, 2008

ワイヤレス接続には必需品

USB.Brandoで販売されているのが、BlueToothアダプタと無線LANアダプタを一つのパッケージに入れた複合機能商品になります。BlueTooth側はver.2.0+EDR(Class1)に対応しており、最大到達距離は100m。無線LAN側はIEEE802.11b/gに対応しています。つまり、使用している周波数は同じ2.4GHz帯で、アンテナ等は共有しているのではないかと思われます。PCIe等の内蔵インターフェース向けには、以前から1枚の基板上にBlueToothと無線LANの機能を搭載した製品が使用されていますが、USBではそれほど多くはありません。それも、オンラインでの販売価格が$27.00と言う低価格ならばなおさらです。どうやら、一般的な専用チップが採用されている訳ではなく、汎用DSPをベースにした製品が採用されているらしく、今後のアップグレードも可能としています。逆に言えば、ドライバが提供されない限り、対応OS以外での利用ができない事になります。対応OSはWindow 2000/XP/Vistaで、ソフトウェアは単一のパッケージになっています。
無線LANデバイスの場合、アンテナの関係で横幅が広くなってしまう傾向がありますが、この製品も同様になっており、隣のコネクタには何も接続できない可能性があります。
参照:USB WiFi + Bluetooth 2-In-1 Adapter

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