金曜日, 11月 28, 2008

超小型フラッシュメモリ?

バッファロー社から超小型のフラッシュメモリと言うか、メモリカードリーダ/ライタ「RMUMシリーズ」が発表されています。本体に装着した場合、外部に出っぱるのはわずか5mm程度になり、最近のBlueToothアダプタ並みの大きさになります。この大きさでも、用意される容量は1/2/4/8GBですから、実用面でも十分です。とは言っても、実際にはユニークな構造を持ったmicroSD/microSDHCメモリカードリーダ/ライタでして、コネクタ側からメモリカードを差し込む形式をとります。1/2GBモデルにはmicroSDメモリカードが、4/8GBモデルにはmicroSDHCメモリカードが装着されて出荷されます。そのため、携帯電話等からのデータ転送が簡単になりますし、メモリカードを変える事でより大きな容量のモデルとして使う事ができます。上限については記載がありませんが、少なくとも8GBまでは対応していますので、1GBモデルを買って8GBのmicroSDHCメモリカードを装着するなんて事もできる訳です。ホワイトモデルとブラックモデルが用意されており、対応OSはWindows XP/Vista及びMac OS X 10.4以降。出荷は12月中旬からとなっており、それぞれの容量のオンラインでの販売価格は¥1,800/ ¥2,300/¥4,300/¥7,300となっています。確かに、ネットブックや持ち運びが頻繁なノートPCには最適だと思います。ただし、転送速度はそれほど高速ではなさそうです。
参照:マイクロUSBメモリー ブラックモデル RMUM/BKシリーズ
参照:マイクロUSBメモリー ホワイトモデル RMUM/WHシリーズ

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