水曜日, 5月 14, 2008

百科事典型のHDDケース

これは百科事典ではありません。本に外装を似せたハードディスクケースWizplat(W-31UA)です。ご丁寧にも、背表紙に当たる部分だけではなく、表紙と裏表紙に当たる側面にも百科事典の様な装丁がされています。sarotech社で販売されるこのケースは、SATA/SATAIIのハードディスクを内蔵して、Maxtor社製品の様にプッシュボタンを押すだけでバックアップを行なう事が出来る優れもののケースです。
AC電源はアダプタ形式ではなく内蔵式で、対応電圧が95V-240Vのワールドワイド仕様になっており、ACケーブルはいわゆるメガネケーブルです。また、PCとの接続インターフェースはUSB2.0で、対応OSはWindows 98SE/Me/2000/XP/Vista,MacOS9.2以降(MacOSX含む),Linux2.6以降と、意外と幅広くなっています。ケース内のインターフェースが対応しているので、最大1TBまでのドライブが内蔵可能だと思いますが、システム側がまるごと使えるかどうかは別問題になりますのでご注意ください。複数のパーティションにわける必要があるかもしれません。なお、記事執筆時点では、同社の日本語サイトには無く、英語版のサイトに情報があります。
こういうのを本棚に置いても違和感が無いので、ブック型のPCと組み合わせて、秘密のPCセットを作る事もできますね。いくら百科事典がただとは言っても、妙なデータばかりはいれないでください。
参照:Wizplat(W-31UA)

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