木曜日, 9月 25, 2008

1.8"/SATAで最大容量

東芝から1.8"径としては最大容量の250GBを実現したドライブのシリーズ「MKxx29GSG」が発表されています。8mm厚の同シリーズは250/160/120GBの3機種で構成され、インターフェースはSATAになっています。とは言え、2.5"径以上で採用されているコネクタとは物理互換のないmicroSATAのため、専用の接続形態になります。価格的な問題がなければ、最近の流行のネットブックにも採用される可能性がありますが、サブノートクラスへの採用が先でしょう。SATA接続である事と5400rpmと言う回転数のため、従来の1.8"径と比べても高速に動作すると考えられます。
逆に8mm厚のためにMacBookAir等の5mm厚のドライブをリプレースする事ができない事、政治的に物理サイズが制限されるiPodへの採用が見込めない事はありますが、汎用的に利用が可能になると思われます。何よりも、ミニサブノートクラスに250GBと言う大容量が搭載可能である事を示していますし、手のひらサイズの1TB/RAID0(=250GBx4)なんて言うストライピングドライブも夢ではなくなりました。
参照:業界最大記憶容量250GBの1.8型HDDの商品化

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