月曜日, 11月 10, 2008

金属ベルトにしか見えない腕時計

Tokyo Design Week '08に出品された、ツボイヒラナオ氏のデザインによる腕時計のコンセプトモデルです。一貫するとただのブレスレットというか、時計用の金属ベルトを巻いただけにしか見えないのですが、内部に仕込まれたLEDで時刻を表示する仕組みになっています。LEDによる数字表示は、通常は7個のラインで表記しますので、金属ベルトの隙間で表現する事は十分に可能な訳です。デザインコンセプトレベルなので、実用性とは微妙に違ったものがでている訳で、「時刻合わせはどうするのか」とか、「表示切り替えはどうやるのか?」なんてのは後付けで考えればいい事です。別に表面にでていなければいい訳ですから、実は裏側に調整ボタンを含んだユニットが見えていてもいい訳ですし、側面に相当する部分に押し込み式のボタンがあってもいい訳です。いずれにせよ、なかなかユニークなデザインですし、市販される様にブラッシュアップされればいいなぁと思いますよ。
参照:tokyo design week 08: hiranao tsuboi of 100% at design tide

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