金曜日, 12月 07, 2007

ケンウッドのiPod対応システム

ケンウッド社から、USB端子を搭載したCDシステムであるCLK-5i-S/W(本体色シルバー、ホワイト)と、CD/MDシステムであるCLK-7i-S(本体色シルバー)が発表されています。12月上旬から発売する事を予定しており、CLK-5iが4万円前後、CLK-7iが5万円前後の販売価格としています。USB端子はマスストレージクラスに対応したデバイスに対応し、保存されているサウンドデータの再生が可能で、CLK-7iにはMDLP対応のMDドライブが搭載されています。CDドライブは通常のオーディオCD以外にも、CD-R/RWメディアに対応し、保存されているMP3/WMA形式のデータの再生が可能です。共通しているのは、iPodの専用端子がある事ですが、どうやらユニバーサルDockコネクタではなさそうです。ここに接続したユニバーサルDockケーブルを介してiPodを接続する様ですから、おそらくはUSB端子ではないかと思われます。接続したiPodは、リモコンで操作が可能です。
参照:USB端子搭載コンパクトシステム

ON/OFF切り替え機能付きハブ

USB.Brandoで見つけたのが、このちょっと違和感のあるハブです。一見するとただの4ポートハブの様に見えますが、コネクタと反対側に切り換えスイッチがあって、各ポートのオン/オフを切り替える事ができます。つまり、使用中であっても、この切り換えスイッチでいきなりオフにする事もできる訳で、どういった使い方をするモノなのかはよくわからないです。用意される本体色はブルー/ホワイト/ブラックの3色で、USB2.0に対応しています。対応OSはWindows 98/98SE/ME/2000/XP/Vistaと、MacOSX10.4.5となっています。って、MacOSXはバージョン指定かい?
参照:iMONO 4-Port Hub with On/Off Button

腰振り犬がやって来たPart2

すっかりとアキバのジョークグッズとしての地位を確立したハンピングドッグですが、ついに新作が発表されました。ちょっとだけリアルになった感がある造形ですが、今回はハスキー犬、柴犬、ドーベルマンの3種類になっています。特に機能が付加されている訳ではなさそうですから、相変わらずUSBに接続するだけで腰を降ると言う機能に代わりはない様です。体高は6cmで、販売価格は998円程度だそうです。12月下旬から販売されるそうですから、間に合えば冬の有明の祭典の帰りにでもアキバによって、土産に買っていってはどうでしょうか。
欧米では、これとUSBメモリを組み合わせるMODや、LEDを点灯させる様なMODが発表されていましたが、そう言う機能は組み込まれない様ですね。
参照:Humping Dog

Teac社製iPod&CDサウンドシステム

Teac社から、iPod専用ユニバーサルDockコネクタ装備のサウンドシステム「MC-DX32i」が発表されています。ハードウェアの構成としてはCDドライブやDockコネクタを装備した本体と左右のスピーカー、スーパーウーファーの4筐体と言う事になります。英国New Transducers Limited社の薄型スピーカーを採用した結果、非常にスリムな筐体を実現する事ができています。左右のスピーカーには1”エキサイタが使用され、スーパーウーファーには4”コーンタイプが使用されています。このまま、壁掛けスタイルで使えるんじゃないかとも思うんですが、ユニバーサルDockコネクタ周辺の重量バランスを考えると、ちょっと難しいかなとも思います。iPodは初代機からClassic/Touch等の最新機種までが使用可能で、ユニバーサルDockコネクタか、外部入力端子を介して接続されます。CDドライブはCD-R/RWに対応していますが、MP3等の再生はできない様です。メディの出し入れは、モーター採用のドアの開閉で行なうので、ちょっとした高級感を感じられます。その他、AM/FMチューナが搭載されています。
TEAC社は、国内オーディオメーカーとしてはもっともiPod関連の製品を出しているところじゃないでしょうか?それだけに、製品についての安心感や、使い勝手のよさがあると思われます。
参照:iPod Dock搭載 CDサウンドシステム『MC-DX32i』

テンキー付きマウス

adesso社から販売される、テンキー付きのマウスAKP-170です。これはマウスとして使用するのがメインで、合間にテンキーを利用したいと言うユーザに向けて設計されている様です。テンキー部は透明な樹脂によるカバーがかかっており、マウスとして使用している間は誤入力される事がありません。テンキーとして利用する場合には、カバーを開くと言う操作が必要ですが、機能的に分離して使用する事ができます。マウス自体は、形状から想像される通りの光学式マウスで、2ボタン+スクロールホイールと言う構成になっています。対応OSはWindows 98/ME/2000/XP/Vistaで、MacOSXでの利用についてはわかりませんでした。
まぁ、こういう時には重さが重要だと思うのですが、約220gと光学マウスにしては重めです。なんとか付けるんじゃないかと思いますが、やはり簡単に動いてしまいそうですね、
参照:Adesso 19 Key USB Numeric Keypad and Optical Mouse

LaCie社から新デザインのHD

LaCie社からデザインを一新したHDが発表されています。光沢のある黒で仕上げられた本体は、Neil Poulton氏によるモノです。シンプルなデザインですから、飽きがこないのがいいところです。用意される容量は320GB/500GB/750GB/1TBとなっており、接続インターフェースはUSB2.0のみとなっています。対応OSはWindows 2000/XP/Vista™およびMacOSX10.3 以降で、こちらは最近の標準的な仕様です。オンラインで提示されている販売価格はそれぞれ$119.99-/$149.99-/$249.99-/$399.99-で、デザインの割りには安めと言う感じがあります。残念ながらファン付きモデルですから、ファンの動作音がするのはやむを得ないでしょう。電源はアダプタ形式で供給されます。ただ、デザインが格好良過ぎて、横に並べるマシンのデザインが貧相に見えたり、全体の調和をみだすかもしれませんが。
参照:LaCie Hard Disk, Design by Neil Poulton

木曜日, 12月 06, 2007

パイオニア社のスーパーマルチドライブSATA版

パイオニア社から、11月に発表されたDVR-A15Jと同等の機能を持つDVR-S15Jシリーズ3機種を発表しています。販売は12月上旬を予定しており、実売価格は1万円程度との事。DVR-A15Jシリーズとの違いはインターフェースで、こちらではSATAが採用されています。シリーズ各機種の違いはフロントパネルで、用意されている色はピアノブラック、プレミアムシルバー、クリアホワイトとなります。DVD±Rの20倍速書き込みは内蔵した場合に、16倍速メディアで確認されたそうですから、常時この速度が出るとは限りません。また、外部ケースに入れた場合、USBではこの速度は実現しにくいでしょう。対応OSはWindows2000/XP/Vista。ただし、これは付属ソフトとの兼ね合いもあるためで、Tiger以前ならばPatchBurnでデバイスプロファイルを作成すれば、Leopardならばそのまま接続して動作が可能と推測されます。ただし、内蔵できる機種は限られますけども。
参照:「DVR-S15J」(Serial ATAインターフェース) 3モデルを新発売

Skype向けハンドセット

IPEVOから販売されるのが、画像のハンドセットと言うかスピーカーフォンです。PC&MacのSkypeに対応しており、スピーカー&マイクとして動作します。また、録音機能も有しており、8KHzのサンプリングのWAVデータを録音する事ができます。PC/Macとの接続はUSBで行ないます。ハンドセット側にメモリはない様ですから、データはPC/Mac側に保存される様です。もちろん、AGCが搭載されているため、録音のレベルは一定に保たれます。対応OSはWindowsXPとMacOSX10.4以降となっています。用意される本体色は、画像のグレーの他にホワイトもあります。オンラインでの販売価格は$79.99-。高いのか、安いのかは判断できませんが。単体で機能させられる商品ではありませんが、PC/Macへの録音ができるのであれば、それなりに使える物になるでしょう。もちろん、Skypeユーザーにも向いています。
参照:TRIO USB Speakerphone (Grey)

計量ビアグラス

いや、ビール腹が気になる季節でもありますので、こういうのがあると多少は制御になるかと。カロリーについては注がれるビールや発泡酒によっても変わるので、正確とは言えませんが。手書き感ありありの文字も、逆に活字の様な表記だとメスシリンダーみたいな感じになってしまい、「俺が呑んでいるのはビールか?それとも薬品か?」なんて事になりかねないのに配慮した結果ではないかと。このグラスは楽天市場の雑貨屋フリーで販売されており、オンラインでの販売価格は945円です。
かえって、メスシリンダーみたいなグラスでも面白いとは思いますけどね。
参照:気になるカロリーチェックもできる カロリービアジョッキ

マリア様はデータを守る!?

キリスト教系では奇跡を起こすと言われる事があるマリア像ですが、これは現実の商品です。マリア像を模したUSBメモリですが、以前にも仏像を模したものがあった様な気も…。と、とにかく、ハードウェアとしてみると、容量は512MBとちょっと少なめ。接続はUSB2.0で、対応OSはWindows 98/2000/XP/VistaおよびMac OSXとなっています。ハードウェアは、極々普通のUSBフラッシュメモリと言う事になります。おそらくは、高速転送が実現されていると言う事もないでしょう。PCとの接続時には、内部の赤いLEDアクセスランプが点灯します。画像ではマリア像が台座の上に立っていますが、実際には台座がコネクタカバーになっており、PCとの接続時には像を横にする必要があります。不敬な!とは言わないでくださいね。ちなみに、オンライン上の販売価格は69.00 €です。
使い勝手上の問題ですが、隣のUSBポートにはなにも装着できないと思います。また、像を透明樹脂で制作しているのですが、内部のメモリ部が黒く見えてしまって、ちょっと汚い様に思えます。この辺りも何らかの手段を講じた方がよかったのではないかと。
参照:Maria USB Stick 512 MB

水曜日, 12月 05, 2007

2.5"絶賛増量中

先週も増量の新製品が発表されたと思ったんですが、今秋も増量した製品がリリースされています。先週は320GBの容量が追加された事をお伝えしましたが、今週は400GBモデルのHD-PM400U2-WHが追加されています。このシリーズの共通仕様として、高耐衝撃性/USB2.0接続/TurboUSB対応/Leopard対応/本体色はホワイト等がありますが、その辺りは綺麗に引き継いでいます。TimeMachine機能にとっては、容量の大きなドライブの方がありがたいのですが、とは言っても、この辺の仕様はコントローラに依存する事なので、容量の問題ではありませんが。気になる価格は、¥48,700-となっています。販売時期は12月下旬からです。
これほど短期間で容量を追加していくのをみると、節操がないと言うか、サポートが大変だろうなと言う感じがあります。何となくですが、間に合ったから追加したと言う営業的な側面が強い様な気がしてしょうがないですね。ちなみに、320GB/SATAのベアドライブの販売も開始されましたので、穿った見方をすれば320GBの動きがよくないので、それをベアドライブにまわして、ケース入りの製品は400GBを投入なんて事なのかもしれません。
参照:HD-PMU2シリーズ

iPod用Dock搭載のPMP

画像はiMepと言う商品だそうで、iPod用のDockシステムです。7"のモニタを持ち、DVDドライブは背面に装備されています。iPodに収録されているビデオも、DVDの再生も可能と言う、重厚長大型のDockシステムと言えるでしょう。ついでの機能かもしれませんが、防水仕様だそうです。詳細が不明ですが、CD/DVDプレーヤとiPodの内部の音楽の再生等には対応している事と思われます。一応、オンラインで囁かれている販売価格は$399-ですが、これの確認はできませんでした。一つ、予価と言う事で御勘弁願いたいところです。
どこかでみた事があるなぁと思った方は、多分正解です。これ、色が白いモデルだったら、現在の秋葉原でも販売されているんですよ。もっとも、そちらの方はiPod用のユニバーサルDockがついていない、DVDプレーヤだけの製品ですが。
参照:Video boombox gets a makeover

ワイド液晶タブレットモニタ

米国WACOMから、Cintiqシリーズのワイド液晶モデルが発表されています。Cintiq12WXの例でいえば、1週間以内に国内でも発表されるのではないかと思います。こちらは20"ワイド液晶を搭載したタブレットモニタで、モニタとしての解像度は1680x1050とかなり高解像度です。筆圧は1024レベルで、タブレットはIntuos3相当の機能で、USBでPC/Macと接続されます。モニタはVGA/DVIのいずれかで接続されますが、間にコントロールユニットを挟む事から、Cintiq12WXとほぼ同じ接続形態と考えるとわかり易いでしょう。対応するシステムはWindows2000/XP/Vistaと、MacOSX10.3.9以降となっています。標準添付されるユーティリティはAdobe Photoshop Elements,Corel Painter Essential,Nik Color Efex Pro 2 IE,Wacom Brushes 3となっていますので、結構豪華です。最初から画を描いたり、写真のレタッチ等に用いられる様に考慮されている様です。
オンラインで提示されている販売価格は$1999で、かなりお高くはなっていますが、高解像度のタブレットモニタとしては魅力のある製品でしょう。特に、高解像度の写真を扱う方々や、プロフェッショナルな絵描きさん達にはアピールすると思われます。ただし、スタンド無しでも7.3Kg(スタンド付きで9kg)あるので、膝の上に置いて何かしようとは思わない方がいいかもしれません。
参照:Cintiq 20WSX

CF-SATA変換アダプタ(低価格版)

何度か紹介した事がある、意外な程に商品がないCF-SATA変換アダプタが、USB.Brandoで販売されていました。仕様としてはそれほど変わらず、CF(Type I/II)をSATAに変換するだけですが、装着後は2.5"HDDと物理/電気互換のデバイスとして扱われます。要するに、これに装着したCFを2.5"HDDとして取り扱えると言う事です。ノートPCに内蔵する場合にはそのまま装着するだけと言う手軽さです。むしろ、装着するCFを選ぶと言った方がいいでしょう。現在の最速は333倍速で、理論転送速度は約50MB/Secです。
なお、外付けで使用する場合にはACアダプタが必要ですが、USB.Brandoではアダプタとセットの商品も販売しています。オンラインでの販売価格は、CF-SATA変換アダプタのみで$25.00-、各国向けのACケーブル&アダプタのセットでは$35.00-になっています。
CF-IDE変換アダプタは安価な商品が豊富に出回っていますが、CF-SATAはまだ少ないですからねぇ。
参照:CF to SATA Hard Drive Adapter

スロットロードの大敵

違和感を覚えるのは、光学ドライブにフロッピーディスクがはいっているからでしょう。ただし、このメディアはれっきとしたCD-Rメディアで、レーベル面にFDの印刷がされていると言う事の様です。そのうちに、DVD-Rメディアでもでそうな気がしますが。1枚なら送料あわせて$14、4枚ならば$32-と、意外な程に高額なんですが、量産効果が得られないからでしょう。今となっては、ジャンク屋等でしかみかける事がないFDですが、懐かしさが先に立ってしまいます。1枚くらいなら持っていたい様な気もするんですが。
ただし、最大の問題はこれが変形のCD-Rだという事です。スロットローディング形式のドライブに入れたらトラブルの元ですから、決していれない様にしてください。これは、他の変形メディアでも同様です。
参照:floppy disk CDRs

バグ入りマウス

バグとは言っても,コンピュータのプログラムミスの事ではなく、リアルな「昆虫」です。以前から報告している通り、現在のマウスの後ろ半分は空洞になっています。ここに何か入れられないかと言うのが、最近の一つの潮流なのですが,その回答の一つがこれです。今はクワガタムシの一種が封入されていますが、その他にムカデ/サソリ/てんとう虫等が用意されている様です。マウスそのもののデザインはよくあるモノで、秋葉原辺りでも販売されている商品ですが。流石に虫入りはみた事がありません。虫とは言っても。この周りはレジンで覆われているので、動き出す事も、餌をやらなければいけないなんて事もありません。そのうちに、もっとおぞましい何かがはいって来そうな気もしないでもないんですが。マウスとしては、2ボタン+スクロールホイールのベーシックな機能ですから、ほとんどのシステムで動作すると思います。あ、動かなくっても,決してバグの所為ではありませんよ、ほんとに。ひつとだけいわせてもらえば、サイトにはvery uniqueとありますが、ユニークってレベルちゃうわぁ。
参照:computer mouse

中世ゴチック様式のフラッシュメモリ

Jo Marzデザインによる、ゴシック様式のいかめしいフラッシュメモリです。その方面に明るくない人物の目には中世ホラーと言うか,パンクファッションと言うか,そう言う感じにも見えてしまいますけれども。実用面として,容量は1GB、オンラインでの販売価格は$98-となっています。容量的には最近の潮流としては少々下、実用的にはほぼ問題ないレベルではあります。容量からすると、ちょっと価格的には上ですが、デザイン料と考えるとそれほど割高と言う事もないでしょう。そちらの方面に興味のある方は、必須のアイテムではないでしょうか。もちろん、外側にいろいろとくっついていますので、通常のメモリデバイスよりもかさばる事は間違いないです。キーチェーンがついているので、キーホルダ等に付ける事も可能ではあります。なお,用意される柄(?)は画像の3種です。
いろいろとゴテゴテとついているんですが,デザイン的にはなかなか面白いと思います。今後はユーザーの多様化に伴って,こういうデザイン系のメモリデバイスが増えていくんでしょうねぇ。
参照:Embellished Flash Drives

エレコム社のアクティブスピーカ

エレコム社からポータブル機器に適したアクティブスピーカーが発表されています。この種の商品に多い背の高いトール型ではなく、奥行きのある斜めのデザインが目新しいです。接続は通常のヘッドフォンジャックになりますので、ポータブル製品以外の、一般的なオーディオ機器等にも接続が可能でしょう。内蔵アンプは2.5Wx2で、電力はACアダプタ形式で供給されます。スピーカー間は80cmのケーブルで直結されており、ケーブルの遊び等を考えると,現実的には70cmは離して使う事ができます。これだけはなせれば、PCとモニタを挟んでも余裕がありますし,ステレオ感も十分に表現されると思います。用意される本体色はシルバーとホワイトで、オンラインで提示されている販売金額は5040円(税込)です。
今までのトールタイプのスピーカーはノートPCやシリコンオーディオプレーヤと組み合わせると違和感があったし、ミニサイズのスピーカーは音的に今ひとつだったりしましたので、双方のいいとこ取りをした様な感じのスピーカーです。
参照:ASP-S750シリーズ

火曜日, 12月 04, 2007

USB電力供給スピーカーだけど

USBから電力供給を受ける形のアクティブスピーカーですが,てんとう虫を模した形状である事と,全体が何故か木目調になっている事が特徴です。USBはあくまでも電源供給源であり,音声データそのものはヘッドフォンジャックから引っ張って来ます。傾けるための脚部があるので,これはこれで便利かもしれません。オンラインでの価格は$13.76-です。
正直,この種のスピーカーは少なくないんですけれど,あまり使い勝手がよいとは言えません。ま、価格相応と言う奴でしょう。その中で特徴を出そうとすると,デザインに凝らなければならない訳で。とは言っても,デザイン的に優れている様には見えないんですけれどもねぇ。
参照:Wooden Ladybug USB Powered Speaker

32GBシリコンメディアプレーヤ

クリエイティブメディア株式会社では、同社のオンラインストアであるクリエイティブストア限定で,シリコンメディアプレーヤの「ZEN」限定モデルを販売します。同社のメディアプレーヤとしては最大容量の32GBのフラッシュメモリを搭載し,ミュージック形式としてはMP3/WMA,WAVに加えて、AACをサポートします。画面はLCDのQVGA仕様で,静止画はJPEG形式をサポート。再生可能なビデオ形式としては、WMV/MPEG4/DivX/XviD,MotionJPEG等をサポートします。なお、SDHCカードスロットが装備されているため,最大で32GBまでのカードを装着する事ができます。ただし、カード側のデータ再生は可能ですが,本体メモリへのコピーはサポートされません。これは,著作権保護の観点から行なわれている様です。また、ADPCM形式での録音やFMチューナ等の機能は,従来機から受け継いでいます。オンラインでの販売価格は39800円ですから,コストパフォーマンスはいいです。
まぁ,一通りの事ができるマルチメディアプレーヤとして進化した訳ですが、さすがに32GBの容量はすごいです。しかも,最大容量は32GB+32GBで計64GB!これは,現行のシリコンメディアプレーヤとしては最大容量じゃありませんか?とにかく容量が多くて,汎用的に使用できるメディアプレーヤをお求めの方に。
参照:CREATIVE ZEN 直販限定32GBモデル発売のお知らせ

サッカーボールで何をする?

見た目は確かにサッカーボールですが、それにしては数字とか、TV/VCR等の文字が踊っています。実は、これはサッカーボールの形をしたリモコンなのです。loadsmorestuffで販売しているこのリモコンは、よくある汎用型の製品で、各社のTV/VCR等の製品のコントロールが可能です。最近は、様々な機器のコントロールを可能にするために、大量のボタンを用意する関係で、長大なリモコンが販売されているケースが少なくありません。そこで,これです。表面積が大きいために大量のボタン(相当のスイッチ)が配置でき、表面積が広い事でボタンが押し易くなります。
オンラインでの販売価格は 通常価格が £24.95のところ、いまだけ£19.95-で販売されています。これを抱えてのサッカー観戦なんていうのは、面白いのではないでしょうか?間違っても、蹴らないでください。
参照:Football Remote Control

レトロなデザインだが、それがいい!

thodio社から販売されるのが、iPod用のアンプiBoxです。みてお分かりの通り、かなりゴツめの古めかしいデザインですが、これは全て手作りによる製品です。外装の木材には15mm厚のオーク/チーク材等が使われており、オーダーする時に指定する事が可能です。表面の仕上げやハンドルの具合等をみれば、丁寧な作りである事がわかります。
本体サイズは24(L) x 19(H) x 25cm (H)で、重量は5.6Kg。スピーカーは、同軸で方向可変のツィータ付きですが、スピーカー間の距離が離れていない事から、それほどステレオを強調する事はないと思います。むしろ、モノラルに近いかもしれません。iPod専用とは言っても、実際にはヘッドフォン入出力兼用ポートがあるだけですから、ここに接続できる製品は全て使用可能となります。何故か充電可能なバッテリが同梱され、15時間の使用が可能だそうです。まぁ、ちょっと品のいい喫茶店なんかにあったら、映える感じの製品です。なお、材質によっても価格が変わり、359ユーロから549ユーロまでとなっています。
参照:thodio iBoxTM

320GBに増量

WesernDigital社のポータブルHDDに320GBモデルが追加されています。記事執筆時点では国内未発表ですが、追って発表があるでしょう。このドライブは同社製の2.5"/320GBドライブを搭載した外付けHDで、USB2.0でPCと接続されます。サイズは15mm(H) x 129.78mm(L) x 79.78mm(W)で、いわゆるパスポートサイズなのだそうです。重量は104.8g。対応OSはWindows 2000/XP/VistaとMacOSX 10.1.5以降だそうです。バスパワーで駆動されますが、不足の時には隣のポートに接続する様な電力供給ケーブルも使用できるとの事です。というか、実質的にはこういう使い方がほとんどになるのではないかと思います。そうすると、PowerBookG4やMacBook等の様にUSBポートが離れている場合には使い勝手が悪くなりますね。実際の使用に当たっては、セルフパワーのUSBハブを使用する等の手段を講じた方がいいでしょう。
参照:Portable Hard Drives

松本零士のメーターか!?

timberlandで販売されている各種の時計ですが、松本零士描くところのメーターを思い起こさせるデザインです。アウトドア用と言う事もあって、30m防水の機能だとか、方位磁針とか、ごついツマミ等で構成されています。アナログ/デジタルの両表示が可能で、方位磁針もアナログとデジタル両方式。気圧計等も装備しているので、ごっついアウトドア野郎向けには最適な時計といえるでしょう。ごっついアウトドアやろうでなくても、松本零士ファンならば心惹かれるモノがあるでしょう。オンラインでの販売価格は、オールブラックの製品が$345.00-、革ベルトのモデル2種が$295.00-です。パッケージングに髑髏マークとかはいってたら即買いなんですが。
参照:Men's Outdoor Performance HT2 Watch

月曜日, 12月 03, 2007

新デザインでリニューアル

IOデータ社から,デザインを変更した外付けHD、HDCN-Uシリーズが発表されています。デザイン一新とは言っても,極度に芸術的なデザインに変わった訳ではなく,内部のエアフローをより効率よく利用するためのデザイン変更の様です。一見してわかる通り,下側の吸気口の面積が増えており,上部の排気口も数が増えています。サイドのアルミパネルは,放熱板を兼ねている様です。接続インターフェースはUSB2.0で、同社のUSB高速化技術であるマッハUSBには対応しています。用意される容量は250GB/320GB/500GB/1TBの4機種で,容量的な変化はほとんどありません。内蔵しているHDは1基のはずですから,容量そのままのHDがはいっていると思われます。オンラインでの販売価格は250GBと1TBが未定、320GBで¥15,700-、500GBで¥23,200-。この2機種は12月中旬より販売開始されます。対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista、Mac OS 9.1~9.2.2/Mac OS X 10.1~10.5となっています。もちろん,添付のソフトウェアはWindows用のみです。
参照:USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク

BlueTooth接続の携帯バイブレーションブレスレット

Net PC Direc社で販売しているのが,LMTechnogies社のBlueTooth接続のブレスレットLM959です。何ができるかと言えば,携帯電話と連動して,電話がかかって来たら振動すると言うバイブレーションの機能です。使っている方はわかると思うんですが,携帯電話のバイブレーションが感じにくい事があります。これならば手首に直接装着するので,そう言った事はほとんどないでしょう。3時間充電で,100時間の待ち受けが可能だそうです。バイブレーション機能がはいっているため,ベルトはかなり肉厚になっています。
BlueTooth1.1/1.2/2.0互換で,ヘッドセットのプロファイルに対応しているそうです。ちなみに販売価格は£29.99。高いとみるか,安いとみるかは人によって変わりますが、電波法のために国内での使用はできません
参照:Bluetooth Vibrating Bracelet
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