月曜日, 11月 17, 2008

鏡に写すべき時計

レオナルド・ダ・ビンチは鏡像を愛していたとか言う話がありますが、これはその逸話に倣ってphilosophersguild.comから販売されている製品のLEONARDO WATCHです。文字も鏡像ならば、針の動きも鏡像で、本来は右回りの時分針の動きが左回りになります。そのため、パッと見で判断する時間と実際の時間は大きくかけ離れる事があると言う製品です。確実に合うのは0時と6時のみです。文字盤にはレオナルド・ダ・ビンチの肖像が刻まれていますが、これが何かの肖像画を元にした鏡像なのかは分かりません。ひょっとすると、そこまで凝ってはいないのかもしれませんが。と径のムーブメント自体は、日本製のクォーツタイプの様ですから、それほど大幅に時間がずれると言う事はないでしょう。
オンラインでの販売価格は$35.95-。あまり高額ではありませんが、時刻を判断しにくいと言う一点に於いて、このブログで紹介するに足る時計です。
参照:LEONARDO WATCH

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