水曜日, 5月 21, 2008

大容量シリコンディスクをリリース

バッファロー社からソフトウェア高速化技術であるTurboUSBに対応したシリコンディスクが、新規に発表されています。TurboUSBとは言っても、対応はWindows版のみ。まぁ、それほど高速化する訳ではないので、かまやしませんが。標準で添付されるアプリケーションは全てWindows版のみで、Macへの対応はありません。それでも、対応OSにはWindows 2000/XP/Vistaの他にMacOSX10.1以降が掲載されていますので、ユーザは安心して使ってください。用意される容量は32GB/64GBの2機種で、オンラインで提示されている販売金額は¥21,300-/¥35,400-です。安価になったと言うのはメリットとしてありますが、実際にはMLCの採用による低価格化のため、書き込み速度が犠牲になっています。各ドライブの特徴比較でも、「書き込み速度:遅い」になってますし。そうすると、TurboUSBのメリットはほとんどなく、読み込みの気休め程度と言う事になってしまいます。なるほど、従来のTurboUSB対応機種の場合にはでかでかと転送速度の向上を宣伝していたのに、この機種にはそれがない理由がわかりました。一方で、前機種やポータブルハードディスクに採用された、USBケーブルをケース周りにまわす収納方法は健在で、ケーブルの紛失や思わぬ損傷を防ぐ結果になっている様です。ハードディスクの様に一時的に大電力消費をする訳ではないので、省電力の外部ドライブとして使うにはいいかもしれません。
個人的な要求なのですが、これ、デザインをくさび形にすればノートPCの下に固定できたりもするので、ちょっといいかなと思いますけど。
参照:ターボUSB機能搭載 USB2.0用 シリコンディスク SHD-UMESシリーズ

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